小富士

ゴールデンウィークです!今日は須走口五合目へやってきました。
長年歩んできた須山口登山道でもなく、富士宮や御殿場口でもありません、
実は此処はまだ一度も行った事が無かったんですね!
伝助と新たな一歩を始める為に、今日は須走口五合目の下見と、
小富士遊歩道と幻の滝の名所を見に行きたいと思います。ヾU*^ェ^*Uゝ
ふじあざみライン

ゴールデンウィーク中に、たった一日だけお休みが取れた飼い主w
その貴重なお休みを~伝助と新たな楽しい思い出を作る為に、須走口五合目を目指します。
朝5時に起きて、渋滞を避けるべく・・・のはずが!
目覚ましの曜日を間違えて・・・パパは大寝坊ヽU*´д`*Uノ出発は8時前となり・・・
嵌りに嵌った大渋滞ヽU*´д`*Uノ通常1時間半で来れるはずの富士山へ着いたのは・・11時頃でしたU*´д`AU。。。
「あー面倒くせー帰っちゃおうか~」なんて気持ちもw富士山へ着いて、ふじあざみラインを登り始める頃には、
一ヶ月遅れで散る富士山の桜の花びらを眺めて晴れていきましたヾU*^ェ^*Uゝ
須走口五合目 標高2000M AM11:20

ゴールデンウィークの真っ只中、何処も彼処も大渋滞~と思いきや!
流石に登山までしようなんて物好きは居ないようでwあざみラインに入った途端~車はガラガラでしたヾU*・ェ・*Uゝ
道路も綺麗で、富士宮口へ向かうよりは良く整備されている感がありました。

登山道へ向かう途中には、石畳まで敷き詰めた商店が綺麗に並んでいました。
なるほど!ここの登山道は山頂へ向かう4本ある道の中で第二位の人気のコース。
訪れる人が多い分、何かと整備が行き届いているのでしょうね!

さて?小富士にはどうやって行くのだろうか??とにかく先へ進んでみます。
伝助は嬉しそうにグイグイ引っ張って~更に雪の上を歩きます。

案内図がありました。ちゃんと屋根に収まって立派な物です。
俺達が今まで歩いてきた道は・・・人もあんまり登らないような場所ばっかりだったからなw

地図から情報を得ます。うむ!どうやらここの辺りから行けるようだ。

山頂を目指す「須走コース」はまだ封鎖されていました。その手前で右へ行くようです。

表記で片道15~20分ほどのプチ登山になりそうです。

小富士遊歩道というみたいです。さー!いくぞ!!GOGOだ!!U*`д´*Uノ"ぉぅ!

始めての道なので、慎重に繋いで歩いていましたが、
どうやらほぼ平坦でゆっくりと下へ下る感じの道筋でした。

逸る伝助を放した瞬間、一目散に駆け出して見えなくなりましたヽU*´д`*Uノ

「お~~い!でんすけ~~~どこいった~~~」

いた!やっぱりこれでした!ヽU*´д`*Uノ

この後、伝助は雪だまりを見つけては至る場所でゴロスリし・・・

僅か数分で真っ黒ですヽU*´д`*Uノ よ・・・よかったな・・・富士山に来てw

また見えなくなるほどグーンと走っては!シャカシャカ急ぎ足に戻ってきて飼い主の位置を確認しw
雪だまりを見つけてはゴロスリ~を繰り返しw

針葉樹の森を抜けると~何か見えてきました!
小富士

標高1,979メートルの小富士は、富士山東裾の側火山。
須走口登山道古御岳(5合)まではバスか車を利用することになります。
古御嶽神社の前から入る小富士への遊歩道は、1時間で十分往復できるコースです。駐車場を境にしてこのコースは鬱蒼とした森林地帯となります。コメツガ、ダケカンバなどの樹林の中にクルマユリ、タケシマラン、ツバメオモトなど希少な植物も多く、絶好の自然観察コースとなっています。
林を抜けると突然ポンと明るい小富士の山頂にでます。富士山頂や山裾の雄大な風景を楽しむことのできる砂礫の山頂付近には、ムラサキモメンズルやメイゲツソウなどの先駆植物が頑強な生命力を誇示しています。富士山頂は指呼の間、吉田口登山道が見えます。山中湖、丹沢、箱根の山々などまた美しい景観です。
登山シーズン(7月1日~8月31日)以外でも楽しめることから、人気のスポットとなっています。五合目までは、御殿場駅から登山バス(7月~8月)の他『ハイキング・バス(5月~10月)』もあります。
この付近は、毎年秋になるとキノコとりの人々が道に迷う遭難事故があるように道をはずすと危険です。かっては馬返しからの道もありましたが、豪雨後の出水などで地形が変わるほどの被害を受け廃道になり、迷いやすく利用は危険です。
五合目駐車場から西に道をとると、カリヤス草原・幻の滝・牛額へのコースとなります。幻の滝は、頂上成就岳から滑り(なめり)の融雪の水が一気に下り見事な滝となります。牛額といわれる岩場は御殿場市との境界、真下に大日堂があります。

ん~小富士は側火山の跡だったんだね!
ここから見える景色は物凄く広大で~麓の景色を一望出来ました!カメラでは全て収まり切らないのが残念です^^;
名所となっている意味がよく解りましたヾU*・ェ・*Uゝ訪れた者だけが体感できる感動の景色!でした。

家の真っ黒クロ助です。。。
景色を堪能しているのか・・・居ないのか・・・

雪だまりしか見ていないようです。。。

さ~引き返しますよ!流石に連休とあって、多くはありませんが、お年寄りから小さな子供までが歩いていました。

子供でも歩けるようななだらかな登山道です。伝助にはちょっと物足りないかな!?
大事を取ってリードに繋いで戻ります。

午後からは天候が崩れる予報でしたが、流石!晴れ男伝助!!
怪しい雲行きでも雲の隙間から日差しを呼び込みますヾU*・ェ・*Uゝ





行きではあまり写真が撮れなかったのでw戻り際にパシャパシャと道筋の撮影です^^;

PM12:05 入り口まで戻ってきました。往復で30~40分ってところでしょうか、

さて、戻ってきた調度反対側に、ロープで仕切ってある道が見えました。
地図を見ると幻の滝は小富士の反対方向だったので、
私は勝手な思い込みでwその山道を登り始めるのですが・・・
迷子

なんとなーく、第六感?こっちだろう~みたいに歩いていくと・・・

山頂へ向かう須走コースへ合流してしまいましたヽU*´д`*Uノ

でwまたこっちだろう~みたいな感じでウロウロ歩き回っているうちに迷子になりましたヽU*´д`*Uノ
「うわーやばい!」「戻るの面倒くせー」「このまま行っちゃうか!?」などとアタフタしていると・・・

そんな飼い主の気を?動揺を察したのか!?伝助がグングン歩き出して駐車場を見つけてくれました@@!
「あ!これ着た時の駐車場じゃん!やったー!伝助すげーー!!」(安堵感)U*´д`AU。。。

おまけに出た場所が調度「幻の滝」方面の印の前でした∑⊂*゜д゜*⊃!!
あぶねー!あのまま登ってたら全く見当違いの方向へ行っていたんだなヽU*´д`*Uノ

始めての須走口で、大した下調べもせずw第六感にしたがって危うく迷子になりかけた飼い主をw
駐車場まで案内して&目的の場所まで導いた伝助!(爆)
そっか~幻の滝は第三駐車場の上の方だったんだな!でかした伝助!!
ちょっと焦りましたが、ここから次の名所!須走まぼろしの滝へと向かうのでありましたU*`д´*Uノ"ぉぅ!
- つづく -

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この記事へのコメント
大自然と伝助君は良く似合う~~♪
それにしても名犬ラッシーみたいに 道に迷う飼い主を ちゃんと案内するなんて
凄いですね。名犬伝助!!
そっか~サリー家は夫婦で須走を登ったのですよね!
みたいです。ここのハイキングコースは軽めで
小さな子供からお年寄りまで歩いていましたよ!
ゴールデンウィークでもほとんど人が居ませんでしたからw
またワフのついでにでも遊びに行かれると良いですね!
ですですwでんちゅけは雪から雪へと渡り歩いてはゴロゴロしていましたw
もはや立派な山犬です^^
飼い主の表情に敏感なゴールデンですw
私の顔色で事態を把握したのでしょうかね^^;
なんにしても助かりましたヽU*´д`*Uノ
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URL :
- サリーまま - 2015年05月05日 16:10:52
行ってきましたね〜
ここの須走口懐かしいです。
そっかぁー下の方に歩いていった人が、いたのは、ここに行くためだったんですね。今知りました。笑
シーズン外すと、ワンコと行けそうですね。続き楽しみにしています。