御中道 最後の挑戦!④ (吉田口下山ルート分岐点~須走口ルート本六合目)
吉田口ルート下山道 バイパス分岐(御中道)到着

スタートの富士スバルライン五合目から2時間26分、ちょっと道を間違えてしまいましたがヽU*´д`*Uノ
須走口ルートへ繋がるバイパス(御中道)への分岐点に到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
これが遅いのか早いのか解りませんが、ここからは整備された登山道を外れ、いよいよ御中道へ入って行きます。

スタートの富士スバルライン五合目から2時間26分、ちょっと道を間違えてしまいましたがヽU*´д`*Uノ
須走口ルートへ繋がるバイパス(御中道)への分岐点に到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
これが遅いのか早いのか解りませんが、ここからは整備された登山道を外れ、いよいよ御中道へ入って行きます。
AM10:34 御中道へ

2年前に下見に来た時の赤い印は今もちゃんとありました。それを見て追って入って行きます。

赤いテープの印は点々とありますが、やはり今年は人がほとんど来ていないのでしょう。

人の歩いた跡や痕跡は、ほぼ風化して消えかかっていますヽU*´д`*Uノ

麓を見下ろして、やっぱり見える景色は山中湖wでも少しずつ角度が変わってきている気がします。
滝沢

ここは「滝沢」というらしいですが、御覧の通り荒れた砂流が続いています。沢と言うよりはただの土砂崩れですw

そんな土砂崩れも4WDの伝助にはお手の物でw先に登って遅いオッサンを呆れ顔で待っています。

とにかく眩しい、登る太陽に合わせて、常に真正面から直射日光を浴びる角度で登っているので暑いですh

この景色も段々見飽きてきてw幾ら進んでもずっと着いて来るので、段々イライラしてきました(笑)

たった1シーズンの富士山の封鎖で、赤いリボンの印を残して人の歩いた跡などは風化してしまうのですから恐ろしい

このコロナ渦の封鎖の中、忍び込んででも今年御中道を達成させたいのには大きな理由がありました。

私も経験を重ねて山登りには随分慣れてきましたが、年を取った分やはり体力気力は衰えるものでw
こんなポッカリ開いた穴へ落ちれば大怪我もするだろうし、勢いだけで駆け上がれるほど無理が利かなくなりました。

富士登山を始めた30代の頃は、今より登るのは遅かったですが、どんなに疲れても一日寝れば回復しましたが、
今では疲労や体力の回復に時間が掛かり、無理をすると仕事にも影響が出てしまうほど衰えました。

そして何より若い若い元気元気と思っていた伝助も、気が付けば年末でもう9歳になります。

今年は既に2度の病理検査の為の腫瘍の摘出手術などを行っています。

大型犬は10年、12歳生きたら犬生を全うしたと言っても良いといわれる中、もう9歳を迎えようとしています。

私の来年は今とさして変わるものではないでしょうが、伝助にとってもう1年という時間は人の数年にも値します。

今の元気が来年には急変してしまう確立が、私などよりも遥かに高い可能性が十分に考えられるのです。

なのでコロナ渦の収束を待って来年か?との考えもありましたが、出来るなら今年終わらせたいと決行したのでした。

長い砂流の沢を越えて、硬い岩盤の雪解け水の削った岩の沢を越えて行きます。

凄いね、毎年ここを雪解け水が流れて削って硬い溶岩石の表面が丸味を帯びています。

何処まで続いているのか?真っ直ぐにずっと上へそして下へ伸びています。

そしてまた砂流の斜面、

所々に赤いテープの印はありますが、やはり人の歩いた痕跡はほとんど風化してしまっています。

富士山が毎日毎日崩れている証拠です。この転がった岩も、下へ転がる事はあっても上る事はありませんw




赤い印と微かに残った人の通った痕跡を頼りに進んで行きます。

富士山を愛する登山家さん達が、山道の風化を防ぐ為に頑張って残して繋げてくれている大事な印です。

このルートには、意外と印が等間隔で多く付いているので非常に解り易く助かります^^




2本目の岩の沢

さっきの岩の沢から20分ほど、2本目の岩の沢へ出ました。

ここはまたさっきよりも表面がツルッツルで、天然のウォータースライダーのようになっていました。

目立つし解り易いので時間や場所を量るにも良い目印になりますね!ツル沢と命名しよう。

ツル沢を登って直ぐ

3つ目の岩の沢がありました。ここはなんだか見覚えがあります。
2018.6.30

2年前、御中道に挑戦する前の下見で、どうやらここまで来ていたようです。
あの時は、こんな積雪に阻まれて、滑落を警戒してここで引き返していたのでした。

随分頑張ってこんな所まで来ていたんだな^^;そしてあの時引き返した沢を渡りますヾU*・ェ・*Uゝ

つまり、ここから先が全く未知の領域になるわけだ。

御中道制覇へ向けて、これから後どの位掛かるのか解りませんが、私と伝助は須走本六合目へ向けて進みます。

3つ目の岩の沢を越えてから、辺りは斜めの木が生い茂った森林地帯に変わりました。

冬の間、深い積雪に押し倒されて、それでも踏ん張って頑張って大地に根を張っている木々達です。

お陰で足元はしっかりしているので歩き易いです。

低い木々の間を縫うように、赤い印が登山道が続いています。

一体いまはどの辺なんだろう?まだまだ須走りは遠い居のだろうか?

ずっと横歩きに見えますが、スタートからずっと軽い上りです。なので思ったよりもずっと疲れますヽU*´д`*Uノ

草木が生えていると足元は安定しますが、辺りが見えない為にちょっと不安になります。




歩く標高はさほど変わっていないのに、僅かな間に色んな表情を持っている富士山、
斜めの木の森を抜けちょっと開けた場所に出ました。気が付けばしつこかった山中湖が遠くなっていました(笑)

で、また森の中へ入っていくようですが、なんか木のトンネルみたいになっています。

今度は低い針葉樹の森っぽいですね、

木のトンネルを先に潜った伝助がヘラヘラしながら戻ってきました。何かあるようです!

うお!トンネルの向こうがなんだか眩しい><

あ!見えた!山小屋だ!!木のトンネルを抜けたら山小屋が見えた!!きっとあれが須走ルート本六合目だ!!

3つ目の岩の沢を越えてから17分、斜めの木の森を抜け、茂みのトンネルを潜ったら須走ルート本六合が見えた!

なんだ、2年前の下見の時に、既に近くまで来ていたんじゃないか^^;お陰で今回は意外とすんなり来れたんだ。

山小屋の手前に倒れた鳥居がありました。御中道への入り口の印だろうか?

やったな伝助!遂に俺達は富士山の中腹の全貌を明らかにし!それを歩いて繋げて全部見渡したんだ!

AM11:40 須走口 本六合目 瀬戸 標高2700M 到着

バイパス分岐から約1時間10分、スタートの富士スバルライン五合目からトータル3時間50分、
私と伝助は足跡を繋げて遂に!念願の富士山の中腹、御中道の全貌を明らかにする事に成功した!!

長かったな~最初がとてつもなく辛く、苦しくってあわや遭難しかけたぶんw
こちらは下見もしっかりとしていて、歩き易く赤いリボンの印も多かったので、終わってみれば一番楽に思えた。

時間も理想通り12時前に付く事が出来た。これで帰りの時間も図れるし余裕を持って下山できる!ヾU*^ェ^*Uゝ

少し休憩をした後、私と伝助はもうちょっと足を伸ばす事に決めました。

時間にもゆとりがあり、ルートもしっかりと全部把握できたし、尚且つ帰りは緩い下りなので来る時よりも楽です。

そう、実は私と伝助は、去年この本六合目の手前の須走下山道で下ってしまったのでここまで来ていないのです。

ほんの少しばかりの距離だけど、これを繋げなければ本物ではありません!

全て歩いて繋げてこそ本物の一周になるのです!

なので、そのほんのチョットを繋げます^^;

山小屋から須走下りルートまで赤い印はありますが、やはり人が歩いていないので道は風化してしまっています。

いつも印を残してくれている富士山を愛する登山者さんに感謝しながら歩かないとな!^^

さ~下りルートのロープが見えましたよ^^

辺りはゴツゴツ岩ばかり

シーズン中は、この砂走りを多くの登山者さん達が砂煙をあげて駆け下っているのでしょうね~

AM12:05 須走口ルート下山道 砂走り 到着

振り返れば、去年ここで見送った本六合目の山小屋が見えた!
さ~ここからが本当の去年の続きだ!引き返して富士スバルライン五合目へ帰れば御中道一周完全制覇だ!
- つづく -

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2年前に下見に来た時の赤い印は今もちゃんとありました。それを見て追って入って行きます。

赤いテープの印は点々とありますが、やはり今年は人がほとんど来ていないのでしょう。

人の歩いた跡や痕跡は、ほぼ風化して消えかかっていますヽU*´д`*Uノ

麓を見下ろして、やっぱり見える景色は山中湖wでも少しずつ角度が変わってきている気がします。
滝沢

ここは「滝沢」というらしいですが、御覧の通り荒れた砂流が続いています。沢と言うよりはただの土砂崩れですw

そんな土砂崩れも4WDの伝助にはお手の物でw先に登って遅いオッサンを呆れ顔で待っています。

とにかく眩しい、登る太陽に合わせて、常に真正面から直射日光を浴びる角度で登っているので暑いですh

この景色も段々見飽きてきてw幾ら進んでもずっと着いて来るので、段々イライラしてきました(笑)

たった1シーズンの富士山の封鎖で、赤いリボンの印を残して人の歩いた跡などは風化してしまうのですから恐ろしい

このコロナ渦の封鎖の中、忍び込んででも今年御中道を達成させたいのには大きな理由がありました。

私も経験を重ねて山登りには随分慣れてきましたが、年を取った分やはり体力気力は衰えるものでw
こんなポッカリ開いた穴へ落ちれば大怪我もするだろうし、勢いだけで駆け上がれるほど無理が利かなくなりました。

富士登山を始めた30代の頃は、今より登るのは遅かったですが、どんなに疲れても一日寝れば回復しましたが、
今では疲労や体力の回復に時間が掛かり、無理をすると仕事にも影響が出てしまうほど衰えました。

そして何より若い若い元気元気と思っていた伝助も、気が付けば年末でもう9歳になります。

今年は既に2度の病理検査の為の腫瘍の摘出手術などを行っています。

大型犬は10年、12歳生きたら犬生を全うしたと言っても良いといわれる中、もう9歳を迎えようとしています。

私の来年は今とさして変わるものではないでしょうが、伝助にとってもう1年という時間は人の数年にも値します。

今の元気が来年には急変してしまう確立が、私などよりも遥かに高い可能性が十分に考えられるのです。

なのでコロナ渦の収束を待って来年か?との考えもありましたが、出来るなら今年終わらせたいと決行したのでした。

長い砂流の沢を越えて、硬い岩盤の雪解け水の削った岩の沢を越えて行きます。

凄いね、毎年ここを雪解け水が流れて削って硬い溶岩石の表面が丸味を帯びています。

何処まで続いているのか?真っ直ぐにずっと上へそして下へ伸びています。

そしてまた砂流の斜面、

所々に赤いテープの印はありますが、やはり人の歩いた痕跡はほとんど風化してしまっています。

富士山が毎日毎日崩れている証拠です。この転がった岩も、下へ転がる事はあっても上る事はありませんw




赤い印と微かに残った人の通った痕跡を頼りに進んで行きます。

富士山を愛する登山家さん達が、山道の風化を防ぐ為に頑張って残して繋げてくれている大事な印です。

このルートには、意外と印が等間隔で多く付いているので非常に解り易く助かります^^




2本目の岩の沢

さっきの岩の沢から20分ほど、2本目の岩の沢へ出ました。

ここはまたさっきよりも表面がツルッツルで、天然のウォータースライダーのようになっていました。

目立つし解り易いので時間や場所を量るにも良い目印になりますね!ツル沢と命名しよう。

ツル沢を登って直ぐ

3つ目の岩の沢がありました。ここはなんだか見覚えがあります。
2018.6.30

2年前、御中道に挑戦する前の下見で、どうやらここまで来ていたようです。
あの時は、こんな積雪に阻まれて、滑落を警戒してここで引き返していたのでした。

随分頑張ってこんな所まで来ていたんだな^^;そしてあの時引き返した沢を渡りますヾU*・ェ・*Uゝ

つまり、ここから先が全く未知の領域になるわけだ。

御中道制覇へ向けて、これから後どの位掛かるのか解りませんが、私と伝助は須走本六合目へ向けて進みます。

3つ目の岩の沢を越えてから、辺りは斜めの木が生い茂った森林地帯に変わりました。

冬の間、深い積雪に押し倒されて、それでも踏ん張って頑張って大地に根を張っている木々達です。

お陰で足元はしっかりしているので歩き易いです。

低い木々の間を縫うように、赤い印が登山道が続いています。

一体いまはどの辺なんだろう?まだまだ須走りは遠い居のだろうか?

ずっと横歩きに見えますが、スタートからずっと軽い上りです。なので思ったよりもずっと疲れますヽU*´д`*Uノ

草木が生えていると足元は安定しますが、辺りが見えない為にちょっと不安になります。




歩く標高はさほど変わっていないのに、僅かな間に色んな表情を持っている富士山、
斜めの木の森を抜けちょっと開けた場所に出ました。気が付けばしつこかった山中湖が遠くなっていました(笑)

で、また森の中へ入っていくようですが、なんか木のトンネルみたいになっています。

今度は低い針葉樹の森っぽいですね、

木のトンネルを先に潜った伝助がヘラヘラしながら戻ってきました。何かあるようです!

うお!トンネルの向こうがなんだか眩しい><

あ!見えた!山小屋だ!!木のトンネルを抜けたら山小屋が見えた!!きっとあれが須走ルート本六合目だ!!

3つ目の岩の沢を越えてから17分、斜めの木の森を抜け、茂みのトンネルを潜ったら須走ルート本六合が見えた!

なんだ、2年前の下見の時に、既に近くまで来ていたんじゃないか^^;お陰で今回は意外とすんなり来れたんだ。

山小屋の手前に倒れた鳥居がありました。御中道への入り口の印だろうか?

やったな伝助!遂に俺達は富士山の中腹の全貌を明らかにし!それを歩いて繋げて全部見渡したんだ!

AM11:40 須走口 本六合目 瀬戸 標高2700M 到着

バイパス分岐から約1時間10分、スタートの富士スバルライン五合目からトータル3時間50分、
私と伝助は足跡を繋げて遂に!念願の富士山の中腹、御中道の全貌を明らかにする事に成功した!!

長かったな~最初がとてつもなく辛く、苦しくってあわや遭難しかけたぶんw
こちらは下見もしっかりとしていて、歩き易く赤いリボンの印も多かったので、終わってみれば一番楽に思えた。

時間も理想通り12時前に付く事が出来た。これで帰りの時間も図れるし余裕を持って下山できる!ヾU*^ェ^*Uゝ

少し休憩をした後、私と伝助はもうちょっと足を伸ばす事に決めました。

時間にもゆとりがあり、ルートもしっかりと全部把握できたし、尚且つ帰りは緩い下りなので来る時よりも楽です。

そう、実は私と伝助は、去年この本六合目の手前の須走下山道で下ってしまったのでここまで来ていないのです。

ほんの少しばかりの距離だけど、これを繋げなければ本物ではありません!

全て歩いて繋げてこそ本物の一周になるのです!

なので、そのほんのチョットを繋げます^^;

山小屋から須走下りルートまで赤い印はありますが、やはり人が歩いていないので道は風化してしまっています。

いつも印を残してくれている富士山を愛する登山者さんに感謝しながら歩かないとな!^^

さ~下りルートのロープが見えましたよ^^

辺りはゴツゴツ岩ばかり

シーズン中は、この砂走りを多くの登山者さん達が砂煙をあげて駆け下っているのでしょうね~

AM12:05 須走口ルート下山道 砂走り 到着

振り返れば、去年ここで見送った本六合目の山小屋が見えた!
さ~ここからが本当の去年の続きだ!引き返して富士スバルライン五合目へ帰れば御中道一周完全制覇だ!
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Entry ⇒ 2020.10.30 | Category ⇒ 御中道 | Comments (2) | Trackbacks (0)
御中道 最後の挑戦!③ (吉田口ルート六合目~吉田口下山ルート バイパス分岐点)
吉田口ルート 六合目 標高2390M

誰にも知られず悟られず。密かにコッソリとっても可愛くチョロッと侵入した吉田口ルート。
晴天に恵まれた富士山で、最後の御中道制覇の野望を胸に、愛犬伝助と飼い主が去年の続きをする為に、
富士スバルライン五合目から須走口ルートへと向かっています。

誰にも知られず悟られず。密かにコッソリとっても可愛くチョロッと侵入した吉田口ルート。
晴天に恵まれた富士山で、最後の御中道制覇の野望を胸に、愛犬伝助と飼い主が去年の続きをする為に、
富士スバルライン五合目から須走口ルートへと向かっています。
AM8:56

水分補給と、ゴム靴を履いて準備万端の伝助が、意気揚々と尻尾高らかに更に歩みを進めて行きます。

富士山頂では既に初雪が観測されており、頭は随分白くなって綺麗になっていました。

戦後初の富士山登山道の全面封鎖で、登山道は手付かずで、さぞ荒れているかと思われましたが、

整備だけはキチンとされていたようで、登山者が居ない分、例年よりもとても綺麗な状態でしたヾU*・ェ・*Uゝ

光が降り注ぐ登山道、伝助は私が追いつく間、ずっと上を見上げたり、麓を見下ろしたりしています。

犬もちゃんと景色を楽しんだりするようですよ?伝助の眼にはどんな風に映っているのかな?^^

伝助の目線で見えている景色♪

振り返っては山中湖を見下ろし、見上げてはまた登っていくを繰り返します。
分岐点

最初の分岐点に来ました。ここは写っていませんが右へ行くと吉田口登りルート、
正面の真ん中が山小屋へ物資を運ぶブルドーザーの坂、左が吉田口を登った人達の下山ルートなのですが、
何を勘違いしたのか!?私と伝助は誤って真っ直ぐブル坂を登ってしまいます∑⊂*゜д゜*⊃!!

しかし、この時は気が付いていないのでw何も知らずに黙々と伝助と飼い主はブル坂をあがります(笑)

あれ?なんだか真っ直ぐ上の方へ向かってないか?コレ?

ん~・・・なんか変?

そう思いながらも登って行きます。

おかしいな・・・砂防トンネルが3つ連なる方へ登って行かなくてはならないのだが・・・

戸惑いながらも登って行くと・・・
砂防トンネル

左の方の登山道に砂防トンネルが見える∑⊂*゜д゜*⊃!!あああー!間違えてるぅぅぅぅヽU*´д`*Uノ

なんてこった!こんな序盤の見晴らしの良い所で道を誤るとは!∑⊂*゜д゜*⊃!!

振り返って戻るかどうか考える。。。どこか向こうへ繋がるバイパスはないかなσU*´д`*U?

バイパスを探してもうちょっと登ってみる。

しかし、そんなこちらの都合の良い具合にバイパスは無いヽU*´д`*Uノ

時間は限られている。戻って上り直す時間が惜しい、バイパスは無い、砂防トンネルは向こうに見えている。。。

よし!決めた!

私と伝助は道無き道を突っ切って!砂防トンネルのある登山道へ向かってショートカットを試みる事にしました!
ツバクロ沢

当然、上から見ているのと実際に歩く事は違うわけで、私と伝助はしなくても良い沢越えをする事になったw
位置的にこれが「ツバクロ沢」だろう。しかし、これまでこんなのより遥かに高い沢を幾つも越えてきた!
このくらいどうって事はないのであった!U*`д´*Uノ”ぉぅ!

下はこんな感じ、ゴツゴツ岩とゴロゴロ石ばかりヽU*´д`*Uノ

沢を這い上がり、道無き道を砂防トンネルのある登山道へ向かって進みます。

今度は茂みが待ち構えていました。
これはきっと富士山が・・・「せっかく来たんだから此処も見ていけよ!」と言っているのだと思う事にしました(笑)

人の通らない茂みの中から、うん!良い景色だヾU*^ェ^*Uゝ

茂みの中はこんな感じ、上から見ていた時は、私の腰くらいの高さかと思っていたら結構深くて、
中途半端な高さで、さらに枝が傾いているので、私は腰を屈めたり、手を付いて四つん這いになって進んだりw
伝助の服が枝に引っ掛かって動けなくなったりしていましたヽU*´д`*Uノ

甘かったヽU*´д`*Uノこんな事なら綺麗に整備されていた道を素直に戻るべきであった(汗)

伝助は何処へ行っても冒険気分でニッカニカ♪お前は本当に楽しそうだな^^;

まぁ、でんちゅけとの楽しい思い出を一杯作る為に来ているんだからな!これも後で良い思い出になる。

茂みが低くなって、ヒョコッと立ち上がると、向こうに砂防トンネルが見えましたヾU*・ェ・*Uゝ

対した距離じゃないと思ったけど、そこは日本一デッカイ富士山です!やっぱり遠い。。。

茂み潜りが面白かったのか?ニッカニカの伝助♪しかし低い茂みを抜ける間に靴が3足脱げています(笑)

よっしゃ!抜けたぞ~!3つ連なる砂防トンネルの二つ目のところに出ましたヾU*^ェ^*Uゝ

本線復帰!砂防トンネルの中を登ります。

くそ~道を間違えなければ普通になんとも無い場所だったのにぃぃぃU*`д´*Uノ”プンプン

まぁこれもまた冒険の醍醐味の一つです^^;

吉田口の下山ルートを登っています。

3つ目、最後のトンネルです。

別に外を歩いても中を歩いても同じなのだが、トンネルの中を通りたがる伝助、面白いのだろうか?

トンネルを抜けた突き当りの折り返しに大きな岩があり、
そこから登山道を外れて須走口ルートへ向かうバイパス(御中道)が延びています。

AM10:26 バイパス分岐(御中道)到着 標高2600M付近

スタートから2時間26分、吉田口ルート下山道を登り、須走口ルートへ繋がるバイパスの分岐までやってきました。
どれだけ時間をロスしてしまったか解りませんが、戻りの時間を計りながら此処から須走口本六合目を目指します。
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水分補給と、ゴム靴を履いて準備万端の伝助が、意気揚々と尻尾高らかに更に歩みを進めて行きます。

富士山頂では既に初雪が観測されており、頭は随分白くなって綺麗になっていました。

戦後初の富士山登山道の全面封鎖で、登山道は手付かずで、さぞ荒れているかと思われましたが、

整備だけはキチンとされていたようで、登山者が居ない分、例年よりもとても綺麗な状態でしたヾU*・ェ・*Uゝ

光が降り注ぐ登山道、伝助は私が追いつく間、ずっと上を見上げたり、麓を見下ろしたりしています。

犬もちゃんと景色を楽しんだりするようですよ?伝助の眼にはどんな風に映っているのかな?^^

伝助の目線で見えている景色♪

振り返っては山中湖を見下ろし、見上げてはまた登っていくを繰り返します。
分岐点

最初の分岐点に来ました。ここは写っていませんが右へ行くと吉田口登りルート、
正面の真ん中が山小屋へ物資を運ぶブルドーザーの坂、左が吉田口を登った人達の下山ルートなのですが、
何を勘違いしたのか!?私と伝助は誤って真っ直ぐブル坂を登ってしまいます∑⊂*゜д゜*⊃!!

しかし、この時は気が付いていないのでw何も知らずに黙々と伝助と飼い主はブル坂をあがります(笑)

あれ?なんだか真っ直ぐ上の方へ向かってないか?コレ?

ん~・・・なんか変?

そう思いながらも登って行きます。

おかしいな・・・砂防トンネルが3つ連なる方へ登って行かなくてはならないのだが・・・

戸惑いながらも登って行くと・・・
砂防トンネル

左の方の登山道に砂防トンネルが見える∑⊂*゜д゜*⊃!!あああー!間違えてるぅぅぅぅヽU*´д`*Uノ

なんてこった!こんな序盤の見晴らしの良い所で道を誤るとは!∑⊂*゜д゜*⊃!!

振り返って戻るかどうか考える。。。どこか向こうへ繋がるバイパスはないかなσU*´д`*U?

バイパスを探してもうちょっと登ってみる。

しかし、そんなこちらの都合の良い具合にバイパスは無いヽU*´д`*Uノ

時間は限られている。戻って上り直す時間が惜しい、バイパスは無い、砂防トンネルは向こうに見えている。。。

よし!決めた!

私と伝助は道無き道を突っ切って!砂防トンネルのある登山道へ向かってショートカットを試みる事にしました!
ツバクロ沢

当然、上から見ているのと実際に歩く事は違うわけで、私と伝助はしなくても良い沢越えをする事になったw
位置的にこれが「ツバクロ沢」だろう。しかし、これまでこんなのより遥かに高い沢を幾つも越えてきた!
このくらいどうって事はないのであった!U*`д´*Uノ”ぉぅ!

下はこんな感じ、ゴツゴツ岩とゴロゴロ石ばかりヽU*´д`*Uノ

沢を這い上がり、道無き道を砂防トンネルのある登山道へ向かって進みます。

今度は茂みが待ち構えていました。
これはきっと富士山が・・・「せっかく来たんだから此処も見ていけよ!」と言っているのだと思う事にしました(笑)

人の通らない茂みの中から、うん!良い景色だヾU*^ェ^*Uゝ

茂みの中はこんな感じ、上から見ていた時は、私の腰くらいの高さかと思っていたら結構深くて、
中途半端な高さで、さらに枝が傾いているので、私は腰を屈めたり、手を付いて四つん這いになって進んだりw
伝助の服が枝に引っ掛かって動けなくなったりしていましたヽU*´д`*Uノ

甘かったヽU*´д`*Uノこんな事なら綺麗に整備されていた道を素直に戻るべきであった(汗)

伝助は何処へ行っても冒険気分でニッカニカ♪お前は本当に楽しそうだな^^;

まぁ、でんちゅけとの楽しい思い出を一杯作る為に来ているんだからな!これも後で良い思い出になる。

茂みが低くなって、ヒョコッと立ち上がると、向こうに砂防トンネルが見えましたヾU*・ェ・*Uゝ

対した距離じゃないと思ったけど、そこは日本一デッカイ富士山です!やっぱり遠い。。。

茂み潜りが面白かったのか?ニッカニカの伝助♪しかし低い茂みを抜ける間に靴が3足脱げています(笑)

よっしゃ!抜けたぞ~!3つ連なる砂防トンネルの二つ目のところに出ましたヾU*^ェ^*Uゝ

本線復帰!砂防トンネルの中を登ります。

くそ~道を間違えなければ普通になんとも無い場所だったのにぃぃぃU*`д´*Uノ”プンプン

まぁこれもまた冒険の醍醐味の一つです^^;

吉田口の下山ルートを登っています。

3つ目、最後のトンネルです。

別に外を歩いても中を歩いても同じなのだが、トンネルの中を通りたがる伝助、面白いのだろうか?

トンネルを抜けた突き当りの折り返しに大きな岩があり、
そこから登山道を外れて須走口ルートへ向かうバイパス(御中道)が延びています。

AM10:26 バイパス分岐(御中道)到着 標高2600M付近

スタートから2時間26分、吉田口ルート下山道を登り、須走口ルートへ繋がるバイパスの分岐までやってきました。
どれだけ時間をロスしてしまったか解りませんが、戻りの時間を計りながら此処から須走口本六合目を目指します。
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Entry ⇒ 2020.10.29 | Category ⇒ 御中道 | Comments (0) | Trackbacks (0)
御中道 最後の挑戦!② (富士スバルライン五合目~吉田口ルート六合目)
AM7:50 富士スバルライン五合目 御中道へスタート!

世界中が新型コロナ渦の中、戦後始めて全ての登山道が完全閉鎖された富士山、
厳戒態勢の中、行けるのか?入れるのか?はたまた見付かって怒られるのか?全く解らないまま、
僅かな望みに掛けて、丸2年、3シーズン目の御中道制覇へ向けてやってきた伝助と飼い主。
行ってダメなら今年はもう諦める!でも出来る事ならなんとか今年達成させたい!
そんな想いで荷物を背負って、御中道へ挑んで行くのでありました。ヾU*・ェ・*Uゝ

世界中が新型コロナ渦の中、戦後始めて全ての登山道が完全閉鎖された富士山、
厳戒態勢の中、行けるのか?入れるのか?はたまた見付かって怒られるのか?全く解らないまま、
僅かな望みに掛けて、丸2年、3シーズン目の御中道制覇へ向けてやってきた伝助と飼い主。
行ってダメなら今年はもう諦める!でも出来る事ならなんとか今年達成させたい!
そんな想いで荷物を背負って、御中道へ挑んで行くのでありました。ヾU*・ェ・*Uゝ
詳しい地図でルート解析

左上がスタートの「富士スバルライン五合目」
ここから黄色い線の登山道を横歩きに、まずは「吉田ルート」「安全指導センター」のある六合目を目指します。
そこから砂防トンネルの連なる水色の線の「吉田ルート下山道」の七合目辺りまで登り、
薄い点線の「バイパス(御中道)」を通って、目的地である赤い線の「須走口登山道」の本六合目を目指します。

久々の富士山!登ると解っているだけに、繋がれた伝助はグイグイ引っ張ります!

とりあえず、スバルライン五合目から吉田ルート方面への道は普通に開かれているようでした。
麓ではまだ秋の紅葉の季節ですが、富士山五合目の水溜りはカチンカチンに凍っていました。

直射日光はとても熱く感じられましたが、風は凍るように冷たく痛かったので、伝助には服を着せて行きます。

雲一つ無い晴天の富士山♪天気だけなら絶好の登山日和ですヾU*^ェ^*Uゝ

山中湖が綺麗に見えます。

ちょっと左に河口湖。

黄色い紅葉の美しい麓の景色♪例年なら今頃多くの観光客の往来で賑わっていたに違いありません、

今後、この山中湖をずっと見下ろしながら行く事になります。

石畳の道に出ました。
AM8:15 吉田口入口 到着

スタートから25分、吉田口入口に到着しました。
案の定ガッツリ塞がれていますヽU*´д`*Uノ2021年6月30日まで冬期閉鎖との看板が・・・

ここは横からロープを潜って簡単に入る事が出来ました。しかしその先に壁が∑⊂*゜д゜*⊃!!

うお!これは!ガッツリしっかり括られて、通れる隙間も無ければ左は崖∑⊂*゜д゜*⊃!!う~ん通れない!
人感センサーは!?監視カメラは!?・・・あれ?無い!?σU*´д`*U?

無いと解れば幾らでも手段はある!
こっちとら素人といえども登山暦10年以上である!誰も見ていない事を確認して・・・コソコソ

ちょっと下の崖から、密かにコッソリとっても可愛くチョロッと侵入しましたヾU*^ェ^*Uゝ

誰かに見付かって怒られる前に行ってしまおう!U*`д´*Uノ”ぉぅ!まぁ~山頂へ行く訳ではないからな^^;

吉田登山道へ入った。ここからは何が起こっても自己責任である。覚悟を決めろ!失敗や事故は許されない!

今年は本当に人が入っていないんだな~人が歩いた痕跡が全く無い、でも思っていたより荒れてもいない、

さ~いくぞ!行って来い作戦の始まりである!U*`д´*Uノ”ぉぅ!
改めて自己紹介ヾU*・ェ・*Uゝ

朝の眩しい光を浴びて!本日も主役は 愛犬伝助!8歳10ヶ月!
生後5ヶ月から、先住犬リオ大先生から登山の指導を受け継いだ!今では大ベテランの登山犬です!

その後ろから荷物持ち&カメラマンの飼い主50歳、会社の健康診断で2年連続メタボ予備軍の診断を受けたw
今ではすっかり白髪交じりの只のオッサンです(笑)今日も頑張って二人分の水を運びますヽU*´д`*Uノ

以前は川崎に住んでいて、富士山までは車で80キロほどだったので、
明日は晴れだ!富士山へ行こう!と言って、ヒョコっと気軽に来れたのですが、
諏訪へ引っ越してからは130キロになり、段々遠くなって、茨城へ引っ越した今ではここまで220キロ(汗)
だから、一本の登山を大事に安全にこなさなくてはなりませんU*`д´*Uノ”ぉぅ!負けられないのだ!

遠くなった分、車で待機している時間も長くなったのに・・・家から全く寝ずに「今日は何処行くんだろう?」
みたいな顔してずっと眼を輝かせていた伝助、大好きな富士山に来てその眼は一段と輝いていました。

苔の輝く道を、4WDで抜群の安定感の伝助が黙々と上ります。

ある程度登ったところで、くっそ遅い飼い主を見下ろしながら待っています。

何時もこのパターンですね^^;

パパはほら、何時も車の運転に荷物持ちに写真も沢山撮ったりと忙しいのだよ・・・とか言ってみる。

しかし、横から真っ直ぐ入ってくる日差しが眩しいなぁ><。

丁度太陽に向かって真っ直ぐ伸びる登山道を登っていますヽU*´д`*Uノ
ここで今日始めての登山者さんに会いました。「山頂まで行くのですか?」と聞くと、
「時間的に難しいので行けるところまで」と仰っていました。やっぱり考える事は同じで無理はしないのですね!
今後、後にも先にも出会った登山者さんはこの方だけでした。

吉田ルートを六合目目指して登って行きます。

日が当たると焼けるほど熱いのに、風は痛いほど冷たく、日陰は凍るほど寒く感じられました。

更に晴天は空気が非常に乾燥していて、喉が直ぐに渇いて痛みを伴います。
このギャップが体に非常にキツイのです。なので常にペットボトルを片手に喉を潤しながら登ります。

一つ目の砂防トンネルが見えました。吉田口ルートの六合目は近いようです。

トンネルの中には無数の氷柱が@@!これだっていざとなったら貴重な水だ!覚えておこう。

今日は、パパのリュックには550mlのペットボトルが6本、伝助のオヤツの缶詰が1個入っています(笑)

トンネルを抜けて振り返ると、スタートのスバルライン五合目は遥か彼方に小さくなって見えました。

AM8:37 吉田口ルート 六合目 安全指導センター 到着

トンネルを抜けてちょっと登った開けた丘のスペースに、吉田口ルート六合目の安全指導センターがあります。
スタートから約47分、ここは開けていて見晴らしも良いので一度休憩を取ります。

伝助にも水を与えますが、まだまだ余裕シャキシャキであまり口をつけませんw楽しくて仕方ないようですw

ついでにここから靴を履かせます。昔は嫌がって変な歩き方をしていましたが、
今では靴の効果を、履く意味をしっかりと理解しているので、大人しく寝そべって履かせてくれます。
どんなに体力があって、人の何倍も歩けても、硬い溶岩石の磨耗から肉球を守らなければなりません!
標高2390M

さ~水分補給も済ませゴム靴も履きました!準備は万端!ここから更に奥へと進んで行きますヾU*^ェ^*Uゝ
- つづく -

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左上がスタートの「富士スバルライン五合目」
ここから黄色い線の登山道を横歩きに、まずは「吉田ルート」「安全指導センター」のある六合目を目指します。
そこから砂防トンネルの連なる水色の線の「吉田ルート下山道」の七合目辺りまで登り、
薄い点線の「バイパス(御中道)」を通って、目的地である赤い線の「須走口登山道」の本六合目を目指します。

久々の富士山!登ると解っているだけに、繋がれた伝助はグイグイ引っ張ります!

とりあえず、スバルライン五合目から吉田ルート方面への道は普通に開かれているようでした。
麓ではまだ秋の紅葉の季節ですが、富士山五合目の水溜りはカチンカチンに凍っていました。

直射日光はとても熱く感じられましたが、風は凍るように冷たく痛かったので、伝助には服を着せて行きます。

雲一つ無い晴天の富士山♪天気だけなら絶好の登山日和ですヾU*^ェ^*Uゝ

山中湖が綺麗に見えます。

ちょっと左に河口湖。

黄色い紅葉の美しい麓の景色♪例年なら今頃多くの観光客の往来で賑わっていたに違いありません、

今後、この山中湖をずっと見下ろしながら行く事になります。

石畳の道に出ました。
AM8:15 吉田口入口 到着

スタートから25分、吉田口入口に到着しました。
案の定ガッツリ塞がれていますヽU*´д`*Uノ2021年6月30日まで冬期閉鎖との看板が・・・

ここは横からロープを潜って簡単に入る事が出来ました。しかしその先に壁が∑⊂*゜д゜*⊃!!

うお!これは!ガッツリしっかり括られて、通れる隙間も無ければ左は崖∑⊂*゜д゜*⊃!!う~ん通れない!
人感センサーは!?監視カメラは!?・・・あれ?無い!?σU*´д`*U?

無いと解れば幾らでも手段はある!
こっちとら素人といえども登山暦10年以上である!誰も見ていない事を確認して・・・コソコソ

ちょっと下の崖から、密かにコッソリとっても可愛くチョロッと侵入しましたヾU*^ェ^*Uゝ

誰かに見付かって怒られる前に行ってしまおう!U*`д´*Uノ”ぉぅ!まぁ~山頂へ行く訳ではないからな^^;

吉田登山道へ入った。ここからは何が起こっても自己責任である。覚悟を決めろ!失敗や事故は許されない!

今年は本当に人が入っていないんだな~人が歩いた痕跡が全く無い、でも思っていたより荒れてもいない、

さ~いくぞ!行って来い作戦の始まりである!U*`д´*Uノ”ぉぅ!
改めて自己紹介ヾU*・ェ・*Uゝ

朝の眩しい光を浴びて!本日も主役は 愛犬伝助!8歳10ヶ月!
生後5ヶ月から、先住犬リオ大先生から登山の指導を受け継いだ!今では大ベテランの登山犬です!

その後ろから荷物持ち&カメラマンの飼い主50歳、会社の健康診断で2年連続メタボ予備軍の診断を受けたw
今ではすっかり白髪交じりの只のオッサンです(笑)今日も頑張って二人分の水を運びますヽU*´д`*Uノ

以前は川崎に住んでいて、富士山までは車で80キロほどだったので、
明日は晴れだ!富士山へ行こう!と言って、ヒョコっと気軽に来れたのですが、
諏訪へ引っ越してからは130キロになり、段々遠くなって、茨城へ引っ越した今ではここまで220キロ(汗)
だから、一本の登山を大事に安全にこなさなくてはなりませんU*`д´*Uノ”ぉぅ!負けられないのだ!

遠くなった分、車で待機している時間も長くなったのに・・・家から全く寝ずに「今日は何処行くんだろう?」
みたいな顔してずっと眼を輝かせていた伝助、大好きな富士山に来てその眼は一段と輝いていました。

苔の輝く道を、4WDで抜群の安定感の伝助が黙々と上ります。

ある程度登ったところで、くっそ遅い飼い主を見下ろしながら待っています。

何時もこのパターンですね^^;

パパはほら、何時も車の運転に荷物持ちに写真も沢山撮ったりと忙しいのだよ・・・とか言ってみる。

しかし、横から真っ直ぐ入ってくる日差しが眩しいなぁ><。

丁度太陽に向かって真っ直ぐ伸びる登山道を登っていますヽU*´д`*Uノ
ここで今日始めての登山者さんに会いました。「山頂まで行くのですか?」と聞くと、
「時間的に難しいので行けるところまで」と仰っていました。やっぱり考える事は同じで無理はしないのですね!
今後、後にも先にも出会った登山者さんはこの方だけでした。

吉田ルートを六合目目指して登って行きます。

日が当たると焼けるほど熱いのに、風は痛いほど冷たく、日陰は凍るほど寒く感じられました。

更に晴天は空気が非常に乾燥していて、喉が直ぐに渇いて痛みを伴います。
このギャップが体に非常にキツイのです。なので常にペットボトルを片手に喉を潤しながら登ります。

一つ目の砂防トンネルが見えました。吉田口ルートの六合目は近いようです。

トンネルの中には無数の氷柱が@@!これだっていざとなったら貴重な水だ!覚えておこう。

今日は、パパのリュックには550mlのペットボトルが6本、伝助のオヤツの缶詰が1個入っています(笑)

トンネルを抜けて振り返ると、スタートのスバルライン五合目は遥か彼方に小さくなって見えました。

AM8:37 吉田口ルート 六合目 安全指導センター 到着

トンネルを抜けてちょっと登った開けた丘のスペースに、吉田口ルート六合目の安全指導センターがあります。
スタートから約47分、ここは開けていて見晴らしも良いので一度休憩を取ります。

伝助にも水を与えますが、まだまだ余裕シャキシャキであまり口をつけませんw楽しくて仕方ないようですw

ついでにここから靴を履かせます。昔は嫌がって変な歩き方をしていましたが、
今では靴の効果を、履く意味をしっかりと理解しているので、大人しく寝そべって履かせてくれます。
どんなに体力があって、人の何倍も歩けても、硬い溶岩石の磨耗から肉球を守らなければなりません!
標高2390M

さ~水分補給も済ませゴム靴も履きました!準備は万端!ここから更に奥へと進んで行きますヾU*^ェ^*Uゝ
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Entry ⇒ 2020.10.28 | Category ⇒ 御中道 | Comments (4) | Trackbacks (0)
御中道 最後の挑戦!① 行って来い作戦!
10月25日 富士山スバルライン五合目 標高2305M

関東の週末が雨の無い晴天に恵まれるのは、8月の最後の週以来の事らしいです。
10月に入ってから、私と伝助は近所の小山を登ったり、歩く散歩を増やして年に一度の大勝負に備えてきました。
ジッと好機を待ち「よし!明日がチャンスだ!」と、前日から一気に用意を済ませて!
丸2年、3シーズン目の御中道制覇を掲げて!富士山スバルライン五合目へとやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ

関東の週末が雨の無い晴天に恵まれるのは、8月の最後の週以来の事らしいです。
10月に入ってから、私と伝助は近所の小山を登ったり、歩く散歩を増やして年に一度の大勝負に備えてきました。
ジッと好機を待ち「よし!明日がチャンスだ!」と、前日から一気に用意を済ませて!
丸2年、3シーズン目の御中道制覇を掲げて!富士山スバルライン五合目へとやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
AM5:28 談合坂PA ドッグラン

深夜2時に起床、荷物を車へ積み込み、伝助は朝ごはんを3時に済ませて、深夜3時半に我が家を出発!
途中談合坂のPAのドッグランへ寄って、伝助はトイレと、私は食事を済ませます。
約2ヶ月ぶりの晴天に恵まれる週末とあって、コロナ渦の中でもPAは込み合っていました。
AM6;40 スバルライン有料道路料金所前

一番乗りかと思って意気揚々とやってきましたが、スバルライン入り口は料金所の手前300Mから並んでいました。
通常であれば、深夜3時から開通しているのですが、現在は新型コロナウイルス対策の為、車両制限があるので、
朝7時からの開通となっていて、時間と台数に制限が設けられていました。下山は18時までようです。
理想は、少しでも早く行って、薄暗いうちから登山を開始したいところですが、
現状五合目まで車で登れるルートはこれしかないので諦めるしかありませんヽU*´д`*Uノ
AM7:50 富士山スバルライン五合目 御中道へスタート!

全ての準備を済ませて、私と伝助が最後の御中道挑戦へ臨んだのが7:50分、もちろん今年は閉山中です。
なんでも今年は新型コロナの影響で、山頂へ続く全ての登山道は閉鎖中で、とうぜん山小屋も全て閉まっています。
TVなどの情報では、登山道は固くバリケードで閉ざされて、人感ブザーやカメラなども設置されているのだとか・・・
それほどの厳戒態勢で登山をシャットアウトされた富士山へ行くのは初めてであり、 (戦後初らしいです)
入れるかもどうかも全く解らない状態で挑むのは始めての事でした。
今回のルートです。

現在居るのが、一番上の富士山スバルライン五合目、オレンジのルートがこれまで辿ってきたルートです。
青い線が、今回冒険する最後のルートとなります。全体の約4分の1程度でしょうか?
作戦その①

去年まで考えていた作戦では、須走口五合目まで車で登り、そこから須走り登山道を本六合目まで上がり、
そこから御中道の続きを初め、富士山スバルライン五合目へ出て、タクシーで戻って来るという考えでした。
しかし、今年はスバルライン以外の全ての五合目までの道は、新型コロナの影響で閉ざされてしまっていました。
今回の作戦 行って来い作戦!

そこで今回思い付いた作戦がコレ、スバルライン五合目から須走り本六合目を目指し、
そのまま戻ってきて御中道を完結させるという「行って来い作戦」である!(笑)
しかし、問題も山積み・・・ヽU*´д`*Uノ
① 時間が限られる事。
まだ行った事も無い未知のルートなので、時間が全く計れない事。
新型コロナ規制で、スバルラインは18時に閉鎖されてしまうので、遅くても17時には帰って来なくてはならない、
それを過ぎれば翌朝の7時まで下山できなくなってしまうのだ。
② 入山を防ぐ為に登山道入り口が硬く閉ざされている事。
これはTVでやっているのを見ただけで未確認ですが、
登山道入り口は硬くバリケードなので封鎖され、人感ブザーやカメラで監視しているらしいとの事。
ここまで厳重に監視されていたらもはや侵入は不可能でしょう。諦めて帰るしかありませんヽU*´д`*Uノ
③ 人の手が入っていない、人の歩いていない登山道が通常通り歩けるかどうか?
タダでさえ何もしていなければ崩れ続けている富士山で、
全く人の手の入っていない状態の登山道を歩けるのかどうか?

まぁゴチャゴチャ考えていても何も始まらない!
とにかく、まずは行ける所まで行ってみるか!ダメなら引き返して他の観光を考えれば良い!
こうして私と伝助は、吉田口登山道を目指して歩いて行くのでありましたU*`д´*Uノ”ぉぅ!
- つづく -

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深夜2時に起床、荷物を車へ積み込み、伝助は朝ごはんを3時に済ませて、深夜3時半に我が家を出発!
途中談合坂のPAのドッグランへ寄って、伝助はトイレと、私は食事を済ませます。
約2ヶ月ぶりの晴天に恵まれる週末とあって、コロナ渦の中でもPAは込み合っていました。
AM6;40 スバルライン有料道路料金所前

一番乗りかと思って意気揚々とやってきましたが、スバルライン入り口は料金所の手前300Mから並んでいました。
通常であれば、深夜3時から開通しているのですが、現在は新型コロナウイルス対策の為、車両制限があるので、
朝7時からの開通となっていて、時間と台数に制限が設けられていました。下山は18時までようです。
理想は、少しでも早く行って、薄暗いうちから登山を開始したいところですが、
現状五合目まで車で登れるルートはこれしかないので諦めるしかありませんヽU*´д`*Uノ
AM7:50 富士山スバルライン五合目 御中道へスタート!

全ての準備を済ませて、私と伝助が最後の御中道挑戦へ臨んだのが7:50分、もちろん今年は閉山中です。
なんでも今年は新型コロナの影響で、山頂へ続く全ての登山道は閉鎖中で、とうぜん山小屋も全て閉まっています。
TVなどの情報では、登山道は固くバリケードで閉ざされて、人感ブザーやカメラなども設置されているのだとか・・・
それほどの厳戒態勢で登山をシャットアウトされた富士山へ行くのは初めてであり、 (戦後初らしいです)
入れるかもどうかも全く解らない状態で挑むのは始めての事でした。
今回のルートです。

現在居るのが、一番上の富士山スバルライン五合目、オレンジのルートがこれまで辿ってきたルートです。
青い線が、今回冒険する最後のルートとなります。全体の約4分の1程度でしょうか?
作戦その①

去年まで考えていた作戦では、須走口五合目まで車で登り、そこから須走り登山道を本六合目まで上がり、
そこから御中道の続きを初め、富士山スバルライン五合目へ出て、タクシーで戻って来るという考えでした。
しかし、今年はスバルライン以外の全ての五合目までの道は、新型コロナの影響で閉ざされてしまっていました。
今回の作戦 行って来い作戦!

そこで今回思い付いた作戦がコレ、スバルライン五合目から須走り本六合目を目指し、
そのまま戻ってきて御中道を完結させるという「行って来い作戦」である!(笑)
しかし、問題も山積み・・・ヽU*´д`*Uノ
① 時間が限られる事。
まだ行った事も無い未知のルートなので、時間が全く計れない事。
新型コロナ規制で、スバルラインは18時に閉鎖されてしまうので、遅くても17時には帰って来なくてはならない、
それを過ぎれば翌朝の7時まで下山できなくなってしまうのだ。
② 入山を防ぐ為に登山道入り口が硬く閉ざされている事。
これはTVでやっているのを見ただけで未確認ですが、
登山道入り口は硬くバリケードなので封鎖され、人感ブザーやカメラで監視しているらしいとの事。
ここまで厳重に監視されていたらもはや侵入は不可能でしょう。諦めて帰るしかありませんヽU*´д`*Uノ
③ 人の手が入っていない、人の歩いていない登山道が通常通り歩けるかどうか?
タダでさえ何もしていなければ崩れ続けている富士山で、
全く人の手の入っていない状態の登山道を歩けるのかどうか?

まぁゴチャゴチャ考えていても何も始まらない!
とにかく、まずは行ける所まで行ってみるか!ダメなら引き返して他の観光を考えれば良い!
こうして私と伝助は、吉田口登山道を目指して歩いて行くのでありましたU*`д´*Uノ”ぉぅ!
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Entry ⇒ 2020.10.27 | Category ⇒ 御中道 | Comments (0) | Trackbacks (0)
国営ひたち海浜公園
10月7日 国営ひたち海浜公園

今日は、我が家から42キロ、国営ひたち海浜公園へやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
去年よっしーさんとメグちゃんが遊びに来た時には知らなかったのですがw
なんかだ海外からも訪れるほど、日本に来たら是非行って見たい!絶景の一つに数えられているそうです。
特に、お花には何の興味も無いパパですがw人に尋ねられる事も多いので、一度行ってみる事にしました。

今日は、我が家から42キロ、国営ひたち海浜公園へやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
去年よっしーさんとメグちゃんが遊びに来た時には知らなかったのですがw
なんかだ海外からも訪れるほど、日本に来たら是非行って見たい!絶景の一つに数えられているそうです。
特に、お花には何の興味も無いパパですがw人に尋ねられる事も多いので、一度行ってみる事にしました。
AM9:47 西口ゲート前

駐車場から歩いて西口ゲートまでやってきました。
なんだか思ったより物凄く立派なところだな!∑⊂*゜д゜*⊃!!流石!国営!ヾU*^ェ^*Uゝ
始めて来ると、バスやら事務所やら車の入り口が沢山あって何処から入っていいのか解り難かったです。

駐車場は520円、入園料は大人410円、ペットは入園無料との事ですが、同伴誓約書を入る前に書きます。

さ~どんなところなのでしょう?早速ゲートを潜って行ってみましょう~ヾU*・ェ・*Uゝ

おお!?広いな~お花は何処にあるのでしょうか?ここからじゃ全く見えません@@;
事前の調べで平日の朝なら空いているとの情報だったので、開園時間の9時半を狙ってきたのですが、
幼稚園の遠足や小型犬を連れた方や、それから圧倒的にお年寄りが多かったです(笑)

大きな池があります。伝助は今日はここで泳げるのだと思ったらしくwまずはここへ一直線にやってきましたw
犬の考える事は皆同じなようで、「ここで犬を泳がせないで下さい」 の張り紙が・・・(笑)

外はちょっと肌寒いくらいでしたが、中へ入ると防風林に囲まれているせいか結構暑かったです。

池の周りをグルリと回ってきました。伝助は後ろの池で泳ぐつもりでいるので、
こっちを向かせるのが大変でw写真を何枚も撮りましたヽU*´д`*Uノ

途中省略。広い!広すぎる!なんでも今時期はコキアが見所らしく、皆がそっちへ向かって行くので、
私と伝助も後ろからチョコチョコ着いて行く事にしましたヾU*・ェ・*Uゝ おお!あれかな!?

入り口から20分、今日の目的地の「みはらしエリア」へ到着しましたヾU*・ェ・*Uゝ
あら~素敵なところじゃないか!パパは植物園みたいのを想像していたのですがw小山一杯にコキアがあります。
少し登って「見晴の丘」より周囲を撮影ヾU*^ェ^*Uゝ

パパは夜勤明けで眠かったのですが、週末はまた台風が迫っているので、これなら着て良かったと思えます^^

伝助は私をグイグイ引っ張るので、暑さもあって「はぁーはぁー」「かーかー」いっています。

石があったらとりあえず乗せて記念撮影ですヾU*・ェ・*Uゝ

みんなに連なって、みはらしエリアの天辺へと向かいます。

みはらしエリアの頂上へきました。しかし、今日は暑すぎるので伝助はバテバテですヽU*´д`*Uノ

こりゃ~広いな~、天辺へ来てもこの公園の全貌を見渡す事が出来ないもんな@@!

小山を降りて木陰へ逃げ込む伝助。 いやはや、ここは2時間や3時間じゃ回りきれないな、半日は掛かりそうだ。

一生懸命歩いたのに、泳げるわけでも遊べる訳でもなくw暑いだけだったので水道をヤケ飲みする伝助w

暑さから逃れる為に森の道へ入る事にしました。

今回は春のネモフィラを見る為の下見です。
今年はコロナの影響で、その時期は自粛期間で開園していなかったのですヽU*´д`*Uノ

一面に咲き乱れる伝助ブルーをバックに♪来年はきっと渾身の一枚を撮ってみせるぞ!U*`д´*Uノ”ぉぅ!

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駐車場から歩いて西口ゲートまでやってきました。
なんだか思ったより物凄く立派なところだな!∑⊂*゜д゜*⊃!!流石!国営!ヾU*^ェ^*Uゝ
始めて来ると、バスやら事務所やら車の入り口が沢山あって何処から入っていいのか解り難かったです。

駐車場は520円、入園料は大人410円、ペットは入園無料との事ですが、同伴誓約書を入る前に書きます。

さ~どんなところなのでしょう?早速ゲートを潜って行ってみましょう~ヾU*・ェ・*Uゝ

おお!?広いな~お花は何処にあるのでしょうか?ここからじゃ全く見えません@@;
事前の調べで平日の朝なら空いているとの情報だったので、開園時間の9時半を狙ってきたのですが、
幼稚園の遠足や小型犬を連れた方や、それから圧倒的にお年寄りが多かったです(笑)

大きな池があります。伝助は今日はここで泳げるのだと思ったらしくwまずはここへ一直線にやってきましたw
犬の考える事は皆同じなようで、「ここで犬を泳がせないで下さい」 の張り紙が・・・(笑)

外はちょっと肌寒いくらいでしたが、中へ入ると防風林に囲まれているせいか結構暑かったです。

池の周りをグルリと回ってきました。伝助は後ろの池で泳ぐつもりでいるので、
こっちを向かせるのが大変でw写真を何枚も撮りましたヽU*´д`*Uノ

途中省略。広い!広すぎる!なんでも今時期はコキアが見所らしく、皆がそっちへ向かって行くので、
私と伝助も後ろからチョコチョコ着いて行く事にしましたヾU*・ェ・*Uゝ おお!あれかな!?

入り口から20分、今日の目的地の「みはらしエリア」へ到着しましたヾU*・ェ・*Uゝ
あら~素敵なところじゃないか!パパは植物園みたいのを想像していたのですがw小山一杯にコキアがあります。
少し登って「見晴の丘」より周囲を撮影ヾU*^ェ^*Uゝ

パパは夜勤明けで眠かったのですが、週末はまた台風が迫っているので、これなら着て良かったと思えます^^

伝助は私をグイグイ引っ張るので、暑さもあって「はぁーはぁー」「かーかー」いっています。

石があったらとりあえず乗せて記念撮影ですヾU*・ェ・*Uゝ

みんなに連なって、みはらしエリアの天辺へと向かいます。

みはらしエリアの頂上へきました。しかし、今日は暑すぎるので伝助はバテバテですヽU*´д`*Uノ

こりゃ~広いな~、天辺へ来てもこの公園の全貌を見渡す事が出来ないもんな@@!

小山を降りて木陰へ逃げ込む伝助。 いやはや、ここは2時間や3時間じゃ回りきれないな、半日は掛かりそうだ。

一生懸命歩いたのに、泳げるわけでも遊べる訳でもなくw暑いだけだったので水道をヤケ飲みする伝助w

暑さから逃れる為に森の道へ入る事にしました。

今回は春のネモフィラを見る為の下見です。
今年はコロナの影響で、その時期は自粛期間で開園していなかったのですヽU*´д`*Uノ

一面に咲き乱れる伝助ブルーをバックに♪来年はきっと渾身の一枚を撮ってみせるぞ!U*`д´*Uノ”ぉぅ!
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Entry ⇒ 2020.10.09 | Category ⇒ 国営ひたち海浜公園 | Comments (10) | Trackbacks (0)
歩き始める。
竜神山 展望台

ここは獅子頭の公園の裏の竜神山展望台です。
暑かったけど終わってみれば短かった今年の夏、一気に涼しくなってしまった伝助地方。
大好きなボール遊びも、夏の間は1~2回やると、後は芝でゴロゴロしていた伝助も、
今では4~5回くらいまで回数が増えてきましたヾU*^ェ^*Uゝ

ここは獅子頭の公園の裏の竜神山展望台です。
暑かったけど終わってみれば短かった今年の夏、一気に涼しくなってしまった伝助地方。
大好きなボール遊びも、夏の間は1~2回やると、後は芝でゴロゴロしていた伝助も、
今では4~5回くらいまで回数が増えてきましたヾU*^ェ^*Uゝ
10月2日 三ツ石森林公園(浅間山)

涼しくなってきたので朝の散歩で歩き始めます。
まずは浅間山のある三ッ石森林公園で、夏の間に鈍ってしまった足腰を鍛える為にプチ登山です。

ただ歩くだけの散歩は嫌いな伝助ですが、山登りとなると足早に駆け上がっていきます^^

久しぶりのお山の公園に伝助も嬉しそうです。

朝のお散歩登山コースもちゃんと覚えていましたヾU*^ェ^*Uゝ

涼しくなったといっても、こういったところを登りはじめると暑いものです。。。

パパは直ぐに「はぁーはぁー」「ぜーぜー」息を切らして汗だくですヽU*´д`*Uノ

やばい、相当体力が落ちてしまっています。。。膝も痛いし足腰が重いです。。。

浅間山の頂上へ行くつもりが半分で断念。。。「まぁ~今日のところはこの位で勘弁してやろう!」引き返します。

登る気満々だった伝助はちょっと拍子抜けw まさか・・・ここまでパパの体力が衰えているとは・・・;;

こんなんじゃ富士山どころじゃありませんヽU*´д`*Uノちょっと小山を登って下るだけでパパはフラフラなのでした;;

20分ちょっと登っただけなのに・・・パパはこのまま老いさらばえてしまうのだろうか・・・

公園の入り口へ戻ってきました。
やばい!やばいぞこれは! よし!これからは歩くぞ伝助!!
10月6日 竜神山

あれからパパは酷い筋肉痛でw 階段の登り下りも痛くて辛い日々を過していました(泣)
こんなんじゃとても富士山どころではないので、ググッとハードルを下げて獅子頭の裏の竜神山へ場所を変えました。

ここは登って下りて40分くらいの小山で、頂上には展望台もあり、小さな達成感が得られるのでここにしました。

まずはここから始めよう。とにかくこの鈍ってしまった足腰を少しでも鍛えなおさねば!U*`д´*Uノ”ぉぅ!

まだ四日前の筋肉痛が痛いですが、ここでやめたら二度と復活できない予感があるので頑張ります!

伝助は、そんな私の気持ちを解っているかの如く、程よい距離を保って歩いてくれていました^^;

竜神山の展望台に着きました!ヾU*^ェ^*Uゝ
よし!まずはここからだ!でんちゃん!これからは歩くぞ!!

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涼しくなってきたので朝の散歩で歩き始めます。
まずは浅間山のある三ッ石森林公園で、夏の間に鈍ってしまった足腰を鍛える為にプチ登山です。

ただ歩くだけの散歩は嫌いな伝助ですが、山登りとなると足早に駆け上がっていきます^^

久しぶりのお山の公園に伝助も嬉しそうです。

朝のお散歩登山コースもちゃんと覚えていましたヾU*^ェ^*Uゝ

涼しくなったといっても、こういったところを登りはじめると暑いものです。。。

パパは直ぐに「はぁーはぁー」「ぜーぜー」息を切らして汗だくですヽU*´д`*Uノ

やばい、相当体力が落ちてしまっています。。。膝も痛いし足腰が重いです。。。

浅間山の頂上へ行くつもりが半分で断念。。。「まぁ~今日のところはこの位で勘弁してやろう!」引き返します。

登る気満々だった伝助はちょっと拍子抜けw まさか・・・ここまでパパの体力が衰えているとは・・・;;

こんなんじゃ富士山どころじゃありませんヽU*´д`*Uノちょっと小山を登って下るだけでパパはフラフラなのでした;;

20分ちょっと登っただけなのに・・・パパはこのまま老いさらばえてしまうのだろうか・・・

公園の入り口へ戻ってきました。
やばい!やばいぞこれは! よし!これからは歩くぞ伝助!!
10月6日 竜神山

あれからパパは酷い筋肉痛でw 階段の登り下りも痛くて辛い日々を過していました(泣)
こんなんじゃとても富士山どころではないので、ググッとハードルを下げて獅子頭の裏の竜神山へ場所を変えました。

ここは登って下りて40分くらいの小山で、頂上には展望台もあり、小さな達成感が得られるのでここにしました。

まずはここから始めよう。とにかくこの鈍ってしまった足腰を少しでも鍛えなおさねば!U*`д´*Uノ”ぉぅ!

まだ四日前の筋肉痛が痛いですが、ここでやめたら二度と復活できない予感があるので頑張ります!

伝助は、そんな私の気持ちを解っているかの如く、程よい距離を保って歩いてくれていました^^;

竜神山の展望台に着きました!ヾU*^ェ^*Uゝ
よし!まずはここからだ!でんちゃん!これからは歩くぞ!!
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Entry ⇒ 2020.10.07 | Category ⇒ 日記 | Comments (6) | Trackbacks (0)
泳ぎ納めヾU*^ェ^*Uゝ
9月29日 大洗海岸

すっかり涼しくなってしまった伝助地方ヾU*・ェ・*Uゝ今日は大洗海岸へ今年の泳ぎ納めにやってきました。
実は、初め「国営ひたち海浜公園」へ向かっていたのですが、なんと火曜日は休園日だったのです∑⊂*°д°*⊃!!
その帰りに~海へ寄って~と思っていたのですが、ただの海水浴になってしまったのでありました。
まぁ~ちょっと遠回りしましたけど、伝助君は御覧の通り大喜びです^^;

すっかり涼しくなってしまった伝助地方ヾU*・ェ・*Uゝ今日は大洗海岸へ今年の泳ぎ納めにやってきました。
実は、初め「国営ひたち海浜公園」へ向かっていたのですが、なんと火曜日は休園日だったのです∑⊂*°д°*⊃!!
その帰りに~海へ寄って~と思っていたのですが、ただの海水浴になってしまったのでありました。
まぁ~ちょっと遠回りしましたけど、伝助君は御覧の通り大喜びです^^;
AM11:07 大洗海岸海水浴場入口

前回は岩場の鳥居のある所で遊んだのですが、今日は人も少なかったので海水浴場の方へ来てみました。
もう一度「大芦渓谷」へ行きたいのもあったのですが、続く台風の通過と長雨が通り過ぎるのを待っている間に、
今ではすっかり涼しくなってしまって夏も終わってしまいました。

初めての場所で潮の香りはするものの、駐車場からは海が見えなかったのでオロオロしていた伝助ですが、

青い道を歩き、海が見えた瞬間!パーッ!と駆け出して行きましたヾU*・ェ・*Uゝ
前回はもうちょっと北寄りの岩場の所だったのですが、今回は遠浅の砂場の海水浴場です。

やった~海じゃ~~~水遊びじゃ~~~ヾU*・ェ・*Uゝ

サッカーダンベルを持ってくるのを忘れてしまい、急遽車にあった古いダンベルを持ってきたのでした^^;

例えダンベルが何であろうと、お構いなしに飛び込んでいく伝助君なのでありました。

遠浅の海なので、私も膝くらいまで浸かって、伝助の足が浮くほど遠くへ思いっきり投げないといけません(汗)

波乗り坊主は嬉しそうにダンベル運びを繰り返します^^

ニカッ!

ニカッ!

ニッカニカッ!

嬉しい楽しいが止まらない伝助君♪

今日の最高気温は25℃だそうで、海風はすっかり肌寒くなってしまいましたが、海水は生温かったですw
これでもか~~~ってほど頑張って遠くへ放り投げますが、何食わぬ顔で戻ってきてポイッと置きます(笑)

で、自分は先回りして、こうして私が投げるのを待っているのでありますヾU*・ェ・*Uゝ

あと一回!、もう一回!、これで最後!を繰り返し、今年最後の泳ぎ納めが終わりました。

未練タラタラ、ちょぼちょぼ振り返りながら歩く伝助君w
今年は茨城の生活にも慣れて、随分足を延ばして色々と新しい遊び場の開拓が出来ましたヾU*・ェ・*Uゝ
お陰で来年は迷いなくお楽しみスポットでもっと一杯楽しめそうです^^
ー おまけ -
はい、シャンプーの後のワンコご飯ヾU*・ェ・*Uゝ 食ったら寝る!です^^
- おしまい -

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前回は岩場の鳥居のある所で遊んだのですが、今日は人も少なかったので海水浴場の方へ来てみました。
もう一度「大芦渓谷」へ行きたいのもあったのですが、続く台風の通過と長雨が通り過ぎるのを待っている間に、
今ではすっかり涼しくなってしまって夏も終わってしまいました。

初めての場所で潮の香りはするものの、駐車場からは海が見えなかったのでオロオロしていた伝助ですが、

青い道を歩き、海が見えた瞬間!パーッ!と駆け出して行きましたヾU*・ェ・*Uゝ
前回はもうちょっと北寄りの岩場の所だったのですが、今回は遠浅の砂場の海水浴場です。

やった~海じゃ~~~水遊びじゃ~~~ヾU*・ェ・*Uゝ

サッカーダンベルを持ってくるのを忘れてしまい、急遽車にあった古いダンベルを持ってきたのでした^^;

例えダンベルが何であろうと、お構いなしに飛び込んでいく伝助君なのでありました。

遠浅の海なので、私も膝くらいまで浸かって、伝助の足が浮くほど遠くへ思いっきり投げないといけません(汗)

波乗り坊主は嬉しそうにダンベル運びを繰り返します^^

ニカッ!

ニカッ!

ニッカニカッ!

嬉しい楽しいが止まらない伝助君♪

今日の最高気温は25℃だそうで、海風はすっかり肌寒くなってしまいましたが、海水は生温かったですw
これでもか~~~ってほど頑張って遠くへ放り投げますが、何食わぬ顔で戻ってきてポイッと置きます(笑)

で、自分は先回りして、こうして私が投げるのを待っているのでありますヾU*・ェ・*Uゝ

あと一回!、もう一回!、これで最後!を繰り返し、今年最後の泳ぎ納めが終わりました。

未練タラタラ、ちょぼちょぼ振り返りながら歩く伝助君w
今年は茨城の生活にも慣れて、随分足を延ばして色々と新しい遊び場の開拓が出来ましたヾU*・ェ・*Uゝ
お陰で来年は迷いなくお楽しみスポットでもっと一杯楽しめそうです^^
ー おまけ -
はい、シャンプーの後のワンコご飯ヾU*・ェ・*Uゝ 食ったら寝る!です^^
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Entry ⇒ 2020.10.02 | Category ⇒ 大洗海岸 | Comments (8) | Trackbacks (0)