ん!ん!ん!あの下へ行きた~い!

本栖湖の帰り「道志みち」を黙々と我が家へ向かって走っていました。
道志みちから見える、谷間の綺麗な川を見ていて思っていた事があったのです。あの下へは降りられないのかと・・・
すると偶然!前を走っていた車が減速した時に、ふと右の視界に飛び込んできたのがこの吊橋でした!
一瞬ですが!その横に車が3台ほど止められそうなスペースを発見@@!
私たちはそのまま減速して吸い込まれるようにそこへ停車しましたヾU*^ェ^*Uゝ

久保の吊り橋は、全長71m、高さ34mの吊り橋です。
山梨百名山のひとつ、大室山の登山口になっています。
近くには、みなもと体験館や農産物直売所があり、ちょっと一休みに最適のスポットです。

ここには小さいけれど公衆トイレもありました。地図を見ると山梨百景の登山道の入口らしい、
でも下の川へ降りられるとは書いていない・・・

一見小さく見えた吊橋ですが、全長71M!高さは34Mもあるらしいw
こんなの見た事も渡った事も無い伝助は、きっとビビッて一歩も前には進まないだろう・・・
よほどツワモノの犬でも無い限り無理だろうな~ まぁ~せっかく来たんだ試してみてダメなら引き返そうヽU*´д`*Uノ
全長71M 高さ34M 久保吊橋に挑む
解っているのか!?いないのか!?「何か変?」と気付いた頃には真ん中辺だったのか!?
とにかく、騙されるように伝助は淡々と渡っていきました(爆)

うん!渡ってしまえばこっちのものw何処かに降りられるところがあるかもしれない!
冷たすぎた本栖湖は早めに切り上げたので、あわよくばここで良い所を見つけて、
泳ぎ足りない伝助をちょこっと遊ばせてやりたいところですヾU*^ェ^*Uゝ

登山道から外れるように、下へ向かっている道らしき物を発見!
とにかく下だ!!下へ行けば川へ下りられる筈だ!!を信じて進む事に決めました。

小さな沢を渡す丸木橋です。しかし、最近人が通った感はありませんでしたヽU*´д`*Uノ

34M下れば川に出れるはずですが・・・崖などだったら骨折り損です(爆)
でも!これが冒険だ!!と、ドキドキとワクワクが半分ずつですw

あ!なんか下りられそうな感じがします!伝助はもう泳げると解っているかのように元気に先をいきます。

伝助!解ってます!!行きたい所が解ってます!「パパこっち!」と言わんばかりに道を探って下っていきます。

お!お!お!

でた~~!!川へ出たぞ~~~ヾU*^ェ^*Uゝ
でんちゅけ大喜びです♪本栖湖ほど冷たくないし~水は底抜けのように透き通って綺麗でしたヾU*^ェ^*Uゝ

新たな遊び場を開拓した瞬間でしたヾU*^ェ^*Uゝ

水は無色透明~匂いも無し!綺麗綺麗の絶賛でした!!ヾU*^ェ^*Uゝ

物凄い渓谷だね!滝もあるし!やっぱり流れがあるってのが面白い!!

道志川渓谷って言うらしいです。

時間的にちょっと日が低いのが残念だったけど、ちょっとした寄り道で良い所発見できましたヾU*・ェ・*Uゝ

よーし!もう少し暖かくなったら!ここで水中撮影するぞー!!U*`д´*Uノ”ぉぅ!!
はしゃいでいたのは伝助よりも飼い主かもしれない(爆)
30分ほど泳いだ後、本日の冒険を切り上げます。

今日は伝助も満足そうです♪

ただ、来た時にはここも吊橋もなんともなかったくせに、この古びた丸太橋を怖がっていました(笑)
多分横から水がジョボジョボ流れていたからだと思います。

しかし、4時間以上も登山を終えた後です。。。
流石の私も、この渓谷から這い上がる30Mがとてつもなくしんどかったです。。。

ここはとても自然が美しく良い所でした!!
登山道を通じて、もう一本の吊橋も渡れるようです。

ここの大室山の登山道も面白うですね!!

ここならまた富士山の帰りにでも何時でも寄れるし、近いうちにまた訪れようと思いますヾU*・ェ・*Uゝ

ここへ来る目的でなければ、ほぼ間違いなく気が付かず通り過ぎていく場所でしょうw
後で調べましたが、やっぱり穴場のようです^^

帰りもなんの躊躇いもなく吊橋を渡ってゆく伝助。

チラホラ下を眺める余裕すらありましたw怖いどころか楽しんでいるようですw

竜ヶ岳から本栖湖!そして久保の吊橋に道志川渓谷遊泳♪
思わぬ寄り道で泳ぎ足りなかった不満も解消されたのか!?ここからはもう「ぴーぴー」「ぷーぷー」言いませんでしたw
長く楽しかった今日の冒険も無事に終わりを告げます。
伝助は帰りの車の中で、カックンカックンしながら寝ずに頑張ろうとしてたけどw
そのうち静かに眠りにつきました。
お疲れ様でした。 おしまいヾU*・ェ・*Uゝ

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