AM6:10 大芦渓谷(おおあしけいこく) 大滝 展望台前
我が家を早朝4時に出発し、大芦川の清流 大芦渓谷の大滝のあるところへやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
何時も当ても無くやってきているわけではなく、事前に
こちらのサイトなどで検索してから来ています。
栃木、北茨城方面の清流で第一位!との事で、期待が高らみ週末は天候が悪くなりそうとの事で前倒しで来ました。

展望台から谷底を覗くと綺麗な清流が見えました!しかも青だ!やった~ヾU*^ェ^*Uゝ

滝も見えています。あれだ!大滝!ヾU*・ェ・*Uゝ
逸る気持ちを抑えきれない伝助!展望台から下を覗いて行ったり来たりw降りられるところを探しているようでしたw

事前の調べで、「降りられるようである。」との記載はあったのですが、「降りられる」とは明言されておらず。
案の定ハッキリした道筋みたいなものは無く、なんとなく降りた人も居るのであろう~くらいの人が通った跡が、
薄っすらとあるかな~くらいなものでしたw

中腰で手を付いて、枝や石を掴んで半分砂や小石と一緒に滑り降りるような崖を下ります。

伝助もかなりの低姿勢で、半分滑りながら鼻を「ピーピー」鳴らしながら崖の斜面を下って行って、
あとは御覧の通り、ポチャン♪と水に浸かってニンマリとして私を見上げていましたヽU*´д`*Uノ

まだ朝も早く、日も差していないのに水はキラキラ輝いて物凄い鮮度だという事は直ぐに解りました。

さすが!第一位!茨城へ来てからこれまで色々見てきた中で別格の美しさです!ヾU*^ェ^*Uゝ

これは大当たりでした!なんと言ってもブルーというのが感激です!アテラ以来のブルーがここにある!
大滝 落差15M 幅5M だそうです。 展望台から崖を下って、岩場を歩いて川を渡り大滝の前までやってきました。
*注意*
降りる事は可能であるが、降りてしまう人がいるだけ、というレベルで非常に崩れ易い脆い急斜面の崖です。
谷底は湿地であり湿った岩の足元は滑りやすく、滑落の恐れもあるので怪我をしたら自力で上がる事は難しい、
そして携帯電話の電波が、この谷底や辺り一体の山奥には届かない事です。
事故や滑落で怪我をしても救助を呼ぶ事も出来ないので、一人で行って降りる事は避けましょう。この時点ではそんな事を知らない飼い主である(汗)
それでは行ってくるがいい!

念願の青い清流にデッカイ滝のプールに大満足の伝助!
滝の勢いに押されながらも、何度も何度もダンベルを運んでは投げろ投げろと繰り返しますヾU*^ェ^*Uゝ

感無量でニッカニカ!ヾU*^ェ^*Uゝ
折角なので下の方も探索してみる事にしました。

下に行きたいパパと、さっきの滝が気に入って戻りたい伝助。。。意見が分かれます(笑)

結局滝へ戻る事になりましたヽU*´д`*Uノ

水は信州ほどではありませんが、茨城へ来てからは冷たいほうです。やっぱり水が冷たい方が綺麗なんだな!

お気に入りの滝へ戻ってきてまた遊んでいますヾU*^ェ^*Uゝ
ここで勢い余ってダンベルを滝の中へ放ってしまうのですが、水の流れも掴んで裏へ回る事も覚えたようで、
上手く滝の裏に回ってダンベルを取ってきていました∑⊂*゜д゜*⊃!!流石は伝助です!

時刻も7時を回って日も高くなってきました。もう少ししたら日差しが滝壺を照らすかもしれない、
そうなったらもっと輝いて綺麗だろうな~と考えて、それまで一旦上がって休憩する事にしました。
私はこの素敵な滝をみんなにメールやラインで教えてあげたいと考えてハッとなりました∑⊂*゜д゜*⊃!!
うおおお!!ここ!電波が届かない@@!そうなると焦ります!あの崖上がれるんだろうか!σU*´д`*U?

安全な登りのルートをしっかりと確保しておく為にも、ここは一度上がっておきたい!
知らないというのは恐ろしい、滑落して足でも折ったらこの崖は登れないだろうし助けも呼べないヽU*´д`*Uノ

足元を踏み固めたり、木に捕まったりしながら無事に上がってきました^^
何でも始めては緊張しますが、一度上がって来た事でしっかりとルートを把握しました。
AM8:20 再び滝へ
1時間ちょっとでは、まだまだ遊び足りない伝助が「ピーピー」「プープー」うるさいのでヽU*´д`*Uノ
1時間ほど休憩をしたあと、再び谷底へ降りていきました。

2度目となるともう慣れたものです。登りのルートもしっかりと把握できたので、さっきより安心して遊べます^^

今度は滝とは反対側の下流の方へ探索をしてみました。

森の深い谷底の川に、ようやく日差しが差し掛かっていました。

水は輝いてとても綺麗です^^

真上から太陽が水面を照らしてくれる時間は、もっと10時とかにならないと届かないようですね、
ちょっとしたプールを見付けてはダンベルを放って遊びながら探索です。

しかし、さっきの滝で味を占めた伝助は・・・やっぱり滝へ戻りたがります(笑)

少しずつ水面に日差しが届き始めて飴色の輝きを放ちます!ここは揚羽蝶が沢山いました。

再びお気に入りの滝へ戻ってきた伝助、嬉しくって楽しくって仕方が無いようです^^

遂には滝の裏側を回って反対側へ出てくるルートも編み出していました(笑) この滝回れるんだな^^;


右から行ったり、左から出てきたりwすっかり自分の遊び場として面白ルートを確保して伝助流に楽しんでいます。
あと一回、もう一回、これで最後を繰り返し8時40分、パパも今晩仕事があるのでここいらで撤収する事にしました。
滝の上へ
最後に、道路をちょっと歩いて、大滝の上へ行ってみました。

こちらは階段と祠があり、簡単に降りられました。

初めての大芦渓谷でしたが、ここは我が家から104キロほどで、そんなに遠くなく道も来易いのでまた来よう^^
今日は、この大滝に向かってここだけで遊んでいましたが、実はこの渓谷は非常に長い渓谷なのです!
尾白川が3キロほど、阿寺が5キロほどなのに対して、ここは17キロも長い渓谷と清流が続いています。
ここへ来るまでに、思わず車を止めたくなるような眼に留まる遊べそうな素敵な場所が沢山ありました。
しばらく大芦渓谷通いが続きそうですヾU*^ェ^*Uゝ
ー おまけ -椎茸の子
手作り食に詳しいガンプままさんから、腫瘍の出来やすい仔と言われた伝助の食材に椎茸を勧められました。

なんでも成分に含まれるなんちゃらがw良いそうです!早速これまでのワンコ鍋に椎茸を加えてみる事にしました^^
良いと言われた事は、何でも試してみる飼い主なのでありました!効果があると良いな~ヾU*^ェ^*Uゝ
- おしまい -
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