筑波山② (男体山頂へ)

つつじヶ丘の駐車場から、二つある筑波山の高い方の山頂、女体山頂へやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
前回は混んでいて、もう一つの山頂は諦めたのですが、今日はまだ早朝という事もあって空いているので、
このままもう一つの低い方の山頂である「男体山頂」を目指す事にしましたヾU*・ェ・*Uゝ
ここからのコースです。

今まで登ってきたのが青いラインの「つつじヶ丘~女体山頂」です。
ここから二つの山頂を繋ぐ「山頂連絡路」を通って「男体山頂」へ向かいますヾU*・ェ・*Uゝ

女体山頂の神社にお参りをして、そのまま階段を下って男体山を目指します。

ロープウェイは動き出していますが、まだ人影は見えませんヾU*・ェ・*UゝGO!GO!

遠くから筑波山を見ると凄く尖がって見えますが、歩いてみるとゴロゴロ岩は多いですが尾根は広いようです。

女体山にはつつじヶ丘からロープウェイで来る事が出来ます。
犬は無料ですが、用意されたケージに入れなくてはならず、小型犬~中型犬用でw伝助は入れませんヽU*´д`*Uノ

ロープウェイで来れば、山頂まで緩やかに15分で登れるそうです。

セキレイ石 縁結びパワースポットがありました!有名なのかなσU*´д`*U?


お!茶屋があります!しかし・・・コロナの張り紙があり・・・閉まっていましたヽU*´д`*Uノ

仕方が無いのでそのまま歩みを進めます。

タンタンタンと緩やかに下っていきます。岩山なので、その岩を利用して石畳を作ったような道です。

広いところへ出ました。カタクリの里 との事ですが、
カタクリの群生地との事で、開花時期のみ開放される遊歩道があるようですが、現在は閉まっていましたヽU*´д`*Uノ

お!開けて明るくなってきたぞヾU*・ェ・*Uゝ

男山体へ通じるケーブルカーの御幸ヶ原なる駅がありました。こちらは売店や食堂もあり広く栄えていましたw
AM9:45 御幸ヶ原 ケーブルカーの駅

昭和天皇に纏わる碑石があります。それから展望を眺める為の双眼鏡が数箇所設置されてありました。

山の上に建物が沢山並んでいると、なんだかちょっとロマンに欠けますがwまぁ~観光地だから仕方ないな^^;

女体山頂からケーブルカーの駅までは30分ほどでした。ここからもう一つの山頂である「男体山頂」へ登るようです。

伝助は「お!まだ続きがあるんだ~」と言わんばかりに嬉しそうに登って行きますヾU*^ェ^*Uゝ

早く!早く!と急かされているようでwオッサンは「はぁーはぁーぜーぜー」言いながら付いて行きますヽU*´д`*Uノ

表記では15分との短い距離のようですが、女体山頂から下りてくるより急になっています。

更に急な岩の斜面が∑⊂*゜д゜*⊃!!これか!?これを登るのか!?

臆する事無く黙々と登って行く伝助∑⊂*゜д゜*⊃!!恐れは無いのだろうか・・・σU*´д`*U?

初めての場所だけど・・・解るんだな~^^; 上へ行く事は解ってる=見上げる=決める=登る! 凄い!

伝助「オッサンここから来るでおじゃるよ~」とでも言ってるみたい^^;

登った!と思ったらんまだ上があるようですヽU*´д`*Uノ

お!手摺がある!ラッキーヾU*^ェ^*Uゝ 伝助は良く登れるな~流石だ!

気象観測所が見えます。山頂はもう直ぐだ!!

AM10:02 男体山頂 標高871M 到着

ケーブルカーの駅から表記通り、ほぼ15分で登る事が出来ましたヾU*^ェ^*Uゝ

これで何時も恋瀬川のサイクリングロードから見上げていた、筑波山の全貌が明らかになりましたヾU*^ェ^*Uゝ

男体山頂の神社と、女体山頂の神社は向かい合っているんだとか、お賽銭を入れてお参りをします^^

展望はちょっと残念。女体山頂の方が良いです^^;

展望好きの伝助、視界の広い人間の目と違って、一点だけ見るなら人より遥かに鮮明に見えるらしい犬の眼。
きっと伝助には、この写真と違った景色が見えているに違いありませんヾU*・ェ・*Uゝ

さ~帰ろう~
AM10:10 下山開始

登る時は大変だけど、下るとなると怖い岩山。

足元は凸凹で悪いので、踏み外したら大怪我に繋がってしまう!慎重に行かなくては∑⊂*゜д゜*⊃!!

ちょこまかちょこまかタンタンタン♪とリズム良く下って行く伝助。

パパも下りは速いのでwなんとかペースに着いて行けています^^;

来る時に紹介した所は省略していきます。ケーブルカーの「御幸ヶ原」を通り過ぎましたヾU*・ェ・*Uゝ

現在は山頂連絡路を通って「女体山」へ向かっています。
ガマ石

女体山を登り始めたところで、見落としていた「ガマ石」を見付けましたヾU*^ェ^*Uゝ
つつじヶ丘に祭られているガマの神様ですね! 口に石を投げ込むと金運がアップするスポットだそうです^^

ガマの口に石を投げ込んで先を進みますヾU*・ェ・*Uゝ

女体山頂を通り過ぎました。

ここからはまた険しい岩肌下りですヽU*´д`*Uノ

登りは勢いで駆け上がっていく伝助も、重い頭が下を向く下りは慎重です。

時刻も午前10時を回り、ロープウェイやケーブルカーを使って人が増えてきたのでリードを繋ぎます。

下から登ってくる登山者も増え始めたので、安全にすれ違う為にその都度避けて休憩を挟みます。

伝助も晩年になって、顔がどんどん穏やかに眼が優しくなって、始めてすれ違う人にも多く可愛がられていました。

人が通り過ぎたらまた下りの再開です!

「弁慶七戻」の岩のトンネルを潜ります。



お!「つつじヶ丘」が見えてきましたヾU*^ェ^*Uゝ

ゴロゴロ岩も通り過ぎ、足元も緩やかになって歩き易くなり一安心です。

事故無く、怪我も無く、無事に帰ってきましたヾU*^ェ^*Uゝ

AM11:31 つつじヶ丘 駐車場 到着

男体山頂から下山を始めて1時間21分。スタートからトータル3時間31分。無事に下山してきましたヾU*^ェ^*Uゝ
写真には写っていませんが、やはり10時頃から山頂も登りも下りも人が多くなってきてしまいました。
今回は8時スタートで、ロープウェイなどが動き出す時間が9時だったので、
もうちょっと早く、7時くらいから登り始めれば、人と出会うリスクはもっと少なく済んだのだろうと思いました。
世に中はコロナ渦で自粛規制中でしたが、平日といえどもやはり観光地、人の往来は避けられませんね!
それでも人の居ない山頂で、記念写真が綺麗に撮れたのですから、良い登山となりましたヾU*^ェ^*Uゝ
- おしまい -
にほんブログ村
この記事へのコメント
ずっと笑顔だし楽しそうです。
この時期は暑くないし、登山するには丁度よい気候ですね!
標高は低い山だけど
岩山でかなり急なので怖い面もありましたが、
恐れる事無く伝助は黙々と登っていました。
帰りには人も増えて、
やっぱり来易い山なので平日でも登山者は多いようです。
寒波が来ていたので天気は良かったですがとても寒かったです。
近所の散歩では直ぐに帰りたがるくせにw
山は黙々と登っていきます。やっぱり好きなんですね!
トラックバック
URL :
- ロッカ父ロッカ - 2021年01月31日 11:59:35
人も少なく山登りを楽しめて良かったですね。
伝助、楽しそう!
登り下りと岩をひょいひょいと歩いている様は「シニアじゃねえな伝助(笑)」って驚きます。
富士山で鍛えた健脚は大したもんです^^