fuji-kengamine-2013-10-7

国籍と種を越えた共同下山 (吉田ルート 下山)

PM 16:43 富士山頂 吉田ルート 下山コース
2016.10.15 富士吉田口登山 256

 さて、下山のお話です。

早朝5時20分から登り始めた富士山吉田ルート、八合目から飼い主の体力に陰りが見え始め一気にペースダウン;;

PM13:48 富士山頂の久須志神社 到着。 最高峰の剣ヶ峰に辿り着いたのはPM15:37でした。

そこからお鉢巡りを終えて下山道へ辿り着いたのがMP16:43・・・既に辺りは陽が陰り始め暗くなるところであった。

ここで確認して頂きたいのは、まだ私と伝助は富士山頂に居てwこれからやっと下山を始めるというところです^^;


帰りのルートです。
吉田口ルート② - コピー (2)

 図の黄色い線が登ってきた吉田ルート、水色の線がその下山道です。

登りの足元は岩場が中心で、下りは砂流という溶岩石の砂の上を歩いていく事になります。

標高3400Mまで下ったところで、下山道と登りの吉田ルート、そして別方面へ行ってしまう須走ルートと重なります。

辺りはどんどん暗くなり、不安に駆られた私は、ここで下山をより確実なものにする為に登ってきた道を戻る選択をします。

 先の記事で述べたように、シーズン外の吉田ルートは、案内看板には厚手のシートが巻きつけられていて、

細かな道標は、悪戯防止の為か?シーズン外の登山者を阻むためかなのか?全く無い状態でした。

なので、歩いた事も無い、道標も在るかどうか定かではない下山道を行くよりも、

僅かでも記憶のある登ってきた道を下る方が安全だと考えたのです。

2016.10.15 富士吉田口登山 257

さ~辺りはどんどん暗くなっていく!急げや急げ!!

2016.10.15 富士吉田口登山 258

最初の山荘が見えてきました。

私はもう疲労困憊で・・・正確な位置は解っていませんヽU*´д`*Uノ

2016.10.15 富士吉田口登山 259

これが伝助をしっかりとカメラに収めた最後の写真になります。

2016.10.15 富士吉田口登山 260

この時点でPM17:32です。

2016.10.15 富士吉田口登山 261

17:47・・・遂に辺りは真っ暗に・・・

下山を開始して1時間・・・辺りは遂に真っ暗闇に包まれました。

あれは月です。。。そうなんです!富士山は月明かりも足元を照らさないほど真っ暗の真っ黒になるのです。

真っ暗!ではなく、真っ黒!です。。。これは恐怖心に駆られます。。。

前回の教訓からLEDのスペシャルライトを持参していたのですが、全く光を照らしませんヽU*´д`*Uノ

明かりがぶつかる足元だけしか照らしません∑⊂*゜д゜*⊃!!


誤算

下山を始めて随分長く歩いている気になっていました。

山荘群を幾つも通り過ぎる中で、私は最後の山小屋と勘違いをして、六合目はもう直ぐだと思い込み、

安堵に駆られそこで最後の水を伝助と飲み干してしまったのでした。

恐らくそこはまだ八合目、標高3100M辺りだったと思います。


外人さん登場

 そこへ突然暗闇の中から白人の外人さんが現れました∑⊂*゜д゜*⊃!!

彼は黒ずくめでw突然ワケの解らない言葉をベラベラと捲し立てながら近づいて来たので私はビックリしました。


 私は「彼方の言葉が全く解りませんヽU*´д`*Uノ」みたいなジェスチャーをすると、

外人さんは首を傾げて私と伝助から放れていきました。

彼が何を言いたかったのか?、何故そこに居て突然現れたのか?、

その時の私には考えて理解してあげるだけの心の余裕がありませんでした。。。


頼れる男!伝助ナビ!

 最後の山荘を通り抜けもう直ぐ六合目だと勘違いをしていた飼い主、

暗闇の中をまた下山を始めるとまた山荘が見えた・・・!?そこには「東洋館」と書いてあった@@!

はっ!!東洋館!!!ここはまだ標高3000M!!げげげげげーーーー!!!∑⊂*゜д゜*⊃!!

 疲労困憊・・・頭はクラクラ・・・喉は渇き舌にくっ付きそうだった・・・そしてもう水は無い。。。

私は酷く落胆しました。。。やってしまった。。。

ここはまだ七合目から連なる山荘群の一番上の山荘であった。。。

山荘には2~3箇所の上り口があり、私はもう高山病なのかなんなのか、軽い記憶喪失のようになってしまって、

登ってきた道を全く把握できずに、ただ真っ暗闇の中おどおどするだけであった。。。

もう何処へ下りるのか?自分がどっちを向いているのかもワケ解らない状態に追い込まれた。

日が落ちて寒さは更に激しさを増し、手の感覚も無くなって体は震え始めていた。

もう疲れた・・・どうせ真っ暗なんだ。。。もう寝てしまおう。。。もう寝て。。。そしてもし起きたら。。。その時考えよう。。。

そこまで追い込まれた。。。


 飼い主が絶望に駆られ、窮地に追い込まれたとき!変わらぬ笑顔で立ち上がったのが伝助である!!

それまでなんだか私の足元でチョロチョロしていた伝助が黙々と歩き出し!私を先導し始めたのである!!

なんと!奴は道を覚えていたのである!!

 私より先に上がって無駄にウロチョロしていただけだと思っていたのに、

伝助は2~3本ある山荘の登ってきた階段や道をちゃんと把握していて「こっちこっち」みたいな感じで歩き始める!

どうゆう目をしているのか解らんが、道も見えているらしく、私との間隔を均等に保ちながら私を先導した。

真っ暗闇である。私は懐中電灯で足元を照らしながら、恐る恐る一歩ずつ厳しい岩場を下っていった。


 後で解った事であるが、初心者コースといわれていた吉田ルートの登りを下る事は、

上級者からみても、もっとも危険なコースであると言われているらしい、

それは通常下山ルートは砂流の溶岩石の砂の上を下るのであるが、転んでも砂なので擦り剥く程度ですむが、

吉田ルートは岩盤の岩の上を歩くので、躓いたり転んだりした場合、

突き出した岩に頭部をぶつける可能性が一番高いからだそうである。


外国人・・・再び・・・

 伝助の先導のお陰で七合目から連なる山荘群を無事に抜けたヾU*^ェ^*Uゝ

まったく大した奴である!私なんかもう、そこをどう歩いてきたかも記憶が無い有様であるヽU*´д`*Uノ

標高2700M「花小屋」の山荘まで下ってきた。

 そこから順調に六合目まで下る算段であったが、辺りは真っ暗、そして来る時に記した工事現場が厄介となる。

富士山は世界遺産の認定を受けてから安全策の為なのか?そっちこっちで新たな要壁などの工事が盛んに行われていた。

そして重機を入れる為の道などが無駄に増えていた。更に道標が外している状態で真っ暗闇。。。

少し下った分かれ道の様な場所で、伝助は道を見失ったのか?あの要壁の上へ出てしまい行き場を失ったのである。

ここまで伝助だけを頼りに歩いてきた飼い主にw今更どっちへ行けば良いのかなんて解るはずも無くw

立ち往生。。。慌てて携帯のGPSやデジカメの画像を追うなどをして現在地を探るが疲労困憊。。。

冷静な判断にも欠け、もう考える事すら力尽きている有様であるヽU*´д`*Uノ

 しばらくして、伝助は上の方へ行きたがったみたいだったが、私がもう登る事を体が拒否していた。

遥か下の方に明かりが見える!きっとあれが五合目の明かりに違いない!!

道があろうが無かろうが、真っ直ぐ下っていけばどこかで道に出るかもしれない!!

躊躇っている時間は無い!水はもう無いのだ!!そして登るのはもう嫌だ!!ここは強行突破だ!!

玉砕覚悟を決めたとき、ちょっと上の方から「ヘイッ!」と私達を呼ぶ声がした。∑⊂*゜д゜*⊃!!

するとまた真っ暗闇の中からさっきの外人さんが現れた@@!

 実は!彼はあの後、私達の後をずっと着けてきていたのであった∑⊂*゜д゜*⊃!!

そして、上から私達の様子を見て、私達も道を探っている事に気付き、スマホ片手にやってきたのである。

彼はスマホで撮った昼間の画像を私に見せながら、コレがあの鉄塔の画像。コレがそこの工事現場の画像。

だから道はあの鉄塔を上から回った方角だ!みたいな事を身振り手振りで私に訴えていた。

 この時やっと私は把握した。あの時話しかけて来たのは、この外人さんも道に迷っていたからだと・・・w

そして、あれからずっと私と伝助のライトの灯りを頼りに後を着けてきたのだと。。。


ラストウォーター

 私は「サンキューサンキューありがとう♪」とお礼を言うと、

外人さんは「こちらこそありがとう~サンキューサンキュー」みたいな事を言いながら、伝助を沢山可愛がってくれた。

後ろから全部観ていたんです。。。ここまで全て!伝助が先導していたのをw(爆)

 歩き始めて鉄塔を回った辺りで、外人さんは「そういえばあんた達、水は持っているのかい!?」

みたいな事を聞いてきたので、私は「水は全く無い><」みたいなジェスチャーをすると、

「おお!それは大変だ!!」みたいな感じで、サッとリュックを下ろして私にコーラと伝助に水を分けてくれた!!

命の水である!!そして自分の持っている飲みかけのボトルを見せて「ラストウォーター」と言った。

コーラは扁桃腺で傷んだ喉に滲みるような感じでジンジンしたけど、物凄く美味しかったヾU*^ェ^*Uゝ

伝助にも分けてくれて、こんなところで人に出会って道を教えてもらって貴重な水まで分けてもらえるなんて・・・

人の情けが身に沁みて・・・私は泣きそうになった。。。

 その後、足の速い外人さんは、黙々と先へ行ってしまうのですが、御来光を見た六合目辺りでまた会う事になった。

そこも案内板が覆い隠されていて幾つかの建物や工事の重機などが置いてある場所で、

道を決めあぐねていた外人さんは、私と伝助が来るのを待っていた様であった。

外人さんはまたスマホの画像を私に見せながら。コレがそこで~コレがあれで~みたいな感じで判断を仰いできた。

私のカメラの画像は、伝助を中心に無駄な物を極力省いて撮ったものばかりだったのでw

ここまで幾度も確認してきたが、こんな時の為に役立つ画像は一つも無い有様であった;;見習わなけれないけない、

私と外人さんが考え込んでいると・・・伝助が左の方へスタスタと歩き出した。

すると外人さんは「あんたの犬があっちだと言ってるよ!アハハハ!ヘイ!ゴーゴー!」みたいな事を言ってきたw

私達は、名犬!伝助号に従って歩いていった。なんだか見覚えのある広い道へ出た!!

外人さんは「ファーイブミニッツ!!」と声高らかに叫んでwさっきラストウォーターと言った水を全部伝助に飲ませてくれた。


PM19:59 富士山スバルライン五合目 到着
2016.10.15 富士吉田口登山 263

 気が付けばもう20時を回ろうとしていた。これが五合目へ辿り着いた安堵感で最後に撮った画像である。

五合目は既に灯りは全て消されていて、店は閉じて自動販売機も街灯も電源ごと全て落とされ、

挙句にカバーまで掛けられて、駐車場には私の車一台しかなく、無人の状態であった∑⊂*゜д゜*⊃!!

後で知ったのだが、シーズン外のスバルラインは午後3時に登り、下りは5時には封鎖され、

従業員も全て麓へ下山してしまい、人っ子一人居ない有様だったようでしたヽU*´д`*Uノ


戦友

 無事に・・・帰れた・・・14時間40分・・・過去最長の戦いが終わった。。。

まさに!偶然と運だけで生還した!あそこで外人さんに出会わなかったら・・・

もしも下山コースを歩いていたら、この人にも水にも在り付けなかった・・・

危なかった!危なかった!と後から後から首の後ろから震えが走った。。。

私は伝助と外人さんの後ろをただただヨロヨロと歩いていただけである。。。

 
 車には水と伝助の缶詰が積んであったので、直ぐに伝助に沢山与えた。

今日は極力負担を少なくする為に、オヤツはジャーキーのみで食べ物は持っていかなかったのである。

私もお腹ペコペコであったが、もうそんな事より安堵と同時に疲労から来る睡魔に襲われていた。

とりあえずこのまま一旦寝て、起きたら帰ろうと思い横になったところにさっきの外人さんが現れた!!

外人さんは身振り手振りで「困ってマース!もうバスもタクシーもありませーーン!!水もアリマセーン!!」

「下るなら河口湖ステーションまで乗せてってくださーいOK?」みたいな事を訴えていたヽU*´д`*Uノ

命の恩人にお返しをしない訳にはいかない!私は「河口湖ステーション?オッケーオッケー」といって送る事にしました。

伝助も外人さんが車へ乗ってくる事に何の躊躇いも無くw後ろで一緒に寛いで居たりした。

もはや戦友である。

以上、情け無~~い飼い主の下山のお話でした。


え!?


伝助ですか!?


伝助なら翌朝から普通にボールを追いかけていましたよ!(爆)



2016.10.15 富士吉田口登山 0002


                                                ー おしまい ー




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八合目の男 吉田ルート(七合目東洋館~山頂久須志神社)

AM7:55 東洋館 標高3000M
2016.10.15 富士吉田口登山 096

 二度目の山頂制覇とお鉢巡りを目指すべく!富士山吉田ルートを登っています。

現在は七合目から連なる山荘群の一番上の山荘「東洋館」標高3000Mです。

ここまで天候にも恵まれ、後続の登山者に山小屋一つ分の差を付けて順調に登ってきました。


ここからのルートです。
吉田口ルート②

今居るのが東洋館です。

ここから次の山荘までちょっと間が開いて、いよいよ八合目から連なる山荘群へ突入していきます。

2016.10.15 富士吉田口登山 098

また固い岩盤の上を登っていきます。

2016.10.15 富士吉田口登山 100

この岩盤は真っ直ぐ上へ続いているようで、ずっとクザビが打ってありました。

2016.10.15 富士吉田口登山 102

標高が上がるほどに、木々はどんどん小さくなっていきますが、標高3000Mを越えている割に緑がある方です。

2016.10.15 富士吉田口登山 103

ゴツゴツ岩も段々大きくなってきました。

2016.10.15 富士吉田口登山 104

この辺から伝助の歩きが変わってきます。岩肌ではなく間をぬって歩くようになってきました。

2016.10.15 富士吉田口登山 106

ずっと私の前を歩いているんです。ちゃんと道筋を選んで自分で決めて登っている証拠です。

2016.10.15 富士吉田口登山 107

八合目の山荘群が見えてきました。

2016.10.15 富士吉田口登山 110

あそこへ行けば八合目だ。

2016.10.15 富士吉田口登山 112

岩がどんどん大きくなっていきます。。。伝助君は疲れないのだろうか。。。

2016.10.15 富士吉田口登山 113

私は手も使ってよじ登っているのに。。。伝助は飛ぶ様に跳ね上がっていく。。。シャンと胸を張って!カッコいいね!

2016.10.15 富士吉田口登山 114

あのでっかい河口湖も、今ではあんなに小さい水溜りのように見えるw

2016.10.15 富士吉田口登山 115

伝助は、小さな目をクリクリさせて、私が追い付くまでよく麓を眺めていました。

2016.10.15 富士吉田口登山 117

そして、私のペースが遅いと、気遣うように戻ってきて見つめていました。

2016.10.15 富士吉田口登山 118

八合目もかなりの要塞だな^^;

2016.10.15 富士吉田口登山 119

AM8:34 八合目 太子館 標高3100M 通過
2016.10.15 富士吉田口登山 120

さ~またまたここから八合目の山荘群に突入していきます。ここは山荘と避難所が繋がっている大きな城砦でした。

2016.10.15 富士吉田口登山 121

山荘を抜けるとまた直ぐに山荘が見えますw

一番の人気コースですから、きっとシーズン中は人が連なって大賑わいなんでしょうね^^;

2016.10.15 富士吉田口登山 124

2016.10.15 富士吉田口登山 126

とてもじゃないが、こんなところを大勢で連なって歩きたくは無いわw

2016.10.15 富士吉田口登山 128

そしてまた山荘。。。

2016.10.15 富士吉田口登山 129

八合目の山荘群は、標高50Mごとに建っているようです。

2016.10.15 富士吉田口登山 130

シーズン中は物凄い宿泊客なんでしょうね~標高3000M越えでかなり大きな建造物です。

2016.10.15 富士吉田口登山 131

太陽が近くてまぶしいです><

2016.10.15 富士吉田口登山 132

どうやらあの岩盤の上を歩くのもここまでのようです。

2016.10.15 富士吉田口登山 133

ここからは溶岩石と砂流の上を歩いていく感じになります。

2016.10.15 富士吉田口登山 134

2016.10.15 富士吉田口登山 135

溶岩石の道に石垣が積んであります。

2016.10.15 富士吉田口登山 136

こんなところで作業している人がいるんですねぇ~・・・

2016.10.15 富士吉田口登山 137

きっと雪解けで土砂が流れて地面が崩れ落ちるのを防ぐ為のものなでしょうが・・・

2016.10.15 富士吉田口登山 138

安全策なのでしょうが・・・標高3000Mを越えて・・・これはどうもやり過ぎ感が・・・ヽU*´д`*Uノ

2016.10.15 富士吉田口登山 139

2016.10.15 富士吉田口登山 140

AM9:47 白雲壮 標高3200M 到着
2016.10.15 富士吉田口登山 141

 東洋館から約1時間50分、スタートからはもう4時間半ほど登っています。

2016.10.15 富士吉田口登山 142

 そして、ここまで先頭を守ってきた伝助チーム、遂に後続の登山者チームに捕まりましたヽU*´д`*Uノ

八合目を越えた辺りから、パパの体力にかげりが見え始め、足を止める事が増え始めた飼い主。。。

外人さん達は、伝助のゴム靴に非情に感心していらっしゃいましたヾU*^ェ^*Uゝ

 今日は20人位の方と出会い、そしてすれ違っていく事になるのですが、

その半数以上の方々は皆外人さんでした∑⊂*゜д゜*⊃!!若い女性の白人さんも二人ほど登っていました。

世界遺産に認定されて海外からの登山者も増えているとは聞いていましたが、まさかこれほどとは驚きました!


白雲壮からの景色


2016.10.15 富士吉田口登山 145

 追い付かれると早いもので、ここで10人ほど見送って私達も再び登り始めました。

2016.10.15 富士吉田口登山 146

空気が薄くなってきたからでしょうか?八合目を過ぎた辺りからやたらと喉が渇き呼吸が浅く早くなってきました。

2016.10.15 富士吉田口登山 148

そして、また山荘。。。

2016.10.15 富士吉田口登山 149

先に上った伝助は一人であちらこちらをバタバタ歩き回っているようでした。

2016.10.15 富士吉田口登山 150

「パパは遅いでおじゃる~♪」とでもいいたげのはしゃぎ様です。。。お前は・・・疲れないんだろうかヽU*´д`*Uノ

2016.10.15 富士吉田口登山 151

2016.10.15 富士吉田口登山 152

AM9:53 元祖室 標高3250M 到着
2016.10.15 富士吉田口登山 154

 白雲壮からたった50M登るのに一時間以上も掛かってる。。。

もう私の脹脛はパンパンでしたヽU*´д`*Uノ脚の付け根も何か棒を突き刺したようなジワジワした痛みがありました。

2016.10.15 富士吉田口登山 155

 富士山登頂は、まだ3年前の一度きりですが、8合目を越えるのは今回で四度目になりますが、

流石に自分の体力がどの程度の物なのか良く解ってきました。

2016.10.15 富士吉田口登山 156

とにかく気力で前へ!天気は最高、伝助はすこぶる元気!後は私が踏ん張れるかどうかです!

2016.10.15 富士吉田口登山 157

負ける気がしない!なんて思っていましたが。。。段々弱気になってきて・・・

今度は、山頂まで行って、はたしてお鉢巡りなんて出来るんだろうかと・・・疑心暗鬼になってくる。。。

2016.10.15 富士吉田口登山 158

日差しは3年前に登った時ほど強くは無いですが、風が強く痛いほど冷たかったです。

2016.10.15 富士吉田口登山 161

やはり、私の現在の登山者としての実力は八合目までなのでしょう。

ここで引き返していれば、あ~疲れた♪で済むのでしょうが、年に1度しかないチャンスです。

ここで引き返したらまた来年になってしまう。私には経ったの一年の後戻りですが、

伝助にとっては人の6年にも7年分にも相当します。。。

そう考えると、なんとか負けそうな気持ちも「今やらなければ!」という気持ちに切り替えられた。

2016.10.15 富士吉田口登山 162

そしてまた山荘へ上がってきました。

ここは去年登った須走りルートと二つの登山道が重なり合う合流地点で賑わう場所です。



2016.10.15 富士吉田口登山 165

狭い場所に「富士山ホテル」「本八合目トモエ館」「胸突江戸屋」など3つの山荘が犇めき合って建っていました。

2016.10.15 富士吉田口登山 166

AM10:53 本八合目 標高3400M 到着
2016.10.15 富士吉田口登山 168

 元祖室から150Mを約一時間で登ってきましたヾU*^ェ^*Uゝ

この区間は砂流ですが、さほど傾斜がきつくなかったので、小さな歩幅でも着実に足を前に出して登ってこれました。

2016.10.15 富士吉田口登山 169

 そしてここが去年突然雨雲に飲み込まれて引き返す事になった須走ルートとの分岐点、

右へ下ると須走口五合目へ、左が今日登って来た吉田口、良く間違えて逆へ行ってしまういうイワクツキの場所ですw

2016.10.15 富士吉田口登山 170

さ~これで去年達成出来なかった須走ルートと繋げる事ができました!

これでなんとか山頂制覇を達成出来れば一気に2ルート攻略になります!!やっぱり絶対に負ける訳にはいきません!!

2016.10.15 富士吉田口登山 172

日はどんどん高くなる一方、日差しがサンサンと降り注ぎます。

2016.10.15 富士吉田口登山 174

初心者コースなんて言ったって、富士山は富士山だw標高3667Mを登る事には変わりないw

乾く・・・乾くぜぇぇぇ・・・ハァハァUA´д`*U。。。

2016.10.15 富士吉田口登山 175

そして、あれが八合目から連なる山荘群の最後の砦。。。

2016.10.15 富士吉田口登山 176

AM11:30 九合目 御来光館 標高3450M 到着
2016.10.15 富士吉田口登山 177

本八合目から登る事50M、約40分で八合目から連なる山荘群の一番高い位置にある山荘、御来光館へ到着しました。

ここはもう九合目なんだってwこれより高い山荘は無い!日本一高い所にある!ある意味凄く怖い山荘ですヽU*´д`*Uノ

九合目 御来光館から見える景色


疲れ知らずの伝助君・・・ウロチョロウロチョロ・・・

2016.10.15 富士吉田口登山 180

もはや・・・限界の限界を超えていた・・・脚はパンパン、喉はカラカラ、空気は薄いし目は痛いし、

2016.10.15 富士吉田口登山 181

冷たい風はいよいよもって冷たさを増し、手袋をしていても悴むような冷たさである。

2016.10.15 富士吉田口登山 182

そんな中でも伝助は、元気に先に登ったり下りたりを繰り返し、まるで私を励ますように首を掲げて待っていました。

2016.10.15 富士吉田口登山 184

富士山は修行僧の修行の場だったとはよく言ったもの、本当に心の格闘である。

2016.10.15 富士吉田口登山 186

弱くなると辞める理由を探したがる。そして下向きになる。そしてまたそんな自分を叱咤して登っていく、

2016.10.15 富士吉田口登山 187

吉田コースの利点は、山荘が多く目の前に見えるショートゴールが幾つもある事、

あの山荘まで!とか、あの鳥居まで!とか、なんとか気持ちを繋げられる事でしょうか、

自分だけが辛いのかな?なんて思ったけど、八合目を過ぎてからはすれ違う人も皆黙々と下向き加減で歩いていてw

誰も会話の余裕なんて伺えない感じだった。皆人それぞれ色んな思いで登っているのでしょうね^^;


PM12:39 九合目 迎久須志神社(むかえくすしじんじゃ)
標高3600M 到着

2016.10.15 富士吉田口登山 188

こんなところに祠があるんだね~まぁ概要は後で調べるとして、今は先へ進まなくては、いよいよお昼も回ってしまった。

2016.10.15 富士吉田口登山 189

ここから山頂までは傾斜も更に過激さを増し、足元も悪い挙句道も狭くなっていました。

見上げると先に登った人達が既に下山を始めていて、登る人と下る人で以外に多くの人が歩いていた。

2016.10.15 富士吉田口登山 191

しばらく待ってみましたが、これ以上待っている時間が惜しいので、

今回も最後は横の運搬用の坂を利用する事に決めました。

2016.10.15 富士吉田口登山 192

2016.10.15 富士吉田口登山 194

しかし伝助は疲れないんだろうか!?

2016.10.15 富士吉田口登山 195

放っておいたらドンドンドンドン先へ行ってしまうヽU*´д`*Uノ

2016.10.15 富士吉田口登山 197

あと少し・・・もうちょっとを繰り返し・・・パパはなんとかかんとか騙し騙しヨロヨロと登りw

2016.10.15 富士吉田口登山 198

そんな私を尻目に伝助は何度も何度もダダダーッ!と駆け上がる!を繰り返し∑⊂*゜д゜*⊃!!

私達は今日の吉田ルートを登りきった。


PM13:48 富士山頂 久須志神社 到着
2016.10.15 富士吉田口登山 200

 スタートから約8時間半、吉田ルートを登り切った所にある「久須志神社」へ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ

遅かろうが早かろうがなんだろうが、遂に!私達は二度目の富士山登頂を達成した!U*`д´*Uノ”ぉぅ!

この先には、富士山の火口「大火口縁」が、ぽっかりと穴を開けて私達を待ち受けていました。


                                                         つづく


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連なる山荘城砦 吉田ルート(六合目~七合目東洋館)

AM6:00 吉田ルート 六合目
2016.10.15 富士吉田口登山 025

 お鉢巡りを目指すべく、富士山吉田コースを登っています。

スバルライン富士山五合目からここまでおよそ40分でした。

2016.10.15 富士吉田口登山 027

 富士の中腹から始めて御来光を眺めました!何度も訪れている富士山ですが、沈む夕日は度々見てきましたが、

あれも綺麗だけれど、どこか寂しいという気持ちになりましたが、やっぱり昇る朝日は力が湧いてくるようでした!

2016.10.15 富士吉田口登山 024

さ~天気は晴天!空は伝助のライトブルー一色に染まっていきますヾU*^ェ^*Uゝ

2016.10.15 富士吉田口登山 028

まずは七合目の山荘へ向かっていきますが、御覧下さい!この防護壁w巨大な壁が立ち並びます。

2016.10.15 富士吉田口登山 029

画像にはちゃんと伝助が写っているのですが。。。富士山の大自然はあまりにも巨大すぎますね^^;

2016.10.15 富士吉田口登山 031

2016.10.15 富士吉田口登山 033

防護壁の間を縫うように、登山道がジグザグに走っています。

2016.10.15 富士吉田口登山 034

とにかく元気一杯の伝助!私の一段二段上まで行って、私の登りを眺めています^^;

2016.10.15 富士吉田口登山 037

こんな麓から綺麗に晴れ渡った空の富士登山は始めての経験ではないでしょうか?

2016.10.15 富士吉田口登山 038

ここ最近の長雨の続いた日々がまるで嘘のようです。

2016.10.15 富士吉田口登山 039

かといって日差しもそんなに強い訳ではない、一週間ずらして待ったかいがあったな!!

富士山天気予報によると、山頂の気温は0度だそうです。

2016.10.15 富士吉田口登山 040

 山頂は0度を越えたあたりから雪が降り始めるようなので、私達が安全に登山できる最後の期間でもあります。

諸夏ではまだ雪に覆われており雪の備えが必要となり、シーズン中では人が多すぎてとても伝助を連れては登れません、

数少ない年に1度のチャンス!絶好の登山日和を呼び込みました!備えは十分!今日は負ける気がしませんでした。

うん!負ける気がしない!ヾU*^ェ^*Uゝ

2016.10.15 富士吉田口登山 042


連なる山荘城砦
2016.10.15 富士吉田口登山 043

 六合目から七合目の一番最初の山荘までは防護壁で守られた砂流の道をジグザグに登って行くようになります。

まるで城壁のように立ち並ぶその上に連なって聳え立っているのが七合目の山荘群です。

他の登山道では考えられないほどの数と規模の山荘が城砦のように立ち並んでいます。

もはやこれは!登山ではなく城攻めです!(爆)ヽU*´д`*Uノ

2016.10.15 富士吉田口登山 044

鉄壁の守りの城壁のような防護壁を抜けました!!

ここから七合目の山荘へ向かって岩肌の急な斜面を真っ直ぐに登っていく登山へと変わっていきます。

画像で観ると、ゴツゴツ尖って痛そうに見えますが、年間何万人も登る人気コースです。

既に岩肌は川石のように丸く削られw表面はツルツルしていました(爆)

触ると冷たくて気持ちよいので、伝助は私を待っている間、お腹を冷やしたり顎を乗せたりしていました(笑)

2016.10.15 富士吉田口登山 045


AM6:52 七合目 花小屋 2700M 到着
2016.10.15 富士吉田口登山 047

 六合目から約52分、七合目から連なる一番初めの山小屋 「花小屋」 へ到着しました。

山荘は信じられないほど無数に立ち並んでいますが、全て!閉まっていますw あたりまえですが^^;

2016.10.15 富士吉田口登山 048

ここで今日はじめての休憩です。ゴム靴の履き替えと、水分補給にオヤツの供給を済ませます^^

2016.10.15 富士吉田口登山 050

 そしてまた岩肌を登っていきます。見た目はゴツイですが、表面は削られて丸くなっているんです。

これなら伝助のゴム靴も長持ちしそうです^^逆に要らない位かもしれませんw

2016.10.15 富士吉田口登山 051

 私は足を取られたりwロープに捕まったりしながら登っていくのに、

伝助は器用に足場を選んで、ピョンコピョンコ鹿やカモシカの様に飛び跳ねて登って行きます。

2016.10.15 富士吉田口登山 052

 ちゃんと下から上の道筋を眺め、考えて選んで登っているのが解ります。

リオや私の後ろを歩いていた頃を思うと逞しく成長したものです。自信に満ち溢れているのが解り伝わってきます。

2016.10.15 富士吉田口登山 054


日の出館 2720M
2016.10.15 富士吉田口登山 055

 七合目二番目の山荘 「日の出館」 です。

こんな感じで、七合目の山荘群は、岩場の斜面を登る度に避難所も含めて大小7~8件連なっています。

2016.10.15 富士吉田口登山 057

ちょっと登って~♪

2016.10.15 富士吉田口登山 058

また山荘ヽU*´д`*Uノ ここなんかまるで展望台だな!∑⊂*゜д゜*⊃!!

2016.10.15 富士吉田口登山 059

画像だけ観ていると、まるで山荘巡り登山のようになってきましたがw

山荘は登山道沿いに真っ直ぐ上へ連なっていて、富士の景気はその左右にちゃんと綺麗に見えます(爆)

2016.10.15 富士吉田口登山 061

こんな感じでね!

2016.10.15 富士吉田口登山 062

富士山の4コースで一番の初心者コースというだけあって、

他の登山道よりは幅も広く足元もしっかりとしていますが、意外と真っ直ぐ上へ伸びているので急ではあります。

2016.10.15 富士吉田口登山 064

標高が上がるほど小さくなっていく富士の木々も紅葉が始まっています。

2016.10.15 富士吉田口登山 065

そしてまた山荘ヽU*´д`*Uノ

2016.10.15 富士吉田口登山 066

白い雲が浮かんでいるのも風流ですが、澄み切って麓まで見下ろせる景色も良いものです。

雲一つ無い晴天の登山なんて初めてだし、これも新たな貴重な体験と記録となるでしょう。

2016.10.15 富士吉田口登山 067

ここなんか山荘の間を通って後ろへ抜けて登って行くようになっていました∑⊂*゜д゜*⊃!!

2016.10.15 富士吉田口登山 068

はい!そして見上げるとまた山荘ヽU*´д`*Uノ

しかし、ここのコースの山荘はどれも立派だな~しっかりコンクリートが打ってあったり、

トタン板でしっかり覆ってあって塗装もして展望台みたいにテラスが設けてあったり、

他のルートの山荘なんて、いかにも手製の木片を重ねて石で押さえてあります!的な物ばかりなのにw

2016.10.15 富士吉田口登山 069

2016.10.15 富士吉田口登山 070

まぁ~シーズンも終わったばかりだし、しっかりと手入れと後片付けをして引き上げたのでしょう。

ここなんかもシーズン中には板を張って見晴台にしたりテーブルやベンチなどを置いていたのでしょう!

2016.10.15 富士吉田口登山 071

 しかし、ここまで来る過程で気になった事がある。道標が一つも無いのである!

もちろん、朝日が昇る前から登り始めているのは、目に見える範囲では私達が一番で先頭を歩いていました。

ここまで登ってきたのは、事前の調べで「六合目位までは恐らくこっち」だと把握していた事と、

七合目に関しては上に山荘が見えていたので、それに向かって伸びている道に従って上へ登って行けた事。

2016.10.15 富士吉田口登山 076

 実は、大きな案内版や石碑の様な物はあったのですが、どれも保護の為か厚手のゴムシートで覆ってあり、

ロープでグルグル巻きにしてあったのです。

2016.10.15 富士吉田口登山 078

おまけに悪戯防止の為なのか?物損を避ける為なのか?山荘の看板や細かな道標も外してあるようでした。

2016.10.15 富士吉田口登山 080

 これでは今自分がどの辺にいるのかも上手く把握できず、世界遺産に認定されてから富士山はやたらと安全策か?

あちらこちらで工事が進められていて、不必要に重機の為の道が増えて要らぬ方向にも道の枝が伸びているのです。

 これは4ルートある登山道の内の、3ルートは静岡県側にあるのですが、

この吉田ルートだけは山梨県側にあり、管理も運営も違う事が原因な様です。

安全策、そしてシーズン外の登山者の侵入を受け入れない姿勢の表れなのでしょうが、

道標まで外して又は案内板や碑石まで覆い隠てしまう山梨県側のやり方はちょっと解せないなぁ~U*`д´*Uノ”プンプン

2016.10.15 富士吉田口登山 082

 ここなんかも立派だけど・・・ここまでする事は無いんじゃないかな?w

まぁ~画像には写っていませんが、山梨側はあちらこちらにユンボなどの重機や機材が置かれている場所があり、

そのうち「エスカレーターでも走っちゃうんじゃないのか!?」的な勢いを感じましたσU*´д`*U?ナイナイ

ま~戯言ですw読み流して下さいヽU*´д`*Uノ


ただ、後にこれが飼い主と犬一匹、そして外国人をドツボに嵌める事になるのです。それはまた別途、帰りのお話で^^;

2016.10.15 富士吉田口登山 083

話は戻ります。。。

そしてまた山荘へ辿り着いた。。。まだ続くのだろうか。。。七合目山荘群。。。

2016.10.15 富士吉田口登山 084

ぬおっ!ちょっと放れた小高いところにまた山荘∑⊂*゜д゜*⊃!!

商売上手だなw全部通らないと上へ行けない仕組みになってる!w 一体幾ら使わせようという魂胆なのか!?

閉まってるけどw

2016.10.15 富士吉田口登山 087

 とにかく黙々と登っていきますヾU*・ェ・*Uゝ

景色はね~あまり変わらないw真っ直ぐ伸びている急な岩場の斜面を、山荘を見つめながら登っていく感じです。

左右の景色もあまり変わる事は無く、後は振り返って小さくなっていく麓の景色を眺めながら「フゥ」と一息付く感じかなw

2016.10.15 富士吉田口登山 088

うん、右へ目を向けるとこんな感じ

2016.10.15 富士吉田口登山 089

振り返るとこんな感じ、

2016.10.15 富士吉田口登山 091

見上げるとこんな感じ、

これなんか随分斜面の角度が上手く伝わりやすいんじゃないかな?けっこう急なんですよ!!

2016.10.15 富士吉田口登山 092

そしてまた山荘へ!w

2016.10.15 富士吉田口登山 094

どうやらコレが七合目から連なる山荘群の最後の砦のようです。 「東洋館」っていうんだって!看板付いてるwほっ


AM7:55 東洋館 標高3000M 到着
2016.10.15 富士吉田口登山 095

 六合目で御来光を拝んでから登る事1時間55分、スタートから2時間35分、

七合目から連なる山荘群をあれよあれよと通り抜け、気が付きゃ~標高3000MまでやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ

ほぼ八合目近くなんですが、山頂まではまだ半分なんだよねヽU*´д`*Uノまだまだ遠い。。。

2016.10.15 富士吉田口登山 096

標高3000M 東洋館からの景色


後続の登山者達はまだ、私達の一つ下の山荘へ到着したばかりのところでした。

このままトップを走り続ける事ができるのか!?大丈夫だ伝助!今日のパパは!負ける気がしない!!フハハハハハー!


                                                                つづく 


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お鉢巡りを目指せ!吉田ルート(スバルライン五合目~六合目)

2016.10.15 富士山吉田ルート 
2016.10.15 富士吉田口登山 022

 御来光を浴びて!伝助といぬまるが再び富士山頂を目指して登っていきますヾU*・ェ・*Uゝ

今日は、富士山頂とお鉢巡りを目指して吉田口から登るべく、スバルライン五合目へやってきました。


AM5:20 富士山スバルライン五合目 標高2300M
2016.10.15 富士吉田口登山 002

 空はようやく薄っすらと明るくなりだしたところでした。

駐車場には既に何台か車は止まっていましたが、登り始めるのは私達が一番のようでした。


本日のコースです
吉田口ルート①

 富士山頂を目指すルートには4ルートあり、その中でもっとも交通やバスの便が良く、

山小屋も充実した年間でもっとも登山者の多い人気コースがこの吉田ルートです。

今回この吉田ルートを選んだ理由としては、去年急な悪天候で阻まれた須走りルートと八合目で繋がっているからでした。

そうです!この吉田ルートを攻略すれば!去年の屈辱も晴らし!一気に2ルート制覇に繋がるのです!!

更に一番の人気ルートとなれば!きっと歩き易いに違いない!さすれば自ずとお鉢巡りのチャンスも増えてくる!!

まさに!一石に二鳥どころか三鳥のルートなのでした!!ヾU*^ェ^*Uゝ

2016.10.15 富士吉田口登山 003

 そんな飼い主の密かな野望はつゆ知らずw薄暗い中をまずは横歩きに六合目へ向かって歩き出します。

2016.10.15 富士吉田口登山 004

初めての道だけど、人気コースというだけあって良く整備されていますね!

2016.10.15 富士吉田口登山 006

富士の中腹から眺める朝焼けがとても綺麗でした。

今日の予報は降水確率0%の晴天でした。本当は先週に登る予定だったのですが、

ずっと雨続きだったので、翌週の晴れを信じて一週間辛抱したのでした。

2016.10.15 富士吉田口登山 008

今日の登山が最高の天気になるかどうかは、まだ日が昇ってみなくては解りません、


吉田口入口
2016.10.15 富士吉田口登山 009

 歩き出して十数分、吉田口の入口へやってきました。

既に登山シーズンは終わっているのでゲートは封鎖されていました。

案内には、ここから先は自己責任やら云々書いてありました^^;

もちろん解っていることです。ゲートの横を抜けて一路、吉田ルートへ入っていきます。

2016.10.15 富士吉田口登山 011

登山道へ入ったところで、伝助にゴム靴を履かせます。

今回もきっと長丁場の戦いになる事が予想されるので、早めの処置として安全策です。

彼ら犬は、私達が考えているより遥かにタフで強靭ですが、それは足の保護があってこそのものですから^^

2016.10.15 富士吉田口登山 013

以前は、カッポwカッポwしばらく変な歩き方をしていたものですが、

伝助のゴム靴も、今では慣れたものです^^;

2016.10.15 富士吉田口登山 014

事前の調べで、六合目までは緩いと知っていたのですが、その通りでした。

2016.10.15 富士吉田口登山 016

特にそんなに早い時間に上り始めたという訳ではないのですが、

何時もより薄暗くなっているのは、きっとこちら側は富士山の登山道でも北側だからと思われます。

2016.10.15 富士吉田口登山 017

おお!なんかこんな通路はTVや写真でも観たことあるな~

2016.10.15 富士吉田口登山 018

道中は良く整備されていてwなんかあんまり登山という気はしませんでした(爆)ヽU*´д`*Uノ


AM6:00 六合目 標高2390M 到着
2016.10.15 富士吉田口登山 020

 スタートから40分、六合目へ到着しました。

ここはぽっかり開けていて、麓の景色を眺める事ができました。


御来光
2016.10.15 富士吉田口登山 021

その前後2~3分位の間で、私達は始めて富士山の御来光を浴びる、眺める事が出来ましたヾU*^ェ^*Uゝ

良く、御来光御来光なんて聞きますが、私からしてみれば、ただの日の出だろwなんて偏屈な考えでいましたがw

朝の冷たく澄んだ雲一つ無い秋の空に、それはとても輝いて綺麗に見えました。

2016.10.15 富士吉田口登山 022

これが写真でどれだけ伝わるかは解りませんが、私はしばらく伝助と共にポーと眺めていました。

辺り一面一筋の光がパーッと横に一直線に広がって、なんともいえない素晴らしい光景でしたヾU*^ェ^*Uゝ

2016.10.15 富士吉田口登山 023

昇る朝日を背に浴びて、心洗われる気持ちで伝助と飼い主は登っていきます。

さ~横歩きの温い登山はここまで!さらに上を目指しますヾU*^ェ^*Uゝ


                                                つづく


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プロフィール

いぬまる

Author:いぬまる
愛犬と富士山頂を目指して
悪戦苦闘を綴った冒険の記録
始めての富士山から7年2ヶ月
ゴールデン三代、足跡を繋いで無事に達成する事ができました。
富士山頂への道(総集編)
現在は富士山四大登山道と三度の山頂制覇を目指しています。
最終目標は御中道巡り!途方もない目標ですw

ぼーるアドレナリン全快! 伝助(♂)
14170159940HuzOWOMokJ25x91417015993.gif 2011.12.26生まれ  ブログ「さんQ~なっちゃん!!」宅で、7男3女の長男として生まれる。 2012年4月1日より我が家の家族となりました。 仔犬とは思えない落ち着きと、他犬にも全く臆する事無く接します。 愛称を「でんちゅけ!」神童の呼び名高く!! 故ルークまがいのトイレ天才!! 幼犬時代は元気過ぎて、長く前足を痛めた事もありましたが、 先住犬リオ大先生をお手本に、泳ぎも山登りもグングンリードする逞しい若武者へと成長を遂げ、 生後僅か1年7ヶ月で富士山頂を制覇!全くの疲れ知らずw 朝夕のご飯にもオヤツにも目もくれずボール大好き!命!のレトリーブ犬! 人にも他犬にも全く興味なし!wボール投げの為だけに毎日毎日広場へ向かって飼い主をグイグイグイグイ引っ張って誘います。 まだまだ長い犬生、どんな成長を見せるのか!?とっても楽しみであります。
お子様一番! リオ(♀)
1356597921C1mLd47oKi7m6_M1356597920.gif 2002.10.7-2014.8.24 生後3ヶ月で、福島の幼稚園から里親を数件を渡り、神奈川県まで南下してきたリオ。最初は家も預かるだけのつもりで居た。寂しい旅の経緯を知り、家の子とする事を決意。体は小さいが元気さだけはターボなリオは、先住犬もご近所さんのワンコもグイグイ押しのけて!!シッポ振り振りご飯もオヤツもオモチャも奪う!wボール探しの名手である!!公園や河原の草むらの中へ突然走り出し拾ってくる!飼い主の気配や匂いには敏感で、氷点下の大雪原で無くした車のキーを見つけて主人を救った事もある!!何時まで経っても私ワタシの何でも一番!お子様一番!!でしたが、新参犬伝助を迎えてからは性格が一転!とても面倒見の良いお姉さんへと様変わりをする。泳ぎ方から登山の指導まで、何時も伝助を後ろから温かく見守り、7年2ヶ月を掛けて念願だった富士山頂へと飼い主と伝助を導いた。11歳の老犬となっても道筋の読みで無駄なく歩く様は、もはや立派な登山犬でした。突然の痙攣から闘病生活を戦う事8ヶ月、脳腫瘍によって他界、11歳10ヶ月と17日の生涯を閉じる。最後まで自分でトイレを済ませ鳴き声一つ上げませんでした。最高の相棒であり何時も何処に居ても私を見続けていた。とても可愛い仔であった。
あんぽんたん ルーク(♂)
ゴールデンレトリバー ルーク 画像 2001.8.28-2010.11.2 幼犬時代はトイレ天才!ご近所では珠の様に可愛い仔!美形のルー君!などと呼ばれ「この仔はもしかしたら!とても良い犬かもしれない!」とルークの将来を期待したものです。がっ!見事なアンポンタンに育つwやんちゃな成長期には、床を掘り掘りソファーをビリビリ家具をガジガジ!ぬいぐるみをグルングルン!破壊の限りを尽くし、走り出したら止まらない鉄砲弾でしたが、人に何をされても動じない、他犬とも友好的で面倒見も良い温厚な性格でした。股関節が浅いなど多々乗り越えて、晩年は簡単な言葉や仕草で、主人の言う事を良く理解してくれる。とても扱い安い仔であった。前立腺肥大による膀胱炎から、去勢手術を経て3ヵ月後、血管肉腫により他界、9歳2ヶ月の生涯を閉じる。穴が開いている所があると、何故か吸い込まれるように嵌り、主人に救いを求める面白い奴であった。
ヾU*・ェ・*Uゝ
我が家のワンコ鍋=わんこおじや作りの参考にさせて頂いている本です。1ページ目から引き込まれ、読みやすく解りやすく難しい栄養価計算は不要と、なんだか手作りと言うだけで自分で難しく考え過ぎていた事に気が付きました。身近にある食材で簡単に出来る手作り食です! 余命宣告されても諦めるのはまだ早い!!の見出しに引かれて購入した本です。ルークを失った悲しみから、もっと自分にして上げられる事があったのではないか!?と悔しくて調べまくりました。ガンの栄養となる物を取り除いて、健康を維持しつつ、ガンをやっつける!など、症状に応じて対策や延命の鍵がここに示されています。サジを投げられても、指を咥えて見ている事は出来ない!!最後までして上げられる事があるはず!そんな本です。
健康な毎日は正しい食生活から!と言いますが、実際私もどんなドッグフードが我が子に一番良いのか!?ずっと解らずにいました。犬の体臭はドッグフードを加工した際の脂分だと知り、また酸化したフードの脂分の蓄積が長い時間を掛けて愛犬に悪影響を及ぼす事がある。と諌められ、騙されたと思って二週間だけ始めたのがきっかけでした。通常二週間もシャンプーをしなければ犬臭くなるもの、ところがこのワンフーは2週間1ヶ月経っても体臭が起こりませんでした。愛犬の体に良いなら!月のシャンプー代が1・2回減ると思えば、少々お高いフードでも安心を買うか!そう思って始めたのがこのワンフーです。我が家ではフードの量を少し減らして、その分ワンコ鍋とトッピングして与えています。 ドッグフードワンフーとワンコ鍋
我が家も愛用して10年以上になります。 股関節の器が通常の仔の半分しか無かったルークの器に膜が出来て、正常な状態に近付き股関節形成不全を克服して確信しました。悪い仔は良い方向へ、良い仔は更に良い方向へと、ミニチュアダックスくんや大型犬を中心に売れている商品で、家が購入している問屋さんでもビーピーグルコのグルコサミンは売り切れになる事が多いです。 今は悪くなる前に先手を討って、ごはんにひとサジ混ぜて与えています。
リオと伝助にお揃いの可愛くてカッコいい服は無いかな~とw 探していて偶然見つけた安くてカラフルで丈夫な綿100%服、 「売上金の一部は盲導犬の育成に役立てている」の見出しも気に入り纏めて購入、 実は犬服選びって結構大変w良いのを買っても合わなかったりブカブカだったり汚れて駄目になったり、 これならオヤツ代と同じくらいで惜しくない^^ 家は9号でちょっと小さめ、10号で調度良いかちょっと大きいか位でした。
富士山頂制覇に欠かせなかった肉球の摩耗を防ぐ靴、 犬の靴選びも大変で~せっかく色々買っても合う靴を探すのも履いて歩かせるのも大変、 結局使い捨てでしっかりと機能する物を求めたらこれに行き着きました。 ワンセット12枚入りで3回分履かせる事ができます。 一回1時間~2時間位使えました。 これを履かせて富士山頂へ登った私が言うのだから間違いないと思います。
足の裏毛カットに我が家が使っている部分バリカンです。 もう10年近くゴールデン3代皆このバリカンでカットしていますが、 未だに人気商品なのは!肉球の隙間にスススーッと入っていく使いやすさではないでしょうか、 大きすぎず小さすぎずゴールデンにはピッタリでした。 ゴールデン足の裏毛カット
 我が家で愛用している薬用イヤークリーナーです。 ペットサロンや動物病院などでも使われています。 外耳炎はタレ耳のゴルの宿命と諦めず、 頑張って根気とささやかな努力で克服できます。 もちろん困った時には医者に掛かるのが一番ですが、 動物病院で処方される薬には抗生物質が入っているので 薬が効いている間は大人しくしているだけなのです。 あまりにも速乾性のある治療の場合には、 ステロイドが含まれている危険性もあります。 獣医に良く確認をしてみましょう。

我が家が長年愛用しているシャンプーです。これも色々買いましたwどんな高価な物でも合う合わないがあり、我が家はこれに変えてからはゴールデン3代問題なく安心してシャンプー出来ています^^ フケや肌が荒れやすいワンコにも低刺激なので安心♪更に!あの静電気にも対応!(100%無くなる訳ではない)冬場など乾燥しやすい時期のバリッ!が減ります。リンスインシャンプーなので使い勝手も良し♪パッケージが変わってもずっと使い続けているので、やっぱりこれが我が家には一番なんだと思っています。

我が家が愛用しているピンブラシです。毛の長いゴルは団子になったり根元で絡まりやすいので、それらを解してくれるピンブラシが最適です。抜けやすい時期やシャンプー後などガッツリ取れますw人の手に当てても痛くないし先が丸いので適度な力を加えても犬も痛くないしピンも長いのでしっかりと取れます^^プロ仕様というだけあってブラシに着いた毛も簡単に取れます。どんなブラシが良いのだろう?と思ったらこれをお勧めします^^
   防水、対衝撃と至れり尽くせりのピカピカ、この商品に辿り着く前に幾つ無駄な物を買ったか壊したかw LEDでとっても明るく夜の散歩も安心です。電池は夜1時間くらい使って一ヶ月くらい持ちます。 換えの電池は100円ショップで買えば安く済みまよ!

ハイバウンドボール♪遂に見つけた究極のボール!丈夫で長持ち!水にも浮くし汚れない!軟球は一週間、テニスボールは3日で壊してしまう伝助ですが!このボールはもう一ヶ月以上遊んでいるのに壊れません!テニスボールの様に泥を絡めないので歯の削れる心配も減り、軟球の様に固くないのでぶつけて怪我をする事もなくなりました!ホームセンターなどでは一個140円位で売られています。見付けたら是非試してみてください!
 食べても誤飲しても消化されて便と一緒に出てくるボール♪ 大きさは野球ボールくらいで投げ易く壊れ難い、 「ブーブー」と音が出ます。でんちゅけお気に入りのボールです。 ボールマン!伝助の勧め!
 騙された思って買ってみたら大当たりだったボールランチャー! 昨日まで肩と筋の痛みに耐えながら一生懸命ボールを投げていた自分がアホらしくなりましたw 海外の公園では大人から子供まで皆これを使って投げているそうです。 私が使っているこの商品はMサイズです。公園でお会いするパパさんはLサイズを使っています。 MよりLの方が飛距離で10Mほど違いますが、場所によっては飛びすぎるので注意と慣れが必要です。
Lサイズ(長物)は中国産が1000円、イタリア産が2000円、アメリカ製が3000円とマチマチなようです。 テニスボール位のサイズを投げるのが標準な様ですが少しくらい小さくても大きくても大丈夫です。 ボールを拾う為に屈んだり手を汚さず拾えるのがメリットです。 ボールマン!伝助の勧め!

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