はじめましてヾU*・ェ・*Uゝ
いぬまると称して、皆様にご挨拶と愛犬のご紹介をさせていただきます。
我が家にはルーク♂とリオ♀の2頭のゴールデンレトリバーがおります。
昔から犬は好きでした。
いつか、近い将来・・ラブラドールを飼ってみたい、
そんな衝動にかられ、衝動買いをしてしまった事から、
私の生活は全く別なものになってしましました。
![luke[1]](https://blog-imgs-21-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/20080417211001.jpg)
愛犬 ルーク号
吉祥寺の某ペットショップにて一目惚れで購入、
ゴールデンだったので、デン助と名付けるものの、
デン助なんて可哀想だ!との周囲の反対を受け後日ルークと改名、
兄弟5匹と仲良く売られていた。その中から一番小さくて纏まりの良い仔を選んだつもりでした。

(我が家へやってきた日のルーク)
幼少時代はトイレ天才!何も教えていないのに!?
用意したトレイに初めからきちんとトイレをしていました。
ペットショップの方に、しつけの確認をすると・・・全くそうゆう事は教えておらず、
稀にそういう仔がいるのだと話していた。
もしかして!この仔はとても良い犬かもしれない!
アホな飼い主は、我が子のようにルークの将来を期待したものですw
像のぬいぐるみがお気に入りで、毎日鼻を噛んでグルングルンまわして遊んでいました。
ただ、元気さとは裏腹に、何処か青白い光みたいなものを放っていて、
もしかしたら・・・この子は何処か悪いのでは?などと心配もしていました。

(ペットショップから連れてこられ、しばらくはソファーの下がお気に入りでした)
お散歩デビューから数日後、元気なルークは飼い主から奪ったタオルを咥えて、
全力疾走しまた。「キャイーン!」という悲鳴と、バキッ!と鈍い音がしました。
ルークはタオルを左の前足に絡めて転んで、前足を痛めてしまいました。
心配して病院へ連れて行くものの、検査やレントゲンにも異常はみられず、
ま~痛がってはいるものの、元気さが勝って遊んでいるのなら大丈夫でしょう!となった。
しかし、これは以後ルークの持病になり、ずっと付き合っていく問題となりました。
食欲旺盛で、与えても与えてもドンドン食べるその姿に、
飼い主は「大きくなれ!大きくなれ!」と食べたいだけ餌を与えました。
結果、ルークはとてもポンポンポコリンになりましたw
ちょっと太らせ過ぎでは?と心配になった飼い主は、獣医さんに相談すると、
ま、仔犬のうちは、食べさせても大丈夫でしょう。との事でした。
相変わらず前足は何かあるようで、少しビッコタンコビッコタンコ歩いていました。
生後5ヶ月ほどになったルークは、随分大きくなりました。
やはり、前足が心配だったので、再度病院へ検査へ連れて行く事にしました。
ついでに大型犬に多い問題の股関節の検査も兼ねてです。
前足に異常は見られませんでした。
しかし、股関節が浅いと判明、股関節形成不全の前兆があると・・・
私は酷く落胆しました・・・仔犬の頃ルークが放っていた青白い光はこれか!?と思いました。
私はうちに帰るなり、股関節形成不全を徹底的にしらべました。
これは皆さん承知の通り、最悪歩けなくなる事すらある遺伝的な病気です。
関節に負担を掛けず・筋肉を付けて関節の負担を補う
いまさらまともな股関節には直せないものの、今より良い状態にはできる!
これが獣医や書物で調べて出した答えだした。
では散歩を増やして筋肉強化!?
これはダメです。陸の上では元気な仔犬はハシャギ回りますし、関節に負担が掛かります。
獣医さんは、あえて言いませんでしたが、答えは直ぐにたどり着きました。
関節に負担を掛けずに、適度な運動量を与え、筋肉を強化する方法・・・
それは、水泳です。
獣医さんが知っていてあえて口にしなかった事・・・それは・・・
犬を通わせてくれるスイミングスクールが無い事と、
あったとしても、飼い主の負担が計り知れないとこ・・・
私は獣医さんに「それは、水泳ですね?」とたずねると・・・獣医さんは「はい」と答えた。

(毎週多摩川で泳いではシャンプーを繰り返して寝るzzzルーク)
幸い我が家の目の前には多摩川がありました!
私はこの日から、春もまだ先の多摩川にルークを連れて泳がせに行きました。
最初ルークは戸惑いましたが、主人が膝まで入っていくと、一生懸命付いてきました!
凍えそうな冷たさの水に漬かりながら、ルークを毎週泳がせました。
ゴールデンレトリバーは水猟犬、ルークは次第にその本領を発揮し始めました!
毎週休みの日には、川を見ると自ら飛び込んで行くようになりました!
暖かくなり始めた頃には、ボールを追って川の中でレトリ-ブを覚えました。
夏には自力で向こう岸までたどり着き、戻って来れる様になりました。
太っていては関節に負担が掛かる。だけど餌の量を減らすのは可哀想だと思い、
餌をカロリーの低いライトに切り替え、股関節に良いグルコサミンを混ぜて与えました。
水泳は本当に良いようで、問題だった前足も、水泳後には完治しました。
ルークは飼い主の望んだ通り、大きく逞しい仔になりました。
一年半が経ち、ルークは成犬になりました。
そして奇跡は起こりました!完全な仔ほどではないが、股関節に膜が出来て、
かなり正常な状態に近づきました!そしてそれを補って余るほどの筋肉!
獣医:「うわ!これは凄い!見事な筋肉です!よく鍛えましたね!」
お墨付きをいただきました!ヾU*^ェ^*Uゝ
この頃ルークのガッチリした体は、周囲のゴールデンを体格で一回りほど上回っていましたw

この仔は将来歩けなくなるかもしれない、
ならばそうなる前に狭い日本ぐらい色んなところを見せてやりたい!
その気持ちが多摩川を越え、海に山へと少しずつ範囲を広げていきました。
このブログは、そんな冒険の足跡として記録していくものです。
![rio[1]](https://blog-imgs-21-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/20080417211103.jpg)
愛犬 リオ号
生後3・4ヶ月で東北から神奈川県へ流れてきたリオ。
この仔も食いしん坊でw人の物までとっかして食べるほど元気一杯でしたw
うちは二匹も三匹も飼えるほど裕福じゃないし、連れて歩くのも大変だから・・・
あんまり大きくなるなよなぁ~
飼い主の望んだ通り、成犬になったリオは、大きくはならなかったけど・・・
太く短くなりましたwww
この仔のとの出会いに関しては、過去に記しているのでそちらを御覧下さい、
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ザべリオのリオ
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