敗走の砂走り 須走ルート(本七合目~須走口五合目)

大きな鳥居を潜って、標高3140M 本七合目 到着!
しかし、ここまで後5分というところで、遂に雨雲に捕まってしまった伝助と飼い主・・・
そして更に!辺りはアッというまに真っ白になって容赦なく雨が降り出した∑⊂*゜д゜*⊃!!
富士山前日の出発前と早朝に富士山天気予報を見た時には、雨は午後15時位からとの情報でしたが、
この場で確認してみると、既に天気予報は更新されていて、山頂は雨模様で登山には適さないと表示されていた。
現在地

ここまで5時間半掛けて登ってきたのに・・・3分の2?いや!4分の3は来たろうに・・・
もう2~3時間掛ければ山頂まで行けたのに・・・悔しい気持ちとやるせなさ・・・諦められない思いになる。。。
思えばツキが無い、本当は9月に挑もうと予定していたのですが、
9月の前半は梅雨のような雨の多い日々で、せっかくの休みはそれで潰れてしまったし、
おまけに伝助の外耳炎が悪化して登山どころではなくなってしまった。
10月に入ってずっと晴天続きだったのに・・・ここへきてこの休日の間だけ雨模様・・・ツキが無い><。
解ってはいたけれど・・・ここまできて・・・残念無念・・・躊躇っている間にどんどん状況は悪くなる。。。
本七合目 見晴館
恐らく今日間違いなく日本一高い場所にいる犬であろう伝助!そして少しだけど誰よりも早く初雪を踏んだ。
冷静に考えて・・・例え登っても雪の備えの無い飼い主と犬とでは登頂は不可能であろう事、
この過酷な場所で雨に降られた雪の上を歩く事は、油を撒いた滑り台の上を歩く事に等しい事、
上手く登頂を果たしたとしても、悪天候とロスした時間で下山する頃には真っ暗になってしまうであろう事、
悔しいが・・・生きていてこそ次がある!今日の教訓を次回に活かせばいい!
よって今日はここまで!下山する事に決めました。・゜・U*ノд`AU・゜・。
下山前の腹ごしらえ
下山を決めて、山頂で頂くはずのお弁当(オヤツ)をここで平らげます。
山小屋は建物を山風から守る為に、雨風を凌げるような余分な出っ張りはないのでw雨に濡れながらの食事になります。
伝助は缶詰、私はおにぎりを頬張りましたヾU*・ェ・*Uゝ
標高3140Mからのエール!
今!かーちゃんの手作り食で頑張って戦っている!アンディぽんたさんのタロくん に!
日本一高い所に居る犬!伝助と!標高3140Mからエールを送って下山したいと思います。
山頂で無いのが残念ですが、お鉢巡りと一緒に今日の私達の目的の一つでした。
意味合いは変ってしまいましたが、私達もこの難行から無事に生還してみせるので!
タロくんも負けずに頑張って欲しい!
下山のルート

さて、冷静に下山のルートです。須走ルートは上りと下山のルートが分かれています。
つまり、登りも下りも私達にとって始めての道筋となる訳です。
登りは岩肌を越えてきましたが、帰りは砂走りというこのコース名物の砂流を下って行く事になります。
事前の調べでは、軽快に砂煙を上げて一気に斜面を駆け下りる!となっていましたが!?果たして・・・

ここまで大事に背負ってきた水も、予備以外は全て空けて身軽にしていきます。
気温は10度、雨風のせいでもっと冷たく感じさせられます。

まごまごしている間に、刻一刻と状況は悪化していきます!さ~下るぞ~~~U*`д´*Uノ"ぉぅ!

AM11:45
下山を開始しました。 まずは登ってきたジグザグを下って標高2920M 分岐のある七合目を目指します。

ついさっきまで明るい空の下を登ってきた同じ道なのに・・・帰りは全く別世界です。

下から上から横から・・・更に乾いた地表に落ちた雨が蒸気となって舞い上がりますヽU*´д`*Uノ
まるで冷たいスチームサウナです。。。

ここまで状況が悪いと下ることさえ躊躇いを覚えます。。。
しかし、逃げ込む場所も雨風を凌ぐ場所もここには一切ありません、
どんなに願っても頑張っても、そこへ辿り着くのは数時間先なのですから・・・

やばい!本当にやばい!∑⊂*゜д゜*⊃!!
富士山で雨に打たれる事は初めてではないのですが、それはもっと標高の低いところでの話でした。
標高3000Mで雨に打たれて視界を遮られる事がこんなにも恐ろしい物とは思いませんでした。
しかもここは始めてのコースであり、道標も簡単な物しか表示しておらず、見落としているかもしれない、
道を誤ったら最悪、見当違いの場所へ出るか、戻るかしなければならない、

飼い主のそんな不安が伝わるのか?伝助は私からあまり放れなくなり、
横を歩いて下から私を見上げたり、時には後ろを歩いたりさえしていました。

上から落ちる雨、下から山風に煽られ波の様に地表を這ってくる雨、まさかここまで凄まじいとは・・・
前回は欲しくても得られなかった水が・・・今度は捨てるほどの大敵となるとは・・・
まだまだ山を舐めていた証拠だ・・・素人が天候に不安のある時は決して登ってはいけない;;
とりあえず登ってから考えようとか、なんとかなるだろうとか・・・自分の甘い考えが招いた結果だ・・・

視界は更にどんどん悪くなる。目の前に居る伝助ですらぼんやり見える。。。
ただ救いだったのはあの白いロープ!こんな薄暗い霧の中であのロープだけは輝いてクッキリと見える!
そっかー!その為の白なのか~~よじ登る為の物ではないのだな!・・・改めてその意味を知るヽU*´д`*Uノ
七合目 標高2920M

やっと七合目、まだまだこんなところだヽU*´д`*Uノ
ここから別ルート、砂走りの下山コースへ移ります。

移りますと言っても始めての場所なので、全然見当違いの方向へ歩かされたので不安になり、
一度戻って再度道標の確認!ここで20分ほどロスしましたヽU*´д`*Uノ

もはやここが何処で砂走りなのかとか、そんなのどうでも良くなってきたヽU*´д`*Uノ

強い風が吹くと、グワッと雨が白い煙と一緒に舞ってきて、目の前の伝助を覆い隠したりもしました。
一寸先は闇!とは正にこの事、きっと崖があっても気付かないだろう。

この霧の闇の中をただひたすら黙々と下って行くしかない・・・
軽快なはずの砂走りも、雨水を吸うとただの抜かるんだ砂利の崖にすぎない、
足は砂流に深々と潜り、尖った石が靴の中にドンドン入ってくる。
何度も何度も靴を脱いで砂を掻き出しました。伝助のゴム靴にも砂が溜まり履き替えさせました。
溶岩石が足に刺さるってこんなにも辛くて痛いものだったんだな!
お前達の肉球の痛みが始めて解った気がする。

不安が不安を煽り、孤独感がくっきり太くなった頃、ありもしない幻聴も聞えた。
普通の大人や子供の話し声が、とぎれとぎれに聞えてくるのである。
錯覚も覚えた。青や緑のテントが3つほど並んでいたので、「雨が酷いのでここでキャンプかな?」とw
伝助をリードに繋いで恐る恐る近づいてみると・・・それは目の前でフッと大きな岩に変った∑⊂*゜д゜*⊃!!

動き続けているのに・・・濡れた体は震えがくるほど寒くなって凍えそうだった。
伝助は大丈夫だろうか?神戸から預かった大事な命をとんでもない目にあわせてしまったヽU*´д`*Uノ
今更ですが、伝助の首輪には緊急連絡先が仕込んであります。
万が一!私に何かあった時! 「迷い犬 富士男!」 にならないようにであるw
本六合目 標高2620M 通過!

ここへ着いた時、幾らかホッとしましたU*´д`AU。。。
初め別ルートから入ったので一瞬何処だか解らなかったのですが、
伝助も知った場所に戻ったので安堵したようでしたヾU*・ェ・*Uゝ

雨も霧も幾らか緩くなって視界も広がりました。そうなると速いです!
新六合目 標高2420M 通過

新六合目まで戻って来ました!ここまでくるとやっと地に足が着いた気がします^^;
登山道も登ってきたルートに合流、来た道を戻るは知った道~とw伝助ナビも復活ですヾU*^ェ^*Uゝ

パパは!無事に下山して!

須走口五合目名物!

きのこラーメン!食べるんだーーー!!U*`д´*Uノ"
PM13:22 須走ルート入り口 五合目 無事生還!

本七合目まで登るのに5時間以上掛かったのにw下りは少し迷ったけど1時間37分でした。
やっぱり砂走りは速いんだ!今後の参考になる。 (今は到底登る気はしないけど)
こうして始めての須走ルートの登山は幕を閉じました。
登頂も お鉢巡りも 初雪遊びも ダメだったけどヽU*´д`*Uノ タロくんにはエールを送れた!ヾU*^ェ^*Uゝ
まぁ~あそこで引き返していなかったらと思うと・・・今考えるとゾッとします><。
須走口五合目名物 きのこラーメン♪

あの霧の中の下山中、絶望の淵にあった私の心を支えたのは、この、きのこラーメンでしたヾU*・ェ・*Uゝ
いつか食べてやろうと思いながら、このまま食べられずに終わってしまうのか!?「そんなの嫌だー!」とw
本当に美味いかどうかは解りませんがwこの時は好物のきのこタップリの暖かいラーメンが最高に美味かった~♪
このラーメンを食べた頃13時半を過ぎていたのですが、
先に登頂していたらしい男女4人の外国人登山者を待つタクシーが、
約束の12時を過ぎても連絡も取れないと、山荘の方々と心配をして慌てていました。
外国人の4人組みが、雪の供えも持たず雪山を登っていたとの話は行きに赤いジャンバーのお兄さんに聞いていたのですが、
私も色々と聞かれたのですが、残念ながら登頂すらしていないので、居たらしいということしか応えようがありませんでした。
そういえば、私と伝助を追い抜いて行った緑のジャンパーのお兄さんは山頂までいったのだろうか?
今は皆さんの無事を祈るばかりです。
今回の教訓!
例え晴天でも!後の天候に不安のある時は!登るな富士山!
でしたヾU*・ェ・*Uゝ
ー おまけ -
何時か必ず!お鉢巡りをやってやろうぜ!!

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雲の中へ 須走ルート(七合目~本七合目)

七合目で先に登った伝助が、方付けをしていた山小屋の方々を驚かせてしまったのでwちょっと離れて休憩です^^;
何時もなら山小屋近くなったらリードに繋いでいたのですが、まさかシーズン外に山小屋の方が居るとは思わず油断しました。
柴犬くらいの犬なら年に何度か見かけるそうですが、こんな大きな大型犬が上ってくるのは珍しいそうですw

大陽館の山小屋は、今まで見てきた須走ルートの山小屋の中では割と大きめで、
ここで一泊して御来光やお鉢巡りへ向かう人が多い事を窺わせます。
名前は「大陽館」ですが、本来は「太陽館」というそうです。
登山に汚点が付かないように太陽の点を取って「大陽館」なんだそうですヾU*・ェ・*Uゝ

さ~出発だ!標高もいよいよ3000Mを越えていきますヾU*・ェ・*Uゝ

噴火で出来た岩肌を登っていきます。

もう草木はほとんどありません、

世界の山々と比べたら、標高3776Mの富士山はさほど高い山ではありませんが、
火山の噴火で出来た山としては世界一なんですって!それが富士山が世界遺産に登録された理由の一つでもあります。

また先へ行っては戻ってくるを繰り返す伝助w
海外では遭難者の探索や救助に大型犬が使われている理由も解る気がします。
きっと訓練などで一人で上り下り出来たのなら、物凄い速さで人命救助へ向かう事ができるでしょう^^;

標高が上がるほどに、傾斜もどんどん急になっていきます。


七合目を上り始めて休憩していると、今日二人目の登山者さんと出会いました。
緑色のジャンパーを着た若いお兄さんで、下から私達に追い付いてきましたヾU*・ェ・*Uゝ
最近は若い登山者が多いのでしょうか^^;やはり雨雲の心配をされていました。

お兄さんがある程度小さくなるまで見送ってから再び上り始めます。
そうしないと伝助が直ぐに追い付いてしまうからです^^;




このジグザグの6つも7つも先の折り返しを登って行く伝助w早過ぎる・・・

うおーーー!見えなくなったヽU*´д`*Uノ

で・・・戻ってくるw伝助はジグザグが好きだなぁ~w

この底無しのスタミナをただ遊ばせておくのはもったいないwやっぱりそろそろ荷物の分配を考えよう・・・


なんどもなんども折り返し、なんどもなんども腰をおろしw本七合目まであと5分のところまでやってきました。

しかしここで遂に雨雲に追い付かれ呑み込まれました∑⊂*゜д゜*⊃!!

不思議な感覚です。雲が下から這って上がってきて、下から私達を濡らしていくのですから・・・

辺りはアッというまに真っ白になっていきます。とにかく七合目まで上がってしまおう。

本七合目目前でいきなり視界が半分以下になって、先に登った伝助が心配そうに見守っています。
AM11:25 本七合目 標高3140M 見晴館 到着

七合目から約70分 スタートから5時間25分 本七合目 見晴館へ到着。
そして私たちは、標高3140Mの遥か彼方で、完全に雨雲に飲み込まれた。。。
つづく

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雲よりも早く高く 須走ルート(本六合目~七合目)

新六合目から本六合目へとやってきました。
「本」が付くので、さっきより立派な山小屋を想像していましたが、鳥居は朽ちて倒れていて、
小さな山小屋が二つ、そして椅子を繋いだ二人かけのベンチが一個、ポツンと置いてあるだけのところでした^^;

家から持ってきた温度計w気温は11度、山風が吹き抜ける分、体感温度はもっと低く感じられました。
富士山天気予報では午後3時頃から雨の予報でしたが、上から雲を見る限り、麓では既に振り出しているようでした。
一面真っ黒な雲が東から迫ってきていました。時折大きな霧の塊に呑み込まれると、カメラのレンズを濡らしました。
何時もならこの季節は喉がカラカラになるほど乾燥しているのですが、そのお蔭で湿度は高く汗もジンワリと滲んでいました。
滲んだ汗は山風が浚っていきます。

重い雨雲ならあまり上へは上がって来ないかもしれませんが、着実に私達の後を追って雲も高さを上げてきていました。
あまりのんびりはしていられないかもしれない!軽く喉を潤した後、更に先へ!上へ急ぎます。

私達の日常では、雲は遥か彼方の空の上からやってきて、私達の頭上に、ポツラポツラと雨を降らせますが、

何度か経験しましたが、富士山は下から雲がやってきて、上へ流れながら下から私達を濡らします。
そして、頭上へ上がって今度は雨を降らせるのです。

霧と、雲と、晴れ間がめまぐるしく交差していきます。

雲の高さがあまり上がって来ない事を祈って、頑張って雲よりも高く歩き続けるしかありません、

しっかりとした足取りでズンズン登っていく伝助!ああやって私の登りを見守っています。

波が浜へ打ち寄せるように、雲がさっき居た本六合目へと迫ってきています・・・あの中はきっと雨だ!

麓はもう雲に覆われて全く見えませんw雲よりも高い位置に居る私達、そして富士山の上の部分だけが晴れているのです。



雲と晴れ間の狭間で

雲と晴れ間の狭間で、時折白い飛行機が「ゴゴ~~」っと旋回しているのを見ました。

あれは上空から富士の様子を伺っているのですが、
大抵救助要請など、山頂で体調を崩した人などから連絡があって、
麓の警察や救援隊と連絡を取り合って位置を特定する為に飛ぶ事が多いのですが、何かあったのだろうか!?

「うお!犬が登ってるぅぅぅぅ!」とかwでんちゅけの事もみているのかな?^^;




AM9:05 石積

本六合目から25分ほど登ったところに、突き出た平たい場所があって、大きな石積の山が沢山ありました。
ここで今日初めて人と出会いましたヾU*^ェ^*Uゝ
オレンジ色のジャンパーを着た若いお兄さんで、既に山頂でキャンプを終え下山中のところでした。
お兄さんは犬を見て驚いた様子で、伝助の写真を一枚撮っていきました。
私は直ぐに山頂の情報を貰いました。
初雪の積雪は結構なもので、雪の供えが無ければ歩く事は危険であると。。。
他には外国人の男女4人が山頂に居たが、ピッケルも持たず雪山を登っていたので滑落の心配をしていました。
さっき見た飛行機と関係なければ良いのですが・・・
私はお兄さんに、登頂は既に経験しているので犬も居るし、危険と感じたら迷わず下山するとお話して分かれました。

ぬううううう・・・初雪で遊んでやろう♪なんて考えは甘かったかもしれんヽU*´д`*Uノ

つか、冷静に考えればそうだよなぁ・・・
これはお鉢巡りどころか、登頂すら危ういのかもしれない。。。
それどころか、今度こそ富士山頂でレトリーブ!!なんて考えてボールを一個持ってきていたりするU*´д`AU。。。

しかし伝助!?お前は疲れないのだろうか?w
まるでカモシカの様に、ピョンピョン軽やかに跳ねて登って行く・・・

同じ3歳9ヶ月、登山デビューをした頃のリオさんだって元気だったけど、もっとおっかなびっくり歩いていた。

好きなんだろうな^^

楽しいんだろうな^^

面白いんだろうな^^
どれだけ飛んだり跳ねたり駆け回っても、誰にも文句は言われないし、言う奴も居ないんだから^^

ん!?でんちゅけがヘラヘラしながら戻ってきました!何か見付けたようです∑⊂*゜д゜*⊃!!

何か碑石があって、その周りを囲んだ石の中に鈴が沢山ありました。
また山の神様を祭った物かもしれません!後で調べてみようヾU*・ェ・*Uゝ
廿六夜月待塔

須走口登山道の7合目付近に、石碑がひっそりと建っています。これは月待塔というものらしく、特定の月齢に集まって月の出に拝んだり故人を供養したり、願掛けをしたり、地方地方で様々な信仰に結び付けられていたそうです。
廿六夜(=二十六夜)というと三日月の反対側の月齢で、細い月となります。この石碑には、三名の翁(おきな)の名が刻まれているのが読み取れます。恐らく、これらの故人を供養するために建てられたのでしょう。
二十六夜の月待は江戸時代に流行ったそうですが、この石碑はもう少し新しい時代のもののように見えます。路傍の石碑ひとつにも、その背景となる歴史と、それを建てた人たちの思いが込められているのですね。
だそうですヾU*^ェ^*Uゝ

気が付くと辺りに木々はすっかり乏しくなって、その先にポツリと、また山小屋が見えてきました。

あれが七合目か!?

しかしお前は凄いなー!全然「はーはー」「かーかー」息を全く乱してない^^;
常日頃ボール遊びエンドレスで鍛え抜かれているからかなのか?w

あの見えている七合目が曲者で、樹林帯が無くなって見晴らしが良くなって、以外に近くに感じられるのだが、
登っても登っても全然近づいてこないヽU*´д`*Uノ


急な岩場を何度も何度も折り返し登っていますが・・・

やっぱり全然近づかない・・・



そんなジレンマを抱えながら、空に向かって永遠ジグザグを繰り返す。。。そんな場所ですヽU*´д`*Uノ

振り返ると、さっき居た六合目もすっかり雲に飲まれたようでした。

ただ私と伝助の見据える先だけが青く輝いています。
。





このジグザグを何度繰り返したのだろう。

でも確かに山頂は随分近くなった。

伝助の小さな眼はクリクリして輝いています!




さ~もう直ぐだ七合目は!

先に駆け上がった伝助。

「パパ上!頑張るでおじゃる!」と見つめているようです。
AM10:07 七合目 標高2920M 大陽館 到着

本六合目から87分 スタートから 4時間7分 七合目 大陽館へ 雲よりも早く高く到着しましたヾU*・ェ・*Uゝ
実は冬支度に山小屋の片付けをしていた人が二人居て、突然上がってきた伝助にw
「うお!でっけー犬が来たー!」「うはははwでっけー!」と、大変驚かせてしまいましたヽU*´д`*Uノ
七合目 標高2920M からの風景
東から霧、下からはジワジワと雲が追い駆けて迫っていました。

しかし、私達の進む方向だけは!晴れて道は開けていました!
果たして初雪を踏んで登頂できるのか!?お鉢巡りは!?そして日本初!富士山頂でのレトリーブは!?
いよいよ標高も3000Mを越えていきますヾU*^ェ^*Uゝ
つづく

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踊る樹林帯 須走ルート(新六合目~本六合目)

AM7:30 須走口五合目から約90分、結構歩いたんだなぁ^^;標高420M登って新六合目へと到着しました。
本日のリュックの中身です。

パパの ポカリスエット1・5L 一本 伝助の 美味しい水 2L 一本 それから予備として550mlの水 二本、
パパの おむすび 4個 伝助の オヤツの缶詰 2缶 固形タイプのブドウ糖 一袋 ステンレスの器 タオル ハサミ
ハサミは何かあった時に、リュックに後ろ足と尻尾の穴を空けて伝助を担ぐ為の供えですw
その為丈夫で伝助が肩まで入りそうなリュックを選んできました(爆)←この案は今考えるとアホですw
まぁ~しかし、これだけ一人で背負うとかなりの重量です。。。
でも、前回の登頂に足りなかった物は水だけであった。
水さえあればなんとかなる!U*`д´*Uノ"ぉぅ!
PAWZのゴム靴

あーそしてそして!前回の登頂で大活躍だったのがこのPAWZのゴム靴!!今回も当然登場ですヾU*^ェ^*Uゝ
あの岩肌を往復13時間歩いて!足裏の肉球が全く無傷だったのですから!驚くべきゴムです!!
何と言っても履かせた本人の飼い主が一番ビックリしたのですからww間違いありません!!

サイズはLサイズ、普通は紫色なんですが、今回は黒の限定色でバッチリ決めてみました!ヾU*^ェ^*Uゝ
標高にもよりますが、通常大型犬が素足で富士山を歩けるのは2時間位です。
それ以上は肉球の磨耗や指の間に挟まった小石が擦れて被れて出血してしまいます。
ゴム靴は地面に足跡がクッキリ残るほど足裏にフィットしています。
富士山などの過激な場所では爪が飛び出たり損傷も早いですが、1枚1~2時間ほどは持ちます。
12枚一組で売っているので、足4本で3セット、破損の激しい物から交換していけばかなり持ちます。
水場で履かせて泳がせても脱げません、
鬱血が心配と思われる場合は、ゴムの部分をハサミでパチンと切ってあげればOKだと思います^^
通常のアスファルト上の散歩なら、一日1時間履かせても一週間ぐらいは持ちます。

さ~足元の準備は整った!

もう一つの六合目!本六合目へ向かって出発だU*`д´*Uノ"ぉぅ!
![m8bimq00000038pu[1] - コピー](https://blog-imgs-81-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/2015102017215922e.jpg)
今居るのが新六合目、そして次に向かうのがもう一つの六合目w本六合目になります^^;

GO!というと、またしても一目散に駆け上がっていく伝助wゴム靴の違和感もあまり感じないようです^^

しかしまぁ~硬い溶岩石の隙間に根を張って、過酷な条件下で植物も器用に生きているものです。


青い空と硬い大地と、そして色とりどりの木々・・・なんか凄い所を歩いてるな~と思えてきます。

手製の簡単な板に、ペンキとマジックで道標が記されてそれが何箇所もあります。
須走コースを大切にしている地元の方々のささやかな努力と小さな愛が伝わってきます^^



登山道といっても、本来は雪解け水が流れる川でもあります。低く硬いところが削られて残っていくんですね

これは斜めに写真を撮った訳ではありませんw
突風に煽られ、また雪に埋もれて、過酷な条件の中で、それでも上を目指して頑張って、
枝に積もった雪に、雨水が凍ったツララに、溶けた雪に押されたり、更に突風に永遠吹かれたり、
もがきにもがいてそれでも折れずに枝を伸ばしてきた姿の結晶なのでしょうね!

まるで木が踊っているようですヾU*^ェ^*Uゝ見事なものです。


人も犬も皆それぞれ性格も違うように、

同じ木でも、同じ場所で、己がそこでより良く生きる為に、根も枝も伸ばし方が違うのでしょうね、

謝った方向へ枝を伸ばしてしまったもの、環境に上手く適応出来なかった木は、折れて倒れてしまう。

痩せた大地に根を張って、みんなで手を取り合って踏ん張って頑張っているのかもしれません!

そんな事を、ふと考えさせられてしまう場所でした。

人一ひとり、犬一匹、草木一本、生きるって大変なことなんだな~伝助^^

ここなんか枝が地を這って生きてます!∑⊂*゜д゜*⊃!!

東からは雲が徐々に上がってきています@@!
なんか登った分だけ雲も押し上がってきて追い駆けられている感じがします(汗)

とにかく上を目指すんだ!U*`д´*Uノ"ぉぅ!

標高が上がり、登るにつれて木々が段々小さくなってきました。どうやら樹林帯は抜けたようです。

上の方に建物らしき物が見えてきました!あれが本六合目だろうか!?



足元もゴツゴツと岩肌が増え始めました。

登山道も小刻みにジグザグになり、その分、急になってきました。

相変わらず元気息子の伝助w一人でグーンと登っては、戻ってきてを繰り返しています。


それでも緑のある所は落ち着くのか?チョコンと屈んで待っていたりもします。

二度目の富士山頂を別ルートから目指している今回の冒険!
目指す所はもちろん!前回成し得なかった 「お鉢巡り」 ですヾU*^ェ^*Uゝ
実は、富士山登頂はしても、そこまでの過程で疲れ果て、お鉢巡りはもちろん、
はたまた剣ヶ峰までにも行かず、火口で諦めて下山してしまう人は多いそうです。 解る気はするヽU*´д`*Uノ
私達の前回の登山に足りなかった物は、登頂までに絶えてしまった水でした。
なので今回は十分な水を担いで登ることなのですが、それはそのまま重しとなり足にキマス;;

うぉぉぉぉ!!ここを登るのかー!!∑⊂*゜д゜*⊃!!

用意と十分な備えの分だけリュックが肩に圧し掛かります。

砂流も

岩場も

階段も・・・・

登った分だけどんどん傾斜が厳しくなっていきます。

目の前の断崖を、どう攻略するか考える伝助・・・

飛びました!w力押しでw勢いだけで行きました!w パパは這って・・・・

そ、そろそろ考えよう・・・・荷物の分配ってやつを・・・

さ~石垣に上がるぞ!ヾU*・ェ・*Uゝ
AM8:40 本六合目 標高2620M 瀬戸館 到着

新六合目から70分 スタートから2時間40分での到着です。
いや~掛かったw長かった><。荷物が重すぎるんだーーーー。・゜・U*ノд`AU・゜・。
本六合目からの景色
理想は正午までに登頂を果たしたかったですが、歩いてはいるが思ったようにペースの伸びない飼い主、
暗雲が立ち込めてきます。
それでも!
目指すのだ!U*`д´*Uノ"ぉぅ!
つづく

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鮮やかな樹林帯を行く 須走ルート(須走口五合目~新六合目)

さ~須走コース入り口の神社までやってきました!
現在は、なんか祠のような建物で、神社?って感じはしませんが・・・
![leftimg07[1]](https://blog-imgs-81-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/2015101721514886b.png)
昔はちゃんとこんな建物があったそうです^^

神社の右後ろに階段があり、そこが須走コースの入り口となっています。
逸る気持ちを抑えきれない伝助!AM6:00!二度目の天辺へ向かって出発です!U*`д´*Uノ"ぉぅ!
本日のコース
![m8bimq00000038pu[1]](https://blog-imgs-81-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/20151017215637ff0.jpg)
現在地は須走口五合目の 古御岳神社 標高2000M です。
須走コースは上りと下りのルートが別々にあり、4本ある富士山頂へ向かうルートの中では2番目に長い道のりです。
また樹林帯がもっとも標高の高い部分まで続いている珍しいルートでもあるそうです。
そして 新六合目・本六合目・七合目・本七合目・八合目・本八合目とw6 6 7 7 8 8 と、
山小屋が二ずつ続くのも特徴の一つです^^;
果たしてどんな富士の景色を見せてくれるのか楽しみでもあります。まずは新六合目を目指します!

まずは針葉樹を中心とした樹林帯を登ります。

午前六時を回ったところですが、登山道はまだまだ薄暗いです。

傾斜は割と急で、道というよりは石の突き出た階段を登っていくような感じです。

元気息子の伝助は、相変わらず物凄い勢いで見えなくなるほど上ってはw

せかせか下りて来てを繰り返していましたw

本当に全くの疲れ知らずですヽU*´д`*Uノまぁ~リオの3歳9ヶ月もこんな感じで元気だったなw

道中を突き出た溶岩石が階段の様に連なっていますが、何度も人に踏まれて丸みを帯びています。

今日は前日の23時に我が家を出発しました。

週末は関東は生憎の雨模様で、我が家を出る時にはかなり強く降り出していました。

10月に入ってずっと晴天続きだったのに・・・狙っていた登山日の週末に関東地方だけ雨模様とはツイてない・・・

しかし、富士山天気予報を見ると、
山頂付近は午後15時過ぎから雨が降る予報で、それまでは登頂に適しているとの情報でした。

中々自分の都合だけで好きな日に休日の取れない飼い主・・・

もしかしたら富士山は晴れているかもしれない!!その思いだけで取りあえず用意を済ませやってきたのでありました(爆)

麓の予報は河口湖近辺も午後からは降水確率70%
雨雲が何処まで上がってくるかは解りませんが、とにかく早い段階の登頂が勝負になりそうです。

始めての須走コースですが、道中は岩場の斜面と砂流の緩い登りの繰り返しでした。

日が高くなり始め、秋の富士を綺麗に照らして輝いていました。

冒険は始まったばかり、山頂はまだまだ遥か彼方ただ^^;

今日の登山の為に、万全の体調で望むべく、伝助は大好きなボール遊びを3日間封印してきましたw
その為に、物凄い勢いで登っていくので、戻ってきた時にしか中々写真が撮れませんw

グーンと見えなくなるほど登っては戻ってきて、私の位置を確認し追い付くと、またグーンと行ってしまいますw
AM6:35 小休憩

35分ほど登ったところでベンチがあったので、ちょっと腰を下ろして始めての休憩です。

樹林帯と言っても、針葉樹ばかりの森かと思っていましたが、以外と色があって和ませてくれます。

さ~日はどんどん高くなっていきます^^

道筋は相変わらず砂流を歩き岩場を登る!の繰り返しでした。

4本ある山頂へ向かうルートの中で、3番目に長いコースというだけで、以外と人気の無い須走コースw
道標も最も山頂に近い富士宮ルート違って質素な物でしたw
まぁ~古臭くて味がある!ともいえますが・・・解り難くもあるU*´д`AU。。。




ん~こんなに素敵なコースなのにね^^;

振り返るとこんな景色、関東は雨でその雨雲は午後から東海甲信越にかけて広がる模様、
あの二層ある下は雨雲だろうか?麓では既に雨が降り始めているのだろうか?

私達の居る富士はこんなに晴れ渡っているのにね^^
しかし、雲は着実にジワジワと東から迫っている。。。










しかしまぁ~あまりにも見晴らしと景色が良いのでパシャパシャと写真を撮りまくっていましたが、

こんな紅葉まで楽しめるとは思ってはいませんでしたヾU*^ェ^*Uゝ
ゴロスリ
はい!お決まりのゴロスリです。。。

太陽を浴びて熱を帯びてきたんでしょうか?穴を掘ってお腹を冷やしてますから^^;


標高2400Mから始まる富士宮コースだと六合目まで15分かそこらなんですが、

2000Mから始まる須走コースだと六合目まで表記で60分、

400M違っただけでこんなにも長いのかと^^;

しかし!悪くは無い!うん!悪くないぞ~ヾU*^ェ^*Uゝ




時折、下からでっかい霧の塊がやってきて・・・

もわっ!とw私と伝助をくるんで行きます。

霧の中に入ったところです。
今日は辺りは雨模様の為か湿度は60%くらいあり、喉はあまり渇きませんでした。

ん!?伝助が戻ってきてモジモジしています!何か見付けたようです!

木々が多くて接近するまで気が付きませんでしたが鳥居と建物が見えます!あれが六合目でしょうか!?
「僕が見付けたんだど~」と言わんばかりにw伝助が誇らしげに見下ろしていますw

AM7:30 新六合目 長田山荘 標高2420M 到着

須走口五合目から約90分、表記では60分でしたが一時間半で六合目まで登ってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
いや~長い長いw出だしから30分オーバーですw
六合目といっても富士宮口五合目が2400Mなので、向こうの五合目と同じ位の標高なんですよね^^;
新六合目というだけあってか、わりと新し目の山荘が2棟ほどチョコンと建っていて意外と質素な場所でした。
須走ルート 新六合目
到着時は生憎の霧に包まれてしまいましたが、標高2420M 新六合目の風景です。
道中は画像で御覧頂いた通り見事な物で、途中の休憩も一回とストレス無く気持ち良く登る事が出来ました。
しばし休憩をした後、更なる準備を整え、上へと向かって行きますヾU*・ェ・*Uゝ
つづく

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須走ルートから二度目の富士山頂へ挑戦!

左 リオ♀ 11歳 右 伝助♂ 1歳9ヶ月
富士山制覇から二年が過ぎ、その間に色々な事がありました。
月日の流れは早いもので、その後一年経つ事もなく、リオさんは旅立ってしまいました。
2015.10.16 富士山 須走口五合目 AM5:55

伝助は現在3歳9ヶ月、底知れぬ体力の持ち主で、怖いもの知らず、
そして驚くほどの瞬発力と、生まれ持った恵まれた体の柔軟性を持っています。
今日は!そんな伝助と、別ルートから二度目の富士山頂を目指すべく、須走口五合目へ秋の富士登山にやってきました。
3歳9ヶ月といえば・・・
偉大なるリオ先生

なんと!伝助の師であり、何時も後ろからサポートしてくれたリオ大先生が富士登山デビューしたのが!
ちょうどこの位の頃だったんですねぇ~∑⊂*゜д゜*⊃!!
リオの登山デビューなんて、ルークと一緒に道から外れてw藪の中を行ったり来たりしていた頃でしたヽU*´д`*Uノ
そう考えると、幾多の冒険を乗り越え、二度目の富士山頂へ向かおうとしている伝助って!凄いことなんですね!!
もちろん飼い主自身の成長と、先住犬たちの経験が生かされてこそ!の今なんですが^^;

須走口五合目は石畳で、綺麗に売店が並んでいるのですが、こんな早朝から既に明かりが灯っていました。

五合目から見た麓の風景、雨はまだ降っていませんでしたが、今日は午後から雨模様の予報です。

五合目から見た富士山頂の景色、富士山は10月11日に初雪が観測され、頭は薄らと雪化粧です。
果たして無事に初雪を踏む事が出来るでしょうか!?

石畳を歩きながら売店を抜け、奥の須走登山道へ向かいます。

右にあるのが案内所、登山地図や見所などが掲載されています。
奥に須走ルートの入り口があり、人が一人通れる位のスペースを除いて、既にシーズン外ということで封鎖されています。

ゲートを抜けて石畳の階段を登り、
古御岳神社

須走口五合目 須走ルート入り口、古御岳神社へやってきました。
5合目:古御岳神社
須走口5合目に鎮座し、山の神で木花咲耶姫命の父である大山祇神、花開耶姫命の息子である火須勢理命(海幸彦)、山の水の神である高於賀美命が祀られています。
かつての登山者や富士講信者は、冨士浅間神社を参拝した後、この古御岳神社で登山の安全を祈願し、また下りてきては登山での無事を感謝しました。
まずは登山の成功と何よりも無事を祈ります。
さ~伝助!2年ぶり!二度目の富士山頂へ向かってGO!GO!だ!ヾU*^ェ^*Uゝ
つづく

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秋めいて

10月に入ってから快晴続きの伝助地方です。ヾU*・ェ・*Uゝ
一ヶ月前はジメジメした感じの嫌~な一月でしたヽU*´д`*Uノ
今日は最近のご報告です。
復活!わんこおじや♪


10月に入ってから、100%手作り食♪わんこおじやも再会しました。
やっぱり美味しいようで^^待っている間、食べている時、明らかに目つきが違います(爆)
子羊の骨

最近嵌っているのが子羊の骨、歯磨き代わりに与えてみましたが、飽きずにパリポリ食べています^^
歯石も随分取れて、歯も白くなって一石二鳥ですヾU*・ェ・*Uゝ
外耳炎

我が家は、食前、ボール遊び後の食事なので、食った後は寝ていますzzz
先月の外耳炎ですが、お薬を貰って直ぐに赤みと腫れは引きましたが、やはり完治までには二週間ほど掛かりました。
治ったかな~と思っても、耳垢が直ぐに溜まってしまって、綺麗になるのに結構時間が掛かりました。
日増しに涼しく♪

日中はまだ半袖で居られるほどポカポカ陽気が続いていますが、朝夕は随分日も短くなり涼しくなってきました。
夜は随分冷えますね^^;我が家は早くも毛布を出し、でんちゅけも私と一緒に寝る時間が増えてきました。
それと同時に散歩の距離も徐々に伸びていきます。
緑ヶ丘霊園
多摩川河川敷

涼しくなってきたので、仕事が早く終わった日には、
また多摩川河川敷まで黙々と歩くロング散歩が増えて着ましたw

30分ほど私を引っ張って黙々と歩き、多摩川までやってきてボール遊びです。。。

相変わらずのエンドレスです・・・恐らくこれから気温が下がるほどに更にパワーアップしていくのでしょうw

何がそんなに楽しいのか解りませんがw
ボール在りと無しでは明らかに眼の輝きが違いますw
ボール無しで散歩に出ると、昼夜問わず直ぐに帰りたがります(爆)

さて、外耳炎も綺麗に治ったし!9月のジメジメも無くなった!
秋の冒険へ向けて、今!入念に準備に下調べに取り掛かっていますヾU*・ェ・*Uゝ

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