外耳炎 一週間経ちました。

朝の散歩コースの恋瀬川サイクリングロードです!
5月に水を張った田んぼに植えられた小さな稲が、長い梅雨や急激な猛暑を乗り越えて立派に育っています!
もう直ぐ稲刈りが始まって、また何も無い田んぼに戻ってしまうのでしょうね。
AM9:00 みむら動物病院

やっと涼しくなったと思ったら、戻り夏でまたもや朝から猛暑で32度を越えています。
今日はそんな中、伝助の外耳炎の経過を診てもらいに、再び「みむら動物病院」へ診察にやってきました。
今日も違う先生でしたが、伝助の耳の中を綺麗に掃除してくれて「もう大丈夫!」とお墨付きを頂きました。
前回の先生は、家が使っていた耳洗浄液のノルバサンをもう古いと言っていましたが、
今回の先生は、ノルバサンで清掃をした後、処方した薬を使えばより効果的と仰ってくれて凄く好感が持てました。
こちらの病院では担当医を指名出来るそうなので、伝助の担当医はこの先生のお願いしようかなと思いました。
帰宅

今回、伝助の外耳炎の治療に使った耳のお薬は「ウェルメイトL3」というものです。
若干粘り気のある液体を耳の中に4~5滴さして揉むものです。
調べたらこれで治らない外耳炎は無いとかw動物医療用の薬品で、会員登録すれば買う事が出来るようです^^
普通の洗浄液で治りが遅いと感じたら、次回からこれを使ってみたいと思いますヾU*^ェ^*Uゝ
ただ、ゴルの耳垂れは慢性化すると直ぐに繰り返すので、念の為予備でもう一本頂きました。
あと一週間しっかりと様子を見たいと思います。
今回は診察料と点耳薬で3024円でしたヾU*^ェ^*Uゝ
ー おまけ -

八ケ岳のメグちゃん♪尾白川が大人気なんだって!!戻り夏になってワンコも川戻りの様です^^
伝助が居なくなっても、優しい先輩犬のアーちゃんやマーちゃん、同世代のあんモナちゃん、
それから若いけど賢い諏訪のリュックちゃん六花ちゃんと友達も増えて寂しくないね!!私もホッとしております^^
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外耳炎

久々の動物病院、今日は伝助の外耳炎の治療に着ています。
伝助のお耳は海水浴や川遊び~水遊びの度に荒れてしまうのですが、
その度に私がノルバサンなどを使って洗浄していたのですが、今回は中々良くならず;;病院へやってきました。

みむら動物病院の斜め向かいには大きな公園があり、待ち時間の間に散歩をさせていたのですが・・・
ここ!犬入れちゃダメな公園だったらしくヽU*´д`*Uノ注意されてしまいました∑⊂*゜д゜*⊃!!

丁度戻った頃ブザーで呼ばれたので診察です。。。

毎日掃除していたのですが、かなり荒れていて血が滲んでいる所もあったようです!病院へきてよかった^^
綺麗に洗浄してもらい、一週間分のお薬だけで様子見となりました。

振り返れば茨城は暖かかったので、4月くらいからガンガン泳がせて遊ばせていたので、
今年は早い時期から随分長い時期泳がせていた事になります。
伝助、今年は水遊びはもう終りだな^^;

一日一回5滴耳に注すお薬と、一日2回の抗生剤の飲み薬一週間分を処方されました。
一週間後に年の為もう一度来院しますヾU*・ェ・*Uゝ費用は「6,199円」はやく治りますようにヾU*^ェ^*Uゝ
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長雨の耳垂れヽU*´д`*Uノ

今日は!パパの誕生日!ヾU*^ェ^*Uゝ
いつもなら恒例の油壺海水浴!はたまた富士登山!と言いたいところですが・・・
外は連日の雨!9月に入ってからまるで梅雨の様にシトシト・・・そして時には土砂降りの雨!!
せっかく晴れても連日の雨が災いして外も部屋の中も嫌な湿気ムンムンヽU*´д`*Uノ
こりゃ~やばいかもしれないな!?なんて思っていたら案の定w伝助は外耳炎になってしまいました。・゜・U*ノд`AU・゜・。
左耳はドロドロのグチャグチャ

3日前に、2週間ぶりに耳掃除をしたのですが、この時既に中はかなり汚れていて、
最近耳毛のカットも掃除もサボりがちで・・・「もしかしてやばいかな!?」なんて思っていましたが、
昨日の夕方帰宅すると、伝助は耳に違和感が在る事を訴えるようにパタパタと頭を振っていたので確認してみると、
粘膜の様な黒い液体が滴れていましたヽU*´д`*Uノ
そして今朝もう一度綺麗に掃除して、夕方帰宅して確認した時には上の画像の有様∑⊂*゜д゜*⊃!!
これはもう自分の手には負えない!!と、病院へやってきたのでしたU*´д`AU。。。
みやまえだいら動物病院

先生曰く、かなり酷い状態で、何かしらのアレルギーの可能性が高いという事でした。
今月に入ってから変った事があるとしたら、私と一緒に梨を良く食べていたことと、
歯磨き代わりに子羊の燻製の骨を良く与えていたことでしょうか?
それから何時もなら耳の無駄毛は毎月刈っていたのですが、今月はサボっていたこと^^;
週一でやっていた耳掃除を2週間ほどサボっていたこと><。
そして先週、先々週と、今週の長雨と湿気・・・ まぁ~悪くなる要素は沢山ある・・・やっぱなるわなU*´д`AU。。。
腫れも酷く、耳へ洗浄液を垂らしただけで伝助は「ピー!」と痛がっていたので、
それでもジッと我慢してなんとか爛れた耳の処理をしていただきました。
耳が綺麗になって薬を塗ってもらうと、痛みも痒みも和らぎ落ち着いたようでした。

今更ですが、耳の無駄毛処理です。。。
せっかく耳掃除をしても、雑菌が毛に付いていたらまた同じ事です。

ちょっとカッコ悪いけどw
通気良く汚れが付き難くしておけば、耳に湿気が篭って耳垂れになる可能性も低く出来ます。
ん~それでも約1年間耳垂れ無しだったのは、やっぱり常日頃ちゃんとやっていたからなんでしょうね、
サボれば同じ・・・反省反省U*´д`AU。。。
今回は治るのに10日ほど掛かるかもしれませんと言われ、お薬を頂きました。 \4860也~ヽU*´д`*Uノ
帰ってからは落ち着いたようで、大人しく寝ていますヾU*・ェ・*Uゝ
ちゃんと治して冒険へ行こうな伝助!ヾU*^ェ^*Uゝ

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リオのカレンダーメモ
2013年11中旬
夜のお散歩も随分冷えるようになった頃、リオのよろめきを始めて確認する。
私は「そろそろ年かな~」とか「衰えかな~」などと思う。
12月
寒さも本格的になってきたころ、
数日に1・2度、リオのフラッとしたよろめきを確認するようになる。
ひきつけ(痙攣)
2014年1月6日
早朝、私の右横で仰向けになって寝ていたリオの腹部に
伝助が滑り落ちるように乗っかってリオの腹部を圧迫
ショック状態のひきつけを起こす。
慌てて病院へ駆け込むが、診断の結果、エコーなどのよる検査で、腹部に血様や水が溜まったようなものは見られず、
ショックによる一時的な ひきつけ であろうとなった。
血液検査も先生に「凄いです!」と言われるほど良好であった。
ただ、慢性化した外耳とすい臓の値が若干低いとの指摘、
脂分の少ない食事を勧められる。
声が届いた日
1月20日
約二週間、私は今までに無いほど真剣になって外耳の治療に取り組んだ。
それまで私はブログに、最近リオは私が帰っても熟睡していて気づかずに寝ているとか、
呼んでも無視する事が増えたなどと綴っていたが、
この日「リオ!」と呼ぶとしっかりと私を見据えた・・・
そっか・・・リオは慢性化した外耳が悪化して、耳が聞こえなくなって居たのだと初めて気づく、
たった二週間、真剣に取り組む努力が私には足りなかった。
「リオ」と呼んで振り向き私を見るという当たり前の事なのに・・・私は泣いた。
突発性前庭疾患の疑い
6日の ひきつけ 後からも、リオはよろめく事がありました。
慢性化した外耳炎が中耳炎=内耳炎と悪化し、耳の奥の三半規管を刺激して平衡感覚が無くなると言うもの、
リオのよろめきは朝や深夜の寒い時間帯に起こる事が多く、
夜風や冷たい外気が耳を刺激すると「フッ」と一瞬意識が飛ぶ様にふらつく、
先生に相談すると、そこまで本当に悪ければ、まず倒れた時点で歩けないし、首を痛いほうへ傾けているはず・・・
リオはまだ症状が軽いのだろうか・・・
1月24日
リオの外耳のケアも随分上手くなってきたのでw
動画の撮影をしようとデジカメを椅子に置いて撮っていましたが、
ぶつかって落とした挙句に壊れたヽU*´д`*Uノ
富士山頂を目指して頑張ってきた物が次々と壊れていくので、
私は何か嫌な気持ちになった。
再度 ひきつけ
1月25日
早朝6時20分、朝の散歩に出かけたとたんに、冷たい突風が吹いたと思った瞬間にリオが倒れた。
二回目のひきつけ、今回は私は冷静であった。
調度出てきたマンションの住人さんにリオが車に惹かれないようにお願いし伝助を一旦家へ戻す。
慌てずリオを横向きにしてゆっくりとお腹を擦っていたところ直ぐに目覚めた。
とにかく、突発性前庭疾患であれば、特効薬は無く、ステロイドを打つという最終手段のみということで、
ステロイドは将来、もっと生命に関わる危機の為に使いたいので、
今出来ること、こまめに地道に外耳の治療に専念する!という事になった。
この日からリオと伝助は別々に散歩をさせることにした。
冷たい外気を受けても、耳が刺激されないように、私はリオに自分のネックウォーマーを被せる事にした。

1月26日
夜の散歩でリオは自分から公園まで歩いていきました。
リオの歩きたいように歩かせていましたが、
公園の広場にちょこんと座り、ただ真っ暗な広場を眺めているだけのリオの背中を見て、
私は不思議な気持ちになった。
低血糖症の疑い
1月29日
リオのよろめきを考えてネットで検索を重ねる。
症状が合わさるものとして、お腹の空いた時間・冷たい外気・貧血・ひきつけ・など、
前回の血液検査で、すい臓の値が若干低く、脂分の分解が悪いと指摘されていたので、
リオの低血糖症の疑いも考えるようになりました。
フードをライトに変えて、ワンコ鍋を野菜中心で与えることによって、
リオは全く黄色い液を戻さなくなっていました。
若干歯茎が白く感じた時には、薬局でブドウ糖を買ってきて与えたりしてみました。
1月31日
リオは一人で歩かせると、マンションの周りをウロウロするだけでw
シッコとウンコをすると直ぐに家へ引き返す日々を繰り返してしました。
この日の夕方、5日ぶりに自ら公園へ向かっていきました。
2月1日
私のネックウォーマーでは、首を振ると脱げてしまうのでw
奮発してしっかりした犬用の物を購入しました。
それから、まだまだ放さないぞ!と決意をこめて、新しいハーネスも一緒に購入しました。
外気が耳を刺激しないとリオも調子が良いようでした!

2月3日
5000円もした耳宛は気に入らなかったようで;;
結局このワークマンで買った300円のネックウォーマーに落ち着きましたヽU*´д`*Uノぉ~ぃ;;
最悪の事態を考えて、リオの元飼い主さんの探索を再度スタートさせました。
12歳のサプライズのつもりで考えていましたが、元気なうちにもう一度合わせてあげたい

2月6日
リオ元気良く伝助と公園へ6日ぶりに行く

2月8日
朝の便に赤い塊を発見、どうやらワンコ鍋のニンジンが消化せずに固まって出てきているようでした。
やっぱり膵臓が悪いのか・・・
膵臓だった場合は手立てが無い・・・
膵臓に良い薬も食べ物も無い・・・
ただ消化の良い食べ物で、膵臓の負担を軽くしてあげる事しか出来ない、
膵臓癌だった場合、癌の切除とそれ以降は抗がん剤の処置しかない、
ただ、癌なら痩せるはずだし、リオは太っているのでwそれは考え難いとの事w
しかし、膵臓の腫瘍の発見はかなり難しいらしく、見つかった時には既に末期である場合がほとんどとの事、

2月9日
外耳のケアをしながら消化の良い食事を考えて続ける。
今日は便の中に白菜を確認、白菜も消化しないのか・・・
ガンプママに相談して消化が良く力になるワンコ鍋の食材を教えてもらう。

すい臓を労わる ニューワンコ鍋
ブタの赤身 かぼちゃ だいこん 小松菜 白米 (全て細かく)
血液検査
2月10日
前回の血液検査から約調度一ヶ月、再度血液検査へ向かう、
私は仕事で行けない為、ガンプママにお願いし、夕刻の仕事帰りに診察結果だけ聞きにいきました。
これまでの報告や先生とのやりとりから、
再度リオの精密検査が行われました。
リオの よろめき は
①冷たい風を受けたとき ②撫でようと手が目の近くを動いた時 ③伝助がリオの顎下などをかすめて通った時
④早朝や深夜 気温の低い時に起こりやすい
エコーなどで再度、体内に水の溜まったところは無いか?血様の溜まっているところは無いか?
などなど、前回よりも細かく時間を掛けて行ったそうですが、
先生も血管肉腫や色んな事を想定して検査をしたのですが、
やはり特に「これ!」という悪い所は見当たらなかったそうです。
外耳は「がんばりましたね!」と褒められるほど良くなっていました。
また血液検査の結果も、前回より細かに行ったそうですが、前回同様全く問題なしw
久し振りに合ったガンプママにも「リオ!全然元気ジャン!」と言われる始末w
まぁ~すい臓の値も前回よりも良くなっていて、特に問題なし!となったので、
あと考えられる事は、脳や神経的なものらしいのですが、それも現状を見る限りでは考え難いとのことで、
このまま消化の良い食事を与えながら、外耳の治療をしっかりと続けて様子見という事になりました。
色んな助言も頂きました。
やはり耳では無いか?とか、年を取ると体温調整が鈍くなるので常に暖かくしてあげるとか、
ボケ?ではないかwとかw 視力が極端に低下しているのでは?とか、

2月11日
今日は約二ヶ月ぶりにリオと伝助をお風呂へ入れましたヽU*´д`*Uノ
家のワンコは体臭が無い!といってもw流石に2ヶ月も入っていないと土埃の臭いはしますw
このところ慌しく、お風呂へ入れる事も心配だったので、ちょっと一安心しましたヾU*^ェ^*Uゝ

寒い季節を乗り越えて、
暖かい春を待つ、今はただそれだけです。
出来る事をしますヾU*・ェ・*Uゝ

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リオの突発性前庭疾患

去年の11月の中頃、夜の散歩中に、何か一瞬「ポッ」と意識が飛ぶようにリオがよろめいた。
まぁ~そろそろ年だし、それくらいは仕方ないかな~なんて悠長に考えていました。
12月、寒さも段々厳しくなるにつれて、何日かおきくらいに、たま~にフラッとよろめく事がありました。
そして新年を迎えて6日、圧迫のショックによる一時的な ひきつけ
ひきつけは仰向けに寝ていたリオの腹部に伝助が乗ってしまい「そのショックで一時的に」となって解決しましたが、
実はその後もよろめきはありました。
先生に相談すると、血液検査は抜群に良好で、体内出血もみられずいたって健康、
ただ、首の下のリンパ腺が以前から若干腫れていたので、その原因が慢性化した外耳炎の影響と判明、
外耳炎でもリンパ腺が腫れるのだ・・・
リオの耳は、ルークや伝助と違って、耳の奥に蓋のような出っ張りがあって通気が悪く、
常にグチョグチョしていて、飼い主も何年も前から耳の液を使って掃除はしていたのだが、
一向に良くならず、まぁ~ほどほど綺麗なら良いか!っと、
たれ耳のゴールデンは仕方が無い宿命だ、でwダラダラとしてきてしまった訳ですがヽU*´д`*Uノ
突発性前庭疾患とはなんでしょうか?

慢性化した外耳炎が中耳炎=内耳炎と悪化して、やがて耳の奥の三半規管を刺激し、
平衡感覚を失ってしまう神経の病気です。
リオの場合、寒くなってきてから起き始め、特に夜起きる事が多く、
酷いときには20~30分位の散歩で3・4度軽く一瞬魂が抜けたようにふらつく、
先生曰く「きっと冷たい風が耳を刺激した時に起こるのでしょう」との事、
外耳炎には完全に治す方法は無く、やはり諦めず定期的に地道に掃除して治療していくしかないとの事、
ひきつけ の時に、外耳のお薬とカビの薬を10日分頂き試した所、
やはり治るに連れてよろめきは無くなっていきました。
現在はこまめに洗浄液をコットンなどに湿らせて、一日おきに綺麗に掃除しています。
突発性前庭疾患で起こること

写真、河川敷で伝助の横で下を向いているリオは、最初草でも食べているのかと思っていました。
この写真、何枚もあるのですが、実は!カモの糞を食べていたのです><。
そして、注意しても止めません><呼んでも止めませんし怒っても止めません・・・
私は最近、リオは私が帰っても気が付かないとか、呼んでも無視が増えたと記していましたが・・・
実は・・・耳があまり聞こえていなかったのですヽU*´д`*Uノ
お菓子の袋を開けても起きません、何時ものリオならいち早く飛び起きて駆け込んできていたのに・・・
① 耳が聞こえない、これは考えてみると恐ろしいことです。
危険を察知できないのです。そして、解ってからですが、散歩中「行くよ!」「ほらこっち」と
私の声が聞こえていないので、リオはリードに引っ張られるまで飼い主の言動に気づかないのです。
幸いな事は、伝助の動きに釣られて気づく事です!あくまでも目だけで追っています。
何も言わなければ、気が付くまでずっと草を噛んだり臭いを嗅いだりしているのです。。。
② 三半規管に刺激を受けるとフッと意識が飛ぶ、
人でも一瞬フラッとなる事があるとは思いますが、そんな感じにリオもよろめきました。
一番悪化した時には、歩道のフェンスに「ガシャン!」ともたれるほどと尻餅まで確認しました。
三半規管は目の神経にも通じているので、撫でようとふと後ろから手を回した瞬間ビクッと反応し、
その刺激でふらつく事も確認しました。
対処方法と注意

突発性前庭疾患は慢性化した外耳炎が中耳=内耳と悪化して三半規管を刺激して平衡感覚を失う病気です。
若い内はそこまで影響は出難いらしいのですが、老犬期の7歳以降から見られる事が多いそうです。
ただ、直接生命の危機に陥る事はないのですが、ひどい時には全く歩けなくなってしまう事もあるそうです。
色々と調べましたが「うちの犬も老いたかな~」とか「何か悪い病気かな?」と勘違いしてしまう人も多いらしいです。
犬のふらつきで考えられるのがフィラリアや癌ですが、フィラリアや癌であれば、咽たり堰をしたりします。
リオは小さい時からずっと外耳炎で、3歳くらいからはもう私も慢性化して「こんなもんかな」と
ほどほどに綺麗ならと、軽く済ませてきてしまっていたのです。
ただ年を取って、子宮蓄膿症の時に首の下のリンパ腺が若干腫れている理由と、
前回のひきつけの件と血液検査にも異常は無いと言うことで、
考えられる結果はもう慢性化した外耳炎が悪化した突発性前庭疾患しかないだろうとの結論になりました。
これからは、ただ汚れた耳を掃除する為ではなく、
慢性化をやっつける為の治療の耳掃除をして行かなくてはなりません、

富士山を登っていた頃は、まだ大なり小なり聞こえていたんだろうなぁ・・・
この突発性前庭疾患は、突発性と書かれているだけあって、本人にも自覚はないそうです。
そして今のリオには私の声は届いていません・・・
耳が聞こえなく、突然平衡感覚を失ってしまうのですから、当然もう山歩きは出来ませんヽU*´д`*Uノ
そして、耳内に殺菌を入れてしまう水泳も「もってのほか!」と注意をされました。
そうです、呼んでも聞こえないのですから、沖まで行っても危険を知らせる事ができません、
突然平衡感覚を失ってしまうのですから、それが山の斜面や水の上だと考えると恐ろしいです。。。
幸い伝助との生活には既に慣れ親しんでいるので、伝助の動向を目や振動を感じ取って上手く生活している感じです。
速乾性のある治療法としてステロイドという手があるそうなのですが、
ステロイドは一度使ってしまうと、今後はそれ以外受け付けない体になってしまうので、
特に生命の危険性のある病気ではなく、それでも外耳炎を完全に防ぐ事はできないので、
やはりここは、気長に真剣にこまめに念入りに丁寧に耳のケアをしていくのが好ましいだろうとなりました。
ステロイドや抗がん剤は、私と先生の考えでは、最後の最後の切り札に取っておくべき!と一致団結しましたw
リオの冒険はあの富士登山のベストバウトで終わったんだ。
これからは 老犬記! だなw
液を嘔吐する!を克服

前回指摘を受けた「リオちゃんはよく液を吐いたり戻したりしませんか?」を克服しましたヾU*^ェ^*Uゝ
これは、リオのすい臓の数値が若干低いとの指摘で、恐らく元々だと思いますが、
リオは故ルークや伝助に比べて、圧倒的に草木を噛んで黄色い胃液のような物を吐く回数が多かったのです。
これは犬なら皆ある事だと、私は決め付けてあまり意識はしていなかったのですが、
前回、脂分を分解する力が弱いと多いと指摘を受けて、早速実践に移しました。
フードをシニアからライトへ変更、そしてワンコ鍋のお肉を減らして野菜を増量しました。
これは去勢をして胴回りが一回り大きくなった伝助にも効果がありました!!
先生の指摘どおり!リオはそれから全く吐かなくなり、伝助は体重を32・6キロとベストをキープ!!
餌の量を減らさず!脂分を少なくする事で、満腹感を与えたまま二人とも見事に嵌りました!!U*`д´*Uノ"ぉぅ!
鍋の中身は、
ササミ(少量) しらたき(増量) しいたけ(微量) にんじん さつまいも だいこん 白菜 小松菜 です。
なるほど~わんこが黄色い液を草と一緒に吐くのは、分解できなかった脂分だったんですね!!
食事を変えて一発で効果が確認できたので!よ~~~く解りましたヾU*^ェ^*Uゝ
今後の目標

海・山・駄目><。 河川敷、カモの糞を食べても静止させる事が出来ないので駄目><。
あくまでもリードはもう放せなくなりました。
幸い伝助の一番の大好きはボール遊びなので、これはとても救われました。
ルークは取りに行っても持って帰らなかったしwリオはやってもせいぜい2・3回でw持ってきても返さなかったしw
ほんと!伝助のレトリーブは芸術です!!
取りに行って戻ってくると、ちゃんと飼い主の手前で転がるように落として何度でも折り返すのですw
今年は雪山も無理ですね^^;春になって暖かくなったらリオさんも良くなるでしょうか~
とにかく、私は地道にリオの外耳をやっつけて、伝助はリオさんの目耳になるように、頑張って治していこう。
今まで沢山お世話になったんだから、伝助とパパと二人でリオさんを守っていこう。誰だって老いるのだから、

突発性前庭疾患を克服して、みんなでワフへ遊びに行こう!!
冒険は終わったんだ。これからは老犬記!伝助にはまだまだこれから沢山できるからヾU*・ェ・*Uゝ
犬の突発性前庭疾患

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