御殿場口新五合目~幕岩~四辻~双子山 登山③
二ッ塚上塚(上双子山)

御殿場口新五合目から「幕岩」を経由して、「四辻」を抜けて双子山の高い方の二ッ塚上塚山頂までやってきました。
天気は快晴♪9月の富士山はまだまだ登山シーズン真っ只中で、これまでで一番人とすれ違った登山となりました。

御殿場口新五合目から「幕岩」を経由して、「四辻」を抜けて双子山の高い方の二ッ塚上塚山頂までやってきました。
天気は快晴♪9月の富士山はまだまだ登山シーズン真っ只中で、これまでで一番人とすれ違った登山となりました。
ここからのコースです。
![map-i2016[1]](https://blog-imgs-131-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/2019092002240954es.gif)
今居るのが二つある双子山の高い方の二ッ塚上塚です。
ここからもう一つの低い方の双子山へ向かい、そこからスタートの御殿場口新五合目へと戻って行きます。

こちらの高い方の双子山の山頂は狭くて特に何もありませんが、こんな石積みがポコポコありますw

ここまでリュックを背負って2本のペットボトルを運んで来た伝助!ご苦労様ヾU*^ェ^*Uゝ
この先は下りがメインになるので此処で外します。そして水分補給と少しの休憩をします。
この水の器は、諏訪から茨城へ引っ越す時に、リュックママさんと六花パパさんから頂いたものです。
軽くて折り畳めるので持ち運びにも非常に便利で役立っていますヾU*^ェ^*Uゝ
AM10:55 もう一つの双子山へ出発

しばしの休憩を終え、身軽になった伝助!これからここを下ってもう一つの双子山へ向かいますU*`д´*Uノ”ぉぅ!

リュックを外して身軽になった分、伝助のペースは更に上がります∑⊂*゜д゜*⊃!!

サクサクサクっと砂煙を上げて快調に下って行きます。

またガスが沸いてきて涼しい風を運んでくれます。

写真では伝わり難いかもしれませんが、

ここを下る時の感覚は、まるで空の上から地上の絵の中へ飛び込んでいくような気持ちになります。

伝助・・・速い速い∑⊂*゜д゜*⊃!!

双子山の間の分岐まで下りてきました。

そしてまた直ぐに上がります。

アッと言う間に黙々と登ってしまう伝助・・・あやつは疲れないのだろうかσU*´д`*U?

先に山頂へ着いてケロッとしています(笑)

振り返るとこんな感じ、さっきまで居た山頂のお鉢が見えます。

足元は砂流で崩れやすく、人が歩くには一歩一歩がとても重いのに・・・お前は疲れないのだろうか^^?

こちらは低い方の双子山の山頂ですが、お鉢はとても広くなっています。

そしてこちらの山頂には碑石があります。
AM11:12 二ッ塚下塚(下双子山) 標高1804M 到着

向こうの双子山から下って登って17分、低い方の双子山山頂へ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ

こちらの山頂には碑石があり、神話の神様のイザナギ様が祭ってあります。乗っていいのでしょうか。。。

そしてまた山頂に居た先客のお姉さんにちゃっかり可愛がられている伝助w
山ガールって言うのかな?本当に山女子が増えましたね、こんなに人と出合った登山は恐らく初めてです。

下双子山からの風景
ここからはさっきの双子山と宝永山、そして富士山が縦に列なって見えるので面白いです。

さ~双子山を下って御殿場口へ帰ろう~ヾU*・ェ・*Uゝ

またアッと言う間に駆け下って行く伝助。。。


下で誰かが伝助に手を振っていますヾU*・ェ・*Uゝ

がっ!素通り∑⊂*゜д゜*⊃!!はっw

失礼なので呼び戻して挨拶させます(笑)
私も犬を連れて富士山に通い始めて十数年になりますが、出合った人に悪く言われた事は一度も無いんです。
それどころか親切に気遣ってくれる方ばかりです。まぁ~小さな事を言うような人は山なんか登らないのでしょうけどw

伝助を可愛がってくれたお二人に挨拶をして、双子山の分岐まで下りてきました。

振り返るとこんな景色、双子山と双子山の間ですヾU*・ェ・*Uゝ

さ~御殿場口へ帰ろう~♪

と、双子山から御殿場口五合目へ下山を始めて直ぐ、空から飛行物体が近付いてきました∑⊂*゜д゜*⊃!!

解りますか?トンビだろうか?はたまた鷹だろうか?

伝助は全く気が付いていません、ワシだかタカだかなんだか解らない鳥は、明らかに伝助を意識して飛んでいます。

時折伝助に対して急降下して明らかに狙っています。

ず~~~と着いてきますヽU*´д`*Uノ

追っ払おうとしている訳ではないようです。急降下とともに足を出して獲物を捕らえようとしている動きでした@@!

うお!危険が危ない!!しかし・・・34キロの伝助をいくらワシやタカといえども捕らえて持ち上げる事は不可能w
何かちょっかい出してからかって遊んでいるのだろうか??
試しに石を放ってみたら、タカはサッと石の方へ飛んで掴んで持ち上げて転がして行きました。
そういえば最近TVで、海や浜辺の海水浴場などで、人が手に持っているおにぎりやパンにお弁当焼きそばなど、
ワシやタカが空から急降下で近付いてきてサッと奪っていくなんて話を聞きましたが、そんなやつなのかな?
とにかく長く富士山へ通っていますが、今回のような経験は初めてでしたヽU*´д`*Uノあははw

振り返るとこんな景色、霧も晴れて今日登ってきた双子山と富士山が綺麗に見えます。

捕食を諦めたのか?伝助が全然気が付いてくれないのが悲しくなったのか?鳥は居なくなりましたヽU*´д`*Uノ

今度は双子山を目指して登ってきた親子に出会いました。
ぼくちゃんお姉ちゃんもワンコ大好き家族なんだってヾU*^ェ^*Uゝ

またその先で手招きされています(笑)

出会いと別れを繰り返し、砂煙を上げて伝助がテケテケと下って行きます。

やっと木々が生い茂るところまで下ってきました。伝助は木陰でクールダウンしながら遅い私を待ちます。
暑かったのかなσU*´д`*U?

PM12:05 御殿場口新五合目 到着

上双子山から下双子山を経由して下山する事1時間10分、スタートの御殿場口新五合目へ帰ってきました。
行って帰ってトータル4時間30分、色々あって面白かった晴天の富士登山も無事に終了しました。
御中道挑戦前の足慣らし登山、久しぶりの登山に私は自身の体力の衰えを感じ結構な筋肉痛になりました。
行けるだろうか御中道・・・あと半分。。。勝負はなるべく10月初めの晴天の日曜日と決めました!!
- おしまい -

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今居るのが二つある双子山の高い方の二ッ塚上塚です。
ここからもう一つの低い方の双子山へ向かい、そこからスタートの御殿場口新五合目へと戻って行きます。

こちらの高い方の双子山の山頂は狭くて特に何もありませんが、こんな石積みがポコポコありますw

ここまでリュックを背負って2本のペットボトルを運んで来た伝助!ご苦労様ヾU*^ェ^*Uゝ
この先は下りがメインになるので此処で外します。そして水分補給と少しの休憩をします。
この水の器は、諏訪から茨城へ引っ越す時に、リュックママさんと六花パパさんから頂いたものです。
軽くて折り畳めるので持ち運びにも非常に便利で役立っていますヾU*^ェ^*Uゝ
AM10:55 もう一つの双子山へ出発

しばしの休憩を終え、身軽になった伝助!これからここを下ってもう一つの双子山へ向かいますU*`д´*Uノ”ぉぅ!

リュックを外して身軽になった分、伝助のペースは更に上がります∑⊂*゜д゜*⊃!!

サクサクサクっと砂煙を上げて快調に下って行きます。

またガスが沸いてきて涼しい風を運んでくれます。

写真では伝わり難いかもしれませんが、

ここを下る時の感覚は、まるで空の上から地上の絵の中へ飛び込んでいくような気持ちになります。

伝助・・・速い速い∑⊂*゜д゜*⊃!!

双子山の間の分岐まで下りてきました。

そしてまた直ぐに上がります。

アッと言う間に黙々と登ってしまう伝助・・・あやつは疲れないのだろうかσU*´д`*U?

先に山頂へ着いてケロッとしています(笑)

振り返るとこんな感じ、さっきまで居た山頂のお鉢が見えます。

足元は砂流で崩れやすく、人が歩くには一歩一歩がとても重いのに・・・お前は疲れないのだろうか^^?

こちらは低い方の双子山の山頂ですが、お鉢はとても広くなっています。

そしてこちらの山頂には碑石があります。
AM11:12 二ッ塚下塚(下双子山) 標高1804M 到着

向こうの双子山から下って登って17分、低い方の双子山山頂へ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ

こちらの山頂には碑石があり、神話の神様のイザナギ様が祭ってあります。乗っていいのでしょうか。。。

そしてまた山頂に居た先客のお姉さんにちゃっかり可愛がられている伝助w
山ガールって言うのかな?本当に山女子が増えましたね、こんなに人と出合った登山は恐らく初めてです。

下双子山からの風景
ここからはさっきの双子山と宝永山、そして富士山が縦に列なって見えるので面白いです。

さ~双子山を下って御殿場口へ帰ろう~ヾU*・ェ・*Uゝ

またアッと言う間に駆け下って行く伝助。。。


下で誰かが伝助に手を振っていますヾU*・ェ・*Uゝ

がっ!素通り∑⊂*゜д゜*⊃!!はっw

失礼なので呼び戻して挨拶させます(笑)
私も犬を連れて富士山に通い始めて十数年になりますが、出合った人に悪く言われた事は一度も無いんです。
それどころか親切に気遣ってくれる方ばかりです。まぁ~小さな事を言うような人は山なんか登らないのでしょうけどw

伝助を可愛がってくれたお二人に挨拶をして、双子山の分岐まで下りてきました。

振り返るとこんな景色、双子山と双子山の間ですヾU*・ェ・*Uゝ

さ~御殿場口へ帰ろう~♪

と、双子山から御殿場口五合目へ下山を始めて直ぐ、空から飛行物体が近付いてきました∑⊂*゜д゜*⊃!!

解りますか?トンビだろうか?はたまた鷹だろうか?

伝助は全く気が付いていません、ワシだかタカだかなんだか解らない鳥は、明らかに伝助を意識して飛んでいます。

時折伝助に対して急降下して明らかに狙っています。

ず~~~と着いてきますヽU*´д`*Uノ

追っ払おうとしている訳ではないようです。急降下とともに足を出して獲物を捕らえようとしている動きでした@@!

うお!危険が危ない!!しかし・・・34キロの伝助をいくらワシやタカといえども捕らえて持ち上げる事は不可能w
何かちょっかい出してからかって遊んでいるのだろうか??
試しに石を放ってみたら、タカはサッと石の方へ飛んで掴んで持ち上げて転がして行きました。
そういえば最近TVで、海や浜辺の海水浴場などで、人が手に持っているおにぎりやパンにお弁当焼きそばなど、
ワシやタカが空から急降下で近付いてきてサッと奪っていくなんて話を聞きましたが、そんなやつなのかな?
とにかく長く富士山へ通っていますが、今回のような経験は初めてでしたヽU*´д`*Uノあははw

振り返るとこんな景色、霧も晴れて今日登ってきた双子山と富士山が綺麗に見えます。

捕食を諦めたのか?伝助が全然気が付いてくれないのが悲しくなったのか?鳥は居なくなりましたヽU*´д`*Uノ

今度は双子山を目指して登ってきた親子に出会いました。
ぼくちゃんお姉ちゃんもワンコ大好き家族なんだってヾU*^ェ^*Uゝ

またその先で手招きされています(笑)

出会いと別れを繰り返し、砂煙を上げて伝助がテケテケと下って行きます。

やっと木々が生い茂るところまで下ってきました。伝助は木陰でクールダウンしながら遅い私を待ちます。
暑かったのかなσU*´д`*U?

PM12:05 御殿場口新五合目 到着

上双子山から下双子山を経由して下山する事1時間10分、スタートの御殿場口新五合目へ帰ってきました。
行って帰ってトータル4時間30分、色々あって面白かった晴天の富士登山も無事に終了しました。
御中道挑戦前の足慣らし登山、久しぶりの登山に私は自身の体力の衰えを感じ結構な筋肉痛になりました。
行けるだろうか御中道・・・あと半分。。。勝負はなるべく10月初めの晴天の日曜日と決めました!!
- おしまい -
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Entry ⇒ 2019.09.22 | Category ⇒ 御殿場口新五合目 | Comments (12) | Trackbacks (0)
御殿場口新五合目~幕岩~四辻~双子山 登山②
幕岩

スタートの御殿場口新五合目から約1時間15分「幕岩」へ到着しました。
しばし水分を補給したり軽く休憩をして、次の目標である「四辻」~「双子山」を目指しますヾU*^ェ^*Uゝ

スタートの御殿場口新五合目から約1時間15分「幕岩」へ到着しました。
しばし水分を補給したり軽く休憩をして、次の目標である「四辻」~「双子山」を目指しますヾU*^ェ^*Uゝ
ここからのコースです。
![map-i2016[1]](https://blog-imgs-131-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/2019092002240954es.gif)
ピンクのルートを一周するコースを歩いています。
今居るところが「幕岩」富士山の雪解け水が流れる深い谷底です。
ここから谷底を這い上がって「幕岩上」~「四辻」~「双子山」をめざしますヾU*・ェ・*Uゝ
AM9:05 幕岩を出発

さて、ここまでは森林の緑の中を比較的横歩きに来ましたが、
ここは富士山の雪解け水の流れる沢の谷底、まずはここから這い上がらなければなりませんヽU*´д`*Uノ

ここは脆い砂流の上に乗っかった土が、雨や雪解け水で毎回流されているので、
度々補修が行われているようですが、せっかくの丸太の階段もその度に崩れてしまっています。

写真では解り難いでしょうが、結構な急勾配ですw人が歩いた跡は道が凹むので、
そこが水の通り道になり崩れてしまう。。。悪循環ですね^^;

でも、ルークとリオとでここへ始めて来たときは、
ただの崖の斜面にロープが張ってあるだけだったのですから・・・歩く窪みがあるだけ今は随分マシです(笑)

伝助は、少し上から私の様子を窺うように、覗き込みながら登っています。

そのうち呆れて屈んで待っていますw

「僕はこんなに楽しいのに、なんで家のオッサンはこんなに遅いのだろうか?」とでも言いたそうです。。。

5分ほどで谷底を這い上がり、登山道へ乗りましたヾU*^ェ^*Uゝ

ふう~緩やかな上りですが、普通に登山道を歩けて一安心♪

さっきの断崖絶壁「幕岩」の上へやってきました。


ここがさっきの幕岩へ雪解け水が流れ落ちる谷の上になります。

幕岩の上から下を覗き込みます。。。が!危ないのでほどほどに!落ちたら助かりませんヽU*´д`*Uノ


幕岩上から四辻方面へ、ここから足元が細かい溶岩石の砂流となります。

ここまで素足で歩いてきた伝助ですが、ガラス質で尖った様岩石は、肉球に刺さってしまうので靴を履かせます。

靴を履いて安心の伝助♪今までは森林の山道の登山でしたが、ここからは足元が砂流の富士登山となります。

さ~行くぞ~U*`д´*Uノ”ぉぅ!

幕岩上から四辻を目指して砂流を登りはじめると、
木々が段々痩せていき左側にドバーンと富士山が左手に見えてきます。

気温も上がってきました。伝助は私を待つ間、木陰を見つけて体温調整をする回数が増えてきました。

緩やかな砂流の上り、左手に富士山を望みながら登って行くこのルートの良いところです^^

登るほどに木々はどんどん小さくなっていきます。

雲一つ無い青空にポッカリ富士山♪





遮るものが一つもないダイナミックな富士山は絶景でありますヾU*^ェ^*Uゝ

所々に生えている紫の花?近付いて触れてみると、葉も紫の花びらも全てトゲで出来ていました∑⊂*゜д゜*⊃!!
サボテンなんだろうか???とにかく全てがツンツンのカチコチでしたヽU*´д`*Uノ


こんなのも生えていました。そういえば富士山特有の植物もあるって聞いたことがあったな~
今度植物図鑑でも買ってみるか^^?

木々は更に低くなり、高くなった日差しが上から照り付けます。

私も伝助も暑さに弱く、私は超の付く寒がりでw伝助は寒さにめっぽう強い!

その辺のバランス感覚が本番には非常に大切になります。9月に登山は家にはちょっと早すぎたようです。

何時もは水もあまり飲まない伝助ですが今日は良く飲みます。 ちょっとバテ気味かな?

左の「三辻」から歩いてきた登山グループが、上から伝助の歩きを見て待っていましたヾU*・ェ・*Uゝ

呼ばれなければ素通りの伝助ですが・・・「可愛い~」の声に誘われてw登山者さんの元で愛嬌を振りまきますw
女性だけのグループでした!伝助の人垂らし炸裂です(笑)
AM10:00 四辻 到着

幕岩の谷底から55分「四辻」に到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
ここで出会った女性登山グループの皆さんと、伝助は代わる代わるスマホやデジカメで記念撮影を撮っていました。
インスタに上げる~と仰っていたので、何処かの登山記事にチャッカリ載っているかもしれませんヾU*^ェ^*Uゝ
皆さんは伝助の履いている靴に非常に興味を持たれていました。

可愛がってくださった皆さんに別れを告げて、私と伝助は双子山を目指しますヾU*・ェ・*Uゝ

「ハァーハァー」「ゼーゼー」遮る物の無い直射日光でバテ気味な飼い主と伝助に救いのガスが沸いてきました!

今まで登ったところを振り返るとこんな景色♪

富士山と双子山の間をガスが流れて迫ってきます!

そして頭上を覆い隠し、私達を包んで通り抜けていきます!涼しい~~~ヾU*^ェ^*Uゝ

束の間の天然クーラーですね!物凄く冷たく気持ちよかったです!

冷たいガスの風に晒されて、足取りも軽くなりますヾU*^ェ^*Uゝ

私と伝助は正規ルートから外れて、双子山の左側から登るルートを選んでいます。

双子山は右から登るより左側から登った方が、山頂までの距離が三分の一で済むからです(笑)




さ~「四辻」から富士山と双子山の間の砂流を歩いて左側に回りこみましたよ!

大きな岩が二つあり、ペンキの目印があって道が真っ直ぐ上へ続いているので解りやすいと思います。

富士山に背を向けて、空に向かって真っ直ぐ伸びている道を登って行きます。

中腹に腰を下ろし、私が追い付くまで伝助は景色を眺めているようです。

何を見て何を感じているのか、一度聞いてみたいです。

振り返るとこんな感じ。

伝助はチビの頃から富士山のこんな景色を見ているから、大らかな性格なんだと私は思っています。

私が追い付くと、また少し登っては、腰を下ろしてまた何処かを見ています^^


さ~あと少し、もう少し、山頂が見えてきましたヾU*・ェ・*Uゝ

山頂へ登ると先客のオジサンがいました。

私もオッサンですがwなんと私達と同じ茨城から着てるんだって∑⊂*゜д゜*⊃!!
伝助が3回も富士山頂を登っていると聞いて、今度登ってみると仰っていましたヾU*・ェ・*Uゝ
双子山の上から展望です。
AM10:36 二ッ塚上塚(上双子山) 標高1929M 到着

幕岩の谷底から約1時間30分、富士山の寄生火山、二つ並んだ双子山の北側の高い方、
二ッ塚上塚 標高1929Mへ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
遮る物の無い双子山の天辺から、宝永山と富士山頂を望む絶好の場所です!
- つづく -

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ピンクのルートを一周するコースを歩いています。
今居るところが「幕岩」富士山の雪解け水が流れる深い谷底です。
ここから谷底を這い上がって「幕岩上」~「四辻」~「双子山」をめざしますヾU*・ェ・*Uゝ
AM9:05 幕岩を出発

さて、ここまでは森林の緑の中を比較的横歩きに来ましたが、
ここは富士山の雪解け水の流れる沢の谷底、まずはここから這い上がらなければなりませんヽU*´д`*Uノ

ここは脆い砂流の上に乗っかった土が、雨や雪解け水で毎回流されているので、
度々補修が行われているようですが、せっかくの丸太の階段もその度に崩れてしまっています。

写真では解り難いでしょうが、結構な急勾配ですw人が歩いた跡は道が凹むので、
そこが水の通り道になり崩れてしまう。。。悪循環ですね^^;

でも、ルークとリオとでここへ始めて来たときは、
ただの崖の斜面にロープが張ってあるだけだったのですから・・・歩く窪みがあるだけ今は随分マシです(笑)

伝助は、少し上から私の様子を窺うように、覗き込みながら登っています。

そのうち呆れて屈んで待っていますw

「僕はこんなに楽しいのに、なんで家のオッサンはこんなに遅いのだろうか?」とでも言いたそうです。。。

5分ほどで谷底を這い上がり、登山道へ乗りましたヾU*^ェ^*Uゝ

ふう~緩やかな上りですが、普通に登山道を歩けて一安心♪

さっきの断崖絶壁「幕岩」の上へやってきました。


ここがさっきの幕岩へ雪解け水が流れ落ちる谷の上になります。

幕岩の上から下を覗き込みます。。。が!危ないのでほどほどに!落ちたら助かりませんヽU*´д`*Uノ


幕岩上から四辻方面へ、ここから足元が細かい溶岩石の砂流となります。

ここまで素足で歩いてきた伝助ですが、ガラス質で尖った様岩石は、肉球に刺さってしまうので靴を履かせます。

靴を履いて安心の伝助♪今までは森林の山道の登山でしたが、ここからは足元が砂流の富士登山となります。

さ~行くぞ~U*`д´*Uノ”ぉぅ!

幕岩上から四辻を目指して砂流を登りはじめると、
木々が段々痩せていき左側にドバーンと富士山が左手に見えてきます。

気温も上がってきました。伝助は私を待つ間、木陰を見つけて体温調整をする回数が増えてきました。

緩やかな砂流の上り、左手に富士山を望みながら登って行くこのルートの良いところです^^

登るほどに木々はどんどん小さくなっていきます。

雲一つ無い青空にポッカリ富士山♪





遮るものが一つもないダイナミックな富士山は絶景でありますヾU*^ェ^*Uゝ

所々に生えている紫の花?近付いて触れてみると、葉も紫の花びらも全てトゲで出来ていました∑⊂*゜д゜*⊃!!
サボテンなんだろうか???とにかく全てがツンツンのカチコチでしたヽU*´д`*Uノ


こんなのも生えていました。そういえば富士山特有の植物もあるって聞いたことがあったな~
今度植物図鑑でも買ってみるか^^?

木々は更に低くなり、高くなった日差しが上から照り付けます。

私も伝助も暑さに弱く、私は超の付く寒がりでw伝助は寒さにめっぽう強い!

その辺のバランス感覚が本番には非常に大切になります。9月に登山は家にはちょっと早すぎたようです。

何時もは水もあまり飲まない伝助ですが今日は良く飲みます。 ちょっとバテ気味かな?

左の「三辻」から歩いてきた登山グループが、上から伝助の歩きを見て待っていましたヾU*・ェ・*Uゝ

呼ばれなければ素通りの伝助ですが・・・「可愛い~」の声に誘われてw登山者さんの元で愛嬌を振りまきますw
女性だけのグループでした!伝助の人垂らし炸裂です(笑)
AM10:00 四辻 到着

幕岩の谷底から55分「四辻」に到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
ここで出会った女性登山グループの皆さんと、伝助は代わる代わるスマホやデジカメで記念撮影を撮っていました。
インスタに上げる~と仰っていたので、何処かの登山記事にチャッカリ載っているかもしれませんヾU*^ェ^*Uゝ
皆さんは伝助の履いている靴に非常に興味を持たれていました。

可愛がってくださった皆さんに別れを告げて、私と伝助は双子山を目指しますヾU*・ェ・*Uゝ

「ハァーハァー」「ゼーゼー」遮る物の無い直射日光でバテ気味な飼い主と伝助に救いのガスが沸いてきました!

今まで登ったところを振り返るとこんな景色♪

富士山と双子山の間をガスが流れて迫ってきます!

そして頭上を覆い隠し、私達を包んで通り抜けていきます!涼しい~~~ヾU*^ェ^*Uゝ

束の間の天然クーラーですね!物凄く冷たく気持ちよかったです!

冷たいガスの風に晒されて、足取りも軽くなりますヾU*^ェ^*Uゝ

私と伝助は正規ルートから外れて、双子山の左側から登るルートを選んでいます。

双子山は右から登るより左側から登った方が、山頂までの距離が三分の一で済むからです(笑)




さ~「四辻」から富士山と双子山の間の砂流を歩いて左側に回りこみましたよ!

大きな岩が二つあり、ペンキの目印があって道が真っ直ぐ上へ続いているので解りやすいと思います。

富士山に背を向けて、空に向かって真っ直ぐ伸びている道を登って行きます。

中腹に腰を下ろし、私が追い付くまで伝助は景色を眺めているようです。

何を見て何を感じているのか、一度聞いてみたいです。

振り返るとこんな感じ。

伝助はチビの頃から富士山のこんな景色を見ているから、大らかな性格なんだと私は思っています。

私が追い付くと、また少し登っては、腰を下ろしてまた何処かを見ています^^


さ~あと少し、もう少し、山頂が見えてきましたヾU*・ェ・*Uゝ

山頂へ登ると先客のオジサンがいました。

私もオッサンですがwなんと私達と同じ茨城から着てるんだって∑⊂*゜д゜*⊃!!
伝助が3回も富士山頂を登っていると聞いて、今度登ってみると仰っていましたヾU*・ェ・*Uゝ
双子山の上から展望です。
AM10:36 二ッ塚上塚(上双子山) 標高1929M 到着

幕岩の谷底から約1時間30分、富士山の寄生火山、二つ並んだ双子山の北側の高い方、
二ッ塚上塚 標高1929Mへ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
遮る物の無い双子山の天辺から、宝永山と富士山頂を望む絶好の場所です!
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Entry ⇒ 2019.09.21 | Category ⇒ 御殿場口新五合目 | Comments (8) | Trackbacks (0)
御殿場口新五合目~幕岩~四辻~双子山 登山①
AM7:34 御殿場口新五合目

水ヶ塚公園で朝ごはんを食べた後、眩しい朝日を真横から受けて、御殿場口新五合目へと移動して来ました。
こちらも早朝にも関わらず駐車場は第一第二共に満車状態で、まだまだ登山シーズンは盛り上がっているようです。

水ヶ塚公園で朝ごはんを食べた後、眩しい朝日を真横から受けて、御殿場口新五合目へと移動して来ました。
こちらも早朝にも関わらず駐車場は第一第二共に満車状態で、まだまだ登山シーズンは盛り上がっているようです。
本日のコース
![map-i2016[1]](https://blog-imgs-131-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/2019092002240954es.gif)
久しぶりの富士登山、御中道への挑戦前の足慣らしとして選んだ本日のコースはこれ!
御殿場口新五合目から地図のピンクの線を歩くルート♪
比較的なだらかな横歩きから始まり、幕岩~四辻~双子山、と晴天の富士山を満喫できる人気のルートです。
過去の記事を見てみると、伝助がこのコースを始めて歩いたのがまだ1歳にもなっていない時でした。
あれからもう7年が過ぎて、あの頃はリオさんも居たんだな~と思うと懐かしくなりましたヾU*・ェ・*Uゝ

さ~スタートです!まずは「幕岩」を目指しますU*`д´*Uノ”ぉぅ!

天気は最高!絶好の登山日和です♪

朝は気温11度ととても涼しかったですが、陽が登るのと共に気温もグングン上がってきました。

今日は結構暑くなりそうですヽU*´д`*Uノ

10分ほど登ると、直ぐに横へ森林の中へ入れます。これでしばらくは直射日光を遮れそうです^^

木々の緑が日に照らされて、差し込んだ光が足元の苔を光らせてとても綺麗です。

久しぶりの本格登山にご機嫌の伝助は、先へ行っては何度も何度も戻ってきて「早くはやく~」と私を急かしますw

綺麗だ~眩しい~~同じ道でも季節によって全然違う道に見えますね!

今回は足慣らし登山ですが、伝助にはリュックを背負わせ500mlのペットボトルを2本持たせています。
長丁場の御中道制覇を見越しての予行練習ですが、水の問題だけはどうしても避けられないので、
次回の挑戦の時は、沢渡りや岩場越えの手前まで、再び伝助に水を運んでもらおうと考えています。
この2本の水がどれだけ貴重なものなのかは、これまでの経験でしっかりと体で解っているからです。
水さえあれば生きられる!水が無ければ生きられない!登山の道中には駆け込めるコンビニは無いのですからw

面白いもので、リュックを背負うと伝助の歩き方も変わるのです。
仕事を任されている喜びか?大事なものを運んでいるって意識が沸くのか?
さっきまでの気軽な山遊び感覚がなくなるのです。犬って凄いな~ヽU*´д`*Uノ

表記では45分、森林の中は意外と涼しく足元も良く順調に歩みを進めます。

変な植物もあります。。。これは食べられるのかなσU*´д`*U?

なんか看板が付いています。珍しい木なのだろうか・・・?特に植物に興味の無い私にはさっぱりヽU*´д`*Uノ

伝助はちらちら私の位置を確認しながら歩いたり

ずっと見えなくなるほど先へ行っては戻ってきたり

スンスン私とペースを合わせてみたり

立ち止まって谷底を眺めていたり

伝助は伝助で自分の登山を楽しんでいるようです♪

そんな伝助の後を飼い主は「ハァーハぁー」「ゼーゼー」息を切らせて付いていくのですが・・・
やばい!相当体が鈍ってるヽU*´д`*Uノあわよくば御中道へ行ってしまおう~なんて考えもあったのですがw
足慣らしで登山を一本挟んで行く考えは間違いなかったようです^^;こんなんじゃ御中道は無理UA´д`*U危ない;;

ん?伝助の様子が変わりました。何かあるようです。

どうやら幕岩の下のところまできたようです。

ここは雪解け水の流れ道になっていて岩肌が露出して崖になっています。

その岩肌を上へ向かって行きます。

伝助も覚えているのか?解っているのか?ちゃんと向かう方向を知っているんだよな~

ちゃんと日陰で涼をとりながら、体温調整しつつ私を待っています。

AM8:50 幕岩 到着

スタートから約1時間15分、幕岩へ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ

富士山の噴火から流れ出た溶岩が作り出した断崖絶壁!大きな伝助も小さく見えます∑⊂*゜д゜*⊃!!


ここでお水を飲んでちょっと休憩です。私も久しぶりの登山で体が鈍っていたのが良く解りました^^;

伝助は全然元気だのw大好きな富士山で目がキラキラとして活き活きしていますヾU*^ェ^*Uゝ
- つづく -

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![map-i2016[1]](https://blog-imgs-131-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/2019092002240954es.gif)
久しぶりの富士登山、御中道への挑戦前の足慣らしとして選んだ本日のコースはこれ!
御殿場口新五合目から地図のピンクの線を歩くルート♪
比較的なだらかな横歩きから始まり、幕岩~四辻~双子山、と晴天の富士山を満喫できる人気のルートです。
過去の記事を見てみると、伝助がこのコースを始めて歩いたのがまだ1歳にもなっていない時でした。
あれからもう7年が過ぎて、あの頃はリオさんも居たんだな~と思うと懐かしくなりましたヾU*・ェ・*Uゝ

さ~スタートです!まずは「幕岩」を目指しますU*`д´*Uノ”ぉぅ!

天気は最高!絶好の登山日和です♪

朝は気温11度ととても涼しかったですが、陽が登るのと共に気温もグングン上がってきました。

今日は結構暑くなりそうですヽU*´д`*Uノ

10分ほど登ると、直ぐに横へ森林の中へ入れます。これでしばらくは直射日光を遮れそうです^^

木々の緑が日に照らされて、差し込んだ光が足元の苔を光らせてとても綺麗です。

久しぶりの本格登山にご機嫌の伝助は、先へ行っては何度も何度も戻ってきて「早くはやく~」と私を急かしますw

綺麗だ~眩しい~~同じ道でも季節によって全然違う道に見えますね!

今回は足慣らし登山ですが、伝助にはリュックを背負わせ500mlのペットボトルを2本持たせています。
長丁場の御中道制覇を見越しての予行練習ですが、水の問題だけはどうしても避けられないので、
次回の挑戦の時は、沢渡りや岩場越えの手前まで、再び伝助に水を運んでもらおうと考えています。
この2本の水がどれだけ貴重なものなのかは、これまでの経験でしっかりと体で解っているからです。
水さえあれば生きられる!水が無ければ生きられない!登山の道中には駆け込めるコンビニは無いのですからw

面白いもので、リュックを背負うと伝助の歩き方も変わるのです。
仕事を任されている喜びか?大事なものを運んでいるって意識が沸くのか?
さっきまでの気軽な山遊び感覚がなくなるのです。犬って凄いな~ヽU*´д`*Uノ

表記では45分、森林の中は意外と涼しく足元も良く順調に歩みを進めます。

変な植物もあります。。。これは食べられるのかなσU*´д`*U?

なんか看板が付いています。珍しい木なのだろうか・・・?特に植物に興味の無い私にはさっぱりヽU*´д`*Uノ

伝助はちらちら私の位置を確認しながら歩いたり

ずっと見えなくなるほど先へ行っては戻ってきたり

スンスン私とペースを合わせてみたり

立ち止まって谷底を眺めていたり

伝助は伝助で自分の登山を楽しんでいるようです♪

そんな伝助の後を飼い主は「ハァーハぁー」「ゼーゼー」息を切らせて付いていくのですが・・・
やばい!相当体が鈍ってるヽU*´д`*Uノあわよくば御中道へ行ってしまおう~なんて考えもあったのですがw
足慣らしで登山を一本挟んで行く考えは間違いなかったようです^^;こんなんじゃ御中道は無理UA´д`*U危ない;;

ん?伝助の様子が変わりました。何かあるようです。

どうやら幕岩の下のところまできたようです。

ここは雪解け水の流れ道になっていて岩肌が露出して崖になっています。

その岩肌を上へ向かって行きます。

伝助も覚えているのか?解っているのか?ちゃんと向かう方向を知っているんだよな~

ちゃんと日陰で涼をとりながら、体温調整しつつ私を待っています。

AM8:50 幕岩 到着

スタートから約1時間15分、幕岩へ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ

富士山の噴火から流れ出た溶岩が作り出した断崖絶壁!大きな伝助も小さく見えます∑⊂*゜д゜*⊃!!


ここでお水を飲んでちょっと休憩です。私も久しぶりの登山で体が鈍っていたのが良く解りました^^;

伝助は全然元気だのw大好きな富士山で目がキラキラとして活き活きしていますヾU*^ェ^*Uゝ
- つづく -
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Entry ⇒ 2019.09.20 | Category ⇒ 御殿場口新五合目 | Comments (4) | Trackbacks (0)
独り立ち (御殿場口新五合目~水が塚公園)
2014.12.9 幕岩

思い出を巡って、水が塚公園から御殿庭そして御殿場口新五合目までやってきた今回の富士登山、
はじめての富士登山からずっと一緒に登ってきた最高の相棒リオ先生はもう居ません、
後を引き継いだ新参犬伝助にちょっと不安を感じながらの登山でしたが、
伝助のちゃんと自分で 考えて 選んで 決めて ズンズン進んでいく姿を見て、
私は「あっ!これなら大丈夫だ!」と思えるようになっていくのでありました。

思い出を巡って、水が塚公園から御殿庭そして御殿場口新五合目までやってきた今回の富士登山、
はじめての富士登山からずっと一緒に登ってきた最高の相棒リオ先生はもう居ません、
後を引き継いだ新参犬伝助にちょっと不安を感じながらの登山でしたが、
伝助のちゃんと自分で 考えて 選んで 決めて ズンズン進んでいく姿を見て、
私は「あっ!これなら大丈夫だ!」と思えるようになっていくのでありました。
PM2:00 御殿場口新五合目 出発

御殿場口新五合目駐車場は、既にマイカー規制の為車の乗り入れは出来なくなっていました。
今此処へこれるのは、関係者と徒歩で訪れる登山者しまいません、
去年、富士山が世界遺産に登録されたことで、富士山では現在至るところで色んな補修や工事が行われています。
ここも工事が行われていて、人が居たので一時伝助をリードに繋いで駐車場を横切りました。
ここからのコースです
![83r815b83x92n907d-i[1]](https://blog-imgs-76-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/2014122520401259e.jpg)
スタートの水が塚公園からグングン登って御殿庭下へ、そしてそこからなだらかに下りながら御殿場口新五合目へ、
今度は幕岩を経て、ほぼ横歩きの登山になります。まだまだ長い道のりです。

富士山に向かって、駐車場の左手に幕岩方面への登山道の入り口があります。

道しるべだけを見ると随分掛かりそうです^^;

富士の麓は晴天ですが、天辺ではどんどん雲が作り出されているようで、
その雲が太陽を隠して、晴れたり曇りの様になったり

いきなり真っ暗になったりを繰り返していました。

ここもリオさんと一緒に幕岩を目指した思い出のコース。

伝助は躊躇うことも無く、スンスンスン♪と先導していきました。




以前にも通ったコースだけど、季節によって全く感じが変ってしまうものなのですね~

伝助は雪だまりの上で伏せて私を待つ事が増えてきました。

先へグ~~ンと行っては戻ってきて

ちょこんと伏せて待ってますヾU*・ェ・*Uゝ











PM2:29

御殿場口新五合目から約30分、幕岩までの道のりの半分までやってきました。
ここまで軽いアップダウンの緩やかな横歩きの登山道で、
伝助はたま~に道から外れる事はあるものの順調に良いペースで歩いています。









何事も無く順調に進み、この丘を超えた所で、伝助がオロオロしながら戻ってきました。
一体何があるのでしょうか?・・・
伝助は足元でヘラヘラしながら私の顔を見上げw困った様子でさりげなく後ろへ並びました(笑)
丸太橋を越えて
そうなんです!伝助はこういった要害は苦手なんです^^;
前回は橋の手前でモジモジしていたらリオさんがスススーっと前に出て先導してくれたのですが、
伝助はスンスン先へ進んで丸太橋を発見し、困って私のところまで戻ってきたんですね!w
そして、私の後ろへ回って先導を仰いだ訳です(爆)
しかし、これで良いのです!困った時には相棒を利用する!道筋を仰ぐ!これで良いのですヾU*・ェ・*Uゝ
結果伝助は自力で丸太橋を超えてきました!!

谷間で、溶けた雪解け水が何年も掛けて削ったツルツルの溶岩石が顔を出す。
幕岩の谷のあるところまでやってきました。

それがまた不思議な富士の景色を創り出しています。

きっとこの草木のしたは全部こんな溶岩石が埋まっているのでしょうね!

その谷間のすっと奥に、巨大な壁が迫ってきました。
PM2:59 幕岩 到着

御殿場口新五合目から約1時間、幕岩へ到着しました。
ここはルークとリオ、それからリオと伝助と、皆それぞれ達成した思い出深い場所であります。
しかし、思い出に浸っている暇はなくなりました。
午後3時を過ぎて、12月の低い太陽は更に日本一高い富士山の向こうに沈もうとしています!
辺りはどんどん暗くなって行ってしまいます。
最後の小休憩と水分補給の後、直ぐに水が塚公園へ急がなくてはなりません!
ここからのコースです。
![83r815b83x92n907d-ef[1]](https://blog-imgs-76-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/201412252152176cb.jpg)
まず幕岩の深い谷底から這い上がって登山道へ乗り、
そこから一気に須山御胎内上まで下って横歩きに水ヶ塚公園へ
なんとか暗くなる前に安全に戻らなくてはなりません、

「よし!行くぞ!」というと、伝助は元気に急斜面を跳びながら駆け上がっていきました。

この荒れた急勾配は人間様には非常にキツイ><。

とにかく急で、おまけに雪まであってツルツル良く滑る・・・w

大した距離では無いがとにかく心臓破りである。。。

でも、ルークとリオとで初めて来た時には、トラロープが張ってあるだけでw
こんな木の階段なんかも無かった~
あの時はロープにしがみつき、木の根っこを掴んで這い上がったものでしたヽU*´д`*Uノ

心配そうに見つめる伝助、登り切ると太陽が見えた。

登ったと思ったらここからは須山御胎内まで一気にくだりです。

ずっと谷底を歩いていたようなものだったので、
空が明るく太陽が見えると物凄くホッとしますヾU*・ェ・*Uゝ


なだらかに、緩やかに、明るい道を下っていきます。

PM3:07 須山下り一合五勺 通過

幕岩から這い上がって緩やかに下る事7分、須山下り一合五勺までやってきました。
日が沈む焦りに後押しされてw物凄いペースでやってきました(爆)
ここから須山御胎内までは、更なる急な下りになります。

目の前に広がる急な下り坂を見て、伝助がまた困った様にヘラヘラしながら私の足元へやってきて見上げますw
そうです!登りは4本足が強いのですが、急な下りとなると二本足の人間様の方が有利になるのです。
後ろへ回りこまれた私は、どうしても伝助の歩き易そうな道を選んで下って行く事を考えなければなりませんw

リオと私で長年やってきたチームワークを、私は今伝助とやっている。
きっと空からリオが「困ったらパパを利用しろ!」と、伝助にアドバイスをしているのかもしれません^^

ある程度なだらかになると、また伝助が前へ躍り出て先導を始めました。




PM3:20 須山御胎内上 通過

幕岩から這い上がって駆け下ること20分、須山御胎内上を通過、
ここから右へ折れてほぼ平坦に横歩きに水ヶ塚公園ゴールを目指します。
さ~~頑張れ!ゴールはもう直ぐだ!ヾU*・ェ・*Uゝ



長い下りが終わって、平坦な四個歩きになって安心したのか?また伝助と私の距離が開きます^^;


つい数年前まで何時来てもこの登山道には、僅かな人の足跡と鹿の足跡くらいしかありませんでしたが、

最近ではその横に、大中小と様々なワンコの足跡を見掛けるようになりました。

私達のような、新たな冒険者が、犬登山が増えているようです。

何時しかその足跡は、少しずつ上へと繋がって行くのかもしれませんね~


気が付けば、太陽はほぼ真横まできています。


思い出を巡って

今日は伝助ともう5時間以上歩き続けている。

ルークとリオとで、何年も掛け迷ったり途惑ったりして繋げて開拓してきた道を、

伝助はたったの一日で、その全部をぐるりと回ってきた。

知った道を歩く事は容易い、

だから、年が明けたらパパ達は先へ行くぞ、新しい感動を求めてな!
PM3:50 水ヶ塚公園 到着

幕岩から50分、御殿場口新五合目から約1時間50分、水ヶ塚公園へ無事に帰ってきました!ヾU*・ェ・*Uゝ
いや~長い長い、腰切塚展望台へ登ったのが午前10時頃だったからw
あれからもう一度展望台を登りwそこから御殿庭~御殿場口新五合目~幕岩~水ヶ塚公園へとw
約6時間も歩き続けた事になるw凄い凄いwおまけに伝助は怪我も無く全然疲れてないしw
今日は伝助の独り立ちだな!立派な独り立ちだ!そして、新たなコンビの結成だ!!
ただ残念なのは、折角二回も展望台に登って取りに行った伝助の伸びるリードを、結局幕岩に置いて忘れてきてしまった事(涙)
はじめての富士登山

思い出を巡って おしまい ヾU*・ェ・*Uゝ

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御殿場口新五合目駐車場は、既にマイカー規制の為車の乗り入れは出来なくなっていました。
今此処へこれるのは、関係者と徒歩で訪れる登山者しまいません、
去年、富士山が世界遺産に登録されたことで、富士山では現在至るところで色んな補修や工事が行われています。
ここも工事が行われていて、人が居たので一時伝助をリードに繋いで駐車場を横切りました。
ここからのコースです
![83r815b83x92n907d-i[1]](https://blog-imgs-76-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/2014122520401259e.jpg)
スタートの水が塚公園からグングン登って御殿庭下へ、そしてそこからなだらかに下りながら御殿場口新五合目へ、
今度は幕岩を経て、ほぼ横歩きの登山になります。まだまだ長い道のりです。

富士山に向かって、駐車場の左手に幕岩方面への登山道の入り口があります。

道しるべだけを見ると随分掛かりそうです^^;

富士の麓は晴天ですが、天辺ではどんどん雲が作り出されているようで、
その雲が太陽を隠して、晴れたり曇りの様になったり

いきなり真っ暗になったりを繰り返していました。

ここもリオさんと一緒に幕岩を目指した思い出のコース。

伝助は躊躇うことも無く、スンスンスン♪と先導していきました。




以前にも通ったコースだけど、季節によって全く感じが変ってしまうものなのですね~

伝助は雪だまりの上で伏せて私を待つ事が増えてきました。

先へグ~~ンと行っては戻ってきて

ちょこんと伏せて待ってますヾU*・ェ・*Uゝ











PM2:29

御殿場口新五合目から約30分、幕岩までの道のりの半分までやってきました。
ここまで軽いアップダウンの緩やかな横歩きの登山道で、
伝助はたま~に道から外れる事はあるものの順調に良いペースで歩いています。









何事も無く順調に進み、この丘を超えた所で、伝助がオロオロしながら戻ってきました。
一体何があるのでしょうか?・・・
伝助は足元でヘラヘラしながら私の顔を見上げw困った様子でさりげなく後ろへ並びました(笑)
丸太橋を越えて
そうなんです!伝助はこういった要害は苦手なんです^^;
前回は橋の手前でモジモジしていたらリオさんがスススーっと前に出て先導してくれたのですが、
伝助はスンスン先へ進んで丸太橋を発見し、困って私のところまで戻ってきたんですね!w
そして、私の後ろへ回って先導を仰いだ訳です(爆)
しかし、これで良いのです!困った時には相棒を利用する!道筋を仰ぐ!これで良いのですヾU*・ェ・*Uゝ
結果伝助は自力で丸太橋を超えてきました!!

谷間で、溶けた雪解け水が何年も掛けて削ったツルツルの溶岩石が顔を出す。
幕岩の谷のあるところまでやってきました。

それがまた不思議な富士の景色を創り出しています。

きっとこの草木のしたは全部こんな溶岩石が埋まっているのでしょうね!

その谷間のすっと奥に、巨大な壁が迫ってきました。
PM2:59 幕岩 到着

御殿場口新五合目から約1時間、幕岩へ到着しました。
ここはルークとリオ、それからリオと伝助と、皆それぞれ達成した思い出深い場所であります。
しかし、思い出に浸っている暇はなくなりました。
午後3時を過ぎて、12月の低い太陽は更に日本一高い富士山の向こうに沈もうとしています!
辺りはどんどん暗くなって行ってしまいます。
最後の小休憩と水分補給の後、直ぐに水が塚公園へ急がなくてはなりません!
ここからのコースです。
![83r815b83x92n907d-ef[1]](https://blog-imgs-76-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/201412252152176cb.jpg)
まず幕岩の深い谷底から這い上がって登山道へ乗り、
そこから一気に須山御胎内上まで下って横歩きに水ヶ塚公園へ
なんとか暗くなる前に安全に戻らなくてはなりません、

「よし!行くぞ!」というと、伝助は元気に急斜面を跳びながら駆け上がっていきました。

この荒れた急勾配は人間様には非常にキツイ><。

とにかく急で、おまけに雪まであってツルツル良く滑る・・・w

大した距離では無いがとにかく心臓破りである。。。

でも、ルークとリオとで初めて来た時には、トラロープが張ってあるだけでw
こんな木の階段なんかも無かった~
あの時はロープにしがみつき、木の根っこを掴んで這い上がったものでしたヽU*´д`*Uノ

心配そうに見つめる伝助、登り切ると太陽が見えた。

登ったと思ったらここからは須山御胎内まで一気にくだりです。

ずっと谷底を歩いていたようなものだったので、
空が明るく太陽が見えると物凄くホッとしますヾU*・ェ・*Uゝ


なだらかに、緩やかに、明るい道を下っていきます。

PM3:07 須山下り一合五勺 通過

幕岩から這い上がって緩やかに下る事7分、須山下り一合五勺までやってきました。
日が沈む焦りに後押しされてw物凄いペースでやってきました(爆)
ここから須山御胎内までは、更なる急な下りになります。

目の前に広がる急な下り坂を見て、伝助がまた困った様にヘラヘラしながら私の足元へやってきて見上げますw
そうです!登りは4本足が強いのですが、急な下りとなると二本足の人間様の方が有利になるのです。
後ろへ回りこまれた私は、どうしても伝助の歩き易そうな道を選んで下って行く事を考えなければなりませんw

リオと私で長年やってきたチームワークを、私は今伝助とやっている。
きっと空からリオが「困ったらパパを利用しろ!」と、伝助にアドバイスをしているのかもしれません^^

ある程度なだらかになると、また伝助が前へ躍り出て先導を始めました。




PM3:20 須山御胎内上 通過

幕岩から這い上がって駆け下ること20分、須山御胎内上を通過、
ここから右へ折れてほぼ平坦に横歩きに水ヶ塚公園ゴールを目指します。
さ~~頑張れ!ゴールはもう直ぐだ!ヾU*・ェ・*Uゝ



長い下りが終わって、平坦な四個歩きになって安心したのか?また伝助と私の距離が開きます^^;


つい数年前まで何時来てもこの登山道には、僅かな人の足跡と鹿の足跡くらいしかありませんでしたが、

最近ではその横に、大中小と様々なワンコの足跡を見掛けるようになりました。

私達のような、新たな冒険者が、犬登山が増えているようです。

何時しかその足跡は、少しずつ上へと繋がって行くのかもしれませんね~


気が付けば、太陽はほぼ真横まできています。


思い出を巡って

今日は伝助ともう5時間以上歩き続けている。

ルークとリオとで、何年も掛け迷ったり途惑ったりして繋げて開拓してきた道を、

伝助はたったの一日で、その全部をぐるりと回ってきた。

知った道を歩く事は容易い、

だから、年が明けたらパパ達は先へ行くぞ、新しい感動を求めてな!
PM3:50 水ヶ塚公園 到着

幕岩から50分、御殿場口新五合目から約1時間50分、水ヶ塚公園へ無事に帰ってきました!ヾU*・ェ・*Uゝ
いや~長い長い、腰切塚展望台へ登ったのが午前10時頃だったからw
あれからもう一度展望台を登りwそこから御殿庭~御殿場口新五合目~幕岩~水ヶ塚公園へとw
約6時間も歩き続けた事になるw凄い凄いwおまけに伝助は怪我も無く全然疲れてないしw
今日は伝助の独り立ちだな!立派な独り立ちだ!そして、新たなコンビの結成だ!!
ただ残念なのは、折角二回も展望台に登って取りに行った伝助の伸びるリードを、結局幕岩に置いて忘れてきてしまった事(涙)
はじめての富士登山

思い出を巡って おしまい ヾU*・ェ・*Uゝ

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Entry ⇒ 2014.12.12 | Category ⇒ 御殿場口新五合目 | Comments (4) | Trackbacks (0)
思い出を巡って (御殿庭下~御殿場口新五合目)
2014.12.9 富士山 三辻

例年よりも早く頭の白くなっている富士山、
初めての富士山で、ルークとリオとで登った思い出のコースを、今日は伝助と一緒に8年ぶりに登ってみました。
あの頃3時間以上も掛かったコースを、新参犬伝助と飼い主はなんと1時間40分というペースで登りきりましたw
伝助の若さと、そして飼い主の成長(笑) 一体どんな登山を見せてくれるのでしょうか?

例年よりも早く頭の白くなっている富士山、
初めての富士山で、ルークとリオとで登った思い出のコースを、今日は伝助と一緒に8年ぶりに登ってみました。
あの頃3時間以上も掛かったコースを、新参犬伝助と飼い主はなんと1時間40分というペースで登りきりましたw
伝助の若さと、そして飼い主の成長(笑) 一体どんな登山を見せてくれるのでしょうか?
PM12:35 須山口登山道 御殿庭下

水ヶ塚公園~須山上り一合五勺~御殿庭下 と登ってきた今回の富士登山、
例年より思ったよりも積雪が多かったら、ここから引き返そうと思っていましたが、
どうやら歩行には支障が無い程度で済みそうなので、ここから東へ、御殿場口新五合目へと向かう事に決めました。
ここからのルートです
![83r815b83x92n907d-gh[1]](https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/20141215194005646.jpg)
御殿庭下~ 御殿庭入り口~ 小天狗塚~ 三辻~ 四辻~ 二ッ塚~ 大石茶屋~ 御殿場口新五合目
要所要所に見所があり、ここから緩く下っていくはずなので、さほど辛くはない!はず・・・
過去に、リオと幕岩を経て三辻からここまで登って来た事があるので、思い出のコースでもあります。
三辻から御殿場口新五合目は、伝助もリオと一緒に双子山を制覇した思い出のコースとなります。

標高1980M 降り積もったのか?飛んできたのか?それなりに積雪はありました。
GO!というと伝助は駆け出してズズーと先へ行き、こんな感じでちょこんと私が追い付くのを待っていました。

リオさんだと私のちょっと先を歩き、私が足を止めるとその場で顔だけで振り返るのですが、

伝助はこんな感じで

要所要所で私を待ちます^^

うん!可愛い奴じゃヾU*^ェ^*Uゝ

ダーッ!と飛び越え~グングン先へ行き

放れすぎるとちょこちょこ様子を伺いに戻ってきますw

私の顔を見て~スンスンスンと先へ行き・・・

また戻ってきます(爆)
PM12:47 御殿庭入り口 通過

御殿庭下から約12分で抜けてきました。
ここまでは足跡が一つも無かったので、ここ最近は人が全く通っていなかったのでしょう。
雪の積もった足跡のない登山道を歩くのは非常に迷い易いのですが、
伝助が上手く道から外れる事無く先導してくれていたので私は助かりました。

御殿庭はここで終わり、富士の中腹に広がるミニチュアの森なのですが、
ここの砂流の谷を降りて越えると殺風景な景色に早変わりをします。

伝助はまた雪だまりでゴロゴロしていますw

森を抜けてやや下り気味になりました。
今度は大地と空が広がります。

やっぱり空が見えると晴れやかでいいね~

伝助は雪があれば道から外れ、雪の上を歩く事を選んでいました。

御殿庭から谷を一つ隔てただけですが、こちらの木々には葉は一枚もありませんヽU*´д`*Uノ




見通しが良くなって安心したのか?伝助と私の距離が広がります。

そらを見たり、麓の景色を見ながらのんびり下っていきます。

振り返るとこんな感じ、富士の頭にだけ雲が掛かって、ここから見える太陽を隠してしまっています。
PM1:00 小天狗塚 通過

御殿庭入り口から13分でやってきました!
いや~リオと来た時は登りだったので景色は良かったけど、結構大変だった思い出が残っていたのですが~
やっぱ下るとなると早いもんだなぁ~

伝助はその後もグングングングン先導していきますヾU*^ェ^*Uゝ

砂流も多いので、肉球の磨耗を非常に心配していたのですが、
伝助は雪の上を選んで歩いているので心配ないようでした。


さ~双子山が見えてきましたよ~



伝助は何かを思い出したのか?「ワー」っと駆け出していきました。

僕ここ知ってる~~と言わんばかりの様ですヾU*・ェ・*Uゝ
PM1:07 三辻 通過

小天狗塚から僅かに7分!シャカシャカチャッチャカ進んで三辻通過です!
そうだね、また登山修行中だった伝助は、リオさんと一緒に下から登ってきたね!
木の枝を取り合って遊んだね!



ここで一緒にオヤツを仲良く食べたよね~


さ~思い出を巡ろう~




PM1:20 四辻 通過

三辻から13分 四辻を通過 ここからグングン双子山が迫ってきます。

前回リオさんと来た時には、双子山を登りましたが、
今日はその山の間を通過するコースを通ってみる事にしました。

伝助は砂流をさけて雪の上を選んで歩き、雪がなくなると草の上を選んで歩いていました。

ちゃんと自分で考えて、選んで決めて歩いています。

遠くに山中湖が見えています。
PM1:33 二ッ塚 (双子山) 分岐 通過

四辻から13分、二ッ塚 通過、
伝助は以前ここを登った事を覚えていて、また登ろうとしていました∑⊂*゜д゜*⊃!!
「か。。。勘弁してくれー」ヽU*´д`*Uノ

伝助を呼び戻しw山中湖を見下ろしながら、空と麓の景色を眺め、御殿場口新五合目へと向かっていきます。

向こうは日が当たって明るいのに、こちらは富士の頭に掛かった雲が日差しを遮ってwずっと寒いままです。
富士山の頭には霧や雲が発生しやすいので、まだ正午にも関わらず、御殿庭を抜けてから、
草木も枯れはて、殺風景な景色がずっと続いている理由が解ったような気がしました^^;

今日は伝助の歩いた後を、雪や砂流に残ったしっかりとした足跡をずっと見ていたのですが、
伝助は前足も後ろ足もちゃんと手をパーにして歩いていて、ガッチリ大地を掴むように歩いていたんです。
なんとなく、足裏の磨耗の少ない理由と力強さの根源が解った様な気がしました。




PM1:51 大石茶屋 通過

二ッ塚から18分、大石茶屋 通過、さ~もう直ぐだ!U*`д´*Uノ"ぉぅ!

伝助は何故かこの辺りでオロオロし始め、私からあまり放れなくなりましたヽU*´д`*Uノ

挙句に私の後ろを歩き始める始末w
伝助は散歩中でも戸惑うと寄ってきて私の後ろを歩く事があったのですが・・・・あっ!
そっか~この辺りは、伝助初めての富士山で前足を痛め、長く苦しんだ苦い思い出の場所!?
覚えていたんだろうか?砂山に激突したときの事^^;
PM1:58 御殿場口新五合目 到着

大石茶屋から7分、御殿庭下から約1時間23分、御殿場口新五合目へ到着しました。
下りでサクサク進んで着ましたが、距離的にはかなりのものでしたw
御殿庭までの登りと、此処までの下りで計3時間、流石に私も膝に来ましたw
でんちゅけは・・・元気ですが・・・w
この後も駐車場でリードに繋ぐも、私をグングン引っ張って歩いていましたヽU*´д`*Uノ
少し休憩の後、ここから幕岩を経て、水ヶ塚公園へ向かいます。ヾU*・ェ・*Uゝ
伝助 初めての富士山 パパの苦い思い出

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水ヶ塚公園~須山上り一合五勺~御殿庭下 と登ってきた今回の富士登山、
例年より思ったよりも積雪が多かったら、ここから引き返そうと思っていましたが、
どうやら歩行には支障が無い程度で済みそうなので、ここから東へ、御殿場口新五合目へと向かう事に決めました。
ここからのルートです
![83r815b83x92n907d-gh[1]](https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/20141215194005646.jpg)
御殿庭下~ 御殿庭入り口~ 小天狗塚~ 三辻~ 四辻~ 二ッ塚~ 大石茶屋~ 御殿場口新五合目
要所要所に見所があり、ここから緩く下っていくはずなので、さほど辛くはない!はず・・・
過去に、リオと幕岩を経て三辻からここまで登って来た事があるので、思い出のコースでもあります。
三辻から御殿場口新五合目は、伝助もリオと一緒に双子山を制覇した思い出のコースとなります。

標高1980M 降り積もったのか?飛んできたのか?それなりに積雪はありました。
GO!というと伝助は駆け出してズズーと先へ行き、こんな感じでちょこんと私が追い付くのを待っていました。

リオさんだと私のちょっと先を歩き、私が足を止めるとその場で顔だけで振り返るのですが、

伝助はこんな感じで

要所要所で私を待ちます^^

うん!可愛い奴じゃヾU*^ェ^*Uゝ

ダーッ!と飛び越え~グングン先へ行き

放れすぎるとちょこちょこ様子を伺いに戻ってきますw

私の顔を見て~スンスンスンと先へ行き・・・

また戻ってきます(爆)
PM12:47 御殿庭入り口 通過

御殿庭下から約12分で抜けてきました。
ここまでは足跡が一つも無かったので、ここ最近は人が全く通っていなかったのでしょう。
雪の積もった足跡のない登山道を歩くのは非常に迷い易いのですが、
伝助が上手く道から外れる事無く先導してくれていたので私は助かりました。

御殿庭はここで終わり、富士の中腹に広がるミニチュアの森なのですが、
ここの砂流の谷を降りて越えると殺風景な景色に早変わりをします。

伝助はまた雪だまりでゴロゴロしていますw

森を抜けてやや下り気味になりました。
今度は大地と空が広がります。

やっぱり空が見えると晴れやかでいいね~

伝助は雪があれば道から外れ、雪の上を歩く事を選んでいました。

御殿庭から谷を一つ隔てただけですが、こちらの木々には葉は一枚もありませんヽU*´д`*Uノ




見通しが良くなって安心したのか?伝助と私の距離が広がります。

そらを見たり、麓の景色を見ながらのんびり下っていきます。

振り返るとこんな感じ、富士の頭にだけ雲が掛かって、ここから見える太陽を隠してしまっています。
PM1:00 小天狗塚 通過

御殿庭入り口から13分でやってきました!
いや~リオと来た時は登りだったので景色は良かったけど、結構大変だった思い出が残っていたのですが~
やっぱ下るとなると早いもんだなぁ~

伝助はその後もグングングングン先導していきますヾU*^ェ^*Uゝ

砂流も多いので、肉球の磨耗を非常に心配していたのですが、
伝助は雪の上を選んで歩いているので心配ないようでした。


さ~双子山が見えてきましたよ~



伝助は何かを思い出したのか?「ワー」っと駆け出していきました。

僕ここ知ってる~~と言わんばかりの様ですヾU*・ェ・*Uゝ
PM1:07 三辻 通過

小天狗塚から僅かに7分!シャカシャカチャッチャカ進んで三辻通過です!
そうだね、また登山修行中だった伝助は、リオさんと一緒に下から登ってきたね!
木の枝を取り合って遊んだね!



ここで一緒にオヤツを仲良く食べたよね~


さ~思い出を巡ろう~




PM1:20 四辻 通過

三辻から13分 四辻を通過 ここからグングン双子山が迫ってきます。

前回リオさんと来た時には、双子山を登りましたが、
今日はその山の間を通過するコースを通ってみる事にしました。

伝助は砂流をさけて雪の上を選んで歩き、雪がなくなると草の上を選んで歩いていました。

ちゃんと自分で考えて、選んで決めて歩いています。

遠くに山中湖が見えています。
PM1:33 二ッ塚 (双子山) 分岐 通過

四辻から13分、二ッ塚 通過、
伝助は以前ここを登った事を覚えていて、また登ろうとしていました∑⊂*゜д゜*⊃!!
「か。。。勘弁してくれー」ヽU*´д`*Uノ

伝助を呼び戻しw山中湖を見下ろしながら、空と麓の景色を眺め、御殿場口新五合目へと向かっていきます。

向こうは日が当たって明るいのに、こちらは富士の頭に掛かった雲が日差しを遮ってwずっと寒いままです。
富士山の頭には霧や雲が発生しやすいので、まだ正午にも関わらず、御殿庭を抜けてから、
草木も枯れはて、殺風景な景色がずっと続いている理由が解ったような気がしました^^;

今日は伝助の歩いた後を、雪や砂流に残ったしっかりとした足跡をずっと見ていたのですが、
伝助は前足も後ろ足もちゃんと手をパーにして歩いていて、ガッチリ大地を掴むように歩いていたんです。
なんとなく、足裏の磨耗の少ない理由と力強さの根源が解った様な気がしました。




PM1:51 大石茶屋 通過

二ッ塚から18分、大石茶屋 通過、さ~もう直ぐだ!U*`д´*Uノ"ぉぅ!

伝助は何故かこの辺りでオロオロし始め、私からあまり放れなくなりましたヽU*´д`*Uノ

挙句に私の後ろを歩き始める始末w
伝助は散歩中でも戸惑うと寄ってきて私の後ろを歩く事があったのですが・・・・あっ!
そっか~この辺りは、伝助初めての富士山で前足を痛め、長く苦しんだ苦い思い出の場所!?
覚えていたんだろうか?砂山に激突したときの事^^;
PM1:58 御殿場口新五合目 到着

大石茶屋から7分、御殿庭下から約1時間23分、御殿場口新五合目へ到着しました。
下りでサクサク進んで着ましたが、距離的にはかなりのものでしたw
御殿庭までの登りと、此処までの下りで計3時間、流石に私も膝に来ましたw
でんちゅけは・・・元気ですが・・・w
この後も駐車場でリードに繋ぐも、私をグングン引っ張って歩いていましたヽU*´д`*Uノ
少し休憩の後、ここから幕岩を経て、水ヶ塚公園へ向かいます。ヾU*・ェ・*Uゝ
伝助 初めての富士山 パパの苦い思い出

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Entry ⇒ 2014.12.11 | Category ⇒ 御殿場口新五合目 | Comments (4) | Trackbacks (0)
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