てんかん(ひきつけ・痙攣) リオのカレンダーメモ その2

今日は、夕方の散歩で伝助と一緒に公園広場まで足を伸ばしましたヾU*^ェ^*Uゝ
久し振りに良い笑顔のリオさんが撮れました^^
リオのカレンダーメモ
2月10日の二度目の血液検査にも異常は見られず、
心配した低血糖症やすい臓の値も特に悪いという問題も無いとの事で、
今後はブドウ糖を与えずしばらく様子見という事になった。
2月11日
天気も良くリオも調子が良さそうなので2ヶ月ぶりにお風呂へやっと入れる事が出来た。
2月14~15日
関東にまた雪が降った。
なんとなくだが、私はリオの ふらつき は曇りや雨や雪などの天候にも影響されているのではないかと思い始める。
それから気温 10度以上の暖かな日だと非常に調子がよく、昼夜問わずリオは自ら公園まで足を伸ばす事が多い、


2月16日
晴天 まだ雪の残る公園のお散歩コースを以前と同じ距離を伝助と歩く、
やはり晴天で暖かだと調子が良いようである。
三回目のひきつけ
2月18日
非常に雲が重そうだった晩の深夜3時40分
私の横で何時もの様に寝ていたリオが突然痙攣を始める。
1月6日 25日 と 三回目のひきつけである。
今回も私は冷静で、サッと布団を膜ったので、リオの放尿はシーツだけで済んだ。
今回は症状を冷静にこまめに観察する事が出来ました。
やはり、低血糖症と思われるような貧血は今回は見られませんでした。
意識回復後は、ちょっとした興奮状態になるようで、
「クンクン」「フンフン」「ピーピー」言いながら、部屋中をウロウロ徘徊したり、
天井へ鼻先を向けて時には吠えたりしていました。
眠気眼で放尿の後始末に追われる飼い主を見て、何かとてもすまなそうな顔をしてちょこんと座っているリオ・・・
私は濡れたリオの足をお風呂場で洗いながら「仕方ないんだ」「みんな年を取るんだ」「年を取ったら仕方なんだ」
「パパだって年取るんだ」リオだけじゃないんだと励ましながら拭き取った。
てんかん
18日のお昼に病院へ電話を入れる。
これまでの経緯から、突発性か神経的な てんかん である可能性が濃厚となった。
直ちに精密検査!と行きたい所だが・・・
11歳を過ぎた高齢の脳に異常を持った大型犬に全身麻酔を使うデメリットを考えると
そのまま目覚めない可能性もあるとの指摘・・・
薬による治療もあるが、どんな薬品を使おうと少なからず肝臓などの臓器に副作用があるとの事、
また量も莫大になり、合う薬が見つかるまで投与しなくてはならない事と、
薬が効かない事もほとんどだと説明を受けた。
先生とのやりとりで、私への気遣いが物凄く感じ取れたので、
つまること・・・治らない・・・治せないという事が良く解った。。。
先生のアドバイスから、てんかんは気圧の影響を受けやすいという事が解った。
低気圧である。。。やっぱりそうだったんだ。。。だから天気の良い日は調子が良かったんだ。。。
それからブドウ糖が合うようであれば、適度に与えてみようという事になった。
今はまだ3週に1度のひきつけなので、これが1週間に一度や、日に2回とか、
立て続けに発作を起こすようになったら投薬の処置が必要になるが、
今はまだそこまで酷くは無いので、上手く病気と付き合う生活を見つけ出す方向で行くことに決めた。
100分の1
悔しかった・・・心肺内臓器官から血液まで快調で14歳も越えられる!なんて褒められていたのに・・・
犬のてんかんは100頭に1頭の確立なんだって・・・
ルークの血管肉腫はゴルなら4頭に1頭とかなり高い確率なのだが、
まさか100分の1にリオがぶち当たるなんてヽU*´д`*Uノ他は全く元気なのにな・・・
しかられる・・・
平静を装ってみたものの、やはり私は冷静ではなかった。
ガンプママに相談をしてみたものの・・・
リスクを犯してまで全身麻酔を使って検査して、それが神経だと解って、腫瘍だと解って、どうするの?と・・・
頭を切り開くのか!?効くか効かないか解らない薬の副作用はどうなるのか?と・・・
リオはもう高齢の老犬なの!でもまだ元気なんだから!
そんな事より、もっと食事や環境で病気と上手く付き合って行く方法があるはず!と・・・
やはり答えは一緒であった。

2月17~18日
天候と一緒で、曇り空で気温の低い日はリオは調子が悪いようであった。
そんな中、ブドウ糖を再開した。
朝起きたとき、夕方の帰宅後、深夜寝る前と一日三回、
色々と調べていくうちに、ブドウ糖は てんかん にも良いという事が解った!
てんかん
水素水

2月19日
ブドウ糖+最近話題の水素水を投入!
これも、脳の働きに効果があるとの事!
水素水は活性酸素の毒性を抑え。脳神経系. 脳浮腫、脳梗塞、脳出血、てんかん などにも良いとの事、
とにかく!ワンコ鍋・ブドウ糖・水素水の三本立てで体内の調整に挑む事に決めましたヾU*・ェ・*Uゝ
そして天候を読む!
ただ、春が待ち遠しいといっていましたが、
てんかんのピークは春先から梅雨に掛けてと後から知りましたヽU*´д`*Uノぉ~ぃ
勝負はここからのようですw
まずは3週間に1度の ひきつけ を、なんとか一ヶ月以上へ持ち込む事を目標にしてみたいと思います。
変化

最近はリオと伝助を別々に散歩をさせる事が増えたのですが、一人散歩のリオに変化がありました。
それは、やたらと臭いを嗅ぎながら歩くことです。ちょっとではなくずっとです。
鼻先を地面に反りながら下向きでずっと歩いています。
そして、同じ場所をまた戻ったり?クルクルと回ったり?何時もは行かないコースへ向かったりw
例えば、何時も渡る橋があるのですが、何時もは橋の右側を行きも帰りも歩いていたのに、
何故か左側を歩きたがったりなどです。
ただ、伝助が居ると正常なのですヽU*´д`*Uノまるで行き先を伝助に問うように?歩いています。
そして、伝助が居ると散歩の距離も自然と伸びます。
伝助は自分ひとりの時は私をグイグイ引っ張るくせに、リオと居ると比較的のんびり歩いてくれます。
これは良い事だと思ったので、暖かく天気の良い日は、やっぱり一緒に歩かせる事にしました。
2月21日
早朝5時40分嘔吐する。
以前戻していたような黄色い液を二度吐く、
食欲はありご飯を何時もの様に欲しがるが、ある程度ザックリ食べたような感じで食事を終える。

夕方、伝助と一緒に元気に公園広場まで足を伸ばしこの写真を納める。
何か一つが原因!というよりは、少なからず外耳や神経的に繋がっている色んな要素も絡んでいるものと思われる。
随分良くなったと思われた外耳も、試しに一日開けてみると、やはりまた耳が汚れていた。
とにかく今は、外耳のケアをしながら、天候を読み、すい臓に負担を掛けない消化の良い食事を与えつつ、
ブドウ糖と水素水で脳の活性化を図って行く事で、てんかんと上手く付き合う生活を見付けたいと思います。
重い記録ですみません、でも!これがリオと私が共に生きている証です!

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でんちゅけの銀世界

今週も雪!でしたヾU*^ェ^*Uゝ
今日はパパのお仕事も午前中で中止になったのでw
このチャンスを逃すまいと!でんちゅけと二人で行き遊びにやってきましたヾU*・ェ・*Uゝ

大人のリオさんは・・・特に物珍しくも無い様でw
やはり、シッコとウン○を済ませると・・・スススゥ~っとw家へ帰っていきました(爆)

まだまだ子供の伝助は!「寒いから帰ろう~」というとwピョンピョン飛び跳ねて帰りませんw
最近言葉が良く解るようで「帰ろう~」に反応すると、急に元気になってそそくさと遠回りをし始めます(爆)

そうそう、カメラが壊れてしまったので;;以前使っていた古いカメラで撮影していますヽU*´д`*Uノ
誰も居ないので、伝助は行ったりきたりと自由に走り回ります。

ウッドデッキに積もった雪に足を滑らせながら、それでもヒョイヒョイ転ばずに上手い具合に走っています。

若い反射神経が羨ましいヽU*´д`*Uノ私はツルツル何度も転びそうになりましたU*´д`AU。。。

今年は雪山へは行けないからな^^;
近場でこんなに沢山雪が降ってくれて~良かったな~伝助^^

公園の麓から墓地へ向かう山道へと入ります。


いやいやw凄い事になってますw
この雪は明日の朝まで降り続けるらしいのですが・・・一体どうなってしまうのでしょうか!?

墓地の広場も人は無く、伝助の遊びたい放題の雪が沢山積もっていましたヾU*・ェ・*Uゝ

でんちゅけ!やりたい放題ですヽU*´д`*Uノ

伝助の偉いところ、どんなに放れて夢中になっていても、人が居ても犬が居ても猫が居ても、
呼べば必ず戻ってくるところヾU*・ェ・*Uゝ

でっかい雪だるまがありました∑⊂*゜д゜*⊃!!
今はリオさんが大変な時期だけど、待てと言えば待つ、来いと言えば戻ってくるので、
安心して沢山遊ばせてやる事が出来ますヾU*^ェ^*Uゝ
以上、伝助日記でしたヾU*^ェ^*Uゝ

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リオのカレンダーメモ
2013年11中旬
夜のお散歩も随分冷えるようになった頃、リオのよろめきを始めて確認する。
私は「そろそろ年かな~」とか「衰えかな~」などと思う。
12月
寒さも本格的になってきたころ、
数日に1・2度、リオのフラッとしたよろめきを確認するようになる。
ひきつけ(痙攣)
2014年1月6日
早朝、私の右横で仰向けになって寝ていたリオの腹部に
伝助が滑り落ちるように乗っかってリオの腹部を圧迫
ショック状態のひきつけを起こす。
慌てて病院へ駆け込むが、診断の結果、エコーなどのよる検査で、腹部に血様や水が溜まったようなものは見られず、
ショックによる一時的な ひきつけ であろうとなった。
血液検査も先生に「凄いです!」と言われるほど良好であった。
ただ、慢性化した外耳とすい臓の値が若干低いとの指摘、
脂分の少ない食事を勧められる。
声が届いた日
1月20日
約二週間、私は今までに無いほど真剣になって外耳の治療に取り組んだ。
それまで私はブログに、最近リオは私が帰っても熟睡していて気づかずに寝ているとか、
呼んでも無視する事が増えたなどと綴っていたが、
この日「リオ!」と呼ぶとしっかりと私を見据えた・・・
そっか・・・リオは慢性化した外耳が悪化して、耳が聞こえなくなって居たのだと初めて気づく、
たった二週間、真剣に取り組む努力が私には足りなかった。
「リオ」と呼んで振り向き私を見るという当たり前の事なのに・・・私は泣いた。
突発性前庭疾患の疑い
6日の ひきつけ 後からも、リオはよろめく事がありました。
慢性化した外耳炎が中耳炎=内耳炎と悪化し、耳の奥の三半規管を刺激して平衡感覚が無くなると言うもの、
リオのよろめきは朝や深夜の寒い時間帯に起こる事が多く、
夜風や冷たい外気が耳を刺激すると「フッ」と一瞬意識が飛ぶ様にふらつく、
先生に相談すると、そこまで本当に悪ければ、まず倒れた時点で歩けないし、首を痛いほうへ傾けているはず・・・
リオはまだ症状が軽いのだろうか・・・
1月24日
リオの外耳のケアも随分上手くなってきたのでw
動画の撮影をしようとデジカメを椅子に置いて撮っていましたが、
ぶつかって落とした挙句に壊れたヽU*´д`*Uノ
富士山頂を目指して頑張ってきた物が次々と壊れていくので、
私は何か嫌な気持ちになった。
再度 ひきつけ
1月25日
早朝6時20分、朝の散歩に出かけたとたんに、冷たい突風が吹いたと思った瞬間にリオが倒れた。
二回目のひきつけ、今回は私は冷静であった。
調度出てきたマンションの住人さんにリオが車に惹かれないようにお願いし伝助を一旦家へ戻す。
慌てずリオを横向きにしてゆっくりとお腹を擦っていたところ直ぐに目覚めた。
とにかく、突発性前庭疾患であれば、特効薬は無く、ステロイドを打つという最終手段のみということで、
ステロイドは将来、もっと生命に関わる危機の為に使いたいので、
今出来ること、こまめに地道に外耳の治療に専念する!という事になった。
この日からリオと伝助は別々に散歩をさせることにした。
冷たい外気を受けても、耳が刺激されないように、私はリオに自分のネックウォーマーを被せる事にした。

1月26日
夜の散歩でリオは自分から公園まで歩いていきました。
リオの歩きたいように歩かせていましたが、
公園の広場にちょこんと座り、ただ真っ暗な広場を眺めているだけのリオの背中を見て、
私は不思議な気持ちになった。
低血糖症の疑い
1月29日
リオのよろめきを考えてネットで検索を重ねる。
症状が合わさるものとして、お腹の空いた時間・冷たい外気・貧血・ひきつけ・など、
前回の血液検査で、すい臓の値が若干低く、脂分の分解が悪いと指摘されていたので、
リオの低血糖症の疑いも考えるようになりました。
フードをライトに変えて、ワンコ鍋を野菜中心で与えることによって、
リオは全く黄色い液を戻さなくなっていました。
若干歯茎が白く感じた時には、薬局でブドウ糖を買ってきて与えたりしてみました。
1月31日
リオは一人で歩かせると、マンションの周りをウロウロするだけでw
シッコとウンコをすると直ぐに家へ引き返す日々を繰り返してしました。
この日の夕方、5日ぶりに自ら公園へ向かっていきました。
2月1日
私のネックウォーマーでは、首を振ると脱げてしまうのでw
奮発してしっかりした犬用の物を購入しました。
それから、まだまだ放さないぞ!と決意をこめて、新しいハーネスも一緒に購入しました。
外気が耳を刺激しないとリオも調子が良いようでした!

2月3日
5000円もした耳宛は気に入らなかったようで;;
結局このワークマンで買った300円のネックウォーマーに落ち着きましたヽU*´д`*Uノぉ~ぃ;;
最悪の事態を考えて、リオの元飼い主さんの探索を再度スタートさせました。
12歳のサプライズのつもりで考えていましたが、元気なうちにもう一度合わせてあげたい

2月6日
リオ元気良く伝助と公園へ6日ぶりに行く

2月8日
朝の便に赤い塊を発見、どうやらワンコ鍋のニンジンが消化せずに固まって出てきているようでした。
やっぱり膵臓が悪いのか・・・
膵臓だった場合は手立てが無い・・・
膵臓に良い薬も食べ物も無い・・・
ただ消化の良い食べ物で、膵臓の負担を軽くしてあげる事しか出来ない、
膵臓癌だった場合、癌の切除とそれ以降は抗がん剤の処置しかない、
ただ、癌なら痩せるはずだし、リオは太っているのでwそれは考え難いとの事w
しかし、膵臓の腫瘍の発見はかなり難しいらしく、見つかった時には既に末期である場合がほとんどとの事、

2月9日
外耳のケアをしながら消化の良い食事を考えて続ける。
今日は便の中に白菜を確認、白菜も消化しないのか・・・
ガンプママに相談して消化が良く力になるワンコ鍋の食材を教えてもらう。

すい臓を労わる ニューワンコ鍋
ブタの赤身 かぼちゃ だいこん 小松菜 白米 (全て細かく)
血液検査
2月10日
前回の血液検査から約調度一ヶ月、再度血液検査へ向かう、
私は仕事で行けない為、ガンプママにお願いし、夕刻の仕事帰りに診察結果だけ聞きにいきました。
これまでの報告や先生とのやりとりから、
再度リオの精密検査が行われました。
リオの よろめき は
①冷たい風を受けたとき ②撫でようと手が目の近くを動いた時 ③伝助がリオの顎下などをかすめて通った時
④早朝や深夜 気温の低い時に起こりやすい
エコーなどで再度、体内に水の溜まったところは無いか?血様の溜まっているところは無いか?
などなど、前回よりも細かく時間を掛けて行ったそうですが、
先生も血管肉腫や色んな事を想定して検査をしたのですが、
やはり特に「これ!」という悪い所は見当たらなかったそうです。
外耳は「がんばりましたね!」と褒められるほど良くなっていました。
また血液検査の結果も、前回より細かに行ったそうですが、前回同様全く問題なしw
久し振りに合ったガンプママにも「リオ!全然元気ジャン!」と言われる始末w
まぁ~すい臓の値も前回よりも良くなっていて、特に問題なし!となったので、
あと考えられる事は、脳や神経的なものらしいのですが、それも現状を見る限りでは考え難いとのことで、
このまま消化の良い食事を与えながら、外耳の治療をしっかりと続けて様子見という事になりました。
色んな助言も頂きました。
やはり耳では無いか?とか、年を取ると体温調整が鈍くなるので常に暖かくしてあげるとか、
ボケ?ではないかwとかw 視力が極端に低下しているのでは?とか、

2月11日
今日は約二ヶ月ぶりにリオと伝助をお風呂へ入れましたヽU*´д`*Uノ
家のワンコは体臭が無い!といってもw流石に2ヶ月も入っていないと土埃の臭いはしますw
このところ慌しく、お風呂へ入れる事も心配だったので、ちょっと一安心しましたヾU*^ェ^*Uゝ

寒い季節を乗り越えて、
暖かい春を待つ、今はただそれだけです。
出来る事をしますヾU*・ェ・*Uゝ

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