祝・伝助1歳!(育つものと 老いと 去りゆくものと)

ブログ さんQ~なっちゃん より4月1日に我が家へやってきた伝助が!!
昨日、目出度く1歳の誕生日を無事に迎える事ができましたヾU*^ェ^*Uゝ
いや~神戸へ片道530キロの道のりを~・・・
あれからもう8ヶ月も経つのですねぇ~・・・
えっ!?まだ8ヶ月しか経っていなのか!!??∑⊂*゜д゜*⊃!!
なんだかもう~バタバタとw色んな事がありました!!
恐らく、今年最後の更新となりそうなのでw
今日は1歳のご報告と、その他色んな事、
纏めて綴りたいと思いますヾU*・ェ・*Uゝ
呆気ない幕切れw伝殿様の改心、最強!お子様一番リオ!!

伝助とのバトルを制し!(やっつけて)必死に「クンクン」「ピーピー」
挙句には飼い主に向かって「ワンワン」吠えてw
必死に「プープー」訴えているリオ!
一体何を訴えているのでしょうか!?∑⊂*゜д゜*⊃!!
先日、突然ご飯を拒絶し!全く食べなくなってしまった伝助の殿様病!!
荒療治のつもりが!二転三転思わぬ方向へ・・・(爆)
伝殿様、幽閉

先日から突然一口もご飯を口にしなくなった伝助!
再度、13日の夜から根比べ!14日の朝夜、そして15日の朝・・・
伝助はご飯を嫌がり素通りし一口も口を付けない有り様であった。。。
15日の夜の散歩で、ちょっと力なくヨロヨロする姿を見た飼い主はたまらなくなり><。
結局丸三日を前にして、またもや牛缶を乗せてしまった・・・。・゜・U*ノд`AU・゜・。

16日朝、やはり何時もの食事では全く無視して食べようとはしませんでした。
しかし、鶏のレバ缶を乗せると・・・吸い込まれるように寄ってきて食べたw
それも、缶詰とその汁が染みた辺りだけ食べて、済に残ったフードは口をつけずであるw

せっかくリオと伝助の免疫や体に優しい自然食をと考えて、作っている飼い主の心は露知らず・・・
お陰で残った伝助の餌まで綺麗に食べてくれるリオが、今度は不健康に丸々と太り始める始末><。

心を鬼にして!と考えて、伝助と根比べも考えましたが、
まだ若い成長期の伝助に、食べるまで餌を与えない!というのは、
育ち盛りの体の成長に妨げになるのでは!?とちょっと不安になり、
まぁ~缶詰でも食べてくれればいいか^^;もうちょっと大きくなってから考えようと、
甘い自分を戒めて慰めて誤魔化す事にしました。
でも、缶詰をずっとはあまり良くない、
思うところがあって、仕事帰りに粉ミルクを買って帰る甘い飼い主でしたw
何時ものフードにワンコ鍋、そこに粉ミルクをかけるとまだ食べてくれていたからだ。
しかし、事件は起こる・・・
殿様病∑⊂*゜д゜*⊃!!

富士山御殿場口新五合目から、双子山を目指す登山の外旋から三週間経ちました。
今日は、その後の流れから今日までの出来事などを纏めて綴っていきたいと思います。
五合目上のリスク
十一月下旬の富士登山、これは約3時間半にも及ぶロングランだったのですが、
帰宅後からまず伝助、左足の肘の痛みが再発、またしても軽いビッコとなりました。
そしてリオ、右前足の足首を痛めていました。
熟練者のリオのペースが伸びなかったのはこの為かと・・・帰るまで気が付かなかった自分を責めました。
そして双方に共通した怪我として、後ろ足の真ん中二本の指の裏の皮が随分削れていました。
丁度肉球の黒い部分が無くなる所で、恐らく斜面を登る時に一番踏ん張る部分なのかと思われます。
急な斜面段差などの上り下りは無かったものの、沙流と呼ばれる溶岩石の粒たちは、
主に尖ったガラス質を含んだヤスリの様な厄介な砂粒だと改めて実感させられました。
往復2時間程度の登山だと、こうなる前に帰れるようですが、
それ以上なら、やはりもう何らかの足の裏の保護が必要不可欠になってくるのでしょう。
それは丁度人の擦り傷の様に、透明な油が傷を覆って、毛も絡めてベトベトした瘡蓋になります。
当然その後の散歩で歩く時に痛いので、アスファルトなどを歩く時には痛そうに歩きます。
それには足裏クリームを問屋さんにて勧められ、絡まった足の裏毛をハサミで短く処理し、
しばらくは軽めの散歩で対処しました。
登山の疲れもあったようで、一週間ほど大人しく寝ている日々が続き、
それとともに怪我も完治していきました。
そしてその後、伝助の性格にも面白い変化が多々見られるようになりました。
殿様病
ご飯を食べなさい!と責め立てられw洗面所へ逃げ込む伝助ヽU*´д`*Uノ

殿様病!?なんなのそれ?新種の病気?なんて思われる方もいるかもしれませんがw
先日の事です。
何時もの様に、朝のご飯にドッグフードに手作りワンコ鍋を盛り付けて伝助に与えたところ、
ご飯に目もくれず、スススーっと通り過ぎて行きましたw
小さな頃から、そんな節はあったのですが、たいがい私が「ほら!食べなさい!」と言うと、
全部では無いが、今まではある程度食べてきました。
ところが!この日は断固として食べようとしませんでした!!
私は怒って「こら!伝助!!ちゃんと食べなさい!!」というと、
伝助は身構えて!反抗の表情すら浮かべたのです!!!
最初の一口位しか食べなかったので何か具合でも悪いのか??私はちょっと心配しましたが、
まぁ~そんな日もあるだろう~と思い、その日の朝は仕事に向かいました。
伝助はその日の夜から一口も食べなくなりました・・・
私は心配して病院へ連れて行くと・・・先生は「アハハハハ!それは殿様病だよ!」といっていました。
先生「じゃ~これは食べるかな~」と言ってドライフードを近づけると、伝助は舌でパラパラと散蒔くだけでw
全く食べようとはしませんでしたヽU*´д`*Uノ
ところが!先生がオヤツを近づけると!!伝助は鼻でクンクンと匂ったあと!!ペロリと食べたのです!!
殿様病=贅沢病
元々食にガッツクは無かった伝助、
飼い主は沢山食べて大きくなって欲しいと、食にあまり欲求の無かった伝助に対して、
手を変え品を変えて甘やかせてしまって招いた結果だという・・・
食べなかった分を食べさせようと、缶詰を与えたりw粉ミルクを掛けてみたり・・・
その分オヤツを増やしたり・・・
食べなければ後から美味しい物が出てくると・・・

リオさんなんて!何時だって「いま食べなきゃ!!」て勢いである物は全部!!
人の分まで待ち構えて綺麗に平らげるのに・・・
これは不安な幼犬時代を過ごしてきたリオと、
生まれてからこれまで愛情いっぱいで食べる物には不安も不自由もしなかった伝助との違いなのだろうか・・・
お陰でリオさんは太く逞しくなってしまいました・・・
食べたくなければ食べなければいい!!
ご飯を食べない仔!!
これは家では初めての経験でした∑⊂*゜д゜*⊃!!
そりゃ~過去にルークなどが、やはりあまり食にはガッツクタイプでは無かったので、
半分位残したりした事はありましたが・・・
一口も全く食べない仔というのは伝助が初めてでしたヽU*´д`*Uノ
「本当にお腹が空けば、そのうち寄ってくるよ^^」と先生に言われ、
私と伝助の勝負が始まりました!!
同じものを食べるまで出し続ける!!
朝・夜・朝と・・・伝助とワタシの我慢比べが始りました!!
体は何処も悪くは無いと言うし、嘔吐も無いし散歩だってちゃんと行くし、でもご飯だけ食べない・・・
前にお里のQちゃんだかナツちゃんだかが食が細いとブログに書いてあったのを思いだし、
さん太ママさんへ相談をしてみたり・・・
せっかく体重も順調に30キロまで伸ばしてきたのに・・・元気だけど食べないなんて・・・
私はこの勝負に勝つべく!!
心を鬼にして!!
鬼にして!!
鬼に・・・して・・・
牛缶をのせました・・・
でんちゅけはクンクン寄ってきてペロリと食べました・・・
私は弱い飼い主でした。・゜・U*ノд`AU・゜・。
その後~今日まで
伝助に敗北した弱い飼い主は、その後二日間、牛缶とレバ缶を交互にフードにかけて伝助に与えました。
今日、またワンコ鍋をかけて与えると・・・やはり全く無視して食べようとはしませんでした・・・
主食のワンフーとワンコ鍋を食べてくれない!!
私はやっぱり心配になって、何時もワンフーを買っているアリスさんへ相談する事にしました。
やはり答えは同じ、犬にもそれぞれで、食にそれほど執着しない子もいるのだと・・・
でもオヤツや缶詰は食べる・・・
結局、決められた時間に出して食べなければ
「もう上げないよ!」と言って下げる。オヤツは食後に上げる。と言われた。。。
私が甘やかせてしまった結果なのである。。。ヽU*´д`*Uノ
若い犬ならば、3日くらい水だけでも急激に体重が減ったり弱ったりする事はないので、
毅然とした態度で望む事とアドバイスをいただきました。
ようは、飼い主自身の気持ちの問題なのである。。。
伝殿様!第二段階!U*´д`AU
長い事ずっと気にかけてきた伝助の前足ビッコ・・・
私は今もずっと伝助を抱っこで階段を下ろしていました・・・
30キロを超えた伝助を、抱えて降りることは、男手の私ならあまり苦にはならないので、
変な切っ掛けでまた悪くなる事を避けたい!せめて成犬になって骨が固まるまで!と・・・
毎日毎日段差や階段、車から下ろす時など、私は伝助を抱っこして下ろしてきました。
ところが先日!!何時も軽快に車へ飛び乗る伝助が!!つまずいてズッコケて車からズリ落ちたのですwww
その姿があまりにも無様でカッコ悪かったのでw私は声高らかに「ワハハハハハハ!」と笑い飛ばしたのです!w
でんちゅけは繊細で感情豊かで表情もよく解ります。
10年以上も賢いゴールデンと暮らしているのです。その時の伝助の顔・・・悔しいという顔をしていましたw
私は伝助のお尻を抱えて「ヨイショッ」と乗せてあげました。
しかし・・・それ以降伝助は自分で車へ飛び乗らなくなりましたヽU*´д`*Uノ
こんな話があります。
過去にルークの前の先住犬にラブというゴルがいました。
彼女はとても頭の賢い子でした。
一度手を貸すと、二度目からは手を借りないと動かない子になったのです。
つまり、伝助は非常に頭がい良い、そして演技派でもあります。
足も痛くないのに痛いフリもする様になりました。
私が心配して気を使って摩ったりかまったりするからです。。。
これはルークの十八番でもありましたヽU*´д`*Uノ
そして、本当に痛めているのか?演技なのか?解らなくなるのです・・・
つい最近まで、伝助は階段も自分で降りようとしていました。
ですが、私が心配だから、また痛めたら可哀想だと静止して、かばって抱えて下ろし続けていたら、
今では自分で降りる気も無くしたらしく・・・ただチョコンと座って私を見つめています。。。
つまり、私が甘かったのです。。。