雪遊び♪③ 双子山を登る
PM12:43 四辻

水ヶ塚公園から須山口登山歩道を登って2時間33分、二つ塚(双子山)を望む四辻までやってきました。
晴天の大雪原で贅沢な雪遊びとなった今回の富士登山、今日は風も無く空の日差しと照り返しで暖かくもあります。
歩くところは踏み固められているとはいえ、かなりの積雪があります。果たして双子山は登る事が出来るのでしょうか?

水ヶ塚公園から須山口登山歩道を登って2時間33分、二つ塚(双子山)を望む四辻までやってきました。
晴天の大雪原で贅沢な雪遊びとなった今回の富士登山、今日は風も無く空の日差しと照り返しで暖かくもあります。
歩くところは踏み固められているとはいえ、かなりの積雪があります。果たして双子山は登る事が出来るのでしょうか?
PM12:45 登り始める!

私としては、もうこの辺で遊んで帰れば十分なのですが、そうでもない奴が一匹居ますw

もう登ると解っているかのように?決めているみたいに、伝助は双子山を目指して歩き出しています。

遅い私を待っている間は、相変わらずゴロスリをして遊んでいますw

私が近付くと、立ち上がってまた歩き出す~の繰り返し

なんとなく、帰りたい気持ちになっている飼い主の気持ちを読み取っているのか?w
伝助は私との距離を一定間隔空けて保っているようです(笑)

積雪はかなりあり、普段は富士山特有の突風に晒されているので、表面は薄く硬い膜が被っています。
中は柔らかい雪なので、足跡を外れるとズボッと深く嵌ります。

先に登って降りてきた登山者さんが、黙々と登っている伝助を珍しがって可愛がってくれました。
双子山の雪は凍ってはおらず。足跡を辿っていけば登れるとの事でした。

おじさんの仲間の登山グループの人達が「わー犬が登ってる~」と言って、手を振って応援してくれました^^

私は伝助に何の指示もしていないのですが、足跡を辿って当然のように黙々と登って行きます(笑)

4WDの伝助は抜群の安定感で、後ろから「はぁーはぁーぜーぜー」言いながら登る飼い主を引き離していきます。

いよいよ草木も無くなって、青い空と一面の白い雪だけの世界になりました。

伝助は遅い私を待っている間、ゴロスリしたり展望を眺めたりしているようです。

私が登った分だけまた先へ進み、こうやって追い付くのを待っていますw

この角度から登るのは初めてですが、上手く足跡を辿って右へ左へちゃんと登っているのですから凄い!

恐れは無いのだろうかσU*´д`*U?

蛇行している足跡をちゃんと見極めて登っているのですから対したものです。

そして伝助が小さくなって山頂へ消えて行きました。

そしてヒョッコリ顔を出してしますw

そこか!?そこが山頂なのか!?連れて行ってやると言って、何時も連れて来られている感のある飼い主である。

振り返るとこんな感じ、遠くに水ヶ塚公園の駐車場と腰切塚の小山が見えています。

よっしゃー!着いたぞーー!!山頂だーー!!雪の双子山を登ったど~~~U*`д´*Uノ”ぉぅ!

PM13:15 二ツ塚(双子山) 標高1929M 到着

四辻から30分、スタートから3時間5分、目標の双子山へ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
水ヶ塚公園の標高が1450Mくらいだから、ここまで500M近く登った事になります。
まぁ~行ってみるまで解らない事もあり、不安もあったけど無事に到着する事が出来ました!!
ここは遮る物も無く、正面にドバーンとダイナミックな富士山を望む事が出来る場所です!

さ~頑張った伝助に嬉しいオヤツタイムです!実際は頑張ったのはパパでw伝助は遊んで居ただけとも言う。。。

山頂をグルリと回って景色を見渡した後、さ~帰りますよ~ヾU*^ェ^*Uゝ
ここからのコースです。

水色のルートで双子山まで登ってきましたが、帰りは緑色のルートで水ヶ塚公園へ戻ります。
晴天の富士山と言っても暗くなるのは早いので、15時くらいには戻りたいものです。
PM13:35 下山開始!

アイゼンもカンジキも無くw登れてしまった双子山を後にします。

上りはあんなに遅いくせにw下りとなると速いオッサンですヽU*´д`*Uノ

見下ろす景色を楽しみながらの下山です。

写真じゃ中々伝わらないけど、ソリで滑り降りたくなるほどの斜面ですw

真っ直ぐは下れないので、安全にジグザグに下りて行きます。

よし!双子山は無事に下ったぞ~

まだまだ走り回って元気一杯の伝助。

ゴロスリもまだまだやっていますw
PM13:50 四辻 通過

山頂から15分で四辻へ下りてきたところで、そろそろ冷たいだろうとゴム靴を履かせました。

要らなかったかな?歩き方が変です(笑)

ドー!と、雪原を駆け抜けて~

ダーン!と、雪に体を投げてはゴロスリを繰り返していますw
嬉しい楽しい雪遊び♪もう何時間も歩いてゴロスリをして雪山を堪能した事でしょう♪ ところが・・・・
僕は帰らない!僕は・・・!双子山の子になる!!

雪原を抜ける頃、帰ると察した伝助は!帰りたくなくて駄々をこねて伏せて動かずこの顔です(笑)
アホか!?もう何時間も雪山を歩いて十分遊んだろ!!U*`д´*Uノ”ここで日が落ちたら無事には帰れないぞ!!

何度も何度も諭されてw渋々登山道を下る伝助君なのでしたヽU*´д`*Uノ

雪原を抜けて、幕岩の登山道へ入ってきました。

幕岩の分岐を抜けます。

下山のコースは過去に何度も紹介しているので短略して行きます。

来る時には右の休憩小屋の方から来ましたが、帰りは真っ直ぐに下って行きます。



PM14:28 須山御体内上 通過

四辻から幕岩の分岐を抜けて約40分、須山御体内上まで下ってきました。

ここから右へ、あとは水ヶ塚公園までほぼ横歩きになり楽チンなコースです。

ルークとリオの代から何度も何度も通った勝手知ったる登山道です。

伝助も良く知っている場所なので悠々としていますね!

初めての道でもこんな山道でも良く覚えているのに・・・

なんで家の近所で迷子になったのか!?

今でも謎ですヽU*´д`*Uノ さ~いよいよゴールです!

PM15:00 水ヶ塚公園 駐車場 到着

双子山の山頂から下山する事1時間25分、スタートからトータル4時間50分、
帰りは上りの半分の時間で下ってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
今回は初の雪の双子山を登り、また富士山の新しい一面を堪能する事が出来ましたヾU*^ェ^*Uゝ
流石の伝助も、早朝暗いうちから出発してずっと起きて遊んでいたので、車に乗ると帰りはずっとウトウトしていました。
大人しく寝ていればいいのにwきっとまだ寄った先で遊ぶつもりでいたのだと思いますヽU*´д`*Uノ
- おしまい -

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私としては、もうこの辺で遊んで帰れば十分なのですが、そうでもない奴が一匹居ますw

もう登ると解っているかのように?決めているみたいに、伝助は双子山を目指して歩き出しています。

遅い私を待っている間は、相変わらずゴロスリをして遊んでいますw

私が近付くと、立ち上がってまた歩き出す~の繰り返し

なんとなく、帰りたい気持ちになっている飼い主の気持ちを読み取っているのか?w
伝助は私との距離を一定間隔空けて保っているようです(笑)

積雪はかなりあり、普段は富士山特有の突風に晒されているので、表面は薄く硬い膜が被っています。
中は柔らかい雪なので、足跡を外れるとズボッと深く嵌ります。

先に登って降りてきた登山者さんが、黙々と登っている伝助を珍しがって可愛がってくれました。
双子山の雪は凍ってはおらず。足跡を辿っていけば登れるとの事でした。

おじさんの仲間の登山グループの人達が「わー犬が登ってる~」と言って、手を振って応援してくれました^^

私は伝助に何の指示もしていないのですが、足跡を辿って当然のように黙々と登って行きます(笑)

4WDの伝助は抜群の安定感で、後ろから「はぁーはぁーぜーぜー」言いながら登る飼い主を引き離していきます。

いよいよ草木も無くなって、青い空と一面の白い雪だけの世界になりました。

伝助は遅い私を待っている間、ゴロスリしたり展望を眺めたりしているようです。

私が登った分だけまた先へ進み、こうやって追い付くのを待っていますw

この角度から登るのは初めてですが、上手く足跡を辿って右へ左へちゃんと登っているのですから凄い!

恐れは無いのだろうかσU*´д`*U?

蛇行している足跡をちゃんと見極めて登っているのですから対したものです。

そして伝助が小さくなって山頂へ消えて行きました。

そしてヒョッコリ顔を出してしますw

そこか!?そこが山頂なのか!?連れて行ってやると言って、何時も連れて来られている感のある飼い主である。

振り返るとこんな感じ、遠くに水ヶ塚公園の駐車場と腰切塚の小山が見えています。

よっしゃー!着いたぞーー!!山頂だーー!!雪の双子山を登ったど~~~U*`д´*Uノ”ぉぅ!

PM13:15 二ツ塚(双子山) 標高1929M 到着

四辻から30分、スタートから3時間5分、目標の双子山へ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
水ヶ塚公園の標高が1450Mくらいだから、ここまで500M近く登った事になります。
まぁ~行ってみるまで解らない事もあり、不安もあったけど無事に到着する事が出来ました!!
ここは遮る物も無く、正面にドバーンとダイナミックな富士山を望む事が出来る場所です!

さ~頑張った伝助に嬉しいオヤツタイムです!実際は頑張ったのはパパでw伝助は遊んで居ただけとも言う。。。

山頂をグルリと回って景色を見渡した後、さ~帰りますよ~ヾU*^ェ^*Uゝ
ここからのコースです。

水色のルートで双子山まで登ってきましたが、帰りは緑色のルートで水ヶ塚公園へ戻ります。
晴天の富士山と言っても暗くなるのは早いので、15時くらいには戻りたいものです。
PM13:35 下山開始!

アイゼンもカンジキも無くw登れてしまった双子山を後にします。

上りはあんなに遅いくせにw下りとなると速いオッサンですヽU*´д`*Uノ

見下ろす景色を楽しみながらの下山です。

写真じゃ中々伝わらないけど、ソリで滑り降りたくなるほどの斜面ですw

真っ直ぐは下れないので、安全にジグザグに下りて行きます。

よし!双子山は無事に下ったぞ~

まだまだ走り回って元気一杯の伝助。

ゴロスリもまだまだやっていますw
PM13:50 四辻 通過

山頂から15分で四辻へ下りてきたところで、そろそろ冷たいだろうとゴム靴を履かせました。

要らなかったかな?歩き方が変です(笑)

ドー!と、雪原を駆け抜けて~

ダーン!と、雪に体を投げてはゴロスリを繰り返していますw
嬉しい楽しい雪遊び♪もう何時間も歩いてゴロスリをして雪山を堪能した事でしょう♪ ところが・・・・
僕は帰らない!僕は・・・!双子山の子になる!!

雪原を抜ける頃、帰ると察した伝助は!帰りたくなくて駄々をこねて伏せて動かずこの顔です(笑)
アホか!?もう何時間も雪山を歩いて十分遊んだろ!!U*`д´*Uノ”ここで日が落ちたら無事には帰れないぞ!!

何度も何度も諭されてw渋々登山道を下る伝助君なのでしたヽU*´д`*Uノ

雪原を抜けて、幕岩の登山道へ入ってきました。

幕岩の分岐を抜けます。

下山のコースは過去に何度も紹介しているので短略して行きます。

来る時には右の休憩小屋の方から来ましたが、帰りは真っ直ぐに下って行きます。



PM14:28 須山御体内上 通過

四辻から幕岩の分岐を抜けて約40分、須山御体内上まで下ってきました。

ここから右へ、あとは水ヶ塚公園までほぼ横歩きになり楽チンなコースです。

ルークとリオの代から何度も何度も通った勝手知ったる登山道です。

伝助も良く知っている場所なので悠々としていますね!

初めての道でもこんな山道でも良く覚えているのに・・・

なんで家の近所で迷子になったのか!?

今でも謎ですヽU*´д`*Uノ さ~いよいよゴールです!

PM15:00 水ヶ塚公園 駐車場 到着

双子山の山頂から下山する事1時間25分、スタートからトータル4時間50分、
帰りは上りの半分の時間で下ってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
今回は初の雪の双子山を登り、また富士山の新しい一面を堪能する事が出来ましたヾU*^ェ^*Uゝ
流石の伝助も、早朝暗いうちから出発してずっと起きて遊んでいたので、車に乗ると帰りはずっとウトウトしていました。
大人しく寝ていればいいのにwきっとまだ寄った先で遊ぶつもりでいたのだと思いますヽU*´д`*Uノ
- おしまい -
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Entry ⇒ 2021.02.05 | Category ⇒ 須山口登山歩道 | Comments (8) | Trackbacks (0)
雪遊び♪② 双子山を目指せ!U*`д´*Uノ”ぉぅ!
1月31日 須山口登山歩道 入口

水ヶ塚公園でウォーミングアップを済ませ、更なる雪遊びを求めて「須山口登山歩道」へ移動してきました!
よっしーさんに買ってもらったウェアーを着て準備万端!やる気一杯の伝助♪ヾU*^ェ^*Uゝ

水ヶ塚公園でウォーミングアップを済ませ、更なる雪遊びを求めて「須山口登山歩道」へ移動してきました!
よっしーさんに買ってもらったウェアーを着て準備万端!やる気一杯の伝助♪ヾU*^ェ^*Uゝ
本日のコースです。

勝手知ったる須山登山歩道♪ただ雪遊びをするだけではつまらないので、
今回は、雪の登山道を遊びながら登って、双子山を目指してみようと考えました。
過去には幕岩辺りで深い積雪に阻まれて、そこから先は登る事が出来ず引き返した経験がありますが果たして?
こればかりは行ってみないと解らないので、ダメだったらグルッと回って帰ってくればいいや、と考えて登ります^^
AM10:10 スタート!

真っ白な雪道に、ニッカニカの伝助ヾU*^ェ^*Uゝ

双子山の雪原を目指して須山口登山道を元気に駆け上がります!

水ヶ塚公園は風も無く暖かでしたが、山道へ入ると空気は随分とヒンヤリしていました。

寒いかな~と思ってウェアーを着せてきて良かった!暑ければ脱げばいいしな!
しかし、伝助がウェアーを着ると、なんだかドロボーみたいに見えて笑っちゃいますヾU*^ェ^*Uゝ

道を外れると雪が柔らかいので、伝助はあっちフラフラこっちフラフラと、久しぶりの雪の感触を楽しんでいました^^

緩やかな上りですが、歩くほどに積雪が増して行きます。

公園の広場に積もった雪遊びとは違い、広大な富士山の山道に積もった雪ですから、
変化も沢山あって伝助は楽しそうに行ったり来たり走り回っていますヾU*^ェ^*Uゝ

AM10:52 須山上り一合五勺

スタートから42分、最初の分岐の「須山上り一合五勺」を右へ向かいます。

ここからはしばらく横歩きなのでパパは楽です(笑)

雪が深くなると歩けないかなと心配していましたが、コース上の雪は良く踏み固められていたので普通に歩けました。

伝助はズンズンズンズン歩いて、見えなくなったな~と思うと、また走って戻って来たりを繰り返しています。

横歩きでパパは楽チンです♪雪は幾らでもあるので伝助はご機嫌ですヾU*^ェ^*Uゝ

AM11:14 南山休憩所

分岐から22分、この横歩きの区間の丁度中間辺りにある「休憩小屋」に到着しました。
以前は「ボロ小屋」といって紹介していましたが、なんだか補修されて綺麗になっていて驚きましたヾU*・ェ・*Uゝ
でも相変わらず椅子などは無く、古びた丸太がゴロンと置いてあるだけです^^;
前は赤いボロ屋根だったような?今は水色の伝助カラーになってるヾU*^ェ^*Uゝ

休憩小屋を通り過ぎて更に進んで行きます。

私達がこの登山道を歩き始めた頃は、地図も無く道標もろくに無い人も滅多に来ない登山道でしたが、
最近は良く登山者が訪れているのでしょうか?雪道が良く踏み固められています。

積雪は増えていきますが、歩くところがしっかりしているので普通に歩けます^^

すると登山者さんの一行がやってきてすれ違いました。「良く来られるんですか?」と聞くと、
「今年はコロナの影響で安易に上へ登れないから、みんなこの辺を歩いてるんじゃないかな^^;」と教えてくれました。
なるほど~そうゆう事か^^; 一行は「ワンちゃんウェアーカッコイイね~」と言って伝助を可愛がって下さいました^^

AM11:34 須山下り一合五勺

休憩小屋から20分、スタートから1時間24分、須山下り一合五勺の分岐へ到着しました。
ここからはまた上りになります。
過去に雪遊びに来た時は、ここから上は物凄い豪雪で諦めて下から回って引き返しましたが、
今日はそれほどでもないようなので、このまま双子山を目指して進む事にしました。

上へ行くほど積雪は増えて行きます。

何処まで行けるか解らないけど、意外と歩けちゃうかもしれないぞ!?

まぁ~滑って転ぶ事はあるかもしれないけど、滑落したり大怪我するような場所じゃないから大丈夫だろう~

登りとなると遅い飼い主・・・その間伝助はゴロスリしながら待っています。

幕岩を通り過ぎました。

おっと!危険が危ない!∑⊂*゜д゜*⊃!!この標高にも熊居るのかね??鹿は見た事あるけど^^;
AM11:51 幕岩上

須山下り一合五勺の分岐から17分、幕岩上へやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
双子山から降りてきたという先客がいてコーヒーを飲んで一服していました。
伝助は挨拶するのかと思いきや、沢に溜まった雪にバタンと倒れてゴロスリで笑いを誘いますヽU*´д`*Uノ
この先の事を尋ねると、足元は踏み固められているので、歩いていけると教えて頂けました。

よし!いけるぞー!!このままGO!GO!だ!ヾU*^ェ^*Uゝ

さ~ここからが本日のメインの登山道です。

登るほどに~遮るものが無くなって~

バーン!見えた!

富士山だ!(ここも富士山)

あまりにも綺麗だったので、ここでみんなにラインで画像を送っちゃいましたヾU*^ェ^*Uゝ

左が富士山、右のコブが本日の目標の双子山です。

真っ青な空に真っ白な富士山!とても綺麗です!輝いていますヾU*^ェ^*Uゝ

さ~雪は幾らでもある!好きなだけ遊ぶが良い!

富士山の大雪原でゴロスリ♪
ズリズリ、クネクネ、ゴロゴロ、バタンバタン、何が楽しいのか解りませんがwきっと嬉しいのでしょう~♪

雪まみれ坊主の出来上がりヾU*^ェ^*Uゝ

いや~絶景だ~∑⊂*゜д゜*⊃!!春や秋とはまた全然違うな! あの砂の荒野がまるで雪のドームだ!

PM12:43 四辻 到着

幕岩上から約45分、スタートから2時間33分、四辻へ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
雪の上を歩いて行くのはさぞ難儀かと思いましたが、砂流の上を歩くのも大変なので大して変わらないものでしたw
真っ白な景色を見渡して!着て良かったな~と思いました!!
- つづく -

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勝手知ったる須山登山歩道♪ただ雪遊びをするだけではつまらないので、
今回は、雪の登山道を遊びながら登って、双子山を目指してみようと考えました。
過去には幕岩辺りで深い積雪に阻まれて、そこから先は登る事が出来ず引き返した経験がありますが果たして?
こればかりは行ってみないと解らないので、ダメだったらグルッと回って帰ってくればいいや、と考えて登ります^^
AM10:10 スタート!

真っ白な雪道に、ニッカニカの伝助ヾU*^ェ^*Uゝ

双子山の雪原を目指して須山口登山道を元気に駆け上がります!

水ヶ塚公園は風も無く暖かでしたが、山道へ入ると空気は随分とヒンヤリしていました。

寒いかな~と思ってウェアーを着せてきて良かった!暑ければ脱げばいいしな!
しかし、伝助がウェアーを着ると、なんだかドロボーみたいに見えて笑っちゃいますヾU*^ェ^*Uゝ

道を外れると雪が柔らかいので、伝助はあっちフラフラこっちフラフラと、久しぶりの雪の感触を楽しんでいました^^

緩やかな上りですが、歩くほどに積雪が増して行きます。

公園の広場に積もった雪遊びとは違い、広大な富士山の山道に積もった雪ですから、
変化も沢山あって伝助は楽しそうに行ったり来たり走り回っていますヾU*^ェ^*Uゝ

AM10:52 須山上り一合五勺

スタートから42分、最初の分岐の「須山上り一合五勺」を右へ向かいます。

ここからはしばらく横歩きなのでパパは楽です(笑)

雪が深くなると歩けないかなと心配していましたが、コース上の雪は良く踏み固められていたので普通に歩けました。

伝助はズンズンズンズン歩いて、見えなくなったな~と思うと、また走って戻って来たりを繰り返しています。

横歩きでパパは楽チンです♪雪は幾らでもあるので伝助はご機嫌ですヾU*^ェ^*Uゝ

AM11:14 南山休憩所

分岐から22分、この横歩きの区間の丁度中間辺りにある「休憩小屋」に到着しました。
以前は「ボロ小屋」といって紹介していましたが、なんだか補修されて綺麗になっていて驚きましたヾU*・ェ・*Uゝ
でも相変わらず椅子などは無く、古びた丸太がゴロンと置いてあるだけです^^;
前は赤いボロ屋根だったような?今は水色の伝助カラーになってるヾU*^ェ^*Uゝ

休憩小屋を通り過ぎて更に進んで行きます。

私達がこの登山道を歩き始めた頃は、地図も無く道標もろくに無い人も滅多に来ない登山道でしたが、
最近は良く登山者が訪れているのでしょうか?雪道が良く踏み固められています。

積雪は増えていきますが、歩くところがしっかりしているので普通に歩けます^^

すると登山者さんの一行がやってきてすれ違いました。「良く来られるんですか?」と聞くと、
「今年はコロナの影響で安易に上へ登れないから、みんなこの辺を歩いてるんじゃないかな^^;」と教えてくれました。
なるほど~そうゆう事か^^; 一行は「ワンちゃんウェアーカッコイイね~」と言って伝助を可愛がって下さいました^^

AM11:34 須山下り一合五勺

休憩小屋から20分、スタートから1時間24分、須山下り一合五勺の分岐へ到着しました。
ここからはまた上りになります。
過去に雪遊びに来た時は、ここから上は物凄い豪雪で諦めて下から回って引き返しましたが、
今日はそれほどでもないようなので、このまま双子山を目指して進む事にしました。

上へ行くほど積雪は増えて行きます。

何処まで行けるか解らないけど、意外と歩けちゃうかもしれないぞ!?

まぁ~滑って転ぶ事はあるかもしれないけど、滑落したり大怪我するような場所じゃないから大丈夫だろう~

登りとなると遅い飼い主・・・その間伝助はゴロスリしながら待っています。

幕岩を通り過ぎました。

おっと!危険が危ない!∑⊂*゜д゜*⊃!!この標高にも熊居るのかね??鹿は見た事あるけど^^;
AM11:51 幕岩上

須山下り一合五勺の分岐から17分、幕岩上へやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
双子山から降りてきたという先客がいてコーヒーを飲んで一服していました。
伝助は挨拶するのかと思いきや、沢に溜まった雪にバタンと倒れてゴロスリで笑いを誘いますヽU*´д`*Uノ
この先の事を尋ねると、足元は踏み固められているので、歩いていけると教えて頂けました。

よし!いけるぞー!!このままGO!GO!だ!ヾU*^ェ^*Uゝ

さ~ここからが本日のメインの登山道です。

登るほどに~遮るものが無くなって~

バーン!見えた!

富士山だ!(ここも富士山)

あまりにも綺麗だったので、ここでみんなにラインで画像を送っちゃいましたヾU*^ェ^*Uゝ

左が富士山、右のコブが本日の目標の双子山です。

真っ青な空に真っ白な富士山!とても綺麗です!輝いていますヾU*^ェ^*Uゝ

さ~雪は幾らでもある!好きなだけ遊ぶが良い!

富士山の大雪原でゴロスリ♪
ズリズリ、クネクネ、ゴロゴロ、バタンバタン、何が楽しいのか解りませんがwきっと嬉しいのでしょう~♪

雪まみれ坊主の出来上がりヾU*^ェ^*Uゝ

いや~絶景だ~∑⊂*゜д゜*⊃!!春や秋とはまた全然違うな! あの砂の荒野がまるで雪のドームだ!

PM12:43 四辻 到着

幕岩上から約45分、スタートから2時間33分、四辻へ到着しましたヾU*^ェ^*Uゝ
雪の上を歩いて行くのはさぞ難儀かと思いましたが、砂流の上を歩くのも大変なので大して変わらないものでしたw
真っ白な景色を見渡して!着て良かったな~と思いました!!
- つづく -
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Entry ⇒ 2021.02.04 | Category ⇒ 須山口登山歩道 | Comments (0) | Trackbacks (0)
弁当場への道 ③ 帰路 (弁当場~忠ちゃん牧場~須山浅間神社)
AM10:55 弁当場

富士山最古の登山道といわれる須山口登山歩道。
今日はその入り口(起点)とされる須山浅間神社から、忠ちゃん牧場を経て弁当場までやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
これで伝助もリオさんに続いて、富士山を麓から天辺までの道を全て繋げた事になります。
全部登った伝助!もう立派なベテランさんです!須山登山道マスターです!(笑)

富士山最古の登山道といわれる須山口登山歩道。
今日はその入り口(起点)とされる須山浅間神社から、忠ちゃん牧場を経て弁当場までやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
これで伝助もリオさんに続いて、富士山を麓から天辺までの道を全て繋げた事になります。
全部登った伝助!もう立派なベテランさんです!須山登山道マスターです!(笑)
弁当場の今昔

まぁ~解りやすく説明すると、山脈の連なるアルプスなどとは違い、
ど~~んと一人で聳え立つ富士山には、川も無く湧き水も乏しく麓の集落にとっては希少な水源であったよです。
須山口登山道には、足元に此処や更に上にある水ヶ塚水源から、古い水道管やコンクリート製の水路や土管など、
嘗ての面影が要所要所に見え隠れして転がっているのが確認できます。

それでは美味しいお水を頂きましょう♪

ジー・・・まだかな?

クルリ・・・まだまだかな?
牧場から此処まで、あえて伝助も私も水を我慢して来たのでw冷たくってマイルドでとても美味しく感じられました^^
AM11:00 帰路へ

弁当場の名水を飲んで、目的も果たした私と伝助は引き返します。

そうそう、私と伝助の歩いてきた左側は登山道ですが、水路を隔てた右側は砂利道ですが車でも来れます^^
ちゃんとUターン出来るスペースもあるので安心です。

やっぱり富士山は景色が違うね、

こんな何気ない写真の一枚一枚が綺麗に見えます。

バイパスの旧料金所を通り過ぎ

十里木高原の遊歩道へ戻ってきました。 帰りは遊歩道の別ルート、用水路沿いを戻る事にしました。

あ、そうだ、リオと来た時は雪が残ってて、ぬかるんだ山道を避けてこっちから来たんだったね、

リオはボールを咥えながら歩いていたのでw

何時落っことすんじゃないかとハラハラしながら歩いていた記憶がありますヽU*´д`*Uノ

過去の記事を振り返ると、あの時は比較的真新しい砂利が敷き詰められた道でしたが、

9年経った今では、砂利は苔に覆われて良い感じになっていました。





この辺りはほぼ平坦で、歩き易く本当に良い散歩道ですね!

こんな所を歩いていると、世の中コロナで大変な事になってるなんて全く思えませんね^^;

十里木高原から富士山をバックに記念撮影ですヾU*^ェ^*Uゝ

ここから来た時の道を戻りますよ~



十里木高原の富士山遊歩道に別れを告げますヾU*^ェ^*Uゝ

忠ちゃん牧場へ向かって、また道路をテクテク歩いて行きます。

富士山資料館を通り過ぎます。

このフェンスの先に、人が歩いた跡があり、

道路脇のこの芝の広場?(サファリパークの敷地)へ入る事が出来ましたヾU*・ェ・*Uゝ

まぁ~見晴らしもよいし、誰に迷惑を掛ける訳でも無さそうなのでw

車道を歩くよりは良いだろうとwこちらの中を歩いて戻る事にしました。

凄い広いな~ここ、伝助は目の前の広大な芝の広場に興奮して走り回りますヾU*^ェ^*Uゝ

ボールはありませんよ?(笑)


お!ここから出れそうだ。

一旦道路へ戻ります。

PM12:10 忠ちゃん牧場 到着

弁当場から1時間10分、忠ちゃん牧場へ戻ってきましたヾU*^ェ^*Uゝ

繋がれて外でパパを一人待つ伝助。。。

ジャーン!伝助にはご褒美のヤギミルクと、パパは名物のソフトクリームですヾU*^ェ^*Uゝ

濃厚で凄く美味しいのでしょうね!

伝助、家で飲む牛乳とは飲む勢いが明らかに違います!∑⊂*゜д゜*⊃!!リオさんも喜んでたっけ^^
PM12:22 出発

もっと飲みたそうでしたがw2杯はお腹が緩くなるので、パパのソフトクリームを少し横取りして帰路へつきます。

美味しいヤギミルクでご機嫌の伝助♪

来た道はしっかりと覚えているので歩くペースは来る時よりも早いです。

さ~もうひとぶん張り

再び杉の森の中へ入って行きます。





国道を渡るところで、これから弁当場を目指すという登山者さんとすれ違いました。

もう行ってきたんだ!凄いね~と伝助を可愛がってくれましたヾU*^ェ^*Uゝ

杉の森の中は、お昼で日の光が真上から入ってくるので、来る時よりも随分明るくなっていました。




杉の森を抜け、貯水所の広場へ出てきましたヾU*^ェ^*Uゝ

喜び勇んで伝助はパーっと走り出します。お前は本当に芝の広場が好きだのうwでもボールはありません(笑)
伝助♪夢の老後の図

よほどこの管理小屋が気に入ったのか?行きと同じようにまた小屋にとりついていますw
伝助:「僕は帰らない!僕は!この芝の管理小屋の仔になる!」とでも言いたそうですw
そうりゃ~こんな景色の綺麗な青空の下、広大な芝の広場のポツンと一軒家に住めたら理想だよな^^;

ささやかな夢を思い描いた伝助君♪さささ、帰りますよ!


麓の住宅街へ戻ってきました。

車のある浅間神社の駐車場はもう直ぐです。

ルークを失って絶望の淵から、再起を誓ってリオと歩いたこの道を、いま伝助と歩いています。

生涯をかけて富士山頂を目指したリオ、
そして伝助はその後、計三度の登頂を果たし、今年最後の御中道制覇を目指しています。
PM13:12 須山浅間神社 駐車場 到着

弁当場から下山する事2時間12分、スタートから往復4時間42分(休憩含む)無事に本日の目標を達成しました!
リオと登った9年前と今回と天候の違いもあり、また違った景色に見えましたが、富士山が世界遺産になってからは、
神社の参拝者や登山者も増えたのか?当時よりも随分解りやすく歩き易くなっていたと思いました。
さ~麓から山頂までの足跡は繋げた!
あとは御中道の残り4分の1、行ってみないと解らないけれど、頑張ってオッサンと達成しような!ヾU*^ェ^*Uゝ
- 弁当場への道 おしまい -
ー おまけ -
新型コロナ 緊急事態宣言から一週間

この登山の翌日、新型コロナウイルスによる脅威の為に緊急事態宣言が発令されました。
三月の終りにはゼロだった伝助地方の感染者も、今では100人を越えてお亡くなりになる方も出ています。
幸い、私の仕事にはまだ影響は出ていないので、普段と変わらない生活が出来ていますが、災害の多い我が国です。
今年もこれから超大型台風も来れば、記録的豪雨に水害土砂災害はたまた大地震も来るかもしれません!!
早く平穏な日常が戻って欲しいと祈るばかりです。。。私には伝助、伝助には私しか居ないので、
三密を避けて(元々縁がないがw)マスクに手洗いをしっかりとして、守るべきものを守れるように精進しています。

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まぁ~解りやすく説明すると、山脈の連なるアルプスなどとは違い、
ど~~んと一人で聳え立つ富士山には、川も無く湧き水も乏しく麓の集落にとっては希少な水源であったよです。
須山口登山道には、足元に此処や更に上にある水ヶ塚水源から、古い水道管やコンクリート製の水路や土管など、
嘗ての面影が要所要所に見え隠れして転がっているのが確認できます。

それでは美味しいお水を頂きましょう♪

ジー・・・まだかな?

クルリ・・・まだまだかな?
牧場から此処まで、あえて伝助も私も水を我慢して来たのでw冷たくってマイルドでとても美味しく感じられました^^
AM11:00 帰路へ

弁当場の名水を飲んで、目的も果たした私と伝助は引き返します。

そうそう、私と伝助の歩いてきた左側は登山道ですが、水路を隔てた右側は砂利道ですが車でも来れます^^
ちゃんとUターン出来るスペースもあるので安心です。

やっぱり富士山は景色が違うね、

こんな何気ない写真の一枚一枚が綺麗に見えます。

バイパスの旧料金所を通り過ぎ

十里木高原の遊歩道へ戻ってきました。 帰りは遊歩道の別ルート、用水路沿いを戻る事にしました。

あ、そうだ、リオと来た時は雪が残ってて、ぬかるんだ山道を避けてこっちから来たんだったね、

リオはボールを咥えながら歩いていたのでw

何時落っことすんじゃないかとハラハラしながら歩いていた記憶がありますヽU*´д`*Uノ

過去の記事を振り返ると、あの時は比較的真新しい砂利が敷き詰められた道でしたが、

9年経った今では、砂利は苔に覆われて良い感じになっていました。





この辺りはほぼ平坦で、歩き易く本当に良い散歩道ですね!

こんな所を歩いていると、世の中コロナで大変な事になってるなんて全く思えませんね^^;

十里木高原から富士山をバックに記念撮影ですヾU*^ェ^*Uゝ

ここから来た時の道を戻りますよ~



十里木高原の富士山遊歩道に別れを告げますヾU*^ェ^*Uゝ

忠ちゃん牧場へ向かって、また道路をテクテク歩いて行きます。

富士山資料館を通り過ぎます。

このフェンスの先に、人が歩いた跡があり、

道路脇のこの芝の広場?(サファリパークの敷地)へ入る事が出来ましたヾU*・ェ・*Uゝ

まぁ~見晴らしもよいし、誰に迷惑を掛ける訳でも無さそうなのでw

車道を歩くよりは良いだろうとwこちらの中を歩いて戻る事にしました。

凄い広いな~ここ、伝助は目の前の広大な芝の広場に興奮して走り回りますヾU*^ェ^*Uゝ

ボールはありませんよ?(笑)


お!ここから出れそうだ。

一旦道路へ戻ります。

PM12:10 忠ちゃん牧場 到着

弁当場から1時間10分、忠ちゃん牧場へ戻ってきましたヾU*^ェ^*Uゝ

繋がれて外でパパを一人待つ伝助。。。

ジャーン!伝助にはご褒美のヤギミルクと、パパは名物のソフトクリームですヾU*^ェ^*Uゝ

濃厚で凄く美味しいのでしょうね!

伝助、家で飲む牛乳とは飲む勢いが明らかに違います!∑⊂*゜д゜*⊃!!リオさんも喜んでたっけ^^
PM12:22 出発

もっと飲みたそうでしたがw2杯はお腹が緩くなるので、パパのソフトクリームを少し横取りして帰路へつきます。

美味しいヤギミルクでご機嫌の伝助♪

来た道はしっかりと覚えているので歩くペースは来る時よりも早いです。

さ~もうひとぶん張り

再び杉の森の中へ入って行きます。





国道を渡るところで、これから弁当場を目指すという登山者さんとすれ違いました。

もう行ってきたんだ!凄いね~と伝助を可愛がってくれましたヾU*^ェ^*Uゝ

杉の森の中は、お昼で日の光が真上から入ってくるので、来る時よりも随分明るくなっていました。




杉の森を抜け、貯水所の広場へ出てきましたヾU*^ェ^*Uゝ

喜び勇んで伝助はパーっと走り出します。お前は本当に芝の広場が好きだのうwでもボールはありません(笑)
伝助♪夢の老後の図

よほどこの管理小屋が気に入ったのか?行きと同じようにまた小屋にとりついていますw
伝助:「僕は帰らない!僕は!この芝の管理小屋の仔になる!」とでも言いたそうですw
そうりゃ~こんな景色の綺麗な青空の下、広大な芝の広場のポツンと一軒家に住めたら理想だよな^^;

ささやかな夢を思い描いた伝助君♪さささ、帰りますよ!


麓の住宅街へ戻ってきました。

車のある浅間神社の駐車場はもう直ぐです。

ルークを失って絶望の淵から、再起を誓ってリオと歩いたこの道を、いま伝助と歩いています。

生涯をかけて富士山頂を目指したリオ、
そして伝助はその後、計三度の登頂を果たし、今年最後の御中道制覇を目指しています。
PM13:12 須山浅間神社 駐車場 到着

弁当場から下山する事2時間12分、スタートから往復4時間42分(休憩含む)無事に本日の目標を達成しました!
リオと登った9年前と今回と天候の違いもあり、また違った景色に見えましたが、富士山が世界遺産になってからは、
神社の参拝者や登山者も増えたのか?当時よりも随分解りやすく歩き易くなっていたと思いました。
さ~麓から山頂までの足跡は繋げた!
あとは御中道の残り4分の1、行ってみないと解らないけれど、頑張ってオッサンと達成しような!ヾU*^ェ^*Uゝ
- 弁当場への道 おしまい -
ー おまけ -
新型コロナ 緊急事態宣言から一週間

この登山の翌日、新型コロナウイルスによる脅威の為に緊急事態宣言が発令されました。
三月の終りにはゼロだった伝助地方の感染者も、今では100人を越えてお亡くなりになる方も出ています。
幸い、私の仕事にはまだ影響は出ていないので、普段と変わらない生活が出来ていますが、災害の多い我が国です。
今年もこれから超大型台風も来れば、記録的豪雨に水害土砂災害はたまた大地震も来るかもしれません!!
早く平穏な日常が戻って欲しいと祈るばかりです。。。私には伝助、伝助には私しか居ないので、
三密を避けて(元々縁がないがw)マスクに手洗いをしっかりとして、守るべきものを守れるように精進しています。
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Entry ⇒ 2020.04.15 | Category ⇒ 須山口登山歩道 | Comments (6) | Trackbacks (0)
初登山♪富士山(双子山)上二ッ塚 (後編)
1月2日 PM15:16 上二ッ塚(双子山)登頂 標高1929M

水ヶ塚公園から約2時間半を掛けて、富士山(双子山)上二ッ塚の山頂までやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
晴天の遮る物の無い富士山を「どか~~ん!」と眺める事が出来ましたヾU*・ェ・*Uゝ
しかし、出だしの時間が遅かっただけにw明るい空は徐々に陰りを見せ始めていたのでした。

水ヶ塚公園から約2時間半を掛けて、富士山(双子山)上二ッ塚の山頂までやってきましたヾU*^ェ^*Uゝ
晴天の遮る物の無い富士山を「どか~~ん!」と眺める事が出来ましたヾU*・ェ・*Uゝ
しかし、出だしの時間が遅かっただけにw明るい空は徐々に陰りを見せ始めていたのでした。
上二ッ塚(双子山)山頂からの景色♪
ここの展望は360℃何一つ遮る物の無い素晴らしい展望でしたヾU*^ェ^*Uゝ
動画では河口湖と言っていますがw山口湖の誤りですね^^;
山頂にはお二方の先客が居て、さっきのドローンを飛ばして撮影をしている人達でした。

今度は反対を向いて伝助も記念撮影です^^
下に見えるフジツボみたいなのがもう一つの双子山(下二ッ塚)です。神話の神「イザナギ」が祭ってあるところです。
さて、ほんの短い時間でしたが、山頂に居るだけで物凄い寒さで震え上がってきました∑⊂*゜д゜*⊃!!
ドローンで撮影をしていた人達も「もうだめだ~~帰ろう~~」と呼び合っていましたヽU*´д`*Uノ
そうです!遮る物の無い標高2000M付近でw富士山の突風を下から上から左右から吹き付けられているのですw
PM15:30 下山開始!

こりゃたまらん!!直ぐに伝助も後ろ足を震わせました。
ただ寒いだけならなんとか耐えられますが、吹き付ける氷点下の突風が「アッ!」というまに体温をさらっていくのです!
やばい!動き続けていないと凍えて死んでしまう!!すぐさま下山開始ですU*`д´*Uノ”ぉぅ!
帰りのコースです。

幕岩の下の「須山下り一合五勺」までは来た道を戻り、
そこから登ってきた休憩所の方へは行かず。そのまま「須山御胎内上」まで真っ直ぐ一気に駆け下り、
あとは「水ヶ塚公園」までを横歩きで戻るという最短コースです。帰る分にはこちらが速い!^^

ほれ逃げろ~~と言わんばかりに伝助が駆け下っていきます!
ここの斜面は結構急なのですが・・・伝助君は最近下りも物凄く速いヽU*´д`*Uノ

「次は何処へ行くんだろう?」みたいな顔してる伝助にw「帰るよ!」と言って来た方向を指差すと、

スタコラサッサと戻って行くのでありました。

伝助は時折立ち止まっては、何処か遠くを見ていますが・・・何を見ているんでしょうね?^^;

さっきの「四辻」の看板のところでちゃんと私を待ってくれています。

太陽はもう直ぐ山陰に隠れてしまいそう。
私の目算では下山の時間を1時間半と考えていたので、なんとか17時までに水ヶ塚公園まで戻りたいところです。

勝手知ったる道といっても、やっぱり暗くなった山道は危険だし、怖いものがありますからね^^;



下るにつれて木々が増えて、そして日差しは道に届かなくなりました。
PM15:52 幕岩上 通過

やばいやばい!急げや急げ!日が落ちたら暗くなるのはアッというまだからな!w

PM15:54 幕岩への分岐 通過

よーし!いいペースだ!下るとなるとパパも速いからな!(笑)

PM15:59 須山下り一合五勺 通過

「ふはははは!どうだ~~!パパは下りは登りの3倍速いぞ~~~!!」(特に自慢にはならない)


ここは丸太で出来た階段があったところだけど・・・山の浸食で土砂に流されてしまっているね~
富士山は物凄い早さで崩れているのが解ります。1年で随分変わってしまっていたりしますから、


PM16:15 須山御胎内上 通過

ふう~とりあえず一気に下りてきて「須山御胎内上」までやってきましたヾU*・ェ・*Uゝ
ここまでくればとりあえず一安心、あとは「水ヶ塚公園」まで緩やかな横歩きになるからです^^

17時まで後45分ある♪なんとか真っ暗になる前には帰れそうだUA´д`*U。。。

日差しが差し込んであると明るく綺麗に見える苔の道も、暗くなると冷たく寂しいものに感じるなぁ~

寂しいと感じ始めると怖いという気持ちに変わっていき、体も凍えるように寒さを感じるようになる。

寒い寒い、動き続けていないと凍えてしまいそう、私は冬山で遭難したら助からないだろうな・・・きっとw

PM16:30 南山林道分岐 通過

ここの表記で「水ヶ塚公園」まで後20分!やったー!!17時までには余裕で帰れる!「ホッ」とした瞬間でした。


ここの奥にはルークとリオとで見付けた苔の広場がある。
今日は暗くなったので行きませんが、この道は何処を見ても思い出が一杯ヾU*・ェ・*Uゝ

そして、道中唯一富士山が見える場所でもあります。さ~もう直ぐゴールだヾU*^ェ^*Uゝ

PM16:46 水ヶ塚公園駐車場 到着

上二ッ塚(双子山)から下山する事1時間16分「水ヶ塚公園」へ無事に真っ暗になる前に事に戻ってきました。
トータル約4時間の新年の初登山は、晴天に恵まれ鮮やかでデッカイ富士山をドド~~ンと拝む事ができました!!
さて、今年の目標はいよいよ「御中道」の制覇です!
ゴールデンウィークが来て、五合目への道が開通したら下調べの開始です!
あ、その前に地図を取りに大沢崩れへも行かなくては!今年は富士山通いが増えそうな一年になりそうです^^
- おしまい -

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ここの展望は360℃何一つ遮る物の無い素晴らしい展望でしたヾU*^ェ^*Uゝ
動画では河口湖と言っていますがw山口湖の誤りですね^^;
山頂にはお二方の先客が居て、さっきのドローンを飛ばして撮影をしている人達でした。

今度は反対を向いて伝助も記念撮影です^^
下に見えるフジツボみたいなのがもう一つの双子山(下二ッ塚)です。神話の神「イザナギ」が祭ってあるところです。
さて、ほんの短い時間でしたが、山頂に居るだけで物凄い寒さで震え上がってきました∑⊂*゜д゜*⊃!!
ドローンで撮影をしていた人達も「もうだめだ~~帰ろう~~」と呼び合っていましたヽU*´д`*Uノ
そうです!遮る物の無い標高2000M付近でw富士山の突風を下から上から左右から吹き付けられているのですw
PM15:30 下山開始!

こりゃたまらん!!直ぐに伝助も後ろ足を震わせました。
ただ寒いだけならなんとか耐えられますが、吹き付ける氷点下の突風が「アッ!」というまに体温をさらっていくのです!
やばい!動き続けていないと凍えて死んでしまう!!すぐさま下山開始ですU*`д´*Uノ”ぉぅ!
帰りのコースです。

幕岩の下の「須山下り一合五勺」までは来た道を戻り、
そこから登ってきた休憩所の方へは行かず。そのまま「須山御胎内上」まで真っ直ぐ一気に駆け下り、
あとは「水ヶ塚公園」までを横歩きで戻るという最短コースです。帰る分にはこちらが速い!^^

ほれ逃げろ~~と言わんばかりに伝助が駆け下っていきます!
ここの斜面は結構急なのですが・・・伝助君は最近下りも物凄く速いヽU*´д`*Uノ

「次は何処へ行くんだろう?」みたいな顔してる伝助にw「帰るよ!」と言って来た方向を指差すと、

スタコラサッサと戻って行くのでありました。

伝助は時折立ち止まっては、何処か遠くを見ていますが・・・何を見ているんでしょうね?^^;

さっきの「四辻」の看板のところでちゃんと私を待ってくれています。

太陽はもう直ぐ山陰に隠れてしまいそう。
私の目算では下山の時間を1時間半と考えていたので、なんとか17時までに水ヶ塚公園まで戻りたいところです。

勝手知ったる道といっても、やっぱり暗くなった山道は危険だし、怖いものがありますからね^^;



下るにつれて木々が増えて、そして日差しは道に届かなくなりました。
PM15:52 幕岩上 通過

やばいやばい!急げや急げ!日が落ちたら暗くなるのはアッというまだからな!w

PM15:54 幕岩への分岐 通過

よーし!いいペースだ!下るとなるとパパも速いからな!(笑)

PM15:59 須山下り一合五勺 通過

「ふはははは!どうだ~~!パパは下りは登りの3倍速いぞ~~~!!」(特に自慢にはならない)


ここは丸太で出来た階段があったところだけど・・・山の浸食で土砂に流されてしまっているね~
富士山は物凄い早さで崩れているのが解ります。1年で随分変わってしまっていたりしますから、


PM16:15 須山御胎内上 通過

ふう~とりあえず一気に下りてきて「須山御胎内上」までやってきましたヾU*・ェ・*Uゝ
ここまでくればとりあえず一安心、あとは「水ヶ塚公園」まで緩やかな横歩きになるからです^^

17時まで後45分ある♪なんとか真っ暗になる前には帰れそうだUA´д`*U。。。

日差しが差し込んであると明るく綺麗に見える苔の道も、暗くなると冷たく寂しいものに感じるなぁ~

寂しいと感じ始めると怖いという気持ちに変わっていき、体も凍えるように寒さを感じるようになる。

寒い寒い、動き続けていないと凍えてしまいそう、私は冬山で遭難したら助からないだろうな・・・きっとw

PM16:30 南山林道分岐 通過

ここの表記で「水ヶ塚公園」まで後20分!やったー!!17時までには余裕で帰れる!「ホッ」とした瞬間でした。


ここの奥にはルークとリオとで見付けた苔の広場がある。
今日は暗くなったので行きませんが、この道は何処を見ても思い出が一杯ヾU*・ェ・*Uゝ

そして、道中唯一富士山が見える場所でもあります。さ~もう直ぐゴールだヾU*^ェ^*Uゝ

PM16:46 水ヶ塚公園駐車場 到着

上二ッ塚(双子山)から下山する事1時間16分「水ヶ塚公園」へ無事に真っ暗になる前に事に戻ってきました。
トータル約4時間の新年の初登山は、晴天に恵まれ鮮やかでデッカイ富士山をドド~~ンと拝む事ができました!!
さて、今年の目標はいよいよ「御中道」の制覇です!
ゴールデンウィークが来て、五合目への道が開通したら下調べの開始です!
あ、その前に地図を取りに大沢崩れへも行かなくては!今年は富士山通いが増えそうな一年になりそうです^^
- おしまい -

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Entry ⇒ 2018.01.05 | Category ⇒ 須山口登山歩道 | Comments (0) | Trackbacks (0)
初登山♪富士山(双子山)上二ッ塚 (前編)

今日は!富士山へ初登山やってきましたよ~ヾU*^ェ^*Uゝ
1月2日 水ヶ塚公園 須山口登山道 入口 PM12:50

勝手知ったる水ヶ塚公園からの須山口登山道~♪
始めての富士登山~ここから始まり~そして先月の2日には、雑誌レトリバーの撮影をしましたヾU*^ェ^*Uゝ
新たな気持ちで踏み出すには!やっぱりココが良いでしょう~って事で!今日はここから新年の初登山です!
本日のコースです。

我が家の聖地「水ヶ塚公園」から須山口登山道を経て、
休憩所経由で横歩きの気持ちの良い登山をし、「幕岩」から一気に「四辻」へ登り、そこから双子山の上の方、
二ッ塚上の天辺から、初富士山をドド~~ンと眺めようというものですヾU*^ェ^*Uゝ

2018年の第一歩を!新たな気持ちで踏み出しますU*`д´*Uノ”ぉぅ!
天気は晴天♪文句なしの絶好の登山日和ですヾU*・ェ・*Uゝ

ここはアレです!伝助と私が戯れているところを撮った場所です^^また素敵な思い出が増えたな!^^

例年だと、登山道には結構な積雪があるものなのですが、今年は雪が少ないのかな??
諏訪も積もるほど降らないし、あわよくば雪遊び!なんて思っていましたが、ちょっ無理そうですね^^;

しかし、雪は積もらぬが気温は寒いです!-4度です!∑⊂*゜д゜*⊃!!

勝手知ったる道♪でんすけ坊主は「フフフ~~ン」と軽やかに登っていきます。

伝助「雪見付けたよ~♪」

日陰の部分には、雪が解けずに残っていますが・・・遊べるほどはありませんw残念^^;


PM13:28 須山上り一合五勺 通過

スタートから38分、最初の分岐を通過、ここは右へ「休憩所」を目指します。

ここで諸休憩♪上から下りてきた登山者さんの話では、今年はまだ宝永山も雪が無く、普通に登れた!との事でした。
「あわよくば雪遊び♪」なんて思っていましたが、双子山はもっと低いので、これは雪遊びは叶わないかもしれないな^^;

諸休憩を終え「GO!」というと・・・伝助はアッというまに消えていきましたヽU*´д`*Uノ

ここはルークもリオも何度も通った道だから懐かしいな~リオさんと一緒に登ったのはもう何年前になるだろうか、

久々の本格富士登山に終始ニコニコの伝助です^^

ここは足元も良く、傾斜も緩やかなので伝助は行ったり来たりピョコピョコ走り回っています^^

あまり人の通った痕跡も無い、コケの綺麗な道が続きます。
PM13:48 休憩所 通過

須山口登山道でお馴染みのボロ屋wこと休憩所です・・・あれ?・・・
若干手が入ったのか?ちょっと綺麗になって朽ち果てたベンチは無くなって板が敷いてありました@@!
おおお!地図も新しいものに張り替えてある@@!少しは休憩所らしくなったんだねwあはははw

消え去った光り輝く苔の道∑⊂*゜д゜*⊃!!

休憩所から幕岩へ向けて歩き始めて直ぐに異変に気が付いた∑⊂*゜д゜*⊃!?アレレ??
なんか記憶と道が違う!?なんだこの道は???やたら広いし・・・ガッツリブルドーザーのキャタピラの跡が・・・
2012年 夏
![DSCF1999[1]](https://blog-imgs-118-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/20180104153932a7c.jpg)
ここには嘗て、人の踏み入れた跡もほとんど無いような美しい光り輝く苔の道が続いていました。
恐らく、浸食で荒れた道筋を正す為だと思うのですが・・・ブルのひとかきで一気に持って行かれてしまってる。。。
人があまり立ち入った痕跡が無い・・・あれが須山口登山道の良さだったのになぁ~・・・残念;;

広く明るく歩き易くなったものの、幾つかの沢までもが埋められて塞き止められています。
何か寂しいものを感じるよな~これは幕岩の方まで続いていました。

何時までも変わらないものなんてないんだなぁ~ でも、良い時に歩いた記憶があるのだからそれを大切にしよう。
PM14:04 須山下り一合五勺 通過

スタートから1時間15分、次の分岐までやってきましたヾU*・ェ・*Uゝ
ここまで比較的楽な横歩きの登山でしたが、ここからは幕岩~四辻~双子山と登りになっていきます。

さ~ここからが本格的登山の始まりだな!

登りになるとやたらと遅い飼い主を尻目にw伝助君は先に登って待っています。。。「いつもすみませんねw」

しかし、ルークとリオを連れて始めて「幕岩」を目指した時には、
もうこの時点で私は「ハーハー」「ゼーゼー」してかなり参っていましたがw今では普通に順調登れています。
年は取っていきますが、山登りは成長しているんだな~と思いました。
![15150320339DyrkEvNsvYb8Tp1515032030[1]](https://blog-imgs-118-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/20180104155836a7d.gif)
犬は凄いね~人が一回登るのも大変なところを~なんの躊躇いも無く登ったり下りたり出来るんだからさ^^;

幕岩の分岐まで来ました。
ここから右へ下ると「幕岩」なのですが、下りたら登るのが大変なのでw今日はこのまま行きます。

ここでソリを担いだ若いカップルと出会いました。
なんでも雪ソリを楽しむ為に!それだけの為に!ソリを担いで宝永山まで登ったのだとか(笑)
真冬の氷点下にソリを担いで宝永山へ登ってしまうカップル!!仲が良いんでしょうね^^;
PM14:19 幕岩上 通過

スタートから約1時間半、幕岩の上の「幕岩上」を通過しました。
比較的良いペース♪しかし、スタート時間が遅かっただけに、15時~遅くとも15時半には登頂しないと帰りが危ういw

幕岩の上から麓を見下ろします。
2012年 夏

ちなみに伝助が顔を覗かせているのが矢印の所w落ちたら死にかねませんヽU*´д`*Uノ

春には雪が解けて、水がここを通って下へ流れるんですね!

幕岩上から沢を越えて「四辻」へ向かって登り始めると、木々が寂しくなり足元は砂流が増えていきます。

ここからは富士山が左手にドドーンと見えて良い道筋^^

富士山を登ってるぅぅぅ~~って気になりますヾU*・ェ・*Uゝ

ここからはババ~~ンと開けて空も富士も綺麗に見えて清々しい景色♪右手に見える丸いのが双子山です。

景色は素晴らしいですが気温は氷点下、富士特有の突風で雲が渦を巻いて流れていきます。





PM14:47 四辻(二合目) 通過

スターから約2時間、ニッ塚(双子山)の麓辺りまで来ました。
二ッ塚は富士山が噴火した時に、横からちょこっと噴火した小さな寄生火山の跡であります。

天気が良いので写真も栄えます!撮ってて楽しいですね~寒いけど^^;

双子山は左へ回り込んで登った方が楽なので、富士山と二ッ塚の間へ回り込みます。



富士山と双子山の間までやってきましたよ!

やっとゴロスリ出来る程度の雪がありましたヾU*^ェ^*Uゝ今年は本当に雪が少ないですね~

さ~富士山に背を向けて、双子山を真っ直ぐ登り始めます。

途中、ハエのような耳障りな音が聞こえたのですが、見上げるとドローンが飛んでいました@@!

「ハァハァ」「ゼーゼー」人が登ると10分も20分も掛かるのに・・・伝助は僅か数分で登ってしまいます(笑)

アッというまに登りきってw私の来るのを待っています。

心配そうにちょこっと下りてきてみたりしています(笑)
PM15:16 上二ッ塚(双子山)登頂 標高1929M

何一つ遮る物の無い富士を拝むなら双子山だ!というとおり、
登りきって振り返れば、そこにはでっかい富士山がどど~~んと広がっていたヾU*^ェ^*Uゝ
スタートから2時間26分の到着でした。
富士山の南側斜面、宝永山の南東斜面に盛り上がるのが二ツ塚。
上二ツ塚(1929m)との二峰からなり、あわせて双子山とも呼ばれる。周辺は砂礫が広がり、山頂(下二ツ塚)には、
神話の神「伊邪那岐」を祀った立派な石碑が立つ。
- つづく -

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勝手知ったる水ヶ塚公園からの須山口登山道~♪
始めての富士登山~ここから始まり~そして先月の2日には、雑誌レトリバーの撮影をしましたヾU*^ェ^*Uゝ
新たな気持ちで踏み出すには!やっぱりココが良いでしょう~って事で!今日はここから新年の初登山です!
本日のコースです。

我が家の聖地「水ヶ塚公園」から須山口登山道を経て、
休憩所経由で横歩きの気持ちの良い登山をし、「幕岩」から一気に「四辻」へ登り、そこから双子山の上の方、
二ッ塚上の天辺から、初富士山をドド~~ンと眺めようというものですヾU*^ェ^*Uゝ

2018年の第一歩を!新たな気持ちで踏み出しますU*`д´*Uノ”ぉぅ!
天気は晴天♪文句なしの絶好の登山日和ですヾU*・ェ・*Uゝ

ここはアレです!伝助と私が戯れているところを撮った場所です^^また素敵な思い出が増えたな!^^

例年だと、登山道には結構な積雪があるものなのですが、今年は雪が少ないのかな??
諏訪も積もるほど降らないし、あわよくば雪遊び!なんて思っていましたが、ちょっ無理そうですね^^;

しかし、雪は積もらぬが気温は寒いです!-4度です!∑⊂*゜д゜*⊃!!

勝手知ったる道♪でんすけ坊主は「フフフ~~ン」と軽やかに登っていきます。

伝助「雪見付けたよ~♪」

日陰の部分には、雪が解けずに残っていますが・・・遊べるほどはありませんw残念^^;


PM13:28 須山上り一合五勺 通過

スタートから38分、最初の分岐を通過、ここは右へ「休憩所」を目指します。

ここで諸休憩♪上から下りてきた登山者さんの話では、今年はまだ宝永山も雪が無く、普通に登れた!との事でした。
「あわよくば雪遊び♪」なんて思っていましたが、双子山はもっと低いので、これは雪遊びは叶わないかもしれないな^^;

諸休憩を終え「GO!」というと・・・伝助はアッというまに消えていきましたヽU*´д`*Uノ

ここはルークもリオも何度も通った道だから懐かしいな~リオさんと一緒に登ったのはもう何年前になるだろうか、

久々の本格富士登山に終始ニコニコの伝助です^^

ここは足元も良く、傾斜も緩やかなので伝助は行ったり来たりピョコピョコ走り回っています^^

あまり人の通った痕跡も無い、コケの綺麗な道が続きます。
PM13:48 休憩所 通過

須山口登山道でお馴染みのボロ屋wこと休憩所です・・・あれ?・・・
若干手が入ったのか?ちょっと綺麗になって朽ち果てたベンチは無くなって板が敷いてありました@@!
おおお!地図も新しいものに張り替えてある@@!少しは休憩所らしくなったんだねwあはははw

消え去った光り輝く苔の道∑⊂*゜д゜*⊃!!

休憩所から幕岩へ向けて歩き始めて直ぐに異変に気が付いた∑⊂*゜д゜*⊃!?アレレ??
なんか記憶と道が違う!?なんだこの道は???やたら広いし・・・ガッツリブルドーザーのキャタピラの跡が・・・
2012年 夏
![DSCF1999[1]](https://blog-imgs-118-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/20180104153932a7c.jpg)
ここには嘗て、人の踏み入れた跡もほとんど無いような美しい光り輝く苔の道が続いていました。
恐らく、浸食で荒れた道筋を正す為だと思うのですが・・・ブルのひとかきで一気に持って行かれてしまってる。。。
人があまり立ち入った痕跡が無い・・・あれが須山口登山道の良さだったのになぁ~・・・残念;;

広く明るく歩き易くなったものの、幾つかの沢までもが埋められて塞き止められています。
何か寂しいものを感じるよな~これは幕岩の方まで続いていました。

何時までも変わらないものなんてないんだなぁ~ でも、良い時に歩いた記憶があるのだからそれを大切にしよう。
PM14:04 須山下り一合五勺 通過

スタートから1時間15分、次の分岐までやってきましたヾU*・ェ・*Uゝ
ここまで比較的楽な横歩きの登山でしたが、ここからは幕岩~四辻~双子山と登りになっていきます。

さ~ここからが本格的登山の始まりだな!

登りになるとやたらと遅い飼い主を尻目にw伝助君は先に登って待っています。。。「いつもすみませんねw」

しかし、ルークとリオを連れて始めて「幕岩」を目指した時には、
もうこの時点で私は「ハーハー」「ゼーゼー」してかなり参っていましたがw今では普通に順調登れています。
年は取っていきますが、山登りは成長しているんだな~と思いました。
![15150320339DyrkEvNsvYb8Tp1515032030[1]](https://blog-imgs-118-origin.fc2.com/l/u/k/lukerio0918/20180104155836a7d.gif)
犬は凄いね~人が一回登るのも大変なところを~なんの躊躇いも無く登ったり下りたり出来るんだからさ^^;

幕岩の分岐まで来ました。
ここから右へ下ると「幕岩」なのですが、下りたら登るのが大変なのでw今日はこのまま行きます。

ここでソリを担いだ若いカップルと出会いました。
なんでも雪ソリを楽しむ為に!それだけの為に!ソリを担いで宝永山まで登ったのだとか(笑)
真冬の氷点下にソリを担いで宝永山へ登ってしまうカップル!!仲が良いんでしょうね^^;
PM14:19 幕岩上 通過

スタートから約1時間半、幕岩の上の「幕岩上」を通過しました。
比較的良いペース♪しかし、スタート時間が遅かっただけに、15時~遅くとも15時半には登頂しないと帰りが危ういw

幕岩の上から麓を見下ろします。
2012年 夏

ちなみに伝助が顔を覗かせているのが矢印の所w落ちたら死にかねませんヽU*´д`*Uノ

春には雪が解けて、水がここを通って下へ流れるんですね!

幕岩上から沢を越えて「四辻」へ向かって登り始めると、木々が寂しくなり足元は砂流が増えていきます。

ここからは富士山が左手にドドーンと見えて良い道筋^^

富士山を登ってるぅぅぅ~~って気になりますヾU*・ェ・*Uゝ

ここからはババ~~ンと開けて空も富士も綺麗に見えて清々しい景色♪右手に見える丸いのが双子山です。

景色は素晴らしいですが気温は氷点下、富士特有の突風で雲が渦を巻いて流れていきます。





PM14:47 四辻(二合目) 通過

スターから約2時間、ニッ塚(双子山)の麓辺りまで来ました。
二ッ塚は富士山が噴火した時に、横からちょこっと噴火した小さな寄生火山の跡であります。

天気が良いので写真も栄えます!撮ってて楽しいですね~寒いけど^^;

双子山は左へ回り込んで登った方が楽なので、富士山と二ッ塚の間へ回り込みます。



富士山と双子山の間までやってきましたよ!

やっとゴロスリ出来る程度の雪がありましたヾU*^ェ^*Uゝ今年は本当に雪が少ないですね~

さ~富士山に背を向けて、双子山を真っ直ぐ登り始めます。

途中、ハエのような耳障りな音が聞こえたのですが、見上げるとドローンが飛んでいました@@!

「ハァハァ」「ゼーゼー」人が登ると10分も20分も掛かるのに・・・伝助は僅か数分で登ってしまいます(笑)

アッというまに登りきってw私の来るのを待っています。

心配そうにちょこっと下りてきてみたりしています(笑)
PM15:16 上二ッ塚(双子山)登頂 標高1929M

何一つ遮る物の無い富士を拝むなら双子山だ!というとおり、
登りきって振り返れば、そこにはでっかい富士山がどど~~んと広がっていたヾU*^ェ^*Uゝ
スタートから2時間26分の到着でした。
富士山の南側斜面、宝永山の南東斜面に盛り上がるのが二ツ塚。
上二ツ塚(1929m)との二峰からなり、あわせて双子山とも呼ばれる。周辺は砂礫が広がり、山頂(下二ツ塚)には、
神話の神「伊邪那岐」を祀った立派な石碑が立つ。
- つづく -

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Entry ⇒ 2018.01.04 | Category ⇒ 須山口登山歩道 | Comments (0) | Trackbacks (0)
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