ん!ん!ん!あの下へ行きた~い!

本栖湖の帰り「道志みち」を黙々と我が家へ向かって走っていました。
道志みちから見える、谷間の綺麗な川を見ていて思っていた事があったのです。あの下へは降りられないのかと・・・
すると偶然!前を走っていた車が減速した時に、ふと右の視界に飛び込んできたのがこの吊橋でした!
一瞬ですが!その横に車が3台ほど止められそうなスペースを発見@@!
私たちはそのまま減速して吸い込まれるようにそこへ停車しましたヾU*^ェ^*Uゝ

久保の吊り橋は、全長71m、高さ34mの吊り橋です。
山梨百名山のひとつ、大室山の登山口になっています。
近くには、みなもと体験館や農産物直売所があり、ちょっと一休みに最適のスポットです。

ここには小さいけれど公衆トイレもありました。地図を見ると山梨百景の登山道の入口らしい、
でも下の川へ降りられるとは書いていない・・・

一見小さく見えた吊橋ですが、全長71M!高さは34Mもあるらしいw
こんなの見た事も渡った事も無い伝助は、きっとビビッて一歩も前には進まないだろう・・・
よほどツワモノの犬でも無い限り無理だろうな~ まぁ~せっかく来たんだ試してみてダメなら引き返そうヽU*´д`*Uノ
全長71M 高さ34M 久保吊橋に挑む
解っているのか!?いないのか!?「何か変?」と気付いた頃には真ん中辺だったのか!?
とにかく、騙されるように伝助は淡々と渡っていきました(爆)

うん!渡ってしまえばこっちのものw何処かに降りられるところがあるかもしれない!
冷たすぎた本栖湖は早めに切り上げたので、あわよくばここで良い所を見つけて、
泳ぎ足りない伝助をちょこっと遊ばせてやりたいところですヾU*^ェ^*Uゝ

登山道から外れるように、下へ向かっている道らしき物を発見!
とにかく下だ!!下へ行けば川へ下りられる筈だ!!を信じて進む事に決めました。

小さな沢を渡す丸木橋です。しかし、最近人が通った感はありませんでしたヽU*´д`*Uノ

34M下れば川に出れるはずですが・・・崖などだったら骨折り損です(爆)
でも!これが冒険だ!!と、ドキドキとワクワクが半分ずつですw

あ!なんか下りられそうな感じがします!伝助はもう泳げると解っているかのように元気に先をいきます。

伝助!解ってます!!行きたい所が解ってます!「パパこっち!」と言わんばかりに道を探って下っていきます。

お!お!お!

でた~~!!川へ出たぞ~~~ヾU*^ェ^*Uゝ
でんちゅけ大喜びです♪本栖湖ほど冷たくないし~水は底抜けのように透き通って綺麗でしたヾU*^ェ^*Uゝ

新たな遊び場を開拓した瞬間でしたヾU*^ェ^*Uゝ

水は無色透明~匂いも無し!綺麗綺麗の絶賛でした!!ヾU*^ェ^*Uゝ

物凄い渓谷だね!滝もあるし!やっぱり流れがあるってのが面白い!!

道志川渓谷って言うらしいです。

時間的にちょっと日が低いのが残念だったけど、ちょっとした寄り道で良い所発見できましたヾU*・ェ・*Uゝ

よーし!もう少し暖かくなったら!ここで水中撮影するぞー!!U*`д´*Uノ”ぉぅ!!
はしゃいでいたのは伝助よりも飼い主かもしれない(爆)
30分ほど泳いだ後、本日の冒険を切り上げます。

今日は伝助も満足そうです♪

ただ、来た時にはここも吊橋もなんともなかったくせに、この古びた丸太橋を怖がっていました(笑)
多分横から水がジョボジョボ流れていたからだと思います。

しかし、4時間以上も登山を終えた後です。。。
流石の私も、この渓谷から這い上がる30Mがとてつもなくしんどかったです。。。

ここはとても自然が美しく良い所でした!!
登山道を通じて、もう一本の吊橋も渡れるようです。

ここの大室山の登山道も面白うですね!!

ここならまた富士山の帰りにでも何時でも寄れるし、近いうちにまた訪れようと思いますヾU*・ェ・*Uゝ

ここへ来る目的でなければ、ほぼ間違いなく気が付かず通り過ぎていく場所でしょうw
後で調べましたが、やっぱり穴場のようです^^

帰りもなんの躊躇いもなく吊橋を渡ってゆく伝助。

チラホラ下を眺める余裕すらありましたw怖いどころか楽しんでいるようですw

竜ヶ岳から本栖湖!そして久保の吊橋に道志川渓谷遊泳♪
思わぬ寄り道で泳ぎ足りなかった不満も解消されたのか!?ここからはもう「ぴーぴー」「ぷーぷー」言いませんでしたw
長く楽しかった今日の冒険も無事に終わりを告げます。
伝助は帰りの車の中で、カックンカックンしながら寝ずに頑張ろうとしてたけどw
そのうち静かに眠りにつきました。
お疲れ様でした。 おしまいヾU*・ェ・*Uゝ

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思い出と共に~本栖湖遊泳♪

竜ヶ岳をバックに、本栖湖で点になって泳いでいる伝助ヽU*´д`*Uノ
戻ってきて躊躇いも無く湖に入っていきました。もはや静止も聞きません(笑)
まぁ~仕方ないなwお待ちかね~の今年初泳ぎだもんなw
あまりにも久しぶりで、また昔のバチャバチャ泳ぎになってるし・・・

しかし、昨夜は山間では雪でも降るんじゃないか!?っていうほどの寒さだったのですが、
標高900Mの位置にある本栖湖は、富士の雪解け水が地下を通って流れているというだけあって物凄い冷たいです。

伝助は終始「ぴーぴー」言って興奮気味でwボールを投げろ投げろと催促が止みませんw
今日は水中カメラを持ってきたので、あわよくば伝助の泳ぎを水中から~と思いましたが・・・
とてもとても入る気にはなれませんwそれほどの冷たさでした(汗)

冷たくないんだろうか!?今さっき4時間以上も登山をしてきたばかりなんですが・・・疲れないんだろうか?。。。

リオだってルークだって・・・2・3回泳いできたら・・・しばらく休んで当たり前だったんだけど・・・

伝助は・・・エンドレスなんだもんヽU*´д`*Uノあははw

泳いできちゃ~上がってきて・・・

ゴロゴロしちゃ~駆け回って・・・

また泳ぎに行く・・・
一時間ほど遊んだあと、本栖湖を後にします。

伝助は「帰る!」を察してw鼻を鳴らして「ピーピー」「ぷーぷー」講義をしていましたヽU*´д`*Uノ
しかし、こんな冷たい水は初めてだったのでしょう。寒さで足がガクガク震えていました(笑)
ありがとうニコちゃんヾU*^ェ^*Uゝ
思えば去年の夏頃でしょうか、何時ものお散歩広場で仲良くなったニコちゃんパパさんに、
本栖湖の良さと、そこへ行く「道志みち」を教えて頂いたのが此処へ来る事になったきっかけでした。
「来年は一緒に泳がせよう~」なんて言って、広場で会えば仲良くさせていただいていたのですが、
年が明けた2月13日、何時ものように広場でボール遊びをしている最中に、
突然の心臓発作でニコちゃんは天使になってしまいました。10歳になったばかりでした。
華麗なるレトリーブとフリスビーが上手なお姉さんでした。
立っている人の脚の間にお尻から割り込んで車庫入れする面白い特技をもった仔でした。
来年の約束・・・人にはたった1年の事ですが、犬にとっては人の1年も何年後の話になるのかもしれませんね、
「ありがとうニコちゃん!」ニコちゃんとお友達にならなければ、楽しい本栖湖も今日の登山も無かったかもしれません、
そして今、毎日伝助がレトリーブで使っているボールランチャーもニコちゃんパパさんに教えて頂いたものでした。
楽しい思い出は、誰かの記憶に残っている限り、ニコちゃんは永遠に一緒に行き続けます。
本栖湖の思い出はニコちゃんの思い出、伝助と共に生き続けてください、心からご冥福をお祈り致しております。
寄り道~

帰りの道中でサリーままさんに教えてもらった精進湖へ寄り道しました。
なんでも秋の紅葉が素晴らしいとかなんとかw帰り道の途中にあるので、今後の冒険の探索としてグルリと回ってみました。
そしたらなんと!富士の絶景ど真ん中!(爆) 竜ヶ岳の山頂では隠れてたくせにぃぃー!U*`д´*Uノ”ぶーぶー!
ほんとw富士山の天気は気まぐれで当てになりませんね!ヽU*´д`*Uノ
これにてしばらく通った本栖湖の冒険も一段落になります。
また、諸夏に秋に、新たなる富士山の冒険へ挑戦していきます。
ちょこっとだけ つづく・・・

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竜ヶ岳④(竜ヶ岳山頂~本栖湖畔登山口)

スタートから2時間45分、竜ヶ岳山頂へやってきましたヾU*・ェ・*Uゝ
北側のアルプスの方は晴れ渡って綺麗に見えています。

一方富士山側を望む南側は、登頂する頃には残念ながら随分雲が陰ってしまいましたヽU*´д`*Uノ

まぁ~ここへ来るまでに何度か良い富士山の景色を見る事が出来たので良しとしましょうか^^;
山頂には先客の若いお兄さんが二人居て、伝助を可愛がってくれましたヾU*・ェ・*Uゝ
お二人とも実家にゴルが居た事があるそうで、「ゴールデンて山登りできるんだ~」とか
伝助を撫でて触っては「うわー体も足も凄い筋肉!引き締まってるぅぅ~家のはプヨプヨだった~」とかw
伝助を写真に収めたり、とても可愛がってくださいましたヾU*・ェ・*Uゝ
おやつタイム

さ~頑張った伝助に!嬉しいおやつタイムです♪ これは先月ワフのオフ会へ行った時に、
あんモナ家から頂いた自家製のジャーキーです。サイズ的にも丁度良かったので、今日の為に残しておきました(笑)
お決まりのレトリーブ♪
広大な景色も、伝助にとって広場は何処でもボール遊びの場所?
ピョンピョン跳ねてw「ボール出せ!」「投げろ投げろ!」と催促してきますヽU*´д`*Uノ疲れていないのだろうか・・・
下山開始!

さ~おやつも食べて、水分も補給して、初泳ぎも済ませる為にw本栖湖へ向かって下山開始です!
帰りのコース

分岐から下れば早いのですが、そこは去年通っているので、石仏経由で下る事にしました。
今日の目的はあくまでも「竜ヶ岳登山道一周」ですU*`д´*Uノ”ぉぅ!
全体の約3分の1程の距離ですが、ほぼ下りなので早いはずです。

下山を始めて直ぐに、登ってくる登山者が見えたので伝助を呼び戻します。

晴天の絶好の登山日和です。場所的に手頃な事と、時間的なものも考えて、
これから幾度かすれ違うだろうと予想して、下山はリードを繋いで行く事に決めました。

山頂から笹のヤブが生い茂るように広がっています。

その間をうねるように、登山道が続いています。

昔、ここは「小富士」と呼ばれていたそうです。

大昔に富士山の噴火があった時に、溶岩が本栖湖へ流れ込んで、湖に住んでいた竜の主が、
村人達を乗せてこの山へ逃げ込んで避難させてくれた。なんて伝説があるそうです。
その竜が今の笹ヤブの道になって、竜の様にうねっていることから、竜ヶ岳と呼ばれるようになったそうです。
竜の背を下る。
私達が生まれるずっと前から、大昔から、この笹のヤブと道はあるんですね!

確かに、ここには竜が住んでいて、今もここから見える富士の麓の村々を見守っているのかもしれませんね!

私達が生まれる何百年も前から、山々には登山道が幾つも広がっています。

富士の麓にも神様を祭った神社が沢山あることから、そこに道が通っている理由というものがあるのでしょう。
石仏 展望台
ここにある祠の中には古いお地蔵さんが3体並んで立っています。
ここでは毎年、その竜を祭った行事が行われているそうです。
お地蔵さんは富士から登る朝日の方向を向いているそうです。

ここはその為の登山道なんだね!今はネットで何でも簡単に調べられる時代なので、
後からそこに道がある理由を知る事も、頑張って登ってきた登山の思い出に重みが出ます^^




そういえば、去年登った時には、ここの笹はズボンがびしょ濡れになるほどびっしり生い茂っていたんだけど・・・
道幅が広がっていますね!?きっと地元の方が左右を歩き易く整備したんでしょうね?

今日の登山は成功だったな~♪ この裏から登って、表から下るコースは景色が良くて気分が良いわ^^

やっぱり登山は晴れに限る!!本栖湖が見えてきました。




さ~竜の背はここまで!ここからは伝助の大好きなジグザグを一気に下っていきますよ!!

伝助に引っ張られての丸太階段下りは超怖い∑⊂*゜д゜*⊃!!

まるでジェットコースターですヽU*´д`*Uノ


丸太階段下り∑⊂*゜д゜*⊃!!



うおおおおおおー!ここなんかかなりヤバイです∑⊂*゜д゜*⊃!!

左へ・・・

右へ・・・ジグザグジグザグ・・・階段ダッダッダッーっ!となってきましたヽU*´д`*Uノ



やった!登山道を抜けました!!

登山道入口まで下ってきました。なんとか無事に転ばずにw下山する事ができましたヾU*^ェ^*Uゝ
後はキャンプ場を本栖湖方面へ平坦に歩いていくだけです。




当たり前に平坦に歩くということに、とても幸せを感じられる道です(爆)

気が付けば、もう休憩も予ねて4時間以上も歩いているのです。。。

あの山頂あたりからの景色は綺麗だったな~♪

今日の登山も、後で振り返って良い思い出になるな!


さ~!あの黄色いゲートを潜ったら!竜ヶ岳一周だ!ゴールだ!!ヾU*^ェ^*Uゝ
AM11:43 竜ヶ岳一周 ゴール ヾU*^ェ^*Uゝ

山頂から約1時間20分、スタートから4時間13分、終わってみれば長い長い登山でしたヽU*´д`*Uノ
これにて本栖竜ヶ岳の探索&完全制覇達成! 春の富士の景色もなんとなく綺麗に見れたしw
まぁ~これにて竜ヶ岳は終了としましょう。ここの登山道の歴史や重みも解ったしな!ヾU*^ェ^*Uゝ
さて!疲れ知らずの伝助君!おまちかね!今年初泳ぎの本栖湖へ飛び込んで行くのでありましたヽU*´д`*Uノ
本栖湖編へつづく・・・

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竜ヶ岳③(端足峠~竜ヶ岳山頂)

富士の絶景を拝んでやるぞー!と始まった今回の竜ヶ岳一周登山、
スタートから約2時間掛けて「端足峠」まで上ってきました。目標まで約60%登ってきたというところでしょうか、
ここからのコースです。

北側から山の際まで登ってきたので、ここからは天辺をずっと渡っていくような登山になります。

天気は晴れなのですが、はやり富士特有の霧や靄が掛かって綺麗な富士山を薄っすらと隠してしまっています。
ここのところずっと天候が悪く、やっと今日に限って呼び込めた晴天です!!
しかし、午後からはまた曇るような予報でした。果たして竜ヶ岳の山頂から富士の絶景を拝めるのでしょうか!?

さ~竜ヶ岳の山頂へ向かって歩みを進めるぞ!

右手には富士山を眺めながら登って行くことになります。




端足峠から竜ヶ岳に向かって少し下りになります。

そして笹のヤブが青く茂っていきます。

去年の夏に登った時には、笹に付いた露でびしょ濡れになりましたが、
まだ空気が乾燥している為か、綺麗にサラサラしていました。

笹の葉の揺れる音か心地よい道筋になりました。

青空に向かって、伝助も楽しく軽やかに上って行きます。

先程までの「端足峠」までの道筋は岩山って感じでしたが、

こちらは溶岩石のようでした。まぁ~もうほぼ風化した土ですが、
地面の上を歩いているって感じで、ただぬかるんだり崩れたりはしやすいようです。

高い木が無いので、日差しをいっぱい浴びて、気持ちの良い登山道でした。


この景色が見たくてここまでやってきたんです!
流れる雲に、まるでお城のように浮いて見える富士山ですヾU*^ェ^*Uゝ


何時も登っていた富士山を、遠目に眺めながら登る登山もまた格別ですね~♪

伝助も先へ行っては、私が来るまで麓を眺めたりして待っています。
犬の目にはどんな景色に映っているのでしょう~ルークもリオも良く眺めていたっけ、







笹のトンネル

そういえば、端足峠を越えた辺りから全くダニの心配をしていませんでした。
考えてみれば去年の夏に反対側から登った時にはそんな事を心配していた覚えは無かったので、
きっと北側の日陰になっている方は虫も住み易いのだと思いました。

北にアルプス 南に富士山
この辺りはもう山頂間近なのですが、笹のヤブも腰くらいの高さで、空の蒼と笹のざわめきで
非情に気持ちの良い景色がパノラマのように広がって見渡せましたヾU*・ェ・*Uゝ

青い空~♪

右手に富士山~♪

そして、左手には頭を雪に覆われたアルプスの景色~♪
登頂
AM10:15 竜ヶ岳 山頂 到着。

端足峠から約45分、スタートから約2時間45分の登頂ですヾU*・ェ・*Uゝ
やった~これで遂に!表と裏から両方から登頂を果たしたぞ~!!U*`д´*Uノ”ぉぅ!
つづく

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竜ヶ岳②(端足峠・竜ヶ岳登山道入口~端足峠)

ここまで約1時間、横歩きの登山をしてきましたが、まだ全然上へ登っていませんw
ここからのコースです。

先月は、下の通行止めの道路を歩いてここまで来ましたが、
道路を歩くとアッという間にこれましたが、やっぱり山道を歩く事では同じ距離でも全く違いますねw
まずは「端足峠」なる場所へ向かいます。

道標の表記によると、端足峠までと竜ヶ岳への徒歩時間が書いてありました。
「ちっこい山だ~一周してやろう!」なんて安易な考えでやってきましたが、
一周するとなるとかなりの時間が掛かりそうですwそれにまだ上へは全く登っていないのですから^^;

まずは平坦に、杉林を抜けていきます。


人があまり歩かないような登山道は、朽ち木や枯葉に埋もれてどこが道だか解らなくなる事があります。
そんな時に大事な目印になるのがこの赤テープなんですね~

平坦な道も僅か7・8分ほどで終わり、さ~ここからはいよいよ登りの登山の始まりですよ!!

その前にしっかりと水分補給♪

さ~伝助の大好きなジグザグ登山の始まりだ~ヾU*^ェ^*Uゝ

やっぱり岩山だ~ゴツゴツ小石や岩が転がっています。

伝助はまた一つ二つ上を登っては、下から登ってくる私を見下ろして、先へ行ったり戻ったりを繰り返しています。

さっきまで真下に見えていた本栖湖が、随分遠くなってきました。




向こうに見える山が、恐らく「竜ヶ岳」でしょう。太陽もやっと山頂を越えた時間でしょうか眩しい
そして天辺はまだまだ遠いヽU*´д`*Uノ


朝日を浴びながら、遠くに見える「竜ヶ岳」が少しずつ近づいてくるのを実感しながら、

どんどん遠く低くなっていく本栖湖を見下ろしながら~そんな登山道です。







ここはもう永遠にジグザグジグザグと細かに折り返しが続いていきます。





さて、ここは先月引き返した笹の辺りです。やはりダニが多く、ここまでもう10匹以上は掃っていますw

しかし!今日は強い見方!フロントラインがバッチリ効いています!!

これだけ多いと、いかに薬の効果が有るのか!よ~~~く解りますヾU*・ェ・*Uゝ
飼い主は毛に浮いてきたのを見つけては、指先でピンッ!ピンッ!と弾くだけw



嬉しそうに登ったり下りたりを繰り返す伝助!このはしゃぎ様を見ていると、
ホント!連れてきて良かった~と思うんだ^^

竜ヶ岳の山頂を見ながら登っていくので、自分たちがどれだけ登ってきたのかを計る事が出来ます。
意外とノンストップで快調に登ってきているので、先程とは違って足場も良いのが解ります。
岩山ですが、細かな石がしっかりと足元を固める役割を果たしていました。
山の斜面は急ですが、登山道は細かなジグザグが上手く緩やかな道にしてくれているようです。

標高が上がるほどに、土の部分が増えていきます。それに伴うように、笹の茂みが増えていく感じです。

去年は反対側から登ったのですが、山頂を目指すだけならこちらから上った方が、
距離も短く足元もしっかりしていて楽に感じられました。

竜ヶ岳の山頂を見つめながら、本栖湖を見下ろしながら、自分は確かに登っている!と感じながら登れるので、
気持ちも幾分こちらが楽なような気もしますヾU*・ェ・*Uゝ

さ~まずは手前の端足峠だ!
登り切ると、やっと南側の景色を眺める事ができました。ヾU*^ェ^*Uゝ
AM9:33 端足峠 到着。

端足峠・竜ヶ岳登山道入口から約1時間、スタートから約2時間で端足峠に到着しました!!
ほぼ表記通りのペースです^^

湖側は晴れ渡っていましたが、富士山の辺りだけ薄っすらと霧や雲が掛かっていました。

端足峠から、今日始めて南側を覗き、富士山が見えましたヾU*^ェ^*Uゝ
つづく

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竜ヶ岳①(本栖湖畔登山口~端足峠・竜ヶ岳登山道入口)

関東ではもう桜は散ってしまいましたが!我々の冒険心だけは散る事はありません!U*`д´*Uノ”ぉぅ!
今日は、三度目の正直?富士の絶景を拝むべく!再び本栖湖へやってきたのでありましたヾU*^ェ^*Uゝ

腹ごしらえをして、後ろに見える竜ヶ岳を登ります。この先はまだ通行止めのままでした。

快晴の山頂から富士の絶景を拝む!しかし、天候はこちらの都合で休日に会わせてくれはしません、
なので今日は、晴れていたら登山!曇っていたら海!と数日前から天気予報と睨めっこしていましたw
どっちに転んでも伝助には嬉しいに違いありませんが^^;
本日のコースです。

本栖湖畔登山口をスタートに反時計回りで、
どうせならこのちっこい竜ヶ岳を一周してやろうじゃないか!?とういう企画です(爆)
AM7:30 登山開始!

腹ごしらえ十分!ダニ対策のフロントラインバッチリ♪天候は晴れ!!
これ以上ないベストの状態で挑みます!!戻ってきたらそのまま本栖湖へダイブ!初泳ぎも済ませます(笑)

まずは本栖湖畔登山口から右へ、通行止めの真上を歩くように端足峠・竜ヶ岳登山道入口を目指します。

GO!といった瞬間!物凄い勢いで伝助が駆け上がっていきます!!

前夜から訪れて、空が明るくなるのをずっと待っていた伝助ですw
ご飯も飲み込むように平らげて「ピーピー」「ぷーぷー」抑えていたパワーが爆発です!!

パカパカッ!と馬のように、鹿のように跳ねて駆け上がっていきますw

丸木の階段を駆け上がると、下の道路と並行するように本栖湖沿いを回るように登山道が続いていました。

道路と湖を見下ろしながらのちょっと変わった気分の登山です。

この山は溶岩石ではなく岩山なんだな~
飛び出した岩石が崩れ落ちて、その上に小石と土と落ち葉が積もったような道筋です。

結構な斜面に細い登山道が無理やり通ってる。みたいなwなので足元はもろいです。

とにかく落ち着きの無い伝助wそれでも我がブログのモデルさんです(爆)
「でんちゅけが映ってないとただの山ブログになっちゃうんだよー!」と言って写真を撮りますw

ダーッ!と見えなくなるまで走っては!

ダダダダダダーッ!と戻ってを繰り返しますヽU*´д`*Uノ

右にずっと青い本栖湖を眺めながら歩く事が出来るので、横歩きで軽い登り下りなので楽しくて飽きませんね!
動画でかなりの斜面だという事が良く解ると思います。

空の青と湖の蒼が綺麗だね!!戻ってきた伝助にカメラを向けると、何時もこのポーズでしたヾU*^ェ^*Uゝ

今のところ天気は快晴♪こちらは北側なので日陰を歩いていますが、
本栖湖は青く綺麗に輝いていました。

ゴロゴロ岩に付いたコケが良い色を出しています。

駆けて♪

眺めて♪

振り返って♪

朽ち木の下を潜ったり飛んだり♪でんちゅけホント楽しそうですヾU*^ェ^*Uゝ


何かを見つめる伝助、

早く湖で泳ぎたいのかな!? ここは転がる岩をネットで括ってありました。
下の道路を通行止めにしている落石の原因の場所かもしれません、

心配していたダニですが、案の定戻ってくる度に2・3匹、何処で巻いてくるのか?やっぱり居ました。
しかーし!!ここで初めてフロントラインの偉大さを改めて知りました!!

前回だと、鼻先に付いたダニが!僅かな間に血が滲むほど食い込んでいましたが!!
今回は薬が効いていて肌まで達する事が出来ずに、全て毛の表面で浮いていましたヾU*^ェ^*Uゝ

今までもっと標高の高い所での登山が多かったので、あまり気にした事は無かったのですが^^;やっぱり多いんですね!!
公園や河原でごく稀に気が付く位でしたから、ちなみに富士山の五合目辺りから上には生物はいません、

しばらく進むと、ずっと絶好調だった伝助がヘコヘコと様子を変えて戻ってきましたσU*´д`*U?

要壁を渡す橋が落ちていて、道が閉ざされていたんですね!随分古い物のようです。
ここは迂回して渡れる低い場所を探します。

要壁を抱えおろして、安堵の表情の伝助w


さ~反対側へ渡るぞヾU*^ェ^*Uゝ

要壁を乗り越えて、登山道へ復帰した伝助♪

また調子良くw行ったり来たりを繰り返しますヾU*・ェ・*Uゝ

カッコ良く!朽ち木の下を駆け抜ける伝助♪


ちょっとした岩も飛び越えていきますヾU*・ェ・*Uゝ
しかし・・・
朽ち木に道を閉ざされた伝助w

まぁ~初めての場所だし、足元も悪いし、斜めって滑る危険性もあったので、ここはパパがヨッコラショで乗り越えますw

まぁ~あれはリオでも無理だった。気にしない気にしない^^



また大きなゴツゴツ緑の苔石が増えてきました。


その間を縫う様に細い登山道が続きます。


ほんとに岩山なんだな~ここはwつまりこの転がってる石は全て上から落ちてきている?って事だよな?なんか怖いなw


岩を抜けるとちょっとホッとしますU*´д`*U。。。


荒削りな細い登山道です。踏み外したら転げ落ちそうな斜面です。

これ・・・落ちたら道路へペタン!だなw
道路と平行して低い登山道だけど、あまり人が歩いたり整備したりしていないようだから、好んで歩く人も居ないのだろうなw

ん~ここまで来てやっと気が付いた事だけど、人が歩いた形跡や足跡も全く見かけないので、
さっきの朽ちた要壁の橋といい、道を塞いでいる朽ち木の数といい、好んで歩く人は居ない登山道のようです。
まぁ~普通は素直に上へ向かうわな^^;ある意味貴重な体験と情報になるでしょうか^^?

この転がっているデッカイ岩の群集がw一体何処から転がってきたのか!?伝助がこんなにちっこく見える@@;

ここも表面が崩れ、丸木が流されてしまっています。
おっかなビックリ歩いています。
岩山の崩れた石が乗っかった地盤の悪い斜面に、杭を打ち込んで丸木を張っただけの非情に脆い登山道ですw
伝助は軽く4本足で軽快に歩いて行けましたが、重く二本足の私の足は、ズルズルと右下へ流されます(汗)

ホッwやっとまともな階段。しかしここ最近人が歩いたような痕跡はありませんヽU*´д`*Uノ

先に駆け下りていった伝助が、またヘコヘコと様子を変えて戻ってきました。何かあるのでしょうか?

あっ!あれは!!

杉の木を伐採して杭を作っている場所みたいです!なるほど!これからシーズンに向けて!
丸木を使って整備して行くのですね!!ヾU*^ェ^*Uゝ 地元の方の頑張りに期待です!!

伐採所を抜けると 「端足峠・竜ヶ岳登山道入口」 上へと向かう登山道と合流しました。
どうやら道路と湖沿いを歩く登山道はここまでのようです。
AM8:36 端足峠・竜ヶ岳登山道入口 到着。

表記では50分でしたが、スタートから1時間6分の到着ですヽU*´д`*Uノ横歩きだから~と舐めていました^^;
アップダウンはあまりありませんでしたが、とにかく足元が悪く朽ち木や駆け崩れに何度も足を取られそうになりました。
やっぱり山は舐めてはいけませんね!^^; さ~次は上へ向かうぞ!!U*`д´*Uノ”ぉぅ!
つづく

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はかない桜に非情の雨ヽU*´д`*Uノ

お花見の季節なのに・・・伝助地方はずっと雨模様ですヽU*´д`*Uノ
伝助が我が家へやってきて丸4年が経ちました。

今年の冬は比較的暖かかったので、桜の開花も早まるのでは!?なんて思っていましたが、
咲いてみれば、何のことは無い、例年通りでしたヾU*・ェ・*Uゝ

せっかくの満開ですが、残念なことに伝助地方は、ここのところずっとスッキリしない天気が続いています。

晴れ間を狙って、いつものお散歩コースを一周しています。

ちょっと日が出た!と思うと、物凄く暑くなるので、この空が晴れ渡ったら!直ぐに夏が来そうですね!
東高根公園は、いつも何処かしら手入れされていて、古くなったウッドコースも少しずつ修繕されてきています。

今日は何時もとは逆周りで歩いております。

道行く人に「ちゃんとポーズとってる!」と笑われる伝助w
そうです!伝助もいつの間にかリオさんの様に、カメラを構えるとこちらを見て笑うようになっていたのです(爆)

晴天を待っていたら、桜の季節が終わってしまいそうなので、
今年はこんな雨上がりの画像でもいいかな~と思い、5年目の伝助と桜を撮っています。

裏の緑ヶ丘霊園までやってきました。
伝助が家へきてから丸4年、色々な事がありました。
さて、今年は何処まで目標へ向かって進む事ができるのか!?伝助と飼い主の冒険は続くヾU*^ェ^*Uゝ

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