AM10:53 八ケ岳の渓流への道
一年振りの八ケ岳の渓流はどうなっているのかな?相変わらず冷たいのかな?
などなど考えて駐車場へ行ってみると、先客があるのか?車が一台止まっていました。
伝助は車を飛び降りると、これまた勝手知ったる道とばかりにサッサと先へ行ってしまうのでありました。
先客
伝助が行った先で「ワンワンワン」と犬の吠える声が聞こえました。私も急いで行ってみると・・・!
去年この八ケ岳の渓流や尾白川、はたまたアテラ渓谷で一緒に遊んだ
Akiyamaさん御一行 が居ました。
ごく限られた遠征の中で、何故かこのAkiyamaさん御一行とは行った先でバッタリ出会います(笑)
はい!伝助はしっかりと紛れ込んでwさもAkiyamaさんの御宅の仔みたいになってます∑⊂*゜д゜*⊃!!

去年とは流れが変わっていて、去年まで漬かるほどあった深い所が無くなっているようでした。
でもAkiyamaさんのところは多頭飼いなので、きっと人が全く来ない様な所がいいのでしょうね!
挨拶をして、私と伝助はちょっと上の滝のプールへ移動する事にしました。
森を抜けて滝の手前に出ると、また八ケ岳の今年の雪解け水が大量に流れたのか?
川の流れ随分と変わっていました。
滝のプール
「今日はここで泳ぐでおじゃるか?」とニコニコの伝助ですが。。。
巨大な一枚岩から流れ落ちるこの滝のプールも、去年とは違って二段になって二つに分かれてしまっていました@@!

あははははw深さはあるみたいだけど・・・伝助にはチャポンと漬かる程度の大きさしかありません(笑)

これじゃ~泳いで遊ぶ事は難しいな、しかもこの炎天下の真夏にも関わらず相変わらず凄く冷たいしw
川の流れを変えてしまうほど、八ケ岳の雪解け水の渓流は巨大な岩をも転がす力があるのですね!

直射日光は焼けるほど熱いのに、この清流は漬かっている足が痛くなるほど冷たい、
それでも伝助は泳ぎたくて泳ぎたくて仕方ないようでした。そういえばこの一枚岩の滝の上はどうなっているのだろうか?
ふと微かな冒険心に駆られて、ちょっと上の方へ足を伸ばして見る事にしてみました。
滝の上 滝の上は広く緩やかな一枚岩の上を滑り落ちるように水が流れていました。
その先にまた幾つもの小さな滝が列なって、ずっと奥の方まで続いているのが見えました。

振り返るとこんな感じ、小さなジャグジーがあって伝助はいちいち中へ入って遊んだりしていましたヽU*´д`*Uノ

更に上流を見つめます。。。何かある様な気がして冒険心を擽ります。。。行ってみようか?

家は冒険記!だからな^^;せっかくここまで来たんだ。何か素敵なところが見付かるかもしれない!

ん!?向こうに大きい滝のような物が見えます@@!

おお!あった!あったぞー!!さっきみたいな一枚岩の滝の下に今までで一番大きなプールが∑⊂*゜д゜*⊃!!
命名 伝助の冷滝 ちょっと雲ってしまいましたが、何時も遊んでいた一枚岩の滝の所と同じような場所を上にも発見しました@@!
しかも八ケ岳の渓流で今までで一番大きな滝のプールですヾU*^ェ^*Uゝやった~~~

どうです!ゴーと清流が流れ込んで~カッコイイでしょう♪

また良い所を見付けてしまったヾU*^ェ^*Uゝ

お!上から陽が差し込んで明るくなってきましたヾU*^ェ^*Uゝ

やった~!ここは「伝助の冷滝」と名付けよう♪今度来た時の楽しみがまた増えたな!
でも・・・ここまで来るには距離もあるし、何より八ケ岳の水は痛いほど冷たいから流行らないだろうな(笑)

滝の上の一枚岩まで上がってみました。下のより緩やかで更に広く大きくなっていました。
この先は一体どうなっているのだろうか??冒険心を擽ります(笑)
一枚岩をゆっくりと上流へ、真ん中で立ち止まって動画を撮っています。
これ、何かジャケットでも着込んで滑り降りたら面白そう~・・・でも怪我するかな^^;

更に上を見つめます。

一枚岩が終り、またゴロゴロ岩が転がっています。

ここで伝助を抱え上げなくてはならないほどの岩に突き当たり、今日は此処までとしました。
なかなか面白い渓流探索でありましたヾU*^ェ^*Uゝ
AM11:31 Uターン
ここまで、泳いだり歩いたり遊んだり40分くらいですから、随分歩いたようだけど大した距離ではないでしょう。
夏の八ケ岳渓流探索は足元が冷たいので、自然の中でのんびり気持ちが良いものでした。
さ~もときたところへ戻る事にしましょう。

帰りは富士登山の時のように、伝助が先導して行きます。

こやつの凄いところは、何処を歩いて何処を渡ってきたまでも覚えていて、
寸分狂わず、来た時に歩いてきた道を戻って行ける事でした。

伝助の後を付いて行くと「あ~ここ歩いたな~」とか「ここ渡ったな~」とか思い出します(笑)なので安全に帰れます。

真っ暗闇の富士山でも、伝助は道が見えているのですから昼間の渓流なんて簡単なものなのでしょう。
行き先は俺が決める!帰り道は伝助が覚えとけ!長年やってきたアホな飼い主と賢い犬の名コンビです!(笑)

来た道を戻る。

渡ってきたところを渡る。凄い!思い出した!確かにここを通ってきた!(笑)
AM11:50 最初のところ
引き返してから約20分、最初のところへ戻って来ました。
Akiyamaさん御一行はもう帰られた後のようでした。

今度は、去年までメグちゃんと遊んでいた下流の方へ行ってみる事にしました。

確かこの樹木の向こうに砂防ダムがあったはず。。。
砂防ダム(上) 砂防ダムまできました。下りられないような気がしましたが、左を見るとなんだから下りられそうな斜面が見えました。

砂防ダムの左へ移動すると、なんだか通りの様な越えた後がありました。

辺りには鹿の糞が散乱していますwなるほど!鹿道か!!

その鹿道は斜面を伝って砂防ダムを越えて下へ続いています!
鹿さんはここを越えて砂防ダムの向こうとこちらを行き来していたんですね!!

鹿道を下って砂防ダムの下へ出る事が出来ましたヾU*^ェ^*Uゝ

あははwまさに冒険記!八ケ岳渓流の砂防ダムの下まで来てしまった!(笑)

上から見た時は随分高く見えたけど、下へ下りてみたら5Mくらいかな?二階建ての屋根位の高さでした。
尾白川の砂防ダムよりも随分古いもののようで歴史を感じます。
苔がビッシリ生えていて、ひび割れた隙間からは木が生えているほどでした。
以前から気になっていたので今回下りて確認してみたかったのでした。
ダムの下は急な流れになっていて、木々も薙ぎ倒されてかなり荒れている状態のようです。
まぁ~こんなところまでわざわざ人が来ることは考えてはいないでしょうから^^;あはははははw

なかなか味のある場所だけど、伝助には残念!プールなし!ヽU*´д`*Uノ

さ~鹿道を登って帰ろう~

これにて八ケ岳渓流の上流と下流の探索は終り、上には一枚岩の大きな滝と更に広い滝のプールを発見!
去年まで疑問に思っていた砂防ダムの下への探索も終えました。
茨城へ引っ越して、なにか遣り残した感があったのですが、それを今日確認する事が出来ました。

元へ戻ってきて私が腰掛けると、伝助も水に漬かるように伏せました。珍しい~
まぁ~寝ずに出発して昨日尾白川で3時間泳いで、今朝は3時間近く農場にいて、
それから渓流探索を2時間近くしていたのですから、やっと伝助君も疲れを覚えて腰を下ろしてくれたようです。
PM12:55 尖石広場
渓流探索を終え、濡れた体を乾かしに尖り石広場へ移動して来ました。

麓では猛暑で大変な暑さですが、ここ八ヶ岳の尖り石広場は標高1300Mで風も良く通っているので、
大きな栗の木の下の木陰は涼がとれてとても居心地がよかったです。
PM15:52 八ケ岳自然文化園
夕方から看板犬の仕事を終えたメグちゃんと八ケ岳自然文化園で合流、
たまたま駐車場で休んでいた。
三重県のクラム君2歳とも会って記念撮影しましたヾU*^ェ^*Uゝ

始めましてのママさんに、またしても人垂らしの伝助が近寄ります。。。そして

こうなって・・・

やっぱりこうなりました(笑)
クラム君ママさん有難う御座いましたヾU*・ェ・*Uゝ

よっしーさんとメグちゃんの先導で、自然文化園の木陰のお散歩コースを案内してもらいました。

猛暑で外はとても暑かったけれど、森の中へ入るととても涼しく感じられました。

流石!地元40年!良いところを知っていますね~♪よっしーさんは伝助を連れてきてあげたかったんだって^^

ほんと、どこを見渡しても良い景色ばかり、もっと長く、せめて10歳位まではここに住まわせてやりたかったなぁ~
PM17:38 メグちゃん宅
夕方の散歩を終えて、再びよっしーさん家へやってきました。

今晩も夕ご飯をご馳走になって、少し仮眠をとった後、台風と渋滞を避けて深夜に帰路へ付く事にしました。

泳ぎまくって走り回って渓流探索もしてまだまだ元気な伝助坊主♪
ネズミの玩具でハル君と遊ぼうと思ったら!猫の玩具に何故か伝助が喰らい付きます∑⊂*゜д゜*⊃!!

一緒になって遊んでいたハル君も少し呆れ顔ヽU*´д`*Uノ

でも気が付いたら電池が切れたように寝てしまいましたzzz
出発の用意からずっとイソイソ起きていて、尾白川から始まってずっと遊びまくっていたわけですからw
流石に疲れていないわけがありません^^;
慌しくやってきて遊びまくった伝助のお盆休み♪よっしーさんママさんにはまたしても大変お世話になりました。
天候にも恵まれ、お陰様で短い2日間でしたが、伝助飼い主共々大満足の遠征が出来ました。
本当に有難う御座いました!メグちゃんハル君も有難うね!!ヾU*^ェ^*Uゝ
そして茨城へ
深夜0:30に茅野を出発して、午前4時半頃に渋滞にも巻き込まれることも無く、事故も無く帰宅する事が出来ました。
信州へ向かう時には、ずっと助手席で「どこへいくんだろう~」みたいな顔をして前を見ていた伝助ですが、
帰るとなるとずっと横で鼾やオナラをしてw寝ていました(笑) で・・・朝の散歩ではこの通りですw
チャンチャン - おしまい -
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